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美女ありき(1940)

LADY HAMILTON
THAT HAMILTON WOMAN

メディア映画
上映時間128分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(東和=東宝)
初公開年月1952/06/22
ジャンルロマンス
美女ありき [DVD]
参考価格:¥ 1,944
価格:¥ 1,050
USED価格:¥ 191
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美女ありき

【解説】
 ナポレオンを破ったネルソン提督に、献身的な愛を捧げた婦人エマのロマンス劇。ナポリのイギリス大使の妻となったエマは、イギリス提督ネルソンと出会い、不倫の恋に身を焦がす。彼女の情熱はやがて、妻子あるネルソンを振り向かせる。夫が死んだとき、エマは二人だけの生活を夢見たが、ネルソンはトラファルガー海戦に出陣していく……。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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210 5.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2013-07-30 19:42:02
 ”管鮑の交わり”

 トラファルガーの戦いで有名なネルソン提督に、このような逸話が在ったとは初めて知った。
 単なる不倫ではなく本当の信頼関係として描かれている。

 「哀愁(1940)」(3月公開)の約一年後、1941年の4月に公開された作品。
 ヴィヴィアン・リーとローレンス・オリヴィエのW不倫からの結婚がこの作品の撮影中になされた。

 作品は、私生活でも充実している実力のある二人の作品だけに面白く見れる。
 ただ、互いに伴侶の在る身からの結婚は歓迎されたとは思えない。

 今は、正当な評価を得ているようだが、公開当時には悪影響があったと思われる。
 「哀愁(1940)」には劣るとは言え、名前すら知らないと言うのは低すぎる評価。

 主役をネルソンでなくその愛人としたのが、この作品の特徴で面白さだ。
 海戦などもあるが、それは付け足しで本分は恋愛だ。

 不倫であるにもかかわらず、純愛に近くこれだけでも思い切った設定。
 下手な役者ではきっと失敗したと思われるが、上手さと熱演で楽しめる。

 監督のアレクサンダー・コルダは、こういった歴史物は得意の様だが恋愛に重点があるため腕前は十分生きていない気がする。
 ただ、1800年を世紀の初めと言っていたのは気になった。
 2000年の時に大人だったら分かっていると思うが、19世紀の始まりは1801年である。

【合わせて見たい映画】
 「艦長ホレーショ (1951)」ネルソン提督のファーストネームは、ホレイショ。
 主人公の名前は、ホレーショ・ホーンブロアーでネルソン提督を多分に意識していると思ったが違う。
 作者は、ハムレットの登場人物から発想したと語っているそうだ。
 西洋では架空の人物として、ジェームズ・ボンドの様に有名な存在らしい。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:bond投稿日:2013-03-12 08:39:25
ローレンスオリヴィエが若い。いい頃のビビアンリーで輝いてる。
投稿者:noir fleak投稿日:2013-02-19 09:39:40
レディーハミルトンの物語。しかも相手がネルソン提督だから今でも人気は衰えない。映画も大筋は実話のようなので、彼女の最後が余計に悲劇的に見える。ネルソンに愛されたのは事実だが、この救国の英雄の国葬にさえ出席は許されなかったという。あくまで体面重視の英国上流社会だから、所詮彼女は「あのハミルトンの女」(原題)としてしか見られなかったのだろう。
ナポリ大使に送られてくる彼女の肖像画をはじめ、沢山の絵のモデルになっているから余計身近に感じられる。
1940年にできた本作はチャーチル首相のお気に入りの映画だった。「独裁者ナポレオンは難としても許さない」というメッセージを対ヒットラーに置き換え、国民を鼓舞する目的があった。なるほど、、、、
ビビアンリーは素晴らしい演技だ。多分生涯ベスト作品だろう。
投稿者:TNO投稿日:2009-06-14 01:54:35
ビビアン・リーの計算されつくした繊細な演技は、硝子細工の様に壊れやすそうで微妙なバランスの上に成り立っているよう。笑っている場面でも、何か危うさを感じてしまう。この主人公も、平安な生活を晩年まで送れたはずなのに、自ら壊してしまっているような印象を受ける。当たり役かも知れないが、リーの力の入りすぎで、その後の彼女の境遇を知っていることからくる印象か、痛々しさを感じざるを得ない。逆に、オリビエの存在感は薄い。モーブレイ好演。オールグッドも嫌味のない母親役をしっかり演じている。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2008-02-28 21:36:34
ヴィヴィアン・リーが、「風と共に去りぬ」「哀愁」に続く絶頂期の作品だけあって、「美女ありき」という邦題が見事に嵌る、この世のものとは思われぬほどの美しさに溢れています。しかも場面場面での表情が豊かで、作品自体は普通のメロドラマであるにもかかわらず、ぐいぐいと画面に引き込まれてしまいます。特にバルコニーで待つオリビエのもとへ駆け寄り抱擁する場面での感情表現は、A・コルダの演出と相俟って素晴らしいものがあります。これほど美しさと演技力を兼ね備えた女優も、そうはいません。

ただ、アン・エドワーズによる伝記では、当時ヴィヴィアンはこの作品には出たくなかったということを紹介しています。それは、やはりお互いに配偶者がありながら不倫の恋に身を焦がすというエマとネルソンの関係が、自身とオリビエの関係に重なって見えたからでしょうか?

それと最初と最後の落ちぶれたエマの姿が、「欲望という名の電車」のブランチ以上に、後のヴィヴィアンを暗示しているように見えて辛いものがあります。そういう意味ではこの「美女ありき」は、正にヴィヴィアン・リーを最もよく表している作品と言えるかもしれません。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-05-22 15:14:40
ローレンス・オリヴィエとヴィヴィアン・リーという美男、美女カップルの共演作!本作がオリヴィエとリーの共演作の中で私は一番好きです。
 話は不倫恋愛の末に結ばれた二人の悲恋映画。ヴィヴィアンは皆さんも言っている通り本当に美しく、溜息が出てしまいます。そしてオリヴィエは毎回の事ですがとにかくセクシー!もうヴィヴィアンがメロメロになるのも分ります。特に印象に残っているシーンは“世紀のキス”の場面。2人のラヴ・シーンは何度見ても本当に美しいです。もうオリヴィエとヴィヴィアンは本当に俳優になるための人でしたね。2人は品があって美しく、演技もうまい。もうこういう人は今の時代にはいないし、これからも出てこないんじゃないかな。とにかく悲しい話だけれど2人の不倫ロマンスは実生活の2人にも通じるものがあって、何となくリアルに見えます。
 主演の2人のファンや、ラヴ・ストーリーが好きな方にはオススメの作品です。
投稿者:maldoror投稿日:2005-06-14 04:42:45
『風と共に去りぬ』で只々突進するだけのヒロインというイメージのヴィヴィアン像を持っていたのですが、この作品を観てあまりの複雑な感情表現にすっかり魅了にされてしまいました。それでいて一途にネルソンを想う役柄にはもう骨抜きもいいところです。ローレンス・オリヴィエは登場シーンはいまいちパッとしなかったんですが、負傷したあたりから俄然男としてのカッコ良さが光りましたね。

しかしあのハミルトン夫人のグイグイ引っ張っていく魅力はどうみてもB型の女性としか思えないのですがどうでしょう? 過去好きになった女性はみんなB型でみんなあんな感じでした・・・。
投稿者:Ikeda投稿日:2004-04-21 11:58:12
誰しも認めるように、この頃のヴィヴィアン・リーは最高です。たしかに、ローレンス・オリヴィエとのロマンスの描き方は、もやもやした感じですが、二人の演技がカバーしています。オリヴィエの演技は実際に彼を熱愛していたリーに押され気味ですが、流石シェークスピア役者だっただけあって、エロキューションが見事です。よく英語の意味が理解できない私でも流石だなと思いました。録音賞とは、どのような基準で選考されるのか知りませんが、このことも関係あるのかなと思ったりしました。最後にトラファルガーの海戦が出てきて、どこまで史実に忠実なのか解りませんが、これまで絵で見たり話で聞いたことがあるだけだったので興味がありました。
投稿者:pon投稿日:2003-05-24 12:47:11
ローレンス・オリヴィエとヴィヴィアン・リーの2人の愛が私生活でも絶頂期の頃の作品ですから、もう見ているだけでその熱さに溜息が出てしまう位です。
恋愛物として見ると、愛する二人の焦点がぼやけ気味で、共鳴や感動までは
正直いかない部分もありますが、それでもここまで引っ張って見せるのは、
オリヴィエとヴィヴィアンの演技力と、美しさだと思ってしまいました。
なんとも言えない重厚な画像と、雰囲気だけでも、ネルソンとハミルトン夫人の
当時の不倫愛が伝わります。オリヴィエとヴィヴィアンのラブ・シーンは文句なく2人とも絶頂期の美しさで絶品でした。
投稿者:Ray H.投稿日:2001-08-19 11:58:16
おそらく「哀愁」と並んでヴィヴィアン・リーが最も美しい頃の映画ですね。それだけであとはどうでもいい、と言う位ゴージャスです。しかし映画の出来も悪くない。ローレンス・オリビエとヴィヴィアン・リーの共演、と言えばそれだけで話題作。僕は、この二人、どちらも20世紀の英国を代表する名優ですが、共演するとヴィヴィアン・リーの方が、ローレンス・オリビエを食ってしまっているのではないか、という気がする。彼女は美貌だけでなく、やはり天才的な演技力を持っているのだと思う。とにかく、年老いたヴィヴィアン・リーの万引きシーンがオープニングなのはショッキング。名優って、こういう役柄に惹かれるんですね。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(白黒)ルドルフ・マテ 
 □ 室内装置賞Julia Heron白黒
  Vincent Korda白黒
 □ 特殊効果賞Lawrence Butler撮影
  William H.Wilmarth音響
 ■ 録音賞Jack Whitney 
【ソフト】
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