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80日間世界一周(1956)

AROUND THE WORLD IN EIGHTY DAYS
AROUND THE WORLD IN 80 DAYS

八十日間世界一周(初公開時)

メディア映画
上映時間169分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA=松竹)
初公開年月1957/07/20
ジャンルアドベンチャー

【解説】
 有名なJ・ヴェルヌの冒険小説を、新方式の大型画面トッドAO(開発者は本作のプロデューサー、M・トッド)を用い、世界各所の名所旧跡と豪華なゲスト・スターで紡ぎあげた一大デラックス巨篇。時は1872年、まだ飛行機も出現していない時代。イギリスはロンドンの社交クラブで、一人の紳士(ニーヴン)が“80日あれば世界一周できる”という賭けにのった事から物語は始まる。2万ポンドを賭けて、従者(カンティンフラス)と共に出発する紳士。だが二人の行く手には、幾多の困難と様々な事件が待ち受けていた! 3時間弱の間に登場するゲスト・スターはマレーネ・ディートリッヒを筆頭に、ロナルド・コールマン、マルティーヌ・キャロル、シャルル・ボワイエ、トレヴァー・ハワード、ノエル・カワード、フェルナンデル、グリニス・ジョーンズ、フランク・シナトラ、ピーター・ローレ、etc……。見るからに金と力に物を言わせた作品で、ただそれだけといった思いも抱かないではないが、ここまで徹底した造りだと、これはもう、拍手を送るしかあるまい。思い切り贅を尽くす事が、それだけで映画の魅力とも成り得る事を示した稀有な例だ。
<allcinema>
評価
【関連作品】
80日間世界一周(1956)
アニメ80日間世界一周(1987)
新80日間世界一周(1989)
80デイズ(2004)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1390 6.92
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【ユーザーコメント】
投稿者:とむ次郎投稿日:2016-05-01 07:24:46
アルフレード・ランダ(Alfredo Landa)さんも出演されていますね
投稿者:sachi823投稿日:2013-10-26 13:17:09
デヴィッド・ニーヴンが得意の英国紳士を楽しそうに
演じています。カンティンフラスの運動神経の良さに
おどろき。日本のテレビ番組にも使われたテーマ曲も
懐かしく感じられ、主人公たちとともに
ゆったりとした贅沢な世界旅行が楽しめ、
いい時代だったんだなあという思いがします。
投稿者:サーボ投稿日:2011-12-26 18:21:00
原作もそうですが、80日間だからこそ魅力的なのでしょうね。原作を読んだころ・・・素朴に海の向こうに憧れていたころを思い出しました。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-02-26 12:37:58
インドの鉄道の車窓から取られた畑や田園の風景だった。おそらく55年たった今でもこのあたりの様子は変わっていない。アメリカの鉄道の場面も良かった。インディアン襲撃でパスパルツーが屋根に上がって応戦するシーンなどすばらしい。当時の撮影フッテージがおまけについているが、マイケルトッドの懲り様がよくわかる。
原作にはない、エンディングもいい。マクレーンが女人禁制の社交クラブに入ってきて、ニーブンが「これで大英帝国も終わりです。」と。時代は1872年だからまだまだ帝国は健在だったはずだが。
なお、パスパルツーを演じたカンテンフラウは、亡くなったときメキシコでは国葬並みの扱いだったそうだ。すばらしいコメディアンだ。
最後になんといっても、ビクターヤングのあの主題曲。もっと出てきてほしかった、、、、

投稿者:uptail投稿日:2009-05-23 17:13:15
シャーリー・マクレーン&ソウル・バス
投稿者:gapper投稿日:2009-01-01 06:15:17
 興行収益(インフレ調整版)ランキング第43位(2012/06/16)
 大晦日に鑑賞。内容のない、お祭り映画として最適だと判断。
 ほのぼのとした展開で、無駄に思うシーンが結構あったがカメオ出演のためか。
 日本では友情出演とか特別出演というのを、カメオというがそれがこの映画により製作のトッドが言い始めたというのは知らなかった。

 冒頭のロケットのシーンは50万ドルもかけた取り直しらしいが、当時の日本映画なら一本とっておつりが来るだろう。必要性も疑問だし。

 世界の観光映画で、お祭り映画。
 「ジャイアンツ」、「十戒」を抑えてアカデミーの作品賞を取ったのはお祭り好きのハリウッドらしい。
(アカデミーは映画関係者による人気投票で、良し悪しやランク付けではない) 個人的には初々しいマクレーンが好きだが、出番までが長い。
 短い映画なら終わる頃。
 この頃は、まだスタイルもいいしもっときれいにとってほしかった。
投稿者:アキ投稿日:2007-03-11 22:06:52
Mr.Foggが冒頭、80日間で世界一周できると言い切り、クラブ仲間と賭けになったとき、”An Englishman never jokes about a wager”(英国人は賭け事では冗談を言わない)という。これが物語を貫くコンセプト。賭けが人生か、人生が賭けかというほど、賭けに全力投球、いのちを燃やす。また日常から、その準備を怠らないという生き方(10分の準備で、出発する)。
出発の前日に雇った同行の召使パスパルトゥーは一種の”スーパーマン”。なんでもできて、主人に忠実そのもの。このような召使を、縦横無尽に使いこなす”大英帝国gentleman”の力はすごい。この力が、世界を制覇した源であろう。
すべてにすぐれた楽しめる特級作品だと思う。会話や細部にもいろいろ楽しめる素材が盛りだくさん。本物の映画の持つ魅力に満ちている。
投稿者:dawase86投稿日:2006-12-03 09:00:37
何の予備知識もなく見たんですが、遅まきながらピーター・ローレ、フランク・シナトラ、マリーネ・ディートリッヒと気づきました。他にもまだ名優が出演しているのもしれないと思っていたところ、Ikedaさんのコメント。ありがたい限りです。出演者に気をつけながらもう一度見てみようと思います。

作品に関してですが、厳しいご意見もあるようですが、批評には興味が無くて単純に映画を見る私のような人間からしてみれば肩もこらずに3時間弱、楽しめました。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-09-04 14:25:41
アメリカはともかく、インドや日本の時代背景・場所・風俗など滅茶苦茶ですが、各国がシンボライズされていて面白いです。それにメキシコのコメディアン、カンティンフラスが大活躍で特に闘牛の場面ではスタントマンを使わなかったというから凄いです。彼が主役のコメディといっても良いと思います。
ただ、この映画は非常に多くのスターが出ていますが、どれが誰だか解らないと面白さが半減しますので、私の調べた範囲で筋を追って彼らの名前を列記してみます。

リフォーム・クラブのメンバーとしてデヴィッド・ニーヴンが現れて、従僕ハーコート・ウイリアムスが給仕をしている。カンティンフラスが一輪車に乗ってノエル・カワードの職業紹介所を訪れると、ジョン・ギールグッドが執事を首になったと言っている。ホイスト・ゲームでトレバー・ハワードが銀行副頭取ロバート・モーレイに強盗の件を尋ねる。居眠りしているフェルナンデルの馬車に乗る時、マルティーヌ・キャロールに声をかけて平手打ちされるが、降りる時にはイブリン・キースに近づこうとする。旅行会社でシャルル・ポワイエが気球旅行を勧める。
スペインでホセ・グレコのフラメンコがあった後、ギルバート・ローランドとその付き添いシザー・ロメロから船を借りる。ルイス・ミギュエル・ドミンギンが闘牛を披露する。スエズで刑事ロバート・ニュートンが領事アラン・モーブレイに、インドでは警察長官レジナルド・デニーに掛け合う。
インドの車内で将軍セドリック・ハードウイックと同席していると停車してしまい、ロナルド・コールマンが、この先は線路がないというので、象使いロバート・キャベルの案内で先へ進む。サティー(殉死)の対象だったシャーリー・マクレーンを助け出す。
香港でチャールス・コバーンがカーナティック号の予定などを説明し、船ではスチュア−ド、ピーター・ローレが状況を説明する。
サンフランシスコでエルミオーネ・ジンゴールドとグリニス・ジョンーズの二人が座っていて、賭をする。サロンでホステスのマレーネ・ディートリッヒに近づくと用心棒ジョージ・ラフトがナイフを投げつける。フランク・シナトラがピアノを弾いていて、客のレッド・スケルトンが盛んに食べている。サロンを出るとジョン・キャラダインにからまれる。汽車で車掌のバスター・キートンが回ってくる。駅長のジョー・E・ブラウンが汽車を止めておけないと言い、騎兵隊長ティム・マッコイが救助隊兵を募る。
船長ジャック・オーキーのヘンリエッタ号には一等航海士アンディ・ディヴァイン、機関士エドマンド・ロウ、操舵手ビクター・マクラグレンが乗っている。
ロンドンに戻り、自由クラブへ急ぐが御者ジョン・ミルズのしゃっくりが止まらず、ビアトリス・リリーには寄付を頼まれる。

クラブのメンバーなど解らない人もいますし、間違えている所もあると思いますので、お気づきの方があれば御指摘ください。

[2009-6-3]
「ダブルクリック」さんの投稿を見て、ジョン・ギールグッドの名前をジョン・ギーランドと書き間違えていたことに気が付いたので修正しました。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2005-11-13 18:07:36
巻頭、スタンダード画面でメリエスの「月世界旅行」がでてきて、やがて画面がワイドに広がる。これはシネラマ第一回作品「これがシネラマだ」と同じ手法である。そしてクレジットがエンディングのみというのも珍しい。
製作のトッドはこのシネラマにも関わっていて、何とかシネラマに代わる方式をということで‘トッドAO‘を開発した。最初は「オクラホマ」だったが、自らの会社で作った2本目の本作こそ彼にとって大きな意味があったに違いない。
だから監督のアンダーソンは単なるお飾りであり、実質的には彼が仕切っていたらしい。となれば単なる観光映画あるいは見世物になるのは自然なことであろう。ストーリー的には見るべきところはほとんどないが、テクニカラーの独特の色彩に彩られた広角多用の風景映像はいい。
演技陣、ニーブン・カンティンフラスのコンビだがなにしろキャラが描かれていないので全く笑えないし、マクレーンも文字通りの‘お姫様‘にすぎない。カメオ出演のローレが印象的だ。
それにしてもメリエスやトッド、ディズニーら稀代の‘興行師‘を魅了させた原作者ベルヌ・・・私も好きである。
投稿者:tomovsky投稿日:2005-06-28 02:22:19
自分的には一番をつけてやりたい作品。こうゆうノリは大好きだ。笑いのツボも実に絶妙。見所も多いと思う。フォッグとパスパトゥの会話・酒場でのタップダンス・闘牛のシーンなど。2回リメイクされてるけど、これを観たらリメイク作品はとても観られない。
投稿者:電気クラゲ投稿日:2005-02-24 09:27:00
当時、シネラマに次ぐ大型スクリーンだった70mmの宣伝映画として作られたものだが、
これが実に素晴らしい出来栄えである。
最近は映写機や機材の衰退からシネラマ、70mmなどで大作映画を観る機会は無くなったが、
こういうスペクタクルは出来れば大画面で観たいなあ、と思った。
去年の初めにI−MAXで観た「マトリックス・レボリューションズ」も凄かったが、
内容がビビる程下らなかったのでやはり、映画は見た目よりも質だ、と感じるのであった。
例えば映像は「スゲー!!こんなの観たことが無い!」と思っても内容がグダグダなら当然、
興醒めになる。逆に映像は「安っぽ!!なんだこれ。いかにも低予算って感じだな・・」でも、
奇抜なアイデアで話も至極面白ければ、「う〜ん、凄くチープだったがなんか不思議な魅力が
あるなあ」、という意味で観客の心に残るのである。
投稿者:william投稿日:2005-02-24 01:03:05
ある意味、最も映画らしい映画。80日どころか3時間で世界を一周した気分になれます。
どんなに技術が発達して、映画に巨額の費用を投資できるようになった現代でも、これほどまでに豪華な作品は2度と作ることは出来ないでしょう。
これぞまさに映画の真骨頂。
投稿者:さち投稿日:2004-08-12 05:32:12
素晴らし過ぎる
投稿者:映画大好き!投稿日:2003-07-07 01:23:17
この映画が大好きなんですが、DVDが発売されません。
発売してほしいものです。
投稿者:さがじん投稿日:2001-01-29 16:04:00
何といってもデビッドニーブンの演技。そしてちょい役の豪華キャスト陣。フランクシナトラがサンフランシスコの飲み屋でオルガンを弾いていたり
と、きりがない。エンディングでだれがどこにでていたのかがわかるのもうれしいですね
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 □ 監督賞マイケル・アンダーソン 
 ■ 脚色賞ジョン・ファロー 
  ジェームズ・ポー 
  S・J・ペレルマン 
 ■ 撮影賞(カラー)ライオネル・リンドン 
 ■ 劇・喜劇映画音楽賞ヴィクター・ヤング 
 □ 美術監督・装置賞(カラー)James W.Sullivan美術
  Ken Adams美術
  Ross J.Dowd装置
 □ 衣装デザイン賞(カラー)Miles White 
 ■ 編集賞Gene Ruggiero 
  Paul Weatherwax 
■ 作品賞 
 ■ 脚本賞S・J・ペレルマン 
■ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 男優賞(コメディ/ミュージカル)カンティンフラス 
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