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火の馬(1964)

ТЕНИ ЗАВЫТУЫ ДРЕДКОВ
TENI ZHABYTYKH PREDKOV
HORSE OF FIRE

メディア映画
上映時間95分
製作国ソ連
公開情報劇場公開(ATG)
初公開年月1969/03/22
ジャンルドラマ/ロマンス/ファンタジー
映像と音楽の饗宴--幻想と魔術の パラジャーノフ映画の原点
セルゲイ・パラジャーノフ Blu-ray BOX(限定生産)
参考価格:¥ 23,760
価格:¥ 17,358
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火の馬

【解説】
 セルゲイ・パラジャーノフ監督による悲恋物語。舞台は、ウクライナのカルパチア山地。古い伝統を守り、口碑伝説を語り伝え、動物をシンボルとする祭祀をなお受け継いでいると伝われる、宗教的で迷信深いグーツール族のイワンコとマリチカの“ロミオとジュリエット”風の悲恋を描く。本作でもパラジャーノフ監督による、華麗な映像、大胆な色彩表現は随所に見られるが、その監督独特の映像感覚を堪能したいのなら「ざくろの色」のほうがよりショッキングであろう。本作はどちらかと言うと民俗色の濃い、抒情的な感覚の映像色が強いといったカンジである。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ざくろの色(1969)
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:Ikeda投稿日:2010-11-22 11:13:00
最初に主人公イワンの父が殺されて火の馬が空に舞い上がっていくシーン、そして最後にイワンが彷徨するシーンなど幻想的な描写が強烈な印象を与えています。カルパチア地方での貧富の差による家の対決があるわけですが、それが、あまり表現されていないのは不満でした。ただ何時の時代が背景になっているのか解りませんが、ロシアが共産化されたのが当然とも思える作品です。
ただ、それよりもイワン(イワン・ミコライチュク)が事故で死んでしまったマリチカ(ラリサ・カドーチニコワ)を、ここまで愛し続けるのかというストーリーが何とも言えない映画です。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2006-04-22 21:36:15
 ファーストシーンから圧倒的に鮮烈な印象を与える。この倒木の表現はちょっと忘れがたい。見事なカメラワークとこの世のものとも思えないような強烈な原色(この赤の使い方!)に彩られた画面。しかし画面以上に印象深いのは舞台となっているウクライナ地方の習俗・風習の奇異さだ。そういう意味で映画としての若干の弱さも感じてしまう。
投稿者:4531731投稿日:2003-11-11 23:19:20
 冒頭の人々の荒々しさがショッキング。世の中、無意味で不条理な部分が多いけど、監督はその事実をそのまま淡々と描く。幼なじみの彼女の死。他人には枯葉でも散ったように興味がない。風が吹いたり、雨が降っても、意識することないのと同じに。別にそれは悪いことでも何でもないが、それゆえの残酷。けど、男は悲運に反発もせず、ひとり黙って蝕まれるまま身をまかせている。生活する努力は放棄してるし、一見負け犬のようだが、命よりも大切なものがあるのを知っていて、それを守ろうと必死… 
 男は理解されなくても否定されても言い訳はしない。みんなもいつか自分たちと同じ目(ドロップアウト)に会うことがあるかもしれない、その時になったらイヤでも分かるだろうし、その時に俺のことを思い出してくれたらいい、て感じ。見せ方とか語り口は地味だけど、悲劇の傑作。
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