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8 1/2(1963)

OTTO E MEZZO
HUIT ET DEMI [仏]
EIGHT AND A HALF [米]

フェリーニの 8 1
2(ビデオ)

メディア映画
上映時間140分
製作国イタリア
公開情報劇場公開(東和=ATG)
初公開年月1965/09/26
リバイバル→ATG-72.5→フランス映画社-83.11→ザジフィルムズ-2008.7.12
ジャンルドラマ
8 1/2 [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 5,046
USED価格:¥ 5,600
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8 1/28 1/2

【解説】
 言わずと知れたF・フェリーニ監督の代表的作品。映画監督のグイドはある日、自分の体が空中を落下する夢を見る。現実生活の日常に纏わる様々な精神的・肉体的な疲れを癒す為、彼は療養と称して温泉に出掛けるが、そこでも仕事や生活から逃れることが出来ない。そして彼はついに、自分が温泉で余生を過ごしている老人達の中にいるという幻覚を見はじめるが……。本作は、フェリーニ監督自身の自伝的な作品であり、その描き方も、現実と幻想を並行して描くなど秀逸! 絶対に見るべし!!
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A (1954)
[002]A甘い生活 (1959)
[003]A時計じかけのオレンジ (1971)
[004]Aフェリーニのアマルコルド (1974)
[005]Aモダン・タイムス (1936)
[006]A勝手にしやがれ (1959)
[007]A惑星ソラリス (1972)
[008]Aトーク・トゥ・ハー (2002)
[009]Aシンドラーのリスト (1993)
[010]B青春群像 (1953)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
26219 8.42
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【ユーザーコメント】
投稿者:Odd Man投稿日:2019-01-08 21:03:32
夢幻から現実へ、不信から信頼へ、混沌から秩序へと、どなたか言う通りラストで昇華しますね。抽象たる芸術に不可欠の人の性なのかも。
投稿者:HABBY投稿日:2018-02-18 22:53:33
【ネタバレ注意】

フェリーニ監督の代表作の1つ。過去に二度(20代の頃と30代の頃)観たことがあり、約10年ぶり三度目の鑑賞。精神的に疲弊し、現実と空想の区別がつかなくなっていく映画監督のもがく様を幻想的、前衛的に描いた作品。映画監督はクラシックオーケストラの指揮者や工事現場の所長、プロ野球の監督などと同じで、本当に大変な職業だと思う。調整がつかずに煮詰まった時、スランプに陥った時は、無理せず休憩するのが大事なんだなと。余談だが、本作に着想を得て作られた『NINE』はオリジナルの雰囲気をリスペクトしつつ独自色をうまく醸し出していて、本作と同様にあっぱれな出来だ(どちらも美人女優が多く登場、華やかなことこの上ない)。

投稿者:sachi823投稿日:2015-01-01 23:15:32
映画監督として少しは経験を積むと多くの監督は
自らの苦悩する内面を描きたくなるようです。
本作は、その先駆的な作品であり、
その後の多くの監督にインスピレーションを
与えた作品として価値ある一遍かと思います。
現在と過去、現実と幻想を交錯させる
映画的手法も興味深いですが
確かに見た筈の作品でありながら、作品に入り込めず
自分の中でほとんど記憶に残らない不思議な作品でした。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-09-02 15:21:27
イタリア映画はロッセリ−ニもヴィスコンティもジェルミも好きなのだが、このフェリ−ニだけは余り好きになれない。そもそも名作といわれる「道」なども感心しなかった。何故だろうと考えてみると、この人にはユ−モアのセンスが欠けているからではないかと思う。この作品にしてもひたすら難解な映像が延々と羅列されるので付き合うのが辛くなる。マストロヤンニという才能ある役者がフェリ−ニに使われると、堅苦しい演技に終始するのは何故なのだろうか。ボクラが映画に望むのは映画的快楽であって、ゲイジュツ家の内面の三文にも値しない苦悩を見たいが為に映画館に足を運ぶのではないのだ。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:TNO投稿日:2013-12-01 23:44:04
テーマはよくわからないが、少なくともフェデリコ・フェリーニは、映画作りに苦悩していたのだな、ということは理解できる。クラウディア・カルディナーレをどう扱おうか悩んだり、子供時代の記憶を映画に盛り込むか否かで悩んだり、出演者の我儘を聞いたり、プロデューサーへ配慮したり、女の誘惑に抵抗してみたり。その悩みは、意外と凡庸なもののように思えた。作風はまがいなく、フェリーニのもの。
投稿者:uptail投稿日:2013-03-01 13:49:47
演出:8
演技:8
脚本:7
音響:8
投稿者:QUNIO投稿日:2011-01-09 14:43:53
フェリーニ好きの僕ですらこの映画は途中で観るのを止めたくなった。バカの一つ覚え見たくショットが演出が云々言う気はさらさら無いが、このように作者の自分勝手な世界観を植え付ける映画ってのは大体行き詰って散漫になる。これなら『甘い生活』のほうがブラック・ユーモア満載で10倍は面白いし、眼の保養になる。

本作とか『旅芸人の記録』だとか『ノスタルジア』だとかを崇める風潮自体が日本特有のもので、やはり日本人は「楽しい」とか「笑える」とか「狂ってる」みたいな映画よりも「内容の深さ」だとか「批評性」のある映画のほうが優れているという見方しか出来ないのが気色悪い。

僕からすれば批評性なんかどーでもよく映像が格好良けりゃいいんだよってな見方のほうが純粋で本質を見抜いている気もするが?。
投稿者:gapper投稿日:2010-06-20 22:33:07
 フェリーニの作品は面白かった験しがなく、今回も同様。

 フェリーニの作品は、アクティブでいわばいい加減な性格の人物には、人気があるようだ。
 個人的に全く当てはまらないし、そうなりたくもない。
 一般的には評価が高いが、それに追随する必要も感じない。

 ヘンリー・マンシーニの音楽は、印象的だが映画の印象を変えるまでには至っていない。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2010-03-22 19:19:22
【ネタバレ注意】

これか〜

圧倒的に素晴らしいエンディング。

いや映像は美しいし、個々の話も面白い…のだが、全体的な流れ…ってか何が現実なのか(または現実があるのか)が見えない。

故に難解って事になるのだが、描いているものは正に普通に暮らす人間が持つ感情…それは苦悩であり、欲望であり、欺瞞であり、羞恥であり…つまりが人が生きてきた記憶である。

クラウディア・カルディナーレか〜素晴らしいですね。眼鏡も知的な良き妻、その他登場する愛人(ってかハレムを作って勝手なルールまで制定します)も美しい。

銃声?の後、夢特有の天啓なのか、その人にとっての生きる(いや生かされる?)って事の意味、その限界と喜びの様なものが悟りの如く閃いて、許し、許されようと…つまりがこの世に生を受けた1つの生物として生きている奇跡〜謙虚に喜びを分かち合おうって事かもですが、そんな感動的な考えに支配される瞬間、そしてラストの階段を下りて来て手を繋ぎ合う人々が(夢なのでしょうが)…実に気持ちが良いです。

投稿者:なちら投稿日:2010-03-02 23:22:28
あ〜、フェリーニの頭ん中グヂャグヂャ地獄が早く終わらないかな〜、なんて考えながら見たよ。
物凄く強烈なダメ出しをされて、こりゃいよいよ面白くなってきた!と思ったら5分で終わっちゃったけどね!

創作や演技に対する苦悩を描いた作品は時々見るが、一般人にその苦悩を理解する事は難しいって毎回思うよ。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2009-08-13 23:50:03
言わずと知れたフェリーニの代表作。

監督の苦悩を幻想的な感覚で映像化したとでもいうべきか。
また、フェリーニ自身とダブらせて見ることで違った面白さも感じられる。

この映画でも特に明確なストーリーは存在せず、映像に身をゆだねるしかない部分も多い。
だが、フェリーニはそれを実に味わい深くしてしまう。
冒頭の車から飛び立つ映像はその発想の面白さが際立ったシーンだと思う。
その後も女性絡みの苦悩や監督としての悩みもユニークに描かれる。

ただ、面白かったかと聞かれるとなんとも言えない。
「甘い生活」も「ローマ」も作品は良くできていると思うが
面白かったかと聞かれると別に面白くない。
映画の中でも「君の映画はエピソードの羅列にすぎないよ」と言われてるのが面白い。

また10年後に見てみようと思う。
投稿者:緑茶投稿日:2008-12-23 08:20:02
一般によく言われるような難解さはあまり感じませんでした。手法が変わってるので当時としては話題になったということかもしれませんが、マルチェロ・マストロヤンニに嫌味のないかっこよさがあって彼のイライラを見ているだけで面白い。サンドラ・ミーロが色っぽくてかわいくて良かった。ラストは単に映画の撮影シーンなのだがそれがそのまま本編そのもののラストになっていて徐々に晴れ晴れとしたフィナーレになっていくところがうまいと思った。映画作りとはこういうものなんだろう。
投稿者:レフトフック投稿日:2008-03-25 02:09:13
北野たけしが自身の本で語ったように、難解だと思ったがすんなり見れたね、の言葉通り。しかしやったもん勝ちでないけど、あとにも先にもこの様な映画は皆無。そしてニーノ・ロータの音楽。“素晴らしい”という言葉では言い切れないもう他の映画見るのがやんなっちゃうような。比較しようがありません。褒め言葉は幾多もあります。(映画館ではあのラストのものすごさで終了後のしばらく立てませんでした。)しかし自分(フェリーニ)を投影した映画をぬけぬけと作り、ビジネス的に成功できると考えた製作者(プロデューサー)はまさしくプロ。映画の中脚本では失敗作以前でしたが、映画史では普及の名作として後世に残る財産となったこの映画を金掛け作ったアンゲロリゾーリさん。それだけで偉大ですよ。
最後にこの映画を見た皆さん。あなた自身の子供時代の印象・経験がいかに今のあなたに影響を与えている事を考えた場合、あなたの子供には、いろいろな経験の場を与える事がいかに大事かこの映画を見てわかったでしょう。もしかしたらあなたたちのお子さんが第2のフェリーニになるかもしれませんよ。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-01-07 15:11:38
高い所から落ちるシーンが最初に出てきますが、私も小さい頃、夢で見た事があります。長じて、それは人間がまだ猿であった頃の記憶が残っているということを聞いて、確かにそうかも知れないと思っています。そのような表現を含めてカットバックやにショットの切り替えがやたらに多く、試写の場面などは、スクリーンと見ている人が交錯していて、見ていて疲れました。
映画では小説と違って人の心理状態は表現しにくいものですが、それを実現するために、このようなスタイルになったのだと思います。もともとストーリーを追うような作品ではなく、映像の変化で見る映画で、そのように見れば評価もできますが、登場人物も多くて、非常に解りにくいので、あまり好きな映画ではありませんでした。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-10-08 02:34:59
フェデリコ・フェリーニ作品の中でも理解しきれるか不安でなかなか中古ビデオを買っても見る気になれませんでしたが、今回どうしてもマルチェロ・マストロヤンニの姿が見たくなってやっと鑑賞しました。いやぁ〜思っていた以上に面白くてビックリです!もう本当にアッという間に引き込まれてしまいました。
最初の車の中でのマルチェロの姿やその後のクラシック音楽がとても印象的でしたし、幻想世界も映画監督としての苦悩も伝わってきたので本当に嬉しかったです。それに続々と登場する個性豊かな登場人物もフェリーニ作品らしくて面白いし、ラストの様子も忘れられないものとなりました。
それにしてもマルチェロはやっぱり素晴らしいですね。今回も見事に役にハマってましたし、本当にフェリーニ作品では特に輝くなということも改めて感じました。それに美しく素敵なアヌーク・エーメとクラウディア・カルディナーレの登場にも感激でしたね。
フェリーニ作品は意外と見やすいというか自分に合うように感じ、イタリア映画界を代表する監督の中でも唯一自然と何作も見ています。なので本作もやっぱり大満足出来たし、ストーリーや作りもフェリーニらしくて最高に素敵に感じました。
という訳でまたまた素敵な映画に出逢えて幸せです。是非また見たいし、今後もマルチェロやフェリーニの作品は出来るだけ見ていきたいと思いました。
投稿者:男前の殺し屋は投稿日:2007-01-15 00:46:31
女を覚えているか。浴場で、水を貰うときだ。グイドの想像で、いただろう。次に見るのは、クラウディアという名での登場。これは現実。そして、この女優こそクラウディア・カルディナーレだ。どうだ、面白いだろう。主人公の想像と、主人公のいる現実と、それを映画にしている俺たちの世界、その境界はこの女が打ち壊してくれたんだ。俺もお前も映画なんだよ。凄いぜ、全く。寺山修司が大なる影響を受けた二つの一つがこれだ。
投稿者:イカロスの憂鬱投稿日:2006-06-02 16:13:33
この大傑作が、LDでもDVDでも、一度も発売されてないのはなーぜー?どうしてビデオだけなのであろうか?不思議である。
投稿者:Sekino☆そら投稿日:2005-10-20 01:36:22
【ネタバレ注意】

これが、40年ほど前の作品で画像はモノクロなんですが、
ボクが観るところまったくもって古く感じない。
昔の作品とは思えない。なんていったらいいのでしょう、
ハイカラだし、センセーショナルだし、冒頭のひしめき合う自動車の中からみんなが自分(こっちを)を見ている、いや見ているというよりは脅迫的な視線でプレッシャーを与える存在になってくる、それに圧迫感を感じて車内でもがき苦しむシーンはリアルそのものでした。

ボクは「予備知識なし鑑賞型」だから、最初なんだかわからなかったんですが、やがて湯治場のシーンを観た時に、箱の中を開けたらまた箱が出てきてまたその蓋を開けたらまた箱が。。っていう感じで、
これもう「フェリーニの苦悩スパイラルだ」って思ったんですね。

ストーリーはないんだなって悟りました。版画ですね、貼り絵★
フェリーニの映画監督としての苦悩の断片をイメージのまま、
いわゆる妄想的な感覚を一片づつキャンパスに散りばめちゃったんですね。
でも、奥が深いからちょっとやそっとじゃ吹き飛ばない。
ペッタリくっついて剥がれない。

それはやっぱりヒューマニティーだから★

素晴らしい作品でした。

Sekino☆そらhttp://blog.goo.ne.jp/anndarusia2000/d/20051016

投稿者:さち投稿日:2004-06-13 08:14:40
独特のセンス ついていけない部分が殆どだが,
アイデアには脱帽 映画監督にならないと分からないのか
投稿者:ご飯投稿日:2004-02-09 10:29:36
これって映画を作るのがいかに苦労をともなうかということを芸術的に描いた映画じゃないのかなあ。なんだか居酒屋で仕事の愚痴を聞いているような気分。泥酔するとこの映画みたいに現実と幻想が入り混じった脈絡のない話になってしまう。酒が飲めない私にはそういう話は苦痛なのだが、この映画を観ていると巨匠の愚痴を聞かされている気分になってしまう。といったら映画好きの友人に白眼視されてしまった。
投稿者:parole投稿日:2004-02-09 10:18:19
映画を作る映画というメタ映画の構造、侏儒・デブ女・老醜の女性等の特異な
キャラクター達、過去の痕跡(スティグマ)・トラウマ、幻想的なシーン、衒学
的で難解な会話。フェリーニの「らしい」な記号が満載の映画だが、この映画
の価値はこれらの「いかにも」な記号にあるのではなく、他の映画同様フェリ
ーニ一流の感傷に尽きると思う。フェリーニの映画は何やら難しそうなことを
言い、過剰とも言える装飾を施されているが、「道」の頃から一貫して感傷が
その中核にある。そして、その感傷の色合い、味わいは題材が異なったとして
も大きく変わることはない。ただ、フェリーニが凡百の作家達と異なるのは、
その感傷を決して素直に出すことはなく、むしろ感傷というものを貶めるかの
ような演出をしていながら、でも決定的に感傷を廃することもない両義的な映
画の作り方をしているところにあると思う。感傷に対する衒いのようなものが
作品を常に貫いており、であるが故にだらしのない感傷の垂れ流しからは感じ
られない深い味わいがあるのだ。
洒落者のくせに照れ屋。独善家のくせに人目を気にする奴。嘘つきのくせに馬
鹿正直。フェリーニとく作家の複雑さやわけのわからなさは、彼の作品の構造
や現れ出る記号にそっくりではないか。
投稿者:とらどん投稿日:2003-09-22 23:29:36
最初この映画は、大人になりきれない男の苦悩であふれています。まあ、あきれるくらいの馬鹿な男として自分を描いているのですが、自分の姿を客観的に描ききけるのは、天才の証拠なんでしょう。まあ、大人になれないことに苦悩する姿は日本人に理解するのが難しいでしょう。実際、わたしにもよくわからん。結局、大人子供として生きていくことが破綻して、自殺の描写にいたるのですが、ここから再生するところがすんばらしい。まあ結局大人になれないことを肯定的に捉えることで、生き続けていく。このように何かを乗り越えて生きていく人間の姿をラストにもっていくのは、カリビアの夜から続いているわけね。とにかく力強い。生きる力を感じる。
あと、なんと言っても、メタ映画になっているのがいいっすよね。
駅で愛人を待ちながら気弱な脚本家からもらったメモを読んで腹をたてるところが最高。

大人になれない男の悲劇はビスコンティの「イノセント」でも味わえますが、こちらには救いがありません。ここらへんが作家性の違いというところでしょうか。
投稿者:o.o投稿日:2003-08-11 02:44:34
 巨匠扱いをされてはいるものの、常に生みの苦しみに苛まれ、映画会社は撮影の開始をしつこく要求し、世間は一向に理解してくれないどころか嘲笑さえする。部類の女好きがたたって女房からは愛想をつかされ、とりまく女達はひたすらにかしましく、神経をいらだたせる。そんな自分の姿を嘲笑しつつも、結局最後にはそれらを全面的に肯定し、それでいいのだ、それが私の人生なのだし、これからも私は映画を撮り続ける、と宣言しているように思えます。
 この世は、枢機卿から、金を受け取って奇怪なルンバを踊る醜女まで、言い換えれば、聖なるものから俗なるものまで一緒くたになって、共に踊り続けるカーニバルの様なものであり、自分はそんな世界を愛する、というのが本作品の基本モチーフではないでしょうか。
 「この世は祭りだ。君と一緒に生きていきたい」という台詞には感動しました。
投稿者:うぼん投稿日:2003-02-18 11:14:08
なんというか、この映画に出会えて幸せです。
投稿者:yanco投稿日:2003-01-30 16:01:34
フェデリコ・フェリーニの名前を消し去っても歴史に残る最後の巨作。以降は「フェリーニの」という冠にお付き合いしていくことになる。
投稿者:Longisland投稿日:2001-06-04 15:59:59
    (↓消えちゃいましたが厳しいコメントが多かった、それを受けて)
あらら・・・ 本作品こそフェリーニの代表作・最高傑作だと思っていた私には以外だな〜。(だから、ここが面白いんだけどね)『映画を作る(監督)ことは天才の仕事、天才以外は映画を監督しちゃいかん』・・・との主旨を故 荻正弘さんがいっていたが、まさに映画監督とは天才であり、その天才が平凡な民にとって贅沢な悩みを垣間見させてくれた(それも映像で)と、いうのが私にとっては面白かったんだけどな。同様に黒沢明監督の『夢』も酷評が多かったし、映画的には?と思いつつも上記理由で個人的には好きな作品。幼年期のトラウマ・宗教(平凡な日本人にはカソリックの宗教観はわかんない)映画創作に結び付けられていくところがイマイチ理解難しい。なんだか話がどんどん拡大して行っちゃって、終盤どうやってこの映画まとめさせるんだろうと心配したが、なんともイタリア(ラテン)的な感動の終焉(なんだこれって怒っちゃう人もいるはず)
『映画監督の映画製作・仕事場物』(そんな分類無いか?)の中では最高峰じゃないかな。
話は変わるが、この作品を観るために京橋のフィルムセンター(燃える前ね)に何時間も並んだ記憶がある
今は、350円で1週間もレンタル出来るんだよね・・・・
投稿者:sho投稿日:2001-06-03 16:16:08
フェリー二のなかでも観念的でわかりずらい映画でしょうが、空想と現実が
入り混じる意識の世界を、大胆な映像で切り取った映像は見事。
天才的な映像とはこれを指して言うのではないのですかね。http://cinema.or.nu/
投稿者:ネオ投稿日:2001-05-22 16:29:33
とても面白かったです。
よく誉められてる冒頭の浮遊シーンはちと陳腐に感じられたけど、それ以外は実に素晴らしかった。
ラストなんかは本当、忘れられません。
投稿者:エイスケ投稿日:2000-09-21 14:05:03
最初はだるいけど後半の締めくくり方と言ったら...
ここでは言えません(>_<)みなさん見てください。
オリジナリティとはこういうことを言うのです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 監督賞フェデリコ・フェリーニ 
 □ 脚本賞ブルネッロ・ロンディ 
  トゥリオ・ピネッリ 
  フェデリコ・フェリーニ 
  エンニオ・フライアーノ 
 ■ 外国語映画賞 
 □ 美術監督・装置賞(白黒)Piero Gherardi美術
 ■ 衣装デザイン賞(白黒)Piero Gherardi 
■ 外国映画賞 
□ 作品賞(総合) 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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【レンタル】
 【Blu-ray】8 1/2レンタル有り
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