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必死の逃亡者(1955)

THE DESPERATE HOURS

メディア映画
上映時間112分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1956/03/16
ジャンルサスペンス
必死の逃亡者 [DVD]
参考価格:¥ 1,500
価格:¥ 991
USED価格:¥ 332
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【解説】
 平和な一家に押し入った三人の脱獄囚。情婦からの逃走資金を受け取るまで居座る事になる彼らと、家族を守るために対峠する父親を中心に描く。
 郊外に暮らすヒリアード家は、主人ダンと妻エリナ、長女シンディと長男ラルフの平和な4人家族。ある朝、その一軒家にグレン、ハル、サムの3人の脱獄囚が押し入った。彼らはグレンの情婦モリーが逃走資金を届けるまで、この家に隠れるつもりなのだ。家に帰って来た家族は次々と捕らえられ、平静を装うように命令され、仕事にも行かされる。家族が人質にとられているため、言うなりになるしかなく、外部へ事件を知らせることが全くできない。しかし、意外な所から事件は警察の知ることとなった…。
 実話に材を取ったジョセフ・ヘイズの原作と舞台劇を基に、W・ワイラーが良質のサスペンス映画に仕上げた。後年、マイケル・チミノ監督、ミッキー・ローク主演で「逃亡者」としてリメイク。
<allcinema>
評価
【関連作品】
逃亡者(1990)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
764 9.14
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【ユーザーコメント】
投稿者:gapper投稿日:2011-10-23 23:25:26
 ウィリアム・ワイラー監督の唯一のフィルム・ノワール作品。

 フィルム・ノワールも下火で消え去ろうと言う時期に作られている。
 ただ、在りがちなものではなく脱獄犯の立てこもりという作品の模範となるような作品でフィルム・ノワールという枠を考えない方が良い気がする。

 フレデリック・マーチとハンフリー・ボガートの共演と言うのが大きな見所だ。
 捕まえる側もつかまる側も得意なボガートとこういった犯罪ものには殆ど縁のないマーチは、これまで出会わなくても不思議はない。

 注目したいのが子供のラルフィー(リチャード・イヤー)だ。
 まだ、社会に染まっていない彼はグリフィンの頭の良くない大男のコルビッシュ(ロバート・ミドルトン)とおもちゃの取り合いをしたりする。
 その行動は、ヒリアード家らしくない。 ともすれば、グリフィンの側のようだ。
 しかし、ダン(フレデリック・マーチ)は、その行動の一つ一つで行動を諌め正しい行動を見せていく。
 整然と綺麗に管理されているヒリアード家の庭先にある倒れたままのラルフィーの自転車が象徴的に語っている。
http://gapper.web.fc2.com/
投稿者:bond投稿日:2011-07-20 08:26:53
今観ても、古さを感じさせない見事な緊迫感、ボギーって悪役の顔だなー。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-07-16 16:09:34
今でもほぼ一気呵成に観れるワイラーの手腕はさすが。ボガートが過去に保安官に顎を砕かれ、それを恨んでいる設定は全然活かされて無かったけど。娘役の女優さんはやはり「乱暴者」に出てた人か。星三つ半。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-02-18 23:45:19
はっきり言って期待は裏切られた。ボガートは全然凶悪犯らしくないし、人質4人を縛り上げもせずに、外出もさせるなんて、馬鹿な悪党たちだとしか思えない。結末は想像はつくが、盛り上がりもいまいちだった。
フィルムノワールファンにはお勧めできません。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 11:28:10
ハンフリー・ボガート
投稿者:o.o投稿日:2009-01-19 02:05:54
人間模様的なものはどちらかと言えば抑えめにして、あくまでサスペンスを追及しているのが、この映画の場合、すっきりしていて良いと思いました。振り返ってみると、犯人が最初から持っていた銃とヒリアード家の銃という 2 つの銃の動き (誰がどの銃を持っているか) が、すべて「空の銃」使ったクライマックスへとつながっていたことが分かり、よくできてるなあと感心してしまいます。

デスパレートな妻たちならぬ、デスパレートな脱獄囚たちのリーダー、グレンは、少しぐらいは善いところを見せるかと思っていましたが、弟との別れの場面でちらりと弟への思いを見せただけで、あとはとことん反省する気ゼロの男なのでした。場合によっては、一家皆殺しもためらわなかったに違いありません。そのグレンを演じたハンフリー・ボガートは、こうしてあらためて見ると、背は低いわ頭はでかいわで、あまりかっこよくありません。

夜の住宅街で警察が家を包囲する映像が、緊張感が漂っていて気に入った次第です。
投稿者:マジャール投稿日:2007-02-18 02:09:09
【ネタバレ注意】

たしかに、ちょっと優等生的な、ワイラー監督のサスペンス映画の秀作。脱獄囚の弟が、トラックに轢き殺されるあたりから目が離せなくなってきます。
お母さん役のマーサ・スコット、脱獄犯のボギーに「旦那があれほど勇敢だったって、知ってたか?」って言われて、「いいえ、知らなかったわ」って、目がハートになってるけど、そんな場合じゃないだろ!って思いました。
アーサー・ケネディが、さすがの好演。

投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-04-10 18:17:42
非常に模範解答的なサスペンス映画である。もちろん50年代という時代の作であるし、ワイラーの持ち味はそこにこそあるわけだが、彼の配置演出の妙をたっぷりと味わいたい。
ではあるが、今風のノンストップサスペンスを期待するとまずいかもしれない。やっぱりテンポがゆったりしてるからね。
また白黒のビスタビジョンというのも珍しいが、ガームスによるそのシャープな映像も必見だ。
演技陣。ボガートはまあまあ。マーチ・ケネディそして特にミドルトンが良い。もうけ役だね。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 17:08:49
平和な郊外の住宅街の中の一軒家に突然、凶悪な脱獄囚3人が押し入り、家族たちを人質に立てこ もる。警察に知らせることも出来ず、ただ脱獄囚の言うなりになるしかない彼らはどのようにしてこの危 機を切り抜けるのか、幸せな一家の暮らしに突然訪れた2日間の恐怖をドキュメンタリー・タッチで描 く、ウィリアム・ワイラー監督の見事なサスペンス映画です。(以下、↓)
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page233.html
投稿者:Ikeda投稿日:2004-01-16 00:39:47
フレデリック・マーチとハンフリー・ボガート両ベテラン競演のスリル満点の映画です。ずっと緊張した顔を続ける謹厳なマーチは複雑な心情をを演じていて好演です。ボガートにとっては得意なジャンルで、この映画より20年位前に演じた「化石の森」と同じような役割です。
ストーリーは単純ですが、脱獄囚の他の二人、ロバート・ミドルトン、デューイー・マーティンの二人の動き、娘のメリー・マーフィや息子のリチャード・アイヤーのエピソードがうまく挿入されていて、流れがスムースです。カメラも同じアングルを繰り返していますが、緊張感を持たせているのが良いです。
投稿者:GRIFFIN投稿日:2003-09-28 16:38:24
 じっとり、しっかり、腰の落ち着いた作品だった。人質一家と犯人の感情対立という構図が以外に新鮮で、あえて警察が犯人を追う執念を廃した展開が面白かった。 ただ、どうもやっぱり犯人どもがバカで冴えなくて、自滅していくのが普通で残念。結局それで盛り下がってしまった。
 よく計算され、感情の爆発もないので、少々優等生作品と感じてしまうが、まぁ普通に面白かった。
投稿者:黒美君彦投稿日:2003-09-26 20:50:11
計算され尽くされた端正なサスペンス。相手が丸腰だろうが人質がいようが銃撃戦になろうが撃ち殺したらそれでいい、というアメリカ型思考は往時も今も変わらないが、そうした警察を信用しないフレデリック・マーチのいかにもアメリカの父、といった風情もいい。ボギーをはじめとする脱獄囚側もどこか憎めない味があり、現代の救いなき狂気を帯びた犯罪者とは大きな違いがある。今は全て「抹殺」することしか考えないもんなあ。まあ、犯罪者の質が変わったのかもしれないが・・・。
【ソフト】
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