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ハリケーン(1979)

HURRICANE
FORBIDDEN PARADISE [TV]

メディア映画
上映時間120分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1979/04/28
ジャンルパニック

【解説】
 37年に作られた、同名古典的スペクタクル大作のリメイク。しかし才能ある非ハリウッドの映画作家に、その人の資質と大きく異なるテーマと巨額の製作費を与え、スポイルする名人だったラウレンティスの、新たな犠牲者が、スウェーデン出身のY・トロエル。撮影、音楽ともに、己の責任を果たした一流の仕事であるが、そもそもM・ファローに南海映画のヒロインは向いていない。結果的にクライマックスの特撮だけが売り物となった凡作。
<allcinema>
評価
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投稿者:ファルド投稿日:2012-07-21 08:43:14
1920年代、アメリカ海軍が管理していた東サモアの島を舞台にした作品。米軍総督の娘シャーロット(M・ファロー)と現地の青年の恋愛を軸に描いていて、ハリケーンの描写は終盤にあるだけなので、どちらかと言えば、あまりパニックものという感じがしなかった。二人の禁じられた?愛は切実さを感じないし、嵐や大波が猛威を振るうシーンもそれほどインパクトを感じなく、全体的に面白くなかったです。
投稿者:gapper投稿日:2010-05-21 00:31:20
 南海物スペクタクル「ハリケーン'37」のリメイク。

 米海軍ブルックナー大佐(ジェイソン・ロバーズ)の下へ娘のシャーロット(ミア・ファロー)がやって来る。
 大佐の家には、マタンギ(デイトン・ケイン)という現地の青年が手伝いとしていた。
 マタンギは、酋長の息子でありながらブルックナーにより西洋の知識も学んでいた。
 ところが、マタンギの父が死に酋長を継ぐためにブルックナー家を去ることになる。
 彼には、親が決めたモアナ(アリラル・テクラレレ)という婚約者がいた。
 彼は、モアナを愛しておらずシャーロットと交際を始めるのだが・・・

 まず、カメラが良くない。
 バストショットが多く、南海物に向かない。
 「誰が為に鐘は鳴る」のように人気2大俳優の恋愛物ならいざ知らず男優は無名で女優は美人女優でもない。
 そもそも、主役に近い南海の風景を美しく撮っていない。

 監督のヤン・トロエルは、スウェーデンの監督でリブ・ウルマンなどで落ち着いた作品を撮っている監督。
 南海物にもスペクタクルにも不向きだ。
 ミア・ファローは、アメリカ人だがアメリか人っぽく無く監督の好みだろう。
 マックス・フォン・シドー(ダニエルソン医師)は、スウェーデン人だし、ジェイスン・ロバーズも同系列だ。
 トレヴァー・ハワード(マローン神父)にしてもキャスティングは、監督の意向を十分汲んでいると思われる。

 風俗についてフィクションと思われるのも気になる。
 結婚式に際してモアナが処女か確かめると言うのだが、インドシナやオーストラリアの原住民の間では破瓜による出血は忌み嫌われる。
 多くの場合、リンガムと言うものや白人などを使って結婚までに処女でなくして置く方が通常だ。

 元が良くできているのでそれなりに楽しめるが、あまりにももったいない作り。

【関連する映画】
「タブウ'31」F・W・ムルナウの、セミ・ドキュメンタリー・タッチの南海物。
「南海の劫火'32,'51」典型的な、南海ロマンス物。'32には、水中撮影もある。
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