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パリは燃えているか(1966)

PARIS BRULE-T-IL?
IS PARIS BURNING?

メディア映画
上映時間173分
製作国フランス/アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1966/12/21
ジャンル戦争/ドラマ
パリは燃えているか [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 899
USED価格:¥ 2,000
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【解説】
 「史上最大の作戦」以降隆盛を極めた戦争大作の1本。第二次大戦中、独軍占領下のパリを舞台に、連合軍によるパリ解放に至る過程と、その裏で繰り広げられた大戦秘話をオールスター・キャストで描いた作品である。物語の主軸は、パリ郊外に迫る連合軍の進撃を阻止するためにヒトラーが立案した、“パリ焦土化計画”と、これを食い止めようとするレジスタンスたちの熾烈な攻防戦。これに連合軍の侵攻の過程が刻々と挿入され、クライマックスはパリの大市街戦へとなだれ込んでいく。多くの出演者の中では、若いレジスタンスを演じたベルモンドと、戦車隊の指揮官を演じたY・モンタンが出色の出来。脚本をライター時代のF・コッポラが担当しており、場面展開に非凡なものが感じられるが、後の本人のコメントによれば“あまり気に入っていない”との事。
<allcinema>
評価
【関連作品】
史上最大の作戦(1962)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
429 7.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-11-02 19:20:43
こうしたドキメンタリ−タッチの映画に有名俳優を起用するのは如何なものか。モンタンは悪くなかったがベルモンドもドロンも格好良すぎて浮いていた。シモ−ヌ・シニョレはさすがにカフェのマダムをいかにもそれらしく演じていた。英語版で観たのでフランス側の俳優さんたちの登場に特に違和感を感じ、その分アメリカ側の俳優さんたちには違和感がなかったが、興行的な配慮もあったのだろうがこれほどの映画なのだからオ−ルスタ−を起用する必要はなかったのではないだろうか。有名なのかどうかは知らないがパリを救うために前線を突破して将軍たちにパリへの進軍を“もしパリが破壊されたらフランスは連合軍を決して許さないだろう”と説くガロア少佐役ピエール・ヴァネックのエピソ−ドが心を打ち、パリを破壊することをためらうドイツ軍司令官コルティッツ役のゲルト・フレ−ベルが好演。何よりもこの映画はパリを守ったレジスタンスを誇りに思うフランスの人々にとって、我々連合国の進軍に何のレジスタンスの試みもしなかった日本人には抱くことの出来ない誇らしさを与えているように思えて羨ましく思った。破壊されるかもしれないパリの市街をハラハラ危ぶみながら少しも飽きずに観ることが出来た。フランス国民にとっては「映像遺産」となるだろうと思われるほどの傑作。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:sachi823投稿日:2013-12-03 20:42:57
ラストのヒトラーの電話の向こうの痛切な叫びは、
パリ市民にしてみれば痛快なのでしょう。
オールスターキャストの戦争映画というと
やはり「史上最大の作戦」を連想し
ついつい比較してしまいますが、
あれほどの大物量作戦の作品ではありません。
当時のスターが次々登場して楽しいのですが、
まるで出演場面の時間が決まっているように
出番が済むとご苦労さんとばかりに
突然死んでしまう場面が面白いです。
投稿者:Ikeda投稿日:2009-11-21 12:05:50
ドイツ占領下のフランスを描いた映画は沢山ありますが、これは、その中でも、パリを描いて多くの俳優を出演させた3時間弱の長編です。それだけに面白い映画ですが、後半になってブラッドレー率いる軍隊がパリに進攻するあたりからは、冗長な感じがしました。フランス人にとっては感動を持つかも知れませんが、私には余計な叙述を続けているだけに思えました。
この時代から20年以上経って作られたドイツ軍を、あまり貶さず、悪いのはヒトラーとその親衛隊だと言っているのが特徴で、時代の流れを感じます。それにしても銃撃戦が行われているのも係わらず、一般市民が比較的のどかな生活を続けているのは、やはりお互いに血の交流もある隣国だからで、島国の日本人である私には良く解らない感情です。
ドイツのコルティッツ将軍役ゲルト・フレーベが全編を通じて主要な役を勤めていて、レジスタンス側ではシャバン役アラン・ドロン、ピエルロ役ジャン・ポール・ベルモンド、ガロア少佐役ピエール・ヴァネックあたりが活躍しています。その他、署名な国際的な俳優としてはオーソン・ウェルズがスウェーデン領事役で、かなり重要な役をしていますが、シャルル・ボワイエ、イヴ・モンタン、レスリー・キャロン、カーク・ダグラス、アンソニー・パーキンス、グレン・フォード、ロバート・スタックなどは軽重の差はあっても、さほどの役をしている訳ではありません。
映画としては長編な割に飽きないで見られましたが、矢張りラストにかけてが退屈で、特にドイツ軍が仕掛けた爆発物の処理に一切説明がなく、戦闘の描写も雑で、ルネ・クレマンも投げやりな演出をしているように思えました。
なお、私が見たのはBS2の放映でしたが、最初にヒトラーが出てくるシーンは皆ドイツ語ですが、それ以外は一部を除いてドイツ兵やアメリカ兵も皆フランス語でした。言語はフランス・ドイツ語となっていますが、製作国がフランスとアメリカなので、フランス語版と英語版が作られたのだろうと思います。
投稿者:ikechang投稿日:2009-08-25 17:30:42
日本発売のビデオ、LD、DVDは果たして英語のみになっているのだろうか。。。
投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2009-01-19 22:03:08
ただのオールスター映画、ではないですよね。中心がいろんなところに遍在している、現実ってこんなものではないでしょうか。むしろ、ヒーロー主義である現在のハリウッド映画的映画観には、こういう映画を評価する言葉がないのかもしれません。

コルティッツはその後どうなったかって?

名誉パリ市民号を受けていますよ。リンチされたわけじゃありません、念のため。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-11-30 13:56:19
大好きな女優のレスリー・キャロンを始め、アラン・ドロンやジャン=ポール・ベルモンドそしてグレン・フォードなどお気に入り俳優が数多く出演している作品だったので前々からずっと探していました。今回やっと市の図書館で発見出来たので借りて鑑賞しました。やはりとても豪華で見応えたっぷりの作品でした。
あの美しい街パリでこのような戦争があったことを今回初めて知ったため、とても興味深かったし、どんどん引き込まれてもいきました。大好きなレスリーは前半に登場しますが、アランとのツーショットシーンもあり私には夢のようでした。後、『ボルサリーノ』や『ハーフ・ア・チャンス』の名コンビであるアランとベルモンドが本作でも少しだけですが一緒に演技をするシーンがあったのでとても嬉しかったです。
相変わらずカッコよかったグレン・フォードやおばさんなシモーヌ・シニョレ、そして印象にとても残ったオーソン・ウェルズとイヴ・モンタンそしてアンソニー・パーキンス、カーク・ダグラスやジョージ・チャキリスなどの登場も嬉しかったです。
何にしても続々と登場するスターたちを見るだけでも価値がある作品だと思いましたし、物語も飽きさせない魅力を持っています。それにモノクロの映像やたぶん実際の映像と思われるパリ市民の姿も印象的でした。なのでやはり鑑賞して本当によかったし、思っていた以上にとても見やすい作品でした。
投稿者:いつ投稿日:2007-08-31 23:52:19
この映画は当時、フランス語版を含めて制作されたのです。
日本公開も国際語版でした(「史上最大の作戦」などと同じ)。
しかし現在では、スポンサー向けの英語版しか公開用にはないようで、日本発売のビデオ、LD、DVDなども英語のみになっています。
ですから、非常に違和感あるという感想ももっともですが、それはできればオリジナルを見てからにしてください。そうでないと、監督はじめ関係者への濡れ衣的非難になります。
IMDBには、何語で作られたか記録されていますので、参考にすべきでしょう。

2009年11月13日、NHKnoBS2でこの作品を放映してましたね。
最後だけちょこっと見たのですが、ジョージチャキリスのGIがフランス語喋ってたな。フランス公開版だったのでしょうか。
投稿者:マジャール投稿日:2006-12-05 20:22:08
後世に語り継がれる歴史上の事件を、豪華配役で再現したオモシロ・ドラマ。一応戦争映画ですが、ハデな戦闘シーンはありません(派手にやったらパリの街破壊しちゃう)。それに、この出来事の中での、軍人から、政治家から、一般市民、レジスタンス、といった人たちの行動を丁寧に描写してるので、有名スターの出番はやや控え目です。
むしろ、当時レジスタンス内部にも、派閥間の争いがあったんだなぁとか、占領軍の悩み、とかが描かれていて興味深かったです。
多くの国際スターが出演してますが、観終わって、誰が主役なのか考えると、パリ占領軍司令官のゲルト・フレーべだったんじゃないかと思いました。
ラストのパリの街を俯瞰する撮影も面白かったし、けっこう感動しました。
投稿者:ロヒアリム投稿日:2006-08-17 09:39:07
パリ解放の物語であり,フランス人俳優がほとんどであるのに,英語の映画であること。
私のようにフランス語を解するしドイツ語もある程度わかる人間には,レジスタンスのフランス人もドイツ軍司令官も英語で語る映画というのは非常に違和感がある。
素晴らしいパリロケを敢行しているだけに,パリで英語というのは,フランス語を知らない人でも違和感を覚えるのではないか?
喩えて言うなら,東京大空襲を描いた映画で,出演している日本人俳優がみな英語で会話しているようなものだ。
(ちなみに,冒頭に出てくるヒトラーだけはドイツ語で語っている。なにか狙いがあってのことだろうが,これまた違和感を増幅させる)。
おそらく,フランス本国で公開されたものはフランス語に吹き替えたバージョンと思われるが,それを観てみたいものだ。
パリ解放に至る歴史的事情やパリの破壊が断念された事情も的確に描けたとは言いがたい(原作はその点を緻密に描いたドキュメンタリーだが,ドキュメンタリーの映画化は難しいものだ)。
しかし,パリ解放の戦いの雰囲気はある程度伝わってくるし,織り込まれた実写フィルムも貴重な映像である。
このテーマでこれだけの規模の作品は二度と作られないであろうという意味からも,CSあたりで一度観ておく価値はあると思う。
投稿者:mozimo7投稿日:2006-04-03 10:52:00
【ネタバレ注意】

大スターが色々な場面に登場しているということもあって、どこにどんなスターが出てるかがよく話題になりますが、パリ解放の攻防劇というストーリーも楽しめる作品です。個人的に一番印象に残っているのは、ゲルト・フレーベが演じたパリのドイツ軍司令官コルティッツです。ヒトラーからは連合軍が入って来たらパリを破壊せよと命じられますが、美しいパリの街を破壊する事が出来なかった彼は悩みに悩んだ挙句連合軍に降伏して捕虜になる事でパリを破壊から救うことになります。しかし、映画では降伏したコルティッツ以下ドイツ軍の軍人達を殺気立った群衆が囲んでリンチにかけようとします。ヒトラーの、つまりは祖国ドイツにまで逆らってまで守ろうとしたパリの人々にこのような事をされてしまうシーンには皮肉なものを感じずにはいられません。あの後コルティッツがどうなったか、非常に気になる所です。

投稿者:天網恢恢投稿日:2005-12-06 21:56:48
主役不在のオールスター勢揃いは「史上最大の作戦」の二番煎じでそれ以上にぼやけている と感じられた
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(白黒)マルセル・グリニヨン 
 □ 美術監督・装置賞(白黒)Willy Holt美術
  Marc Frederix美術
  Pierre Guffroy美術
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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