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バックマン家の人々(1989)

PARENTHOOD

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Uni=UIP)
初公開年月1989/11/18
ジャンルドラマ
バックマン家の人々 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 2,688
USED価格:¥ 4,675
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【解説】
 内向的な息子を抱えたS・マーティンとM・スティーンバージェン夫妻、3歳の娘の英才教育にご執心のR・モラニス夫妻、二人の問題児に悩むD・ウィースト、一獲千金を夢見て大人になれないT・ハルス、そして彼らの父親J・ロバーズを含めたアメリカの中流家庭バックマン一族の日々を笑いと哀愁で綴ったハートウォーミングなファミリー・ドラマ。エピソードの積み重ねで親子の問題を暖かく描き出した、俳優出身の監督R・ハワードの代表作と言える。役者の顔ぶれも実に良い。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
543 8.60
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【ユーザーコメント】
投稿者:ハッピーm投稿日:2009-04-05 16:50:25
それぞれの家族にある色んな悩み、不安も温かい目と愛情で解決・・・   だけどそこには家族しか分からない妥協も涙も、奮闘もある。    今回はスティーヴ・マーティンもちょっと大人しめ。  嫌いだけど愛してる、家族愛のちょっとリアルなどうしようもない葛藤を乗り越えていく様が良かった。  
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-07-17 22:47:03
前に一度見ていたのですが、その頃はあまり面白く感じずに終わってしまいました。でも改めて鑑賞してみると感動で涙が溢れました。
バックマン一族のそれぞれの家庭が抱える問題や悩みが、温かく描かれていて見やすかったし、共感することも多かったです。
大好きなスティーヴ・マーティンとリック・モラニスの登場や、美しいメアリー・スティーンバージェンとショートヘアが似合っていたダイアン・ウィーストなど中心キャラクターが皆素晴らしかったです。他にもキアヌ・リーヴスや子役時代のホアキン・フェニックスの登場など、とにかくキャストの豪華さが半端じゃなく、それが本作の魅力の一つにもなっていると思います。
ラストまで十分楽しめたし、笑いあり、感動ありのストーリーは監督のロン・ハワードらしさに溢れていると思います。
黒美さんが書かれているキアヌの台詞は、本作の中で一番心に響きました。
投稿者:bond投稿日:2007-03-08 11:12:46
いつものスティーブマーティンより笑いは抑え気味?みんな色々悩みはあるけど、がんばってるんだー。
投稿者:しんくん投稿日:2007-02-27 17:56:08
素晴らしい映画です。
なのに余りに知られていないので残念です。

ラストシーンの幸福感には涙が止まりません!
投稿者:メカゴジラ投稿日:2006-10-31 22:30:38
 
初めて観たのは、社会に出る寸前の大学生のとき。
おっさんになった今、おばあちゃんの言葉が少しはわかるようになった。
「人生は上がったり下がったり。だから面白いんだよ。」

登場人物の一人一人が本当に魅力的。
S.マーティンの芸達者ぶり。M.スティーンバーゲンの笑顔。
最後の最後で大人の強さを見せるD.ウィースト。
血のつながらない子に「ここに住むか?」と静かに訊くJ・ロバーズ。
まだアホっぽいキアヌ・リーブスは儲け役。
実によくできた脚本と、落ち着いた演出もすばらしい。
そしてすばらしいハッピーエンド。いつ観てもホロリとさせられる。
本当に本当にいい映画。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-09-27 15:23:08
四世代にわたる親と子の物語。
若い脇役に過ぎなかったキアヌ・リーブスの台詞に「何にだって免許は必要だ。でも親になるのに免許は要らないんだ」というのがあるが、まさにその通り。子供は親を選べないが、親になれない大人も大勢いる。そもそもどんな親が理想的か、なんて、人類が存続する限り永遠の課題なんだろうな。迷い、惑い、怒り、喜ぶ。そんな親子のせめぎあいがコメディータッチで描かれる。
おばあちゃんの「私はジェットコースターが好き。嫌いな人は回転木馬に乗っていればいいのよ!」という台詞も好きだ。人生に重ね合わせ、障害が多くともそれを楽しもうとするおばあちゃんの知恵。まさに、思い通りにいかないからこそ人生は「上がったり下がったり」、面白い。
ラストの家族みなの笑顔にとにかくやられた。ロン・ハワードの代表作の一つに数えられるのもわからないではない作品だ。
投稿者:D.T投稿日:2003-06-14 17:40:07
【ネタバレ注意】

『バックマン家の人々』は、心配症の父親ギル(S・マーティン)、家族を美しい笑顔で包み込むカレン(M・スティーンバーゲン)、彼ら夫婦の3人の子供を中心に、ギルの両親(J・ロバーズ、E・ライアン)、祖母、兄弟姉妹(D・ウィースト、ハーレイ・ジェーン・コザック、T・ハルス)とその家族までの3世代16人全体が一つの核を成す一大家族ドラマとでも言ったところ。



僕の中ではスティーンバーゲンの美しい笑顔で始まり絶品の笑顔で終わる映画と言っても良い。



主役のギルに扮するマーティンも見応え十分。劇中ギルが言う「義務だらけ」の人生を送る男の表情、身振りに彼の演技の特質が生かされ説得性を与えている。



例えば、彼のねちっこさ、くどさといった部分は、少年野球の熱心なコーチ振り、長男の誕生パーティーで“カウボーイ・ギル”として大勢の子供達をもてなす役割(義務)を果たす中で昇華し爽快なカタルシスを招く。

また、件のパーティーシーンで、ギルは大勢の子供達をもてなしながら子供達以上に遊びに熱狂して行く。ここでのマーティン一流の自己陶酔的な身振りは極上!



終幕近く、ギル、カレンの長女の演劇発表会がある。ここで夫妻の末子が舞台に闖入。

劇がメチャクチャになって行く有様に、ほどなくカレンは顔をほころばせてしまう。

一方、ギルは儘ならぬ事態に半ば怒りに震え(※ここでのピリピリした空気感を放つ身振りは極めてマーティン的)手で顔を塞ぐ。しかし終には目に涙を光らせて笑い出してしまう。このあたりは、過度な被害者意識を観客の神経を逆撫でするような身振りで演じて可笑し味を放つマーティン一流の部分のみならず、さらなる高みのマーティンが立ち現れている。ギルに笑顔を向けられた妻カレンの瞳の輝き、優しく美しい笑顔も印象深い。



主役夫婦以外の登場人物にも忘れ難い表情が幾つもある。

ともかく、終幕迄にはバックマン一族だけでも4世代20人を超すことになる(※2組の夫婦、3人の新生児の誕生!)登場人物を描き分け、また、様々な感情を湛えた印象的な表情を画面に定着させているハワードの演出力には感服。



ロバーズ演じる、一族の家父たるフランクのキャラクターはしみじみと心に効いてくる。

映画冒頭、野球場のシーンでは、このフランクこそがギルの“心配性”の元凶であることを過不足無く示して見事だ。

―詳細に触れる暇は無いが、フランクは少年時代に父親から家を追い出されたトラウマでギルに愛情を注ぐことができないようだということ、ギルは父親の愛情を実感できなかったが故に心配性のまま成人し人の親となるに至ったこと等が、ギルの白昼夢の中で観客に示されるのだ。



フランクの常に人を訝しげに眺めるような表情はロバーズの長いキャリアを納得させ得る味わいだ。

フランクが「愛するが故に憎くもあった」ギルに、正業に就かず一攫千金を夢見続ける次男坊ラリー(※T・ハルスが一貫して未成熟、身勝手な男を好演)の厄介事(※ギャンブルで大負けし、多額の借金をヤクザ者に負っている)を打ち明けるシーン中の弱気と意地が交錯する表情は一心に見入ってしまうばかりだ。



ラリーは父親の勧める地道な勤めを袖にして、一攫千金を狙い家を出て行くこととなる。ラリーの幼い息子クールが、ベランダで黙然と椅子に座りこんでいるフランクの方に顔を覗かせる。詳細は省くが、ここでは、クールに「ここで暮らしたいか?」と尋ね、「うん」と頷くクールを受け入れて行くフランクの寛大な笑顔が絶品。



子役時代のホアキン・フェニックス(※クレジットは“Leaf Phoenix”)も既に吃驚するほど巧い。

彼はウィースト扮する離婚して欲求不満気味な母親の息子ゲリー役。中学生くらいの役どころで、高校生の姉がいる。性に目覚め、しかし性欲をどう発散すれば良いか相談する男家族が居なくて鬱々と自分の殻に閉じ篭っている。そんな不安定な年代の男の子を見事に演じている。



例えば、彼が母親に「お父さんとしばらく暮らしたいんだ」と切り出し、母親が見守る中、歯科開業医の別れた父親に電話をするシーン。ここで「数ヶ月でも一緒に暮らせないかな?」と父親に頼むが、「無理だ」と断られてしまう。ここでの彼の気まずそうな、悲痛に打たれたアップの表情などは素晴しくフォトジェニックだ。



彼らの様々なエピソードの悉くがバックマン家の空気に収斂されて行き情感を紡いで行く。

波乱万丈のドラマは極め付きのハッピーエンドのなか幕を降ろす。



ここ終幕に於いてハワードは、ウィーストと新しい恋人(※ゲリーの学校の生物担任)の赤ちゃん誕生という一大イヴェントにラリーを除くバックマン家の人々を一堂に会させ、新たな家族誕生の歓びを分かち合う老若男女の“笑顔”という身振りをキャメラにもれなく捉えて行く中に、親の逞しさ、家族の絆といったものを収斂させているのだ。


■http://ohwell.exblog.jp/

投稿者:人妻A投稿日:2001-08-23 19:48:35
 心温まる作品でした。登場人物が非常に多いのですが、一人一人重厚に演出されていたと思われます。ギルの3番目の息子がすっごく可愛かった。彼がこの映画の占めの役割をしていたと思う。若き頃のキアヌ・リーブスもなかなかですねぇ。アメリカ版 「渡る世間に鬼ばかり」と言った感じで大衆向きな作品である。

投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-27 07:48:50
 メアリー・スティーンバージェンの登場の笑顔の素晴らしいこと!登場人物の
全てのクローズ・アップが素晴らしい。こういうアップ挿入だけで演出家の巧拙
が決定的に刻印されるのだ。
 ロン・ハワードは、これだけ多くの登場人物を重層的に見せ切っているのだけ
れど、ロバート・アルトマンのような突出を感じさせない。それは、映画に対す
る「慎み」を示し過ぎるからかも知れない。
 「笑顔」をフィルムに定着させる演出力では、ロン・ハワードはハリウッドで
一番でしょう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞ダイアン・ウィースト 
 □ 主題歌賞ランディ・ニューマン作曲 I Love to See You Smile
□ 男優賞(コメディ/ミュージカル)スティーヴ・マーティン 
 □ 助演女優賞ダイアン・ウィースト 
 □ 歌曲賞ランディ・ニューマン “I Love to See You Smile”
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