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バルカン超特急(1938)

THE LADY VANISHES

メディア映画
上映時間98分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(IP)
初公開年月1976/11/20
リバイバル→ヘラルド-96.4
ジャンルサスペンス/ミステリー
ヒッチコック映画の面白さを全て満載したベストワンの名作!

バンドリカからロンドンへつっ走る超特急の中で コツ然と貴婦人が消えた--(リバイバル時)
バルカン超特急 [DVD]
参考価格:¥ 1,620
価格:¥ 1,393
USED価格:¥ 3,000
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【解説】
 列車の中でミス・フロイという一人の老婦人が消え失せた。アメリカの富豪の娘アイリスは、フロイの行方を探すが、彼女が居たという痕跡すらもない。乗客もフロイの存在を信じない中、ギルバートという青年だけは、アイリスに協力を申し出るが……。ユーモアとサスペンスにあふれた、ヒッチコックのイギリス時代の代表作。「レディ・バニッシュ/暗号を歌う女」として後にリメイクされた。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A三十九夜 (1935)
[002]A情婦 (1957)
[003]Aキング・コング (1933)
[004]A大いなる幻影 (1937)
[005]Aレベッカ (1940)
[006]A自転車泥棒 (1948)
[007]A北北西に進路を取れ (1959)
[008]Aアパートの鍵貸します (1960)
[009]A知りすぎていた男 (1956)
[010]A疑惑の影 (1942)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
26223 8.58
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2017-12-21 01:15:17
英時代のヒッチコックの最高傑作と言われる
確かに面白い
列車内で老婆が突然消えてしまう、乗客はそんな人知らないと言う
プロットも面白いし、登場人物がことごとく胡散臭く、スリル&サスペンスの中に適度にユーモアもある
ヒッチコック監督は、作中の不自然な点をいろいろ自身で突っ込んでいるが、そんなもの気にならないレベルのこと

ヒロインのマーガレット・ロックウッドは、美人で勝ち気でいかにもヒッチコック女優な感じ
好きなタイプの女優だが他の出演作は観たことが無い
お相手のマイケル・レッドグレイヴは、こちらもいかにもなユーモアのある英紳士
このコンビはヒッチコック作品の中でも屈指の相性だと思う
怖い医師役のポール・ルーカス、消える老婆メイ・ウィッティ
その他クリケットに夢中のイギリス人コンビが良い味を出していた

全作品を観たわけではないが”ヒッチコック登場”がいちばんエンディングに近いのが本作ではないだろうか
投稿者:nedved投稿日:2015-07-05 17:05:10
マーガレット・ロックウッド
投稿者:bond投稿日:2015-07-01 22:19:22
今観ても十分面白い。ヒロイン役が中々の美人。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2014-06-23 17:51:38
【ネタバレ注意】

イギリス時代の終盤を飾るヒッチコックの傑作サスペンス。製作が1938年ということで、暗雲立ち込め始めているヨーロッパを舞台に、架空の某国からイギリスへ移動する列車に乗って物語は展開して行く。

ヒッチコック作品が素晴らしいのは、サスペンスの一点張りではなく、ユーモアとロマンス、そして皮肉が見事に融合されている点にある。この作品も例に漏れず、音楽家が猛スピードで走る列車の客室の窓から窓へ移動するサスペンス、窓にかかれたフロイの文字とガラスに張り付く紅茶の包装紙といった小道具の扱い、クリケットの試合が観たくてたまらない英国紳士二人組の可笑しさ、不倫カップルの行く末、そして音楽家とヒロインのロマンスといったものが、渾然一体となっていて観る者の心を擽ってやまない。尼僧がハイヒール履いているので偽物だとヒロインが見破るのは、後に007シリーズでも使われていたような・・・?

「そんな婦人はいなかった。」と同室の乗客に語らせるのは、皆敵側のメンバーであるからと説明できるが、英国紳士二人組や不倫カップルについては、どう語らせるんだろうと思っていたら、流石にヒッチコック、見事な裏付けで無理なく彼らに「嘘」を言わせている。

終盤近くの銃撃戦で銃弾が一つ籠められたピストルを持っていた敵側のメンバーがどうなったのか、老婦人がどうして無事に帰国できたのか、といったところは省略されていて、いまひとつモヤモヤ感が拭えない点はあるものの、そういった細かい点を忘れさせてしまうほどに、全体的にはよくできた作品といえる。

ヒッチコック映画では主演の男優・女優が魅力的に描かれるのが常であるが、この作品でも例にもれず、マイケル・レッドグレーブとマーガレット・ロックウッドが、それぞれ実にカッコよく美しくとても魅力的だ。ヴァネッサとリンの姉妹のお父さんはこんなにもカッコよかったんですね。^^

1938年製作にもかかわらず、日本公開は1976年。何でこんなに時間がかかったのか? 戦前に公開されなかったのは理解できるとして、戦後になってからでも何でこんなに遅かったのか理解できない。しかし、観られて幸せです。^^

投稿者:グレコ投稿日:2014-06-15 22:38:25
こんなに面白いなんて!!前半のもたつきがなければもっと良かった。
投稿者:noir fleak投稿日:2014-04-16 21:53:11
こんなタイトルにした昔の日本人はセンスがあった!
映画の出来について何をいまさら付け加える必要があるだろう。あらゆる点でヒッチコック最高の作品の一つである。これがわからない人は you dont know what movie is. (you dont know what love is にあやかって、、、、)
Mロックウッド、Mレッドグレーブ、デームメイウィッティ、、英国映画の花形オンパレードだ。もちろんあの能天気英国人二人組のすばらしさ。これぞ映画です。
投稿者:has42120投稿日:2010-08-16 13:00:58
マーガレット・ロックウッド
投稿者:gapper投稿日:2010-05-19 21:53:00
 いきなりのセットでちょっと面食らう。
 必要性が解らない。
 ラストでも、一発弾が残った拳銃を構えた敵がいたのに、列車が動いたことでそのままになってしまう。
 いくら何でもこれは変。
 とはいえ、色々と仕掛けや捻りがある。

 最初のセットも、架空の国の出来事なので、その為に少し変わった感じを出したかったのかもしれない。
 列車が主な舞台なので、たびたび出る機関車のシーンで早回しでのあり得ない速度で回転する車輪やとてつもなく高い橋を渡るシーンなど、映画の世界への導入に一役買っていると思う。
 ただ、TVで小音量だと上手くない。

 主演女優のマーガレットはかなりの美人で、ブロンドでないのがヒッチコックらしくない。
 相手役の、マイケルが最初は本当に駄作感じるが、徐々にかっこよく見えてくる。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 14:56:34
演出:10
演技:9
脚本:10
音響:8
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2008-06-07 11:16:45
(じゃないか…)…のメロディ〜クラリネットでダンシング、窓辺で弾き語りをする男(はスパイだったのか?)旋律による暗号…音楽的なムービー。

冒頭の閉じ込められたホテルで…って所から群像劇的に緩く、そして楽しく始まる物語をぼーって観てたら、恐らくは身代わりで女の子が植木鉢攻撃でノックアウト。其処からの映像がまた物凄いです。走る機関車の迫力〜飛び去ってゆく線路…何故か親切にしてくれた老婦人が消えて、誰もがそんな人は観ていないという。
奇術師はカムフラージュか?〜それとも他の乗客に見つからないようにアノ状態にする為に必要だったのか?〜まあ、ホームズごっこを中断する大格闘すら笑わせます。〜消えた老婦人を巡る列車の中の大冒険。
果ては国境で銃撃戦〜まぁ将校は弱すぎですが。

ラストの(多分、金持ちだが大した芸もない男)を見つけてタクシーに逃げ込んだ彼等が結婚〜新婚旅行話に舞い上がって暗号を忘れてしまうのだが…このラスト、大満足です〜ヒッチコックを観る楽しみに溢れた映画。

〜ゴールデンウィークからこっち、早朝から深夜まで働き詰めで土日も出勤…時々失神しかける程、心身衰弱〜そんな気分を吹き飛ばすグッドムービーです。〜インディジョーンズは(すいてからでも良いけど)観たいぞ!
投稿者:ロビーJ投稿日:2008-01-22 15:50:02
ネットで鑑賞しました。かなり面白かったです。凄くテンポが良いしコミカルに進むサスペンス展開にも感激でした。主演のマーガレット・ロックウッドも素敵だし、ヒゲがとっても似合ってたマイケル・レッドグレーヴも結構良い感じですね〜。ラストまで目が離せなかったし、ラヴ・ロマンスも上手く描かれていてたので、ロマンス好きの私にはもう胸キュンでした。なのでやはり鑑賞して良かったですし、DVDも欲しくなりました。
投稿者:ONE投稿日:2006-12-19 09:25:25
【ネタバレ注意】

プロパガンダ臭かろうが傑作であることには変わりない。流石に今となっては、ハラハラドキドキはしないが、ユーモア溢れる演出と脚本構成は見事だと思う。現在でもこれだけ面白い作品はそうはない。冒頭のクリケット好きの二人の会話に伏線が張られており、それこそがこの作品の可笑しさが既に出ているのだ。またその二人を、さも主人公のように“目くらまし”に使っているのも面白い(後に『サイコ』でもやっている)。

投稿者:たまきち投稿日:2006-08-31 23:53:23
おもしろかったです。
クリケットの二人組には、「チーズもらって食べといて、その非協力的態度は無いだろう!!」と突っ込みながら見ました。
最後、3人が再会したときのフロイの笑顔が印象的です。
投稿者:ZERO投稿日:2006-07-30 10:25:43
古くても面白いものは面白いと十分納得できる作品です。
ユーモア、スリル、サスペンス、ミステリ、アクションと、まさにエンターテイメント。随所に張られた伏線も良い。

このDVDは500円シリーズで発売されてますので、まだ見てない人は考えてみては?レンタルとそれほど代わらない値段だし。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-03 13:24:59
 例によって、陰謀の中身や暗号の内容などはどうでもいいものである。列車好きのヒッチコックが列車の密室性をうまく利用して、ラストまでハラハラさせる傑作を創ってくれた。クリケットの試合のことばかり気にしている2人組が最高におかしい。
投稿者:SoH投稿日:2005-05-04 06:37:35
イギリス時代のアルフレッド・ヒッチコックの作品。物語が開始して30分ほどは話が見えてこないが、ヒッチコックならではの朗らかなユーモアだけで充分楽しめる。しかもその後の展開にはなかなかワクワク。消えた老婦人、そして誰もがそんな老婦人を見ていないという展開。伏線にもそこそこ凝り、初歩的なミステリーとして観ても見応えあり。さらにその中にヒッチコック映画ならではの、小道具の印象的な使い方、サスペンスとロマンスとユーモアの融合とが満喫できた。アメリカの成金お嬢と青年との「いがみ合ってた二人が次第に…」というロマンスのパターンは、やっぱり好きなんだよ。それに「アメリカ人→成金」「イギリス人→触らぬ神に祟りなしの精神、お茶の時間はちゃんと守る」といった単純な皮肉り心もけっこう好きだ。ただ、ミステリー小説・映画の欠点として、高名なる作家ディーン・R・クーンツも言及してたけど、キャラクターに人間の多面的感情が弱くなるという点がある。この映画も確かに主人公の成金お嬢や、彼女に力を貸す青年のキャラが紋切り型で、そこまで強い印象を残すわけではない。まあ、それはミステリーに付き物であるから、別にミステリーファンの俺は構わないんだけど。アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」や赤川次郎の「幽霊列車」はこの映画の原作をヒントにしてたのかもという意味でも、興味深く拝見できた作品。前半コメディ、中盤ミステリー、後半アクション、そしてロマンスのオマケ付きという(成金お嬢、婚約者に一言いって別れろよ!あれじゃあ、婚約者が可哀想だ!)、一粒で何度も美味しい一本。昔の映画ならではのあっさり感や、ゆったり感はあるし、ユーモアとアクションの融合や物語の完成度は後のヒッチコック映画ほど高くないけれど、のほほんと楽しめた。
投稿者:Ikeda投稿日:2005-02-07 11:50:29
非常に面白い映画で、ヒッチコックの作品の中でも上位に入る作品だと思います。出だしのバンドリカという仮想の国のホテルでは、クリケット好きのイギリス人や、陽気で金持ちのアメリカ女性を皮肉っぽく、コミカルに作っています。
主役が大陸横断鉄道に乗り込んでからは、ミステリーからスリラーへと移っていき、アクションになって、その中にロマンスを取り入れている構成は見事です。ただ、イギリス人優位の演出なのが気にはなりましたが、お茶の時間を必ず守るという話が面白いです。また、不倫旅行中の男性に対し「無抵抗はやられるだけだ」と言う台詞があって、最近の世界情勢から見ても真実かも知れませんが、当時、インドのガンジーの無暴力主義で手こずっていたイギリスの作品らしいです。
最初にホテルで騒音を立て、列車では主役のマーガレット・ロックウッドを助けるマイケル・レッドグレーヴは、この映画がデビューに近い出演です。その他、知っている俳優は医師のポール・ルーカス位なものですが、皆好演だと思います。それに、列車の撮り方に迫力がありますし、窓に書いた文字や奇術の道具部屋でのシーンなど、細かい映画的テクニックも非常に優れています。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-03 20:32:06
ヒッチコックにとってイギリス時代最後のサスペンスであり、また彼のコメディセンスが初めて大輪の 花を咲かせたと言える、ヒッチコック映画の中でも有名な部類に入るこの作品は、公開された1938年 の第二次世界大戦勃発直前という時代背景を考える時、表面的には浮かび上がってこないもののか なり政治的なヒッチコックのメッセージが作品に全体に脈打っていることに気づくことができる。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page229.html
投稿者:amaranth投稿日:2004-03-21 17:18:30
窓に浮かびあがる名前。奇術師と金縁めがね。摩り替りとハイヒールの尼僧。何もかもがvividだ。プロットはまさに特急列車の如く滑走する。場の一致・時間の一致・筋の一致というアリストテレス以来の三一致の原則を忠実に守ったある種の閉塞的抑制の中でヒッチ一流のユーモアが光る。
投稿者:えび投稿日:2003-07-01 11:25:03
よく出来た映画ですね。
ずっと引き込まれてしまいました。
次に何が起こるのか気になって気になって・・・・。
さすがに巧いですねー。
たくさん出てくる登場人物もそれぞれが面白くていいですね。
僕はイギリス人の男二人連れの深刻な顔したほうの人がすごく好きです。
笑わせてくれました。
でも映画は不気味でなかなか怖かったです。
ぞくぞくしぱなっしでした。
ヒッチコック映画はいくつもありますが僕が観た中ではこれが一番面白かったです。http://www11.ocn.ne.jp/~sheryl/
投稿者:トリガー投稿日:2002-12-22 16:12:46
ヒッチコックの作品を観るのはこれが初めてだが、最高に面白い!
忽然と姿を消す貴婦人、そんな人は見ていないという乗客。
これ以上ないほど不気味な展開が続き
段々と明らかになってくる巨悪な陰謀。
絶妙なタイミングで巧みな展開、どのシーンも「王道」を行く。
ヒッチコック、観客の楽しむツボを知り尽くしている人物だ。
恐るべし。終わりかたもグッド!
投稿者:パタママ投稿日:2002-03-29 19:50:59
画面や人の顔はちょっと古風でも、中身は全然古くないです。適材適所な登場人物が散りばめられ、テンポも良く、少しも飽きないです。主演の二人も良かったけど、クリケットの試合に間に合わせる為だけの男二人組みがとっても愉快でした。
ヒッチはとっても面白い。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 監督賞アルフレッド・ヒッチコック 
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