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破局(1950)

THE BREAKING POINT

メディア映画
上映時間97分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1951/09/04
ジャンル犯罪/サスペンス/ドラマ
破局 [DVD]
参考価格:¥ 5,040
価格:¥ 12,073
USED価格:¥ 3,906
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【ユーザーコメント】
投稿者:Ikeda投稿日:2014-04-11 11:30:28
漁船を買って仕事を始めたハリー(ジョン・ガーフィールド)は思うように収入が得られなかったが、妻ルーシー(フィリス・サクスター)が勧める農業はやりたくなかった。ある日、漁に出る時、ハナガン(ラルフ・ダンケ)とレオナ(パトリシア・ニール)に頼まれてメキシコまで連れて行くが、出港する金に困ったハリーはダンカン(ウォーレス・フォード)に相談して中国人の密航者を乗せてやった。
しかし出港する時に密航のボスと揉み合になり、ボスは自分の銃で死んでしまう。ハリーが寄港すると、その疑いで漁船を没収された上、船の売り手から残りの金を催促され困っていると、再びダンカンから売上金強盗の逃亡手助けの話を持ちかけられ・・・。

この映画は「脱出」(1944)と同じくヘミングウェイの小説「持つと持たぬと」に基づくもので、私は読んでいませんが、こちらの方が原作に近いようです。ハンフリー・ボガートに変わってガーフィールドが主役で、彼に負けないほどの好演です、彼は「ボディ・アンド・ソウル」で良いなと思った事はあるのもの、他はあまり目立たない人でしたが、この映画で見直しました。
かなり面白い映画でガーフィールドの家庭の描写は良いですけれども、ローレン・バコールに代わって出ているパトリシアに関するエピソードが、いかにもとってつけなので、私は前作の方に軍配を上げたいと思います。
投稿者:noir fleak投稿日:2012-10-22 20:08:49
ノワール最高の名優だ。39歳で亡くなったのは本当に残念。この人が出ている映画は全部見る価値がある。ハンサムでもないし、いかにもとっつきにくそうな感じだが、目つきと少ないセリフだけで圧倒的存在感が出る。
フィリスサクスターも好演。しかし名優パトリシアニールが演ずる女は結局いてもいなくてもいいような存在で、そこが少し映画の弱いところ。
しかしさすが「カサブランカ」のMカーティス監督になる名作ノワールだ。
投稿者:Tom投稿日:2012-10-21 10:53:33
船を使って強盗グループの脱走の手助けをするハメになる船長を巧みに演じたジョン・ガーフィールドと妻役のフィリス・テクスターの素晴らしい演技もさることながら相棒の黒人俳優フエノ・ヘルナンデスも好演のフィルム・ノワールの傑作。特筆すべきはやはりラストシーンでしょう。『過去を逃れて』のラストシーンにも似てるが主人公の相棒だった父親が死(強盗グループの一人に撃ち殺され死体は海に投げ捨てられる)にラスト波止場にボツンと父親の帰りを待つ黒人の少年(何が起きたかもわからない)のイメージのほうが強烈だった。予定調和的なハッピー・エンディングもちろん白人の主人公が生き残る)が当たり前だったこの時代にこのショットでエンドクレジットとは!。
投稿者:松下昌弘投稿日:2001-04-12 13:01:03
とにかく妻役のフィル・サクスター(これが映画デビューでは?)が素晴らしい映画。赤狩り被害のジョン・ガーフィールドに脇役のパトリシア・ニールなど、東部左翼演劇人が結集した感。1950年製作を考えると「波止場」同様の裏切り者が作った、密告奨励のいいわけ映画のようにもとれるが、視点が黒人問題まで到達していることを考えると、ルーツが東欧にあるクルティスの、社会問題を告発した傑作映画と見るべき。大拍手です。ところで世界の映画人よ、「原作」ヘミングウェイとやるのはもうやめませんか? 「殺人者」同様、原案でしやう。何の関係もない。猪俣勝人がオリジナル脚本なのに美濃部達吉「天皇機関説」が原作と書かれて憤慨していたのを思い出す。
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