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パリの恋人(1957)

FUNNY FACE

メディア映画
上映時間103分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1957/09/28
リバイバル→2013.9.28-マーメイドフィルム(デジタル・リマスター版)
ジャンルミュージカル/ロマンス
映倫G
パリの恋人 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 1,391
USED価格:¥ 1,045
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【解説】
 オードリーの歌は、結構、雰囲気で聴かせるものがある。「マイ・フェア・レディ」のような純然たるブロードウェイ・ミュージカルの映画化ならいざ知らず、こういった小唄映画ならば充分通用する。そして、アステアに負けじと、元バレリーナの特技を活かしてダンシング。黒づくめのモダン・バレエ風のナンバー、“基本的共感主義”が特にいい。物語は、ファッション雑誌の撮影に乗り込まれた古本屋のオードリーが、カメラマンのアステアにスカウトされトップモデルとなる。現代思想にかぶれた彼女は、途中で自らの実存の虚しさに気づき、行方をくらましたりもするが、最後にはハッピーエンドを迎える、というもの。撮影でウェディング・ドレスを着て、感きわまって泣き出してしまう姿が可憐だ。撮影コンサルタントに、ファッション・フォトの第一人者R・アヴェドンを迎え、その写真がコラージュされた画面は、映画にテンポを生んでいる。女性への褒め言葉に“ファニー・フェイス”が使われ出したのも、この映画からではないだろうか。無論、自分の容貌を気にするオードリーに、アステアが“君はユニーク”と賞賛してそう呼ぶのだ。とにかくカラフルな作品である。
<allcinema>
評価
【関連作品】
マイ・フェア・レディ(1964)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1398 7.54
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【ユーザーコメント】
投稿者:めるしぼく投稿日:2015-08-17 22:21:54
オードーリーのダンスがとても上手でびっくり。モダンダンスもこなしていますが、歌はもう一つ。可愛いから何しても許されるアイドルって感じ。アステアに書棚のはしごでキスされ恋が始まるけど全くキューンと来なかった。動くファッション誌を見ているかのよう。
投稿者:TNO投稿日:2015-06-17 12:16:51
オードリー・ヘプバーンは、文句なく美しく、石の水道橋(であろう)を遠景にチャペルと小川のある風景は、憧憬を抱かせる。しかし、フレッド・アステアとの年齢差はいかんともしがたく、説得力に欠ける。ケイ・トンプソンは初見ながら、演技の迫力は感じるものの、華にはならない。哲学者ミシェル・オークレールもただのスケベ親父で役不足感あり。
投稿者:scissors投稿日:2013-02-03 08:36:01
おじいちゃんにしか見えないアステアがいきなりキスしたらそれだけでヘップバーンが色気づくっつーアホで強引な展開にゲンナリしつつも、ヘップバーンが歌いだしたのでちょっと聴いてみたがなんとも味気ない歌い方だったのでサヨウナラ。

ヘップバーンの役は小娘なのか行き遅れなのか知らないが何歳の設定だったんだろ?
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2010-09-29 21:28:03
5分を過ぎたあたりでオバサン女優が歌いだした所で「こりゃダメだ」と思い早送りモードに、肝心なヘプバーンもモノクロ時代の可憐さが感じられなかったので観るのやめた。アステアもミュージカルスターとしては年取りすぎだし、スタンリー・ドーネンの演出も旧態依然に感じた。
投稿者:きらきら投稿日:2010-07-22 18:13:46
なんかヘップバーンの映画って、どこかアイドル映画臭とでもいういうんでしょうか、どこかわざとらしいところが充満してますよね。
これもそう。

「ヘップバーンがミュージカルに挑戦!!」的な戦略で作られたものなのでしょうが、とてもじゃありませんが、ミュージカルとは呼べるものではありません。アステアもほんのちょっと踊るだけです(ラストのほうでやっとこアステアらしいシーンが見られますが、それもほんのちょっとだけ)。

たしかにジバンシーのファッションは目を惹くんだろうけど、それだけじゃあね〜(笑)。ストップモーションと画面に色をつけたところはファッショナブルというよりもスノッブの感じのほうが強いです。
賞味期限の短い映画。
そんな気もしますが、ヘップバーンファンにはこれでも充分なんだろうな。(ヘップバーンファンにはわるいですが)、そんなことを感じた作品でした。
投稿者:gapper投稿日:2010-05-10 21:18:37
 ファッショナブルムービー。

 スタイリッシュでなくファッショナブルと呼びたいのは、’60年頃のフランスがファッションの中心であった時代の雰囲気が前面に漂っているからだ。
 今は、日本からゴスロリなどが輸出されると言う時代で当時の面影は薄くなってしまった。
 故にこの作品は、ストーリとかはあまり関係ない。
 リチャード・アヴェドンの写真とユベール・ド・ジバンシイの衣装が見所のまさに”映像の作品”。
 アステアの華麗なステップとオードリーの美しさを見るためにあり他はあまり関係が無い。
 特にタイトルは、それが余すことなく楽しめる。

 この作品のこの’57年の27年前にアステアが姉のアディとブロードウェイでやっていたものの映画化。
 そのためか、タイトルソングなど古めかしい感じが残る。
 オードリーは、「戦争と平和」の後で堅苦しくない作品を望んでいた。
 双方が望んでの映画化だ。

 オードリーは、アステアとの共演と言うことで踊りをかなり練習したそうで、それらしい踊りが楽しめる。
投稿者:まさみち投稿日:2007-12-20 22:51:18
ミュージカル映画であのフレッド・アステアが出てるので、もちろん歌あり踊りあり。しかしパリを舞台にしてることとオードリー・ヘプバーンの美しさがミュージカル特有の気恥ずかしさを吹き飛ばしてくれます。こんな女性とパリでひと時でも恋をできたらどんなに素敵な思い出になる事か。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2007-11-18 12:07:43
なかなかちゃんと見られるダンスで良かった。
ミュージカル特有のオイオイってのはありますが、
色遣いはきれいだし、洒落てます。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-07-10 22:40:40
オードリー・ヘプバーンとフレッド・アステア共演のおしゃれなミュージカル映画。
本作はミュージカル作品として出来の良いものとは思わないけれど、ジョージ・ガーシュウィンの音楽を使っているだけあって、おしゃれで、楽しい作品には仕上がっています。ミュージカル作品としての出来が今一つなのは、主演のオードリーのせいです。彼女の歌とダンスは映画で披露するほどのものではないので、その分、作品がイマイチになってしまっています。
でもお相手を務めるアステアの年を感じさせない軽やかなダンスと歌、そして共演のケイ・トムソンの歌声が作品を支えています。
何にしても私自身は本作を、黄金期のミュージカル作品に目覚め始めた頃に見たので、何と言おうと想い出の作品です。何度も何度もアステアのダンスと歌を見ては、感動していたのを想い出します。
監督がスタンリー・ドーネンなのでミュージカルには慣れています。なのでミュージカル・ナンバーの入れ方は上手いと思います。
例えば最初のケイが歌う♪「Think Pink」は、とにかくおしゃれなナンバーだし、写真を現像する所でアステアが歌い、オードリーと踊る♪「Funny Face」なども楽しいだけでなく、感動も与えてくれるように感じます。それにパリに着いてから、それぞれがパリ見物をする♪「Bonjour, Paris!」などは、いかにもミュージカル的な楽しさに溢れた曲です。
他にもアステアが歌い踊る♪「Let’s Kiss and Make Up」はアステアの魅力を存分に生かしているし、アステアとオードリーの♪「He Loves and She Loves」はオードリーのダンスのイマイチさを、キュートなウェディング・ドレスとアステアの素晴らしいリードによって感じさせていません。
さらにオードリーとケイの♪「On How to Be Lovely」はケイの歌唱力に圧倒され、オードリーの声をあまり気にならないようにしていると思います。
アステアとケイの♪「Clap Yo’Hands」は本当に素晴らしく、ケイの歌声が一番輝いている曲です。そしてラストの♪「’S Wonderful」はガーシュウィンの曲の中でも特に素敵な曲なので、アステアとオードリーの美しさを引き立てています。
という訳で、物語的にも、オードリーのミュージカル・シーンもイマイチな点がありますが、ドーネン監督のお陰で後味の良い作品にはなっているし、ガーシュウィンの名曲も全篇に溢れているので、周りのフォローにより、素敵でおしゃれなミュージカル・ロマンスに仕上がっています。
投稿者:さち投稿日:2006-03-21 08:34:46
うっつうh
投稿者:amaten投稿日:2005-10-03 18:26:28
確かに、最初は私も年が離れすぎてない?って思っていました。ヘップバーンは当時28歳?だったと思いますが、それでも十分に若く美しい、かつかわいい。このヘップバーンは文句なく良い。 踊りもヨーロッパ人らしい優雅なもので、彼女が舞台出身でしっかり踊れることが、良い仕上がりに成っている。
 ヘップバーン自身はアステアと踊れると、可成り喜んでいたらしい。 
 ちなみに、この後、夫人に先立たれてアステアは40歳くらい年の差のある
女性の競馬ジョッキーと結婚しています。年の差を気にしていたアステアに、正に花束を差し出して、彼女が求婚したとか・・・・、格好いいです。
投稿者:ヤマムー投稿日:2005-03-30 22:18:47
Audrey Hepburn の相手役としてFred Astaireがでとるのですが,どう考えてもFread Astaireは年を取りすぎで不釣合いかと(ファンの人ごめんなさい).
なので,その後の恋の話とかどーでもよくなってしまいました.
投稿者:o.o投稿日:2004-08-16 01:09:24
「サンスーシー (Sanssouci)」というのでしょうか、まさに「憂いの無い世界」が展開されます。深刻ぶったインテリに対するからかいが痛快で、逃げ出したオードリー・ヘプバーンを連れ戻すべく、「共感主義」なる思想を掲げる哲学者の家に乗り込んだ、ファッション雑誌の女編集長とカメラマンのコンビと、周囲の陰気な「主義者」達とのギャップに笑ってしまいます。
 
画面の中における色彩の配置が見事で、パステルカラー調の色彩が溢れるオープニングが素晴らしいと思いました。ただパリに舞台を移してからは、美しさは変らないものの、冒頭のような色彩の爆発があまり見られないのが残念でした。
 
劇中ヘプバーンがかぶれる「共感主義」を小馬鹿にしつつ、最後にはその主張通りに「相手の身になって考える」ことで問題が解決するというプロットがうまいというか洒落ている思いました。人類の未来を憂うと言わんばかりの「進歩的な」者が、冷淡な根の暗いすけべで、虚飾に満ちた世界で享楽的に生きる者の方が、人情の機微を解しているという構図が好きですし、実際そうだと自分も密かに思っています。
 
こんな世界に生きてみたいものだと思った次第です。
投稿者:ht.投稿日:2004-07-23 19:06:52
確かに皆さんが言うとおり、作品中での歌・ダンス、特にオードリーの歌は技術的に才能があるものではないと思います。が…

この映画の何がいいって…私がこの映画で感じ取ったものは明るい画面・ダンス・テンポの裏に潜む(主にファシズム体制に対する)痛烈な社会風刺や哲学性なのですが、しかしそれさえも蹴飛ばして、心の底からすっからかんになって幸せをつかみとる二人の恋と単純さでした。難しいことを考えて深刻になるよりも、恋をして楽しく生きようよ、という。今の映画では中々見れないタイプのストーリーだからこそ、私は好きです。それに見る側さえ心をオープンにしていれば自然とこちらも向こうのリズムに乗ってしまうので、技術の有無に対してのへりくだりよりも、彼らの「楽しい!」という気持ちに何時の間にか私も染まってました。ファッションは文句なく素敵です。何ていったって生涯オードリーと親友だった、ジバンシーですものね!オードリーの人としての素晴らしさを本当によく引き出していると思います。

確かに単純で、人の馬鹿な部分をありありと描いた物語です。でも決して見せかけだけのボロボロな頭の悪い粗悪品ではありません。馬鹿になっちゃうくらい楽しく生きようという、"シンプルイズベスト"、それが私がこの映画の脚本・演技・画面から受けた一番のメッセージであり、また中身がある為にビリビリと伝わってきた事でした。だから、とても良かったと思います。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-06-24 22:27:57
お粗末なミュージカルです。オードリー・ヘップバーンの唄は、少なくともミュージカルの中で聞かせるレベルではありませんし、踊りにしても、はっきり見られるのはコミカルソングの所だけで、他は、ぼやっとした映像なので、本当に本人が踊っているのか疑いたくなります。ジョージ・ガーシュインの曲を多用していますが、主題曲の「Funny Face」を暗室で唄わせるなど、見る気がしなくなりました。フレッド・アステアは、映画の主題歌などでヒットした曲はありますが、それ程うまい訳ではないので、唄はこんなものだと思います。踊りの方も得意のステッキを使ったりしていますが、年なので余裕がなく、精一杯の感じです。このような内容なので、ケイ・トムソンが唄って踊る「Ring Dem Bell」が素晴らしいと思いました。それと、この前後に教授としてミシェル・オークレールが出てきますが、こんな役によく出たなとも思いました。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2002-03-06 16:36:28
私も退屈だった。
投稿者:映子投稿日:2002-03-06 15:15:52
この映画でアカデミー衣装意デザイン賞を取ったのがイーディス・ヘッド女史。
でもこの映画の華麗な衣装はほとんどあのジヴァンシーのデザイン。
今見ても本当にファッショナブル。ため息がでます。
でもはっきりいってそれだけの映画のような気もする。
ストーリーには感動できないし、ナンバーも今一つ。
アステアも歳をとりすぎてるしね。
中盤の教授のところが特に退屈。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚本賞レナード・ガーシュ 
 □ 撮影賞レイ・ジューン 
 □ 美術監督・装置Sam Comer装置
  Ray Moyer装置
  Hal Pereira美術
  George W.Davis美術
 □ 衣装デザイン賞Hubert De Givenchy 
  Edith Head 
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