allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

バラバ(1962)

BARABBAS

メディア映画
上映時間145分
製作国アメリカ/イタリア
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1962/08/31
ジャンル歴史劇
バラバ [DVD]
価格:¥ 3,510
USED価格:¥ 4,104
amazon.co.jpへ

【解説】
 ラウレンティス製作による、ユダヤ人の盗賊バラバの波瀾に満ちた半生を描いた歴史スペクタクル大作。スウェーデンのノーベル賞作家ペール・ラーゲルクヴィストの原作で、実に内省的ムードの濃い、フライシャーの正攻かつ心理描写のダイナミズム光る傑作。
 凶悪な盗賊の親玉バラバは罪人として獄中の身にあった。そんな彼はある日、罪人を一人裁く代わりにもう一人の罪人を釈放する、という年に一度のユダヤ民衆の慣習によってイエスが刑に処されたことから、幸運にも釈放されることになった。棲み家に戻ると愛人(出番は少ないが印象的なマンガーノ)は既に信仰に目覚め、彼に改心するよう悟すが、受けつけぬバラバはキリストを罵る。やがて、奴隷戦士としてかき集められ、ローマの貴族を前に闘いを強いられたバラバは、戦士の中の信徒を殺せない。そして重労働を課された鉱山で火山の大爆発(この場面の迫力も凄まじい)に遭うが、奇跡的に助かる。自分にまといつく運命の崇高な力に徐々に気づき始めるバラバだが、生来の反骨者ゆえ、“選ばれし者”という真実を認めようとしない…。
 まるで「道」のザンパノを思わす、直情的な肉体派で自己本位の人物の、深い懊悩を全身で表現して、クインが見事。
<allcinema>
評価
【関連作品】
(1954)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
327 9.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2018-04-03 23:53:16
復活したイエスは何処へ?
投稿者:pumpkin投稿日:2018-03-27 21:28:14
神の子と称するものが、なすすべもなく処刑されたら、その宗教はおしまいになるはずですが、知恵者がいて、人間には原罪があり、神の子は罪なくしてそれを引き受けたのだと解釈しました。すると、イエスが処刑され、バラバが助かるのは決まっていたことになりますから、そんなに罪の意識を持つ必要はないと思うのですが。
この種の映画の中では、脚本がしっかりしていて、CGなしの大規模セットやモブシーンが素晴らしく、しばしば流れるグレゴリオ聖歌のメロディーも印象的。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-07-27 12:14:41
ワタクシにしては珍しくこの映画は原作を先に読んだ作品であった。原作はまるで古代文書のような簡潔な筆致で「バラバ」の物語を語っている奇跡的な小説であった。映画をご覧になったら是非原作をお読みになることをお薦めする。映画はまさにスペクタクル巨編という趣で、クインの熱演にもかかわらず、“キリストを身代わりにした男”の魂の彷徨は今一感得することは出来なかった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-04-08 21:09:43
スコセッシが「最後の誘惑」を作る前に観た「思いがけない拾い物」だったという作品。内容的にも真摯で分かり易いし(キリストの奇跡とネロの放火を知ってればOK)、「ベン・ハー」とずっとのちに作られた「グラディエーター」を合わせたようなストーリー展開も娯楽性充分。もっと刈り込めたと思うけど。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2009-07-20 14:40:15
30分くらいしたところで見るのをやめた。
アンソニー・クインは大好きだし、映画は傑作なのかもしれないが、
宗教色が強すぎて(当然だが)好みじゃなかった。
投稿者:マジャール投稿日:2008-01-29 17:32:20
学校が終わって家に帰るとTVの洋画劇場ばっか観ていた子供の頃、アルドリッチよりフライシャーが、ホークスよりもヘンリー・ハサウェイが好きだったけど、その後世間的な評価はまるで反対なのを知ってクリビツ!! (←くだらね)
ラウレンティス製作による歴史スペクタクル。
無知で無信心な盗賊がやがて信仰に目覚めるまでを、主役のA・クインが柄を生かして好演。そして後半ジャック・パランスとの対決は迫力満点!いやぁ、やっぱりパランスはこういう残忍さを押し出した悪役を演らせるとピカ一ですね。
見せ場たっぷりの娯楽スペクタクル映画です。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-12-07 11:28:44
キリストがらみの映画でも、伝統的なイタリア史劇という感じで、ハリウッド作品とどこか違っていて、地味なカラーで神話らしい展開が良いです。それに「イエスかバラバか」と問われて、バラバを選ぶシーンがありますが、人類は現代に至るまで、どちらを採るかとなるとバラバを選んで来た事実を示していて、示唆に富んだ内容です。
それとは別に、この映画の皆既日蝕は実際のものを撮ったそうですが、キリストが張り付けになった後、洞窟に閉じこめられるシーンを見ていると、日本の天の岩戸神話とそっくりで、古代神話というのは和洋を問わず発想は同じだなと思いました。
映画としてはアンソニー・クインが適役で、すごい熱演です。シルヴァーナ・マンガーノはあまり目立ちませんが、最後のジャック・パランスが風貌を生かして好演だと思います。
投稿者:ロスマク投稿日:2003-07-19 04:25:07
“神の子”イエス・キリストに代わって生き続ける運命をさだめられた男の苦悩と葛藤。 信仰を理解するって難しいもんですな。

俗物の権化のようなバラバが信仰に目覚めてゆく心境変化の過程が丁寧に描かれる。 キリスト映画としてだけではなく、宿敵ジャック・パランスとのコロシアムでの決闘等、アクションシーンも見応え十分。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】バラバ2013/04/08\3,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
 【VIDEO】バラバレンタル有り
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION