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蝿男の恐怖<未>(1958)

THE FLY

ハエ男の恐怖(TV)
ザ・フライ/ハエ男の恐怖(TV・別)

メディア映画
上映時間94分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルSF/ホラー
蝿男の恐怖 [DVD]
参考価格:¥ 3,990
USED価格:¥ 4,499
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【解説】
 電送装置を開発した科学者自らが行った人体実験。その時に紛れ込んだ一匹の蝿によって科学者は、頭部が蝿と化した奇怪な姿となる……。ジョルジュ・ランジュランの原作を映画化したSFホラーの古典。プレス機によって頭部を押し潰された科学者の死体から始まり、やがて回想になっていく物語は、こけおどかしばかりの恐怖映画とは一線を画す造りであり、科学者の身にふりかかった悲劇が次第に明らかになるくだりも見応え充分。実験によって入れ替わった、夫の頭を持つ蝿を探して奔走する妻の愛情は、クローネンバーグによるリメイク版「ザ・フライ」でも受け継がれていた。あまりにも悲劇的かつショッキングなラスト・シーンも深い余韻を残す。科学者の兄役だったV・プライスをフィーチャーした続編「蝿男の逆襲」と、続々編「蝿男の呪い」が製作された。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ザ・フライ(1986)リメイク
蝿男の逆襲(1959)続編
蝿男の呪い(1965)続々編
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
318 6.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2011-10-31 17:10:58
失礼というものだ。カラーでシネマスコープ。VプライスとHマーシャルという2大名優出演。ストーリーもよく考えられた立派なものだ。大ヒットして続編が作られたというのもうなずける。
後年プライスは怪奇俳優ナンバーワンになるが、本作の当時はまだ怪奇で有名なわけではなかった! しかし本当にいい俳優だ。声も最高。声がいいのはマーシャルも同じ。この人戦争で片足をなくし、義足だったというから驚く。
投稿者:gapper投稿日:2011-08-17 00:16:17
 1986年放送、第11回シネマ・フェスティバルのリターン・オブ・ザ・モンスターズの第1夜の録画を鑑賞。
 20世紀FOXの古典SFの香り豊かな作品。

 20世紀FOXは、ジュール・ヴェルヌ原作の「地底探険(1959)」を作っていてモンスター型のSF作品では有るがユニバーサルとは雰囲気が異なる。
 ユニバーサルは、ドラキュラやフランケンシュタインを作ってきていて第2世代として「大アマゾンの半魚人(1954)」や「世紀の怪物/タランチュラの襲撃(1955)」などを作っていた時期である。
 マッド・サイエンティストには、家庭があり子供もいる。
 回想形式で作られ、兄や警部の事実を知った時の驚愕などユニバーサル物もいいが、やはり違う。

 タイトルの網もそうだが緑を上手く使っていて、独特の雰囲気を感じる。
 妻ヘレン(パトリシア・オーウェンズ)の苦悩やがんばりなど女性の心理が多く語られていると言うのも物語として奥行きを感じさせる。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:なちら投稿日:2008-07-11 00:48:27
半世紀も前の作品だけど、十分見られる。イマドキの半端なSFホラーよりもずっと面白いや。

メイド役のK・フリーマン。
蝿を必死の形相で探す奥様を何のこっちゃ顔で見つめる様子が良い味出しててちょっと笑える。
旦那様は大変な事になってるのに、真実を打ち明けたら妙に清々しくなっちゃってる奥様も面白い。
一番、強烈なのは警部の一撃!
転がってる石で!アッサリと!あんな事を…!

残酷ですがね、旦那様の事を皆がバサバサッと切り捨てて行く点が気に入りました。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-12-28 13:05:20
家族愛の描写と、蚊じゃなくて蝿の鳴く様な声の「助けてくれ」が強く印象に残る作品。未だに疑問なのは蝿男にも男蝿にも理性があったというオチ。脳味噌も分割転送されてたのか?
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-05-03 22:43:43
【ネタバレ注意】

「あの最後に○×に人間の△が付く奴」って言われて、まぁ観たことなかったので「?」だったのだが…これか。

って前知識(?)と、DVD裏の余計な“▼と■が※化”ってのを読んでしまったので、ちょっと「まずったか…」と思ってしまった…

…って位、前半の謎掛けが「ミステリー的に秀逸」。…まぁタイトル(と、リメイク作品)でネタは想像付くかもだが。

プレス機に上半身を押し潰された死体…本作は、殺人事件発生から始まる。
プレス機は2度使用されている…何故?
夫を殺した…と自白する奥さんは、理由は話せないと言い、何故か蝿をチェックしようとする。
被害者の兄は奥さんが好きだったが、彼女の方が弟を好きだったので祝福した…と言う。
子供は、捕まえた蝿を一度は逃がせ、と言われ、また探せ、と言われた…と言う。

〜まぁそういう謎、殺人の理由を聞き出そうと被害者の兄がカマを掛け、途方も無い話が刑事の前で繰り広げられるのだが…

確かに信じがたい。アレを殺しても…っていうのは、超常現象に近いので何だが、ミステリー的に法律の話をしているに過ぎない…と思う。奥さんとしては元に戻って欲しかった…のだが、薄れる意識に絶望した科学者がアレをぶち壊し、しかも殺人じゃなく幇助…まぁ奥さんの回想を信じれば…だが。ここを深く追求すると色々と“マズい”ケース(安楽死、差別 etc.)が発生するのでアレだが…まぁラストの“衝撃”ってのは、それに近いものもあるのだが…つまり刑事も奥さんと同じ事をした…ってこと〜が「証拠は、もう無い」。

実は科学者は、精巧に動く超小型人間の研究をしていて、奥さんを構ってやらないものだから、兄と密通し、気付いて激昂する弟の頭を彼は鈍器で殴り殺した…そしてプレス機で傷を隠滅〜科学者が自分をモデルに制作した小型人間を一体残し、研究は焼却…まぁあの機械でどうそれを作るのかは別にして、奥さんと結託してラストに一芝居を打った〜勿論、子供が見つけたのは唯の頭を白く塗った蝿で、あらかじめ気付くようにセットしておいたもの…な訳はない。

まぁ科学的には両方共、残骸の分析によって証明可能な気もするが、そんな事は考えてはいけません…ホラーだし。

投稿者:tomason投稿日:2004-08-03 21:40:35
子供の頃、テレビは創成期ということもあり各局とも自前製作番組がつまると、ユニバーサルやロジャー・コーマンの低予算怪奇SFを色々と放送していた。私はこれを見て育ったと言ってもいい。そんな中で本作や「半漁人」シリーズなどは見逃していた。DVDが出たので、大した期待もせずに観たのだが.....これは凄い傑作だ。クローネンバーグのリメイクなどはむしろ健康的。この作品の恐さは両作に共通するヒロインの「愛」の描き方の違いだと思う。クローネンバーグがヒロインが変身後の愛人に恐怖しても、最後は愛を貫きながら「自殺」を手伝うの対し、オリジナル本作では「変身した者」はヒロインにとって「異物」にすぎない。「刑事さん、あれを殺しても罪にはならないわね」「久しぶりによく寝むれたわ」などの能天気なヒロインのせりふ....まるで一夜の悪夢をミルクを飲んで消し去るような無邪気さ。本当に恐い。これに比べれば、伝説のラストなど御愛嬌と言うものだ。これは私のひねくれた見方かも知れない。本作、本来のテーマは50年代SFの定番、うかがい知れない科学の進歩への不安と言ったものだからだ。だが「個の不安」の現在では、私にはそうは見えない。それにしても映像のきれいな事、ヒッチコック・テイストの無駄の無い脚本。この当時の映画としては秀逸なものと断言できる。意外だったのはV・プライス。この人が出演していれば、間違いなくマッド・サイエンティスト(失礼 笑) それが徹底して心優しいジェントルマン...びっくり.....でも待てよ....もしかしたら、ヒロインの非情さは、この心優しい義兄と出来ていたからか.....「逆襲」も観てみよう。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 15:46:58
SF映画として40年経過した今見ても斬新さを失わず、ホラー映画としての怖さは決して現在のホラー 映画に引けを取ることがなく、そして人間ドラマとしてもいつまでも失われることのない感動を残してくれ るこの作品は、日本では劇場未公開というひどい扱いを受け、知名度も高くないにも関わらず、映画界 に偉大な軌跡を記した傑作と言っていいでしょう。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page014.html#lcn001
投稿者:sora投稿日:2003-08-17 14:38:49
やっとこの映画について語れる。この映画を観たのはずいぶんと昔。
まだ子どもでした。
タイトルを話しただけで周りからはなかなか相手にされず、この映画の恐ろしさについて語れませんでした。
そう、映画としてはB級かもしれません。そうでしょう。しかし、恐ろしいのです。今のような技術力がない時代なので蠅男の発想も単純。しかし、単純と思われるその蠅男の姿、よくよく考えるとゾッとします。気持ち悪いとか、怖いとか…そんな言葉では括れません。精神的にギュっとくる恐ろしさです。そして、みなさんも書かれている「助けてくれ」という声。私もこの声が頭から離れず、恐ろしい映画の一つとして忘れられない作品です。
投稿者:太郎投稿日:2003-02-08 09:57:48
上半身が蝿になった主人公が歩き回るシーンは不気味ですねhttp://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/9230/
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-07 00:12:50
長春さんと全く同じ。↓
投稿者:長春投稿日:2001-05-06 11:47:55
途中までなんとなく見ていたが、最後の最後でぞっとした。このラストだけでリメイク版を超えている。「助けてくれ〜」の声に驚いた警部の行動の唐突さ。ショッキングだ。
投稿者:ぴこぴこ投稿日:2001-02-22 05:40:04
あなたはどこまでパートナーを愛せますか?
リメイク版とは異なり,より鮮明に愛の映画。
ラストも更に一考。
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