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媚薬(1958)

BELL, BOOK AND CANDLE

メディア映画
上映時間103分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COL)
初公開年月1959/04/03
ジャンルファンタジー/ロマンス/コメディ
媚薬 [DVD]
参考価格:¥ 1,523
価格:¥ 1,522
USED価格:¥ 1,449
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【解説】
 J・V・ドルーテンのファンタスティックな同名舞台劇を、R・クワインが映画化したもので、クワインの「殺人者はバッヂをつけていた」(54)でコロムビアのお抱えスターとなったK・ノヴァク(当時、クワインと浮名があった)が主演の魔女に扮する。現代のニューヨーク。美術店を経営するギリアン(ノヴァク)は実は魔女。彼女は階上の出版屋シェパード(スチュワート)に恋をし、魔術をもって彼の心を射止める。だが、現代の魔女に関する研究書を執筆中のシドニー(コヴァックス)が現れた事から、ギリアンはシェパードに魔法をかけ出版中止にさせようとするが……。現代に生きる恋する魔女を、ノヴァクがその妖しい魅力で好演。その叔母E・ランチェスターや、弟J・レモンなど、コメディ・リリーフの顔ぶれも楽しい限り。演出的に工夫の見られる作品ではないが、ストーリー展開と、キャスティングの妙味、それにJ・W・ハウの捉えた美しいNYの撮影が見事な娯楽作品である。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
210 5.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:TNO投稿日:2015-06-27 17:21:40
【ネタバレ注意】

キム・ノヴァクがいつか涙を流してジェームズ・スチュアートと結ばれるであろうことは、予想がついてしまう。しかし、猫に誘導されてすんなりと、というのは、あまりにも工夫がなさすぎる。音楽は映画の雰囲気にぴったり。ノヴァクは、適役。描いた眉毛の弧の描き方に一票。エルザ・ランチェスターもジャック・レモンもハマっている。嘘つき女呼ばわりされたジャニス・ルールは、少々気の毒な役回り。

投稿者:gapper投稿日:2010-05-17 22:30:08
 キム・ノヴァクの魅力が全開の作品。

 キム・ノヴァクが「ピクニック」以降、「黄金の腕」、「愛情物語」、「夜の豹」とスターへの階段を上り詰め、最も輝いていた時期。
 同じ年に「めまい」があり、スターの座を不動のものにした。

 この作品は、キムの魅力が十分活かされていてそのための作品と言ってもいい。
 彼女の魔性性をそのままに映画にしている。
 背中の大きく開いた衣装など、彼女のスタイルを十分に考えてのものだ。
 ジェームス・スチュワートもジャック・レモンもそのために動いている感じだ。

 話自体は、魔女が恋をして魔力を失うと言う単純なものでたいした展開は無い。
 これも、キムの魅力を出すために単純にしたのだろう。
 ニューヨークの美しい風景や風俗も一役買っている。
 アフリカの民具や使い魔の猫のパイワケットという名前もしゃれている。
 ただ、魔力を失って可愛らしい普通の女になったキムは魅力が下がてしまっている。
 これは、彼女の個性からして仕方の無いところ。

 ジェームス・スチュワートは、いつも通りのお人よし。

 ジャック・レモンは、「お熱いのがお好き」に出る前でミュージカルやアクション作品もこなしていてイメージが固まっていない時期。
 キャラクタとしては、”愉快な奴”と言うのは決まっているようだ。
 こういった、後に大スターになる俳優の初期作品は新たな発見があり楽しい。

 クイーニー役のエルザ・ランチェスターは、「フランケンシュタインの花嫁」の花嫁、エリザベスをやった女優だ。

【映画の薀蓄】
 タイトルテーマだが、「百万長者と結婚する方法」のコーラスの最初の部分の”ニューヨーク、ニューヨーク”と歌う部分ととても似ている。
投稿者:uptail投稿日:2009-10-13 12:53:05
ジェームズ・スチュワート
投稿者:Ikeda投稿日:2008-09-04 11:23:10
クレールの「奥様は魔女」(1942)と同系統のコメディで、ジェームズ・スチュアートとキム・ノヴァクのコンビがヒッチコックの「めまい」に引き続いて共演した映画です。ただ魔女のキムは、もう魔女をやめて普通の人間になりたいと思っている設定なので、魔女性が比較的薄く、むしろ後の連続テレビ・ドラマの「奥様は魔女」の基礎になったと言っても良いと思います。特にテレビ・ドラマのクララ叔母さん役マリオン・ローンなどは、この映画のクイーニー叔母さん役エルザ・ランチェスターを、そのまま頂いた感じがします。
そのような内容なので、あまり派手な映画ではありませんが、キムが猫と共に呪文を唱える所などを含めて名演ですし、ジミーの演技も光っています。デパス夫人(ハーミオン・ジンゴールド)から秘薬を飲まされるあたりの演技は彼としては初めてかと思う位の熱演です。ただし、ここで飲むのは「媚薬」ではなく、魔女除けの薬です。
なお、原題の意味については映画の中で「魔女を追い払うには、ベルを鳴らし、本を閉じて、蝋燭を消せばよい」という説明がありますが、魔女に詳しい人には常識なのかも知れません。
キムが飼っている猫パイワケットの扱い方も良くて面白さを増していますが、弟役のジャック・レモンがまた楽しいです。彼も魔法使いですが、男ですから魔女(Witch)ではなくワーロック(Warlock)と呼ぶのだと説明があります。それに、彼が「十二宮」で所属しているバンドにピート・カンドリやコンテ・カンドリ(以前はコンドリと呼んでいました)が出演しているのが珍しいです。
投稿者:ほへ投稿日:2003-04-20 02:37:38
魔女が人間に恋してしまったことからひと騒動に・・という素朴な設定だけど結構毒気も感じさせる独特の雰囲気で、まさに大人のロマンティックコメディ映画に仕上がっている。もし今ハリウッドでこれをリメイクしたら本当にしょーもない子供騙しな映画になりそう。とにかく役者がもうみんなスゴイからね。リチャード・クワインの演出も所々でシャープな冴えを見せている。個人的には酒場のシーンが気に入っている。雷嫌いのマール(ジャニス・ルール)が荒っぽいジャズ演奏で脅かされるシーンにはなんともいえないサディスティックなエロティシズムを感じる(のは私だけだろうか・・・)
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 美術監督・装置Cary Odell美術
  Louis Diage装置
 □ 衣装デザイン賞Jean Louis 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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