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二十歳の恋(1962)

L' AMOUR A 20 ANS
LOVE AT TWENTY [米]

メディア映画
上映時間121分
製作国フランス/イタリア/日本/西ドイツ/ポーランド
公開情報劇場公開(東和)
初公開年月1963/04/12
ジャンル青春/ドラマ
フランソワ・トリュフォーDVD-BOX「14の恋の物語」[I]
参考価格:¥ 10,290
価格:¥ 9,439
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【解説】
 五カ国の俊鋭がオムニバス形式で、それぞれの都市の青春を描く競作集。各篇の間にG・ドルリューの美しい主題歌が流れ、H・C・ブレッソンのスチールが挿入される。第一話は仏のトリュフォー作で、J・P・レオ扮する彼の分身A・ドワネルの十七歳の初恋(と失恋)を描く。レコード工場で働く彼はクラシック音楽会で知りあったコレットに恋し、彼女の家の真向かいに越すのだが……。続く伊篇は、一人の青年を間に向き合う二人の女の感情の流れを描くロッセリーニの息子レンツォの初監督作。次の日本篇は石原慎太郎脚本・監督で、小松女高生殺しにヒントを得た、労働者青年の歪んだ欲望の果てを描く。次いで独篇はプレイボーイがふとした情事から子供を作り、真実の愛に目覚める話で、マックス・オフュルスの息子マルセルのこれまた処女作。最後にポーランドのワイダ篇で、チブルスキーの主演で、戦後派の若い娘と戦中派の男の埋めようのない断絶を活写し、少女に扮するバルバラ・ラスが好演。正直、頭と尻尾にしか餡のない鯛焼きを食べるようで、ワイダとトリュフォーばかり印象に残り(陰惨で誤った偏見に満ちるがゆえ、石原作品も逆の意味で印象深いが)、評価に困る作品だ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
325 8.33
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-29 11:46:41
ジャン=ピエール・レオ
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-11-19 23:10:05
諸賢ご指摘のように、オムニバス映画として作られたものの一編しか観られない、というのは少々ストレスフル。とはいえ、トリュフォーとワイダの作品が最も優れている、というのが巷間の評価らしく、評判の悪い石原慎太郎監督作品に関しては観た人が限りなく少ないみたい(苦笑)。怖いもの観たさ、というのもあるけど(苦笑)。
で、トリュフォーの作品のみを観た感想でいうと、彼の自伝的な短編ということもあり、若き日の片思いの切なさが伝わってくる。
若い男っちゅーのは下心の塊だからなー。マリー=フランス・ピジェの意識しない悪女ぶり、ジャン=ピエール・レオのダメ男クンぶりが、印象的なジョルジュ・ドルリューの音楽とモノクロのパリの風景に映える。
投稿者:ナラント投稿日:2007-04-20 12:53:29
 トリュフォーのしか観ていません。
 まさにトリュフォーらしい、ヌーベルバーグならではの、みずみずしい傑作。クタールの自由闊達なキャメラ、レオーのあの所作、パリの息遣いを捉えた画面・・・ こういう映画を観ると、フィルムとキャメラと人さえ居れば映画は成立するのだ、ということ。音楽ホールでの、レオーが一目ぼれする場面での、視線の交錯での演出、回想シーンでの子供二人を俯瞰で捉えたジャン・ヴィゴばりのショット、ラストの写真モンタージュ(『ラブ・アクチュアリー』の冒頭とラストはこれではないか!)などなど、どれも素晴らしい。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-11-02 13:10:43
BS2で放映された「アントワーヌとコレット」だけを見ましたが、オムニバスの一編だという事を知りませんでした。調べて見て解りましたが、その方が良かったと思います。少なくとも慎太郎の演出というものなど見ずに済んで良かったです。
トリュフォーらしい画面構成が多少見られますが、ストーリーがかなりうまく出来ていると思います。LPレコードの製作シーンが出てくるのが面白いですが、ラストのフランス映画らしさが気に入りました。「二十歳の恋」というテーマにピッタリのエピソードです。
投稿者:松竹錠投稿日:2005-05-29 07:52:47
今度リリースされた日本盤DVDでは、20世紀フォックスのタイトルマーク
(ファンファーレ付)や最後のクレジットタイトルを見る事ができるので嬉しい。
けど、やっぱり全部のエピソードを観たいよね。特に、悪名高い現・都知事の監督作。

そんな心残りを感じながらも、楽しく観られた『アントワーヌとコレット』。
アントワーヌ君ことジャン・ピエール・レオが、アナログ・レコードの作り方を教えてくれます。
そうか、自動プレス機とか使わずに手作業で生産してた時期もあったのか。
それを映画館の場面でアントワーヌがコレットに身ぶり手ぶりで説明するのが、なんか微笑ましい。

投稿者:ASH投稿日:2003-11-23 16:16:09
さて、フランス映画を語るということは非常に危険な行為だったためなるべく避けてきたのだが、トリュフォーの映画にズッパまってしまったのであれこれ書きたいことがいっぱいあって困る。「トリュフォーはイイ」と書くと必ず反論されるし、討論するなら他のサイトで受け付けているのでそっちへ行ってこころおきなく討論してもらいたい。なんて話はここで終わりにして、この映画のトリュフォー・パートをようやく観ることができたが、こうなると5話全部を通して観てみたい。特に慎太郎パートってどうなってるの?アンチ慎太郎の人の感想が特に聞きたい。あ、これってやっぱり討論を促してるのね!
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