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パララックス・ビュー(1974)

THE PARALLAX VIEW

メディア映画
上映時間103分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Par=CIC)
初公開年月1975/06/
ジャンルサスペンス
要人暗殺が平然と行われている現代アメリカ!
秘密組織「パララックス」から黒い影が伸びたとき……目撃者は消され証拠は消えていく!
パララックス・ビュー [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 400
USED価格:¥ 489
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【解説】
 上院議員暗殺事件を追うジャーナリストのフレイディは、パララックスという暗殺組織の存在を突き止める。その実態を暴こうとする彼に、パララックスは黒い手を伸ばすが……。政府機関による暗殺組織の恐怖をスリリングに描いた社会派サスペンス。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
326 8.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:uptail投稿日:2013-11-13 14:17:45
アラン・J・パクラ
投稿者:bond投稿日:2013-09-27 08:38:26
あまりサントラ使わず静かなトーンで展開する、リアルな緊迫と不気味な恐怖。大人の渋いスリラー。そして絶望的なラスト。昔って飛行機のチケット、乗ってから買えたのね。
投稿者:ASH投稿日:2013-09-06 19:55:58
【ネタバレ注意】

 シアトルに行った時に、スペニーに登ったんだけど、真っ先に思い浮かべたのがこの映画の冒頭。しかし、政治的な題材でもこれほどオモロくさせちまうんだから、パクラ、侮れんわな。

投稿者:hayate9投稿日:2012-01-09 17:00:13
【ネタバレ注意】

1人で立ち向かって飲み込まれちゃう。
あの後味の悪さったら・・・。
ラストはT・ロビンスのあの映画を思いだしました。

投稿者:blacus投稿日:2011-05-25 12:30:24
まず冒頭のシアトル・スペースニ―ドル・タワーでの大統領候補議員の暗殺の場面から驚きに満ちている。ガラス越しに独立記念日の演説をする大統領候補が、「私は独立しすぎている…」と言った瞬間、唐突に銃声が聞こえて大統領候補は倒れる。犯人が銃が発砲する様子は画面に映らない。次の場面では、犯人がタワーの屋上に逃げる。傾斜し白く輝くタワーの屋根と下に広がるシアトルの街。追ってきた警備ともみあいになり、犯人はタワーから落ちる…。
この映画で出来事が起こるのは常に唐突だ。できるかぎり言葉による説明を排し、映像でなにが起こっているかを遠目に伝えるスタイルが徹底されている。全編、映像的な驚きに満ちている。この点において、前年のコッポラの陰謀スリラー『カンバセーション』に近いものを感じた。
投稿者:brightside投稿日:2009-12-25 23:02:01
W・ベイティー主演の超極シブ映画。
政治的に「ネットワーク」より渋く、描写は「フレンチ・コネクション」よりもゴロッとロックしている。
シャープすぎて、気付かないほど、この映画の描写はシャープだ。(?)
演出の語り口も、「現象」→Because→「原因」 で徹底している。 キモチ悪いくらいに。演繹法の骨頂かってくらい。
で、そのへんの理論もテーマ性に備わっている。パララックステストの気持ち悪さったら、ない。
説明であふれた昨今の映画と比べると、この鮮度は素晴らしく、分からないヒトはピントが合わずただ眠くなるだけだろう。
ゴードン・ウィリスの撮影もソークール。 クールすぎて冬眠してしまうかもしれない。

74年のこの映画は、多くのアメリカのポリティカルサスペンスの礎になっていると思う。
「クライシス・オブ・アメリカ」(「羊たちの沈黙」)のジョナサン・デミもきっと好きだろうね。

このような映画を単に「陰謀系」と片付けるのはとても単純でもったいない思考だと思う。
マスコミ界を描いた「ネットワーク」もそうだが、これも「企業を描いた映画」だということがなによりのメッセージだ。
国ではなく、企業だということ。そして映画をつくっているのもまた、企業だということ。あー、キモチ悪い。
投稿者:黒美君彦投稿日:2004-10-18 23:04:21
パララックス・ビューとは、左右の目で見たときの「視差」とでもいった意味だとか。
ひとつの事象(ここでいえば大統領候補の暗殺)を表面的でなぞると単純な事件となるが、別の角度から見ると異なる相貌を露わにする。
もうひとつ、ウォーレン・ビーティが洗脳されるシーンの「スライドショー」。ここでは、見る者の攻撃性を誘発するために、写真に語られざる意味が付加される。
視ている事象と、事象に内包された意味の「ずれ」。

果たしてこんな観方が正しいかどうかはわからないが、何はともあれ70年代特有の無機的な空間を見事に切り取った作品だ。
ラストの議員暗殺シーンの空間描写は緻密に計算され、実に素晴らしい。
サスペンスとして成功しているかというと疑問符がつかないこともないが、あの時代の人間疎外の感覚を反映した傑作といっていいと思う。
投稿者:wao投稿日:2004-05-21 23:54:40
監督アラン・J・パクラ&撮影ゴードン・ウィリスの最強コンビによるポリティカル・スリラーの傑作。まだ大統領暗殺といった言葉が身近だった時代のエンタティンメントで,こうした作品は70年代にはわりと多く作られていたが,集団対個人のコントラストを映像で語り尽くす巧みさには舌を巻く。このコンビは,後年「大統領の陰謀」で,映像手法をさらに洗練させ,この種のジャンルの頂点を極めるが,本作品はむしろ原石のようなゴツゴツした荒っぽさが魅力。中盤のストーリーのもたつきはご愛嬌で,終盤に向けて映画は得体の知れない暗殺組織の真相解明に挑む地方紙記者の孤独感を際立たせながら,緊迫したドラマ展開を見せていく。そのシンプルな語り口とブラックなラストは,アンジェイ・ワイダや山本薩夫の作品を彷彿とさせ,反体制的ピカレスクロマンとでもいうような社会派的おもしろさをもっている。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 批評家賞 
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