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非情の罠(1955)

KILLER'S KISS

メディア映画
上映時間67分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1960/09/17
ジャンルドラマ
非情の罠 [DVD]
USED価格:¥ 864
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【解説】
 “FEAR AND DESIRE”(52)に続くスタンリー・キューブリックの長編第2作で、商業映画としてはデビュー作にあたる。うらぶれたボクサーが、向かいのアパートに住む女を情夫の手から救い出そうとするというだけの物語だが、低予算の中で凝りまくった映像と、しがない男女のふれあいが切なく描かれている小品である。特にマネキン倉庫で迎えるクライマックス、無数のマネキンに囲まれたまま繰り広げられる格闘シーンなどは、ちょっと他では見られない特異な画面だ。44分に短縮された上で短編として'60年に劇場公開されたままだったが、'93年にJSBが全編を放映、[完全版]としてはこれが日本初公開となる。83年には「ストレンジャーズ・キス」という、本作に確実に影響された作品が製作されている。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ストレンジャーズ・キス(1983)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
431 7.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-10-23 18:35:15
ヒッチコックっぽいですね。
投稿者:bond投稿日:2015-02-01 12:45:37
短時間で無駄を削ぎ落としてサスペンス。マネキン置き場の格闘は緊迫あり。
投稿者:UFO投稿日:2013-11-10 07:52:09
十分楽しめる。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2013-07-10 09:56:29
\'28年生まれのキューブリックはこの年若干27歳、前々年に長編第1作「恐怖と欲望」を制作し、71歳での遺作となった「アイズ ワイズ シャット」(\'99)までに制作した作品はたかだか13作でしかない。だが、そのほとんどが問題作であり傑作と評する人が多い。その所以をこの作品を見ることで納得出来た。監督・脚本・撮影・編集・録音と、むろん低予算ゆえの一人五役なのであろうが、それよりも作品を完璧に己のモノとしたいという強烈な作家精神を感じるのである。キャリアのスタ−トがカメラマンであったというのは象徴的で、この映画でも様々な映像的実験を試みている。それは例えばダイナミックな映像のボクシング・シ−ンであり、ヒチコック顔負けのアパ−トの窓の使い方であり、ダンサ−が父と姉とのことを語るシ−ンに挿入されるバレエの映像であり、夜の大通りに現れてサスペンスの盛り上げに一役買う道化の二人であり、そしてもちろん、ラストのマネキン工場での死闘なのだが、ワタクシ的には、ボクサ−と待ち合わせしたがために間違えられてギャングの二人に惨殺されるマネ−ジャ−のシ−クエンスに、キューブリックという映像作家の並々ならぬ才能を感じたのだった。ニュ−ヨ−クという大都会の真っ只中、ビルの谷間の袋小路に追い詰められて理不尽にも殺されなければならない男の、絶望的な孤立感を遠景のワンショットでキューブリックは撮っている。見せないことで想像させる、静かで恐ろしい殺人シ−ンである。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:jb投稿日:2012-07-28 22:19:09
面白かった。
投稿者:uptail投稿日:2011-07-11 09:56:53
ジャミー・スミス
投稿者:こじか投稿日:2010-03-31 01:08:45
【ネタバレ注意】

キューブリックありがとう。

投稿者:gapper投稿日:2010-03-24 21:37:53
 細身の独特の魅力を持つアイリーン・ケインという女優が気になった作品。

 キューブリックらしく色々と映像的に凝った作りになっている。
 何度も現れるホームでのシーン、鏡に張ってある写真、窓越しに見る女、など。
 しかし、主人公がボクサーなのに弱すぎるとか、若い女がブラインドも下さずに下着まで行かなくても、着替えをする?とかおかしく思う所もある。
 見えない位置とはいえ、ガーターベルトも乾してあるし。
 二人ともしばらく住んでいるはずなのに知り合いでないとか。

 ただ、音楽にしても、ボクシングシーンにしても若々しく力強い感じは良かった。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-10-22 22:03:07
一番印象に残ってるのはマネキン倉庫での死闘。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-10-08 18:12:26
【ネタバレ注意】

ヒッチコック好きの人にお勧めです。

いやストーリー的には結末の落とし方(ツメ)が甘いような気がしますが、そこは若いとはいえキューブリックで、映像には中々素晴らしいものが有ります。
前半の鏡とか、迫力のボクシングシーン。いや、小道具(棚etc.)の映し方とか、マネキンの手が揺れるのは…やり過ぎかも知れませんが発想が面白い(ってかバカ、ってか怖い…っか)。ある意味、後半は結構なドタバタで実の所、笑えたりします。所々の顔面アップは…それっぽいよ。

習作的な感触はあるけど、その実験?自体が楽しいね。彼女の身の上の長話(いらんだろ?)って所で、バレエシーンを映像にする…飽きさせない工夫でしょうか?〜結局、ダンスホールに雇われた彼女はオーナーであるヤクザの親分に可愛がられて、まぁ彼女も他に行く所も無いので、彼の世話になるべく可愛がられて…が、コイツがケチで、その癖ジェラシーの塊なので、あの騒ぎだったのよ〜って事は解るのだが、肝心な2つの内の1つを全く説明しないっても?ってか長話自体が、なんか不道徳な匂いがしますよね、映像も相俟って。(まぁ本筋に何の関係も無いが必要ともいえるのかも?…長いが…)
あの酔っ払いの様なコスプレ音楽隊が、あの何かが起こるような緊張したシーンにウザい事…これも本筋とは関係ないのか〜と思ってたら、スカーフを奪われ、お陰で勘違いの○△×を演出します。いや、逃走シーンといい、何かなぁ〜な部分が無いとは言わないが、そんな中にも何か与えてくれるものがある(カメラ、小道具、コメディーetc.)のでこれが飽きないんですね…しかもそんな無駄だらけ?の中で67分作品ですよ!〜しかも、結構濃い内容に感じられるなんて…有り得ない事なのでは?

…兎に角、登場人物を描いて、彼らがどうなっちゃうんだろう?って興味で一気に観せる…いや観客が楽しむには十分なストーリー〜そして映像美。後年作品程、経験豊富でなくても、やはり才能有るディレクターには違いない。これが、昨今の新人監督の作品なら絶賛でしょうよ。
音楽も古き良きシネマ…的なものから、アバンギャルドで状況に合わせたものまでセンスを感じます。

投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-08-27 12:12:29
取るに足らない自主制作のサスペンス物。倉庫街のチェイスシーンだけが見物であり、キューブリックの‘若書き‘がいかに凡庸かがわかる。
投稿者:Tom投稿日:2005-07-11 00:23:39
ジャック・ショルダーの傑作『ヒドゥン』のマネキン工場の撃ち合いシーンはこの映画にインスパイされたみたいだね。どっちも印象に残る。
投稿者:hush投稿日:2003-09-23 13:37:42
今となれば、25分、この映画のどこがカットされたのか知りたい。
投稿者:クロマツ投稿日:2001-03-30 18:08:41
キューブリック作でなくてもいい作品。だけど音楽がかっこいい。彼の音楽の使い方は天下一品だけど、このころからいいセンスをしている。
【ソフト】
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