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ピアノ・レッスン(1993)

THE PIANO

メディア映画
上映時間121分
製作国オーストラリア
公開情報劇場公開(フランス映画社)
初公開年月1994/02/19
ジャンルドラマ
ピアノ・レッスン Blu-ray HDリマスター版
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,175
USED価格:¥ 2,648
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【解説】
 監督ジェーン・カンピオンの名を一躍有名にしたヒット作。19世紀の半ば、スコットランドからニュージーランドへ写真結婚で嫁ぐエイダ。旅のお供は娘のフロラと一台のピアノ。エイダは6歳の時から口がきけず、ピアノが彼女の言葉だった。夫のスチュアートはそのピアノを重すぎると浜辺に置き去りにし、原住民に同化している男ベインズの土地と交換してしまう。ベインズはエイダに“ピアノ・レッスン”をしてくれればピアノを返すという。レッスン一回ごとに黒鍵をひとつずつ。エイダが奏でる甘い調べは、いつしか激しい愛とエロティシズムの炎を燃えあがらせてゆく……。
 美しい調べにのせて繰り広げられる、哀しくも熱い愛の物語。さすがジェーン・カンピオン、この昼メロ的な題材を、見事なまでに深みのある恋愛映画に仕上げている。激しい心情を内に秘めたエイダ役を演じるH・ハンターと、そんな彼女の心の垣根を一枚一枚剥がしてゆくH・カイテルとの“純愛”には、観るものの胸を打つものがある(それにしても「夢の涯てまでも」といい、この作品といい、S・ニールが演じる役は本当に、自分の女を他人にとられながらもその女性を愛し続けるという役が多い)。音楽は勿論マイケル・ナイマン。この映画がこれだけ深味のある作品になったのも、彼の力が50%はあったんじゃないかと思える程、絶品。
<allcinema>
評価
【関連作品】
夢の涯てまでも(1991)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aダンサー・イン・ザ・ダーク (2000)
[002]A黒い瞳 (1987)
[003]Aパリ、テキサス (1984)
[004]Aショコラ (2000)
[005]Bニュー・シネマ・パラダイス (1989)
[006]B春夏秋冬そして春 (2003)
[007]Bさよなら子供たち (1987)
[008]Bアンダーグラウンド (1995)
[009]Bストレイト・ストーリー (1999)
[010]Bマイライフ・アズ・ア・ドッグ (1985)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
31222 7.16
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-03-30 23:51:11
天才子役アンナ・パキンを世に送り出した作品。彼女及び主演のホリー・ハンターは1993年のアカデミー賞で助演・主演女優賞をダブルで受賞。最後、ホリーがピアノと共に海に沈み、そこから意を決して自身だけ浮かび上がる場面の何と濃密な事よ。
投稿者:o.o投稿日:2014-06-23 01:56:34
「自分の意思が怖い 何をするのか分からない強い意志が ここを立ち去らせて ベインズと一緒に 彼なら私を救える」(by 主人公エイダ)

自分の意思 (My Will) というものは、はたして自分のものだと言い切れるでしょうか。自分の意思が自分のものでないとしたら、自分とは、意思とは、いったい何でしょうか。耳が聞こえなくなったというのでもなく、ショックで口がきけなくなったというのでもなしに、6 歳から自分でも分からぬ理由で言葉を話すのをやめてしまったという主人公。以来、ピアノが世界に対する彼女の代理人となった訳ですが、このピアノこそが、彼女を「自分」の中に閉じ込め、監視し、やがては彼女が脱出を願うことになる、彼女の「自分の意思」なのだと自分は思います。

現地人に半分同化してしまったらしい男、ベインズは、エイダが初めて出会った、自分を「自分」から解放してくれる「他者」ということになろうかと思います 。ピアノを介して出会い、ピアノを通して関係を深めた二人は、やがてピアノを介さずに直接結びつき合いたいと思うようになるが、ピアノはそれを許さない。エイダが、あれだけ大切にしていたピアノの鍵盤をもぎ取ってベインズにメッセージを送ろうとすると、ピアノはお返しにエイダの指を切り落とす。そしてついには彼女を深い海の底へ引きずり込もうとさえするだろう。なお、この「他者 = ベインズ」には、エイダが属する 19 世紀中頃の西洋世界が初めて出会った「非西洋」という含みもあるように思えてなりません。

と、以上のように理解してみたのですが、この映画にはそういった小理屈を超えた何か不穏なものが底でうごめいているような気がして、見ている間、我が妖怪アンテナはぴょこんぴょこんと立ちっぱなしでした。一番「嫌な感じ」がしたのは、制止を聞かずにエイダがベインズに会いに行ってしまった後、娘のフローラが憎しげに母親に対する呪詛の言葉を吐き、義理の父親にエイダがどこへ行ったのか尋ねられて、「地獄よ! (To Hell!)」と答える場面です。そもそもこの娘は何者なのでしょうか?映像は、暖色系と寒色系が知らずのうちに交互に切り替わっていたような気がしましたが、なぜかあまり覚えていません。

あまり長く触れ合いたくはない世界ではありましたが、今後頭の先っぽで忘れても、心の奥底に沈殿し続けることを予感させてくれる映画でした。「海底の墓場」で今も眠り続けているのであろう、あのピアノ (The Piano) のように。なお、ラストのナレーションは、トマス・フッド (Thomas Hood) という詩人の『Silence』という詩からの引用であるらしいことを突き止めました。ご参考までに、ナレーションに採用された部分の原文を記します。


"There is a silence where hath been no sound,

There is a silence where no sound may be,

In the cold grave - under the deep deep sea, "

- From "Silence" by Thomas Hood
投稿者:sachi823投稿日:2013-12-01 09:33:18
1台のピアノが主役のようです。
どろどろした人間関係と、偏執狂的な描き方は苦手。
見ていて苦しいです。作品の良さがわからず
申し訳ない。
投稿者:namurisu投稿日:2011-12-07 09:58:56
描き込み4点。ピアノがすべての演奏者とチンが疼く孤独な聴者。ハッピーエンドへ一直線。
投稿者:陸将投稿日:2011-02-24 14:04:01
【ネタバレ注意】

ホリー・ハンター扮する、口がきけない女。
彼女は“手”を使って内面の想いを外界へと伝える。
それは手話であり、鍵盤を弾く指先である。

そして、“手”から伝播した感情や心情を、娘やピアノが彼女の“声”として代弁する。
彼女にとって、いかに娘とピアノは大事な存在であるか。
言い換えれば、ピアノは娘と同じくらい重要なものなのである。

自分の想いを指先を通して表現している時だけ、彼女の表情は“生の悦び”に満ち満ちている。
鍵盤の上を、時に官能的なまでに滑らかに、時に激情にまかせて激しく動く指先。
そこから生み出される、美しくも哀しい調べ。
夫と愛人という2人の男たちも観客も、彼女の内面を計り知れる手がかりは、ピアノを奏でている姿のみと言っても過言ではない。
ただ、その所作と音楽のみで、彼女の行動に説得力を持たせてしまうのだから凄い。

大自然に囲まれた静謐な世界の内側で、まるで荒波のように蠢く人間たちの感情。
ピアノと天使のように純真無垢な娘という、彼女にとってかけがえのないものが、逆に彼女に悲劇を招いてしまう。
“生の悦び”から、女としての“性の悦び”を覚えてしまったがために生じる悲劇。
そこでは、人間の持つ嫉妬心の恐ろしさがまざまざと描き出される。
しかしこの悲劇は、各自が自分の気持ちに正直に向き合った結果である。

そして徐々に彼女とピアノという関係性も薄れていく。
鍵盤を贈るということ。
指を喪失するということ。
そして、ピアノを捨てるということ。
それらは彼女にとってどれほど重要な意味を含んでいることか。

それでも彼女は、ピアノと決別し、自分の意志で、自分の力で生きていこうとしている。
その姿こそ“生の悦び”“性の悦び”を知った女性の、自立した逞しい姿である。

投稿者:こじか投稿日:2010-05-19 12:33:35
どこか痛々しさと怖さが印象に残りました。
私にはハーヴェイ・カイテルがとても嫌らしく映った。
投稿者:ジーナ投稿日:2010-03-14 02:41:53
ピアノを介して繋がる一人の女と二人の男との間に生まれた複雑な恋愛関係を描いたドラマです。
監督が女性ということもあってか細やかで優美な演出が光っていました。

二人の正反対な男性像と「パパとは呼ばないわ」と言っていた娘の変化も効果的でしたね。

ただ、肝心な母親の心情描写が弱いのが残念でした。
嫁いだ先の夫にどうしてこれほど冷たく距離を置き受け入れようとしないのか、一方の男に対してもピアノと引き換えに・・・というのがイマイチ理解できないのでそこから芽生える愛というのもイマイチ納得できませんでした。
知らない土地にやってきた事で心を通わせる人が誰もいなく寂しいのは分かるけど、それならもっと旦那さんを頼るべきだし・・・なんだか頑なな女の態度に全く共感できなかったなぁ〜
ピアノを粗末にしただけでそんなに根に持つなよ・・・なんて思っちゃいました。
まぁ「声を出すのをやめた」というぐらいの女だから扱いにくい事は分かっているのですが(爆)
だから、旦那に感情移入しまくりでしたね(笑)
勝手に売っちゃうのは確かに怒り心頭だけど新しいピアノ買ってあげれば丸くおさまるのでは?と思うぐらい妻に対して不器用な旦那が不憫で仕方ありませんでしたよ。
彼女の気持ちが表情にもう少し出てくれると3人の交錯する想いを堪能できたでしょうね。

光が弱めで少し暗い低温で硬質な映像に美しいピアノの切なくも悲しいメロディがとても映えていました。
この映像と音楽の融合は、現実から離れた、、まるで空想の世界のような不思議な感覚を与えてくれます。
特に海辺に置かれたピアノの画は、それだけで芸術作品のようでした。

豊かとは言い難い表情ながら内にわきおこる激しい感情を表現したホリー・ハンターとアンナ・パキンのフレッシュな魅力・・・この母娘の演技はホラー以上に恐ろしく鳥肌が立ちます。
生々しいハーヴェイ・カイテルと苦悶するサム・ニールも良かったですね。

構成、演出、キャスティング、音楽、映像は素晴らしいですが私にはなんとも丁寧さにかける脚本だったかな・・・。
ちょっと音楽に頼りすぎなところもありましたね。
気高く上品な作品に仕上がっていただけに心情描写が浅いのが勿体なかったです。
しかし・・・ドロドロしても不思議ではない三角関係&不倫を描いていながら、これだけ美しい印象を与えさせた監督の手腕は見事と言えるでしょう。
投稿者:Kircheis投稿日:2009-05-25 04:09:31
官能的というキーワードが全面に出されてたのでエロいだけのつまんない作品かもしれないと心配しながら見たけどなかなか…深い作品だった。
投稿者:ghost-fox投稿日:2008-10-15 22:37:04
カンピオン唯一の秀作 (多分)
投稿者:kinenchyu投稿日:2008-01-05 15:54:22
非常に官能的で琴線に触れるいつまでも心に残る作品です。すばらしいピアノのメロディーは、エイダの言葉そのもので、ピアノを通じて自分の意志と秘めた思いが見事に表現されています。ピアノレッスンでのやりとりや覗き見シーンはなんとも言えず官能的で、人の本能、深層心理を見事に描いています。ピアノを捨てると同時に、言葉を捨てたエイダは死に、新たなエイダに生まれ変わったと同時にさわやかな気分に展開していきます。人の心の底をうまく描いた素晴らしい作品だと思います。
投稿者:Jean-Claude Marais投稿日:2007-02-21 10:58:01
ピクチャー・ブライドでニュージランドに降り立ったエイダとフロラ。エイダが自ら敢えて語ることをやめ、己を語るのはピアノのみ。その心象風景と、彼女の心を代弁するフロラの関係性が、母娘である以前に、一種の運命共同体であるということは、言うまでもない。
エイダと、朴訥ながら閉鎖的な夫スチュアートの重なり合うことの難しい、折り合いがつけられない、人間性の狭間に、地主のベインズが出現することによって、閉ざされていた彼女本来の「生身」の感性と生命力が徐々に満ち溢れていく過程は、官能的ですらある。そこで始まる、密やかなベインズとのピアノ・レッスンが、やがては三者の心を大きく揺さぶり、大団円へと向う。
エイダの情熱的なまでの感性を見事に体現したホリー・ハンターの演技はむしろ芸術的で、映画の核ともなる、マイケル・ナイマンの単調な、しかし忘れがたい旋律は、ハンターの演技をより雄弁にし、透き通る肌の下に隠された、性と生が豊かに感じ取ることができる。アンナ・パキンの浜辺での戯れのダンス・シーンや、海へと深く沈み行くピアノ・・・など、忘れがたいシーンも数多く、強烈な印象を残す、恋愛映画の芸術的名編。
投稿者:まりんこ投稿日:2006-02-12 16:06:42
ボケーと観ました。
ラストのエイダがピアノと一緒に海に沈んでいくシーンに
なんか、心打たれました。
投稿者:forgive投稿日:2005-04-15 12:15:03
マイケルナイマンの音楽が、べったりしたイージーリスニングになっていたのが残念。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 14:23:33
なんか良かった。
投稿者:ピアニスト投稿日:2005-03-06 14:44:24
期待が大きかっただけにかなり不満な作品。ピアノを主題に持って来ておき
ながら、ピアノのことは、この映画ではどうでもいい扱いだし、レッスンというが、はっきりいって、レッスンなどしていない。ただ、お互いの欲求を隠すための表面上での『ピアノレッスン』だった。
音楽もセンスがなく、いかにも売れるための曲を作ったと言う感じで不快。
作り手が、これは芸術作品ですよと自分で言い回っているような酷さを感じた。

投稿者:やぶ投稿日:2005-02-23 17:23:06
キーワードは切断。過去の自分との切断。しがらみとの切断。そして、その後の成長と結合。 心理学のお手本のような題材だが、映画そのものは本当に香しい生の人間の姿。母、失語の娘と二人の男たちの表情が今でも懐かしい。 4人の特異な地理と風景のなかで織りなす切実な生き様。
最後の海中の場面、観ているほうが言葉を失くす。
投稿者:william投稿日:2005-02-12 01:01:37
ラブロマンスものが苦手な自分でも、この作品だけは別格。エイダとベインズの燃えるような熱い恋愛はもちろんだが、美しくも儚げなピアノの旋律が強烈な印象を残す。
そしてなによりもアンナ・パキンが素晴らしい。子役の初出演とは思えない程、完璧な演技を見せている。
官能シーンもあり、映画の展開自体は大人の女性向けなのかも知れないが、それとは関係なく大勢の人に見てもらいたい珠玉の名画と言えよう。
投稿者:jyunn投稿日:2005-02-06 22:31:31
【ネタバレ注意】

映像と音楽が本当に素晴らしい。映像と音楽、そしてエイダが醸し出す陰鬱な雰囲気を現実感を伴って表しているように思います。愛する昔の夫を失い、笑顔を忘れたかのように思えるエイダがハーベイ・カイテル演ずる男性との奇妙な交流を通して徐々に変わっていく。ピアノ・レッスンとは名ばかりの二人の交際だけれど、いつしかエイダとカイテルの間には愛情が芽生える。それはやはり体を重ねたからなのだろうか。それとも、旦那とは違う魅力に惹かれたのか。最後に一度はもう一つの自分ともいえるピアノとともに死んでしまおうかと考えながらも、やはり生きていこうとするエイダの、それまでには見られなかったような生への執着が感じられるところがよかった。もう、これからのエイダにはピアノだけではない。
アンナ・パキンは可愛らしくも凄い演技を見せていたと思います。
ホリー・ハンターは本当に真っ白ですね。ピッタリの役柄ではないでしょうか。

投稿者:さち投稿日:2004-06-20 17:23:06
なんといっても音楽でしょう
画も北欧の幻想が出てて素晴らしい
ハンターが美しかった
投稿者:バナナミルク投稿日:2002-12-20 10:24:29
 不埒な母と、大人びた娘の関係が良かった。
 特に感動的だったのは、エイダがベインズの家にやってきて、ベインズが「愛していないなら出て行け」というシーン。
投稿者:うっち投稿日:2002-11-30 23:46:48
不思議と飽きずに最後まで惹きつけられる。『青髭』の劇の場面はいかにもありそうで笑った。ラストシーンで思わず『太陽がいっぱい』を連想した。劇中の音楽がピアノだけ、というのも効果的。
投稿者:ポクスンア投稿日:2002-06-20 23:10:34
異様なまでに意志が強いのに、ピアノという分身がないと生きていけない
臆病な人間がその分身と決別して自立するまでの物語。
一度はピアノと心中しようとして、結局靴一足分だけの想いを
ピアノに残して行くなんて細かいなって思う。
これを女性に都合がいいラブストーリーと片付けてしまうのはもったいない。
ラブストーリーというより一種の成長物語でしょう。
投稿者:とし投稿日:2002-05-29 14:00:31
映像も、演出も、脚本も、音楽も、すべてにおいて完成度の高い作品だと思う。ただ、この物語が好きか嫌いかの話であれば、嫌い。あまりにも女性原理で話を収めており、男にとっては残酷な物語だ。せめて海に引きづりこまれたままだったら納得いったものを・・・まあ男性中心の話が世の中には溢れているのだからバランスとるのにはやむをえないか、という感想を持ちました。音楽だけでも映画史上に残る作品。
投稿者:JJ投稿日:2001-11-08 13:40:38
海辺のピアノの映像と音楽がとても印象的。内容は、とても暗くてかなり重たい。エイダに見向きもしてもらえないスチュアートが気の毒。あそこまで頑なにスチュアートに心を閉ざすのなら、わざわざ嫁いでこなくてもいいじゃないかと思った。指のシーンがちょっとエグイ。最後の最後、ピアノが海に沈むときのエイダの行動は、ステキなドンデン返しだったと思う。
投稿者:もっち投稿日:2001-10-28 21:12:01
恥ずかしながら、単なる感動映画かと思ってた自分。
どーせ、ピアノ弾いて、感動して終り!!でしょ!!と思っていた自分。
まず、「え、コレってR指定なの?」という事に驚き。
そして、いきなりケツ出してきたことに驚き。
そしたらそしたら、更にすごい事に驚き。
おいおい、まじか〜よ〜!!

と、いうワケで、なんか、好きになれない驚きばかりで、
早朝からこのビデオを見たあたしにとって、結構キツい一品でした。
っつーか、あの子どもの最後にとった行動は、果たして良かったのかなぁ?
投稿者:パタパタママ投稿日:2001-10-14 18:21:51
これは、言ってみれば「レディースコミック」風であります。
全てが女性側から見た空想・妄想・甘い夢であり、偏りのある、しかし「コミック」ファンの中では完結してる評判高い作品、といった感じであります。
男性監督ばかりの映画を観てるから、そう思うのか、本当に女性監督が何かの点で劣ってる場合があるのかは、定かではありませんが・・

とか言っちゃって、私は最初この映画にドキドキしました。十分楽しみました。
二人の妖しい駆け引き、終にホリーハンター(なんですね、ビックリ!上手く化けましたね)が恋を打ち明けるのにカイエルの胸を叩き続ける場面、美しい愛の交歓の場面・・・

3回目見て、それら美しいと感じたものが、全く色あせてしまいました・・・それだけであり、そこから伸びないのです・・・

ナイマンの音楽は素晴らしいです。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-08-26 04:56:42
絡めていたんですね。
あそこが言わば見せ場だったわけだ。
当時の私には全然そんな彼女の心理が理解できなかった
けど、もう一度みてみたいです。(今も理解できなかっ
たらブルーだなぁ
投稿者:猫亭投稿日:2001-08-25 17:32:21
え、気がつかなかった。サム・ニールって、1993年にジュラシックパーク(超娯楽大作)と、この映画の2本とも出てたのかー。
どちらも会場で見たのに、気がつかなかった……。当時サム・ニールに興味なかったんだなぁ私。(ピアノ・レッスンの“可哀想な義理父”にはとても感情移入したんだけど)

それはともかくとして、私は指や手やなんかの切られるシーンって、直視出来ないタチなので、あのシーンはとても恐かった。もう、痛くて痛くて(自分が)。
全体には、すごくエロチックでいながら、子供の視点がとてもよかった映画でした。
ピアノに絡めとられて海に沈んでいって、そのまま終わっていたら凡作でしたね。
投稿者:Pho投稿日:2001-08-25 16:02:20
 始めに見たのはもう何年か前でしたが、期待もせずに何となく
見ていた私はH・カイテルの言動に女性として嫌なものを感じてました。
ただラストでは私もピアノと一緒に心中するのかなぁと思いきや
やっぱり自分の力でほどいて、ピアノを捨てて、また生きよう、
としたでしょ。あれで胸を打たれました。
 ラストがなければこの作品は厚みを持たないと思います。
 彼女は彼女なりに生き方を見つめて前向きになろうという姿勢
に、こういう形の恋愛もあるのか、と私なりに当時は衝撃を受け
ました。彼女の葛藤が感じられました。

 私はこの映画大好きです。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-08-19 00:21:59
ピアノと海に沈んでいくシーンですが、
わざとロープに足を絡めたかのようにみえたの
で、ピアノと一緒に死んでゆくのかしら?と思
ったら、何やらもがき苦しんで上がってきちゃ
った。私にはあまり意味がわかりませんでした。
ちなみに、全体的に普通でした。
投稿者:アタックトマト投稿日:2001-02-12 22:59:39
単なる古風な恋愛ドラマとはいえない骨太映画。
サム・ニールに感情移入したのは私だけではないはずだ。
ナイマンの功績は非常に大きいと言わざるを得ない。
ガタカもそうだけれど本人は気に入っていないらしいロマンチック
な旋律をもっと楽しみたいなあ。

この映画の原題はピアノ・レッスンだが著作権上の問題(同名戯曲の
存在)でTHE PIANO とされたが、日本などこの問題が発生しない国
ではピアノ・レッスンとして公開されたそうです。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-20 10:49:46
 こういう映画が困る。最後迄ぐいぐい引っ張られたが、私の好みではない。
 例えば、ホリー・ハンターの演技については、「ホリー・ハンターなら、これ
くらいはやるであろう当然の演技」であり、それを超えていないと思える。それ
は、「この映画の時代背景でもこのような自立した唖者の女性がいただろう」と
納得させるレベルではあるけれど、「現実らしさ」をいささかも逸脱しない、平
板な人物造形だと感じた、いうこと。『赤ちゃん泥棒』の主演女優が見せた「現
実らしさ」を過剰に超えた映画的興奮と比較してしまうからかも知れない。

 ホリー・ハンターから離れても、例えばハーベイ・カイテルの隈取りのような
顔の刺青が、「刺青のある顔」として登場するに留まり、全く映画的に機能しな
い、映画的に機能する画面がない、ということに苛立ちを禁じ得ませんでした。

投稿者:アフロ犬投稿日:2000-12-11 16:09:06
 最近初めて見ました。想像していた以上に感動しました!
目を覆わんばかりの部分もあり・・・あのシーンです!!
映像も素敵!本当に見てよかったと思いました!
投稿者:アフロ犬投稿日:2000-12-11 16:06:06
 最近初めて見ました。想像していた以上に感動しました!
目を覆わんばかりの部分もあり・・・あのシーンです!!
映像も素敵!本当に見てよかったと思いました!
投稿者:投稿日:2000-06-23 07:24:55
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんも あんたそこまでせんでも!っていう
言葉にできない想いが
ピアノの調べとともにこみ上げる。
投稿者:河崎投稿日:1999-08-13 08:56:57
監督自らのオリジナル脚本自体は、お定まりの約束ごとに従った女性向けラブストーリーと言え、心理描写にも幾分甘さが見られます。が、子役を含めての役者の見事な演技に支えられて、一級の文芸作品に仕上がっています。特にホリー・ハンターの迫真の演技、そしてハーヴェイ・カイテルの存在感はすばらしいの一語です。加えて、画面構成の美しさとバックミュージックの美しさも特筆ものです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ホリー・ハンター 
 ■ 助演女優賞アンナ・パキン 
 □ 監督賞ジェーン・カンピオン 
 ■ 脚本賞ジェーン・カンピオン 
 □ 撮影賞スチュアート・ドライバーグ 
 □ 衣装デザイン賞ジャネット・パターソン 
 □ 編集賞Veronika Jenet 
■ パルム・ドールジェーン・カンピオン 
 ■ 女優賞ホリー・ハンター 
■ 主演女優賞ホリー・ハンター 
 ■ 脚本賞ジェーン・カンピオン 
■ 女優賞ホリー・ハンター 
 ■ 監督賞ジェーン・カンピオン 
 ■ 脚本賞ジェーン・カンピオン 
■ 女優賞ホリー・ハンター 
 ■ 助演女優賞アンナ・パキン 
 ■ 監督賞ジェーン・カンピオン 
 ■ 脚本賞ジェーン・カンピオン 
 ■ 撮影賞スチュアート・ドライバーグ 
□ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 女優賞(ドラマ)ホリー・ハンター 
 □ 助演女優賞アンナ・パキン 
 □ 監督賞ジェーン・カンピオン 
 □ 脚本賞ジェーン・カンピオン 
 □ 音楽賞マイケル・ナイマン 
□ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ホリー・ハンター 
 □ 監督賞(デヴィッド・リーン賞)ジェーン・カンピオン 
 □ オリジナル脚本賞ジェーン・カンピオン 
 □ 作曲賞マイケル・ナイマン 
 □ 撮影賞スチュアート・ドライバーグ 
 ■ プロダクションデザイン賞 
 ■ 衣装デザイン賞 
■ 外国映画賞 監督:ジェーン・カンピオン(オーストラリア=ニュージーランド)
□ 外国作品賞 
■ 外国映画賞ジェーン・カンピオン 
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