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ビッグ・パレード(1925)

THE BIG PARADE

メディア映画
上映時間120分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1927/09/
ジャンルドラマ

【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17 7.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2018-07-13 09:30:39
だいぶ前に何度か観た

・”スリム”の個性の強さ、黒い口から無尽蔵に飛ぶ唾
・レネ・アドレーの樽のような体形

それ以来ずっとこんなイメージだった本作
久々に再視聴

前者はイメージ通りだったが、後者はやや記憶違いがあった
ヒロインのレネ・アドレーは細くはないが樽ではなかった
キレイな女優さんだ
おそらくジョン・ギルバートとの樽のシーンと記憶が混同していたのだろう

第一次大戦物の戦争映画
前半はロマンス、後半は戦闘がメインになる
ただのドンパチではなく、ドラマ性も高いのでストーリーも楽しめる

言葉の通じない2人のロマンス
男が戦場に向かう車に必死で捉まる娘

ジョン・ギルバート、レネ・アドレー、”スリム”カール・デイン
映画の公開から10年前後でみんなこの世を去っている
彼らの死後、世界はまた戦争に進んでゆくのであった
投稿者:paris1895投稿日:2009-10-11 23:21:55

 われわれは嘆かなければいけない。

 戦争の悲劇性にでも、戦争の喜劇性にでもない。まして、この『ビッグ・パレード』の善し悪しについてでもない。この映画と同じ年に公開された『栄光』がおいそれと見れない現代に、嘆かなければならない。
 ヴィダーによるこの映画を観たラオール・ウォルシュが、俺も撮ってやる、と意気込んで撮り上げ、後にジョン・フォードの手によってリメイクされることとなるあの『栄光』を観ることができない現代に、嘆かなければいけない。

 なぜなら、それは戦争が巻き起こす数多の出来事よりも、十全に悲劇だからだ。なるほど、戦争で誰それが帰らぬ人となり、またある人は恋人と離ればなれになってしまうという事柄や歴史的事実は、たしかに忘れていいことでもないし、軽視してはいけないことだろう。

 だが、とそれでもつづけたい。

 だが、『ビッグ・パレード』と同じ年に『栄光』が公開されたという歴史的事実を、忘れていいのだろうか? まして『栄光』とわれわれの間に確固として存在するこの剥離はなんなのか。なぜ、『栄光』とわれわれは、かくも離ればなれになってしまっているのか。
 公開当時から軽視されつづけた『栄光』を、歴史からも映画史からも忘れさせようとしているこの現代に、やはりわれわれは嘆かなければいけない。

 ジョン・フォードがどういう意図で『栄光何するものぞ』を撮り上げたのかは、定かではないが、フォードは『栄光』をリメイクしたのだ。『ビッグ・パレード』ではない。
 それだけで、ウォルシュによるその映画を観れない憤りも、容易に伝えられる筈だろう。
投稿者:Ikeda投稿日:2007-09-15 12:37:58
一次大戦後のアメリカ戦争映画の端緒になったと言われる映画で、ミュージカルと間違えやすい題名ですが、このパレードは軍隊の行進を指しています。1917年のアメリカ参戦時に志願した3人の若者がフランスへ出征し、塹壕戦で戦死したり負傷したりするが、フランス娘とのロマンスも生まれるという話です。
この映画の圧巻は、倒れても倒れても、ただ前進を続ける歩兵による散兵戦ですが、この時のアメリカ遠征軍は正面攻撃に固執していたようで、非常に多くの死傷者が出たそうです。ジョン・ギルバート(ジム)、カール・デイン(スリム)、トム・オブライエン(ブル)の3人がコンビになっていますが、前半はサイレント時代のコミカルらしい演出で、特にデインのおどけた風貌が面白いです。
小村に駐屯している時にギルバートが出会うレニー・アドレー(メリサンド)とのロマンスが一つの主題ですが、出陣するギルバートに取りすがるレニーの描写などが素晴らしく、その感動が最後まで続きます。評論家、筈見恒夫の言を借りますと次の通りです。

戦争はアメリカ人のロマンスのように扱われているがその甘さを救っているのは、監督キング・ヴィダーの簡明な描写と、スペクタル・シーンの見事さである。この作品が、アメリカ史上の屈指の戦争映画と言われる理由である。

将にその通りで、感動的な名作だと思います。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-06-09 19:46:17
 ギルバートがドイツ兵と煙草を分け合うシーンは、5年後の『西部戦線異状なし』でエアーズが死んだフランス兵に話しかけるあのシーンを連想させる。
投稿者:さち投稿日:2005-09-14 09:42:12
良かった
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-05-13 08:15:49
 この映画大好き。なんたる画の安定感!なんとフォトジェニックなことか!特
にフランスの小村での滞在と、前線へ進軍するシーンからラストにかけの怒濤の
展開の中で描かれる画と演出の映画的なこと
 進軍開始のシーン。背景で信じがたいスピードの人の流れをとらえながら、ジ
ョン・ギルバートを捜すルネ・アドレーをとらえるカットの美しさ!
 森の中の狙撃兵のエピソード。夜の塹壕のシーンの、なんとも言えない恐怖感。
死に行く敵兵へ一本の煙草を差し出す演出。このような部分はこの後の戦争映画
の模範だろう。

 そしてラスト近く、ジョン・ギルバートが帰郷し母親と対面するシーン。母親
のカットにかぶせてギルバートの新生児時代がフラッシュバックし始める部分で
涙が止まらなくなる。通常ならこのようなベタな泣かせの演出は大嫌いなのだが、
この映画の見せ方の唐突さはこちらに批判の隙を与える間もなく心を揺すぶる。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
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