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いつも上天気(1955)

IT'S ALWAYS FAIR WEATHER

メディア映画
上映時間102分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1955/11/04
ジャンルミュージカル

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いつも上天気

【解説】
 ケリーとドーネン共同監督による、少しほろ苦い味の大人のミュージカル。やはり二人の演出作品である「雨に唄えば」の雨の中踊るシーンに劣らぬ解放感を持つ、ケリーがローラースケートを履いてニューヨークの街路で唄い踊る名シーンには、リュック・ベッソンが「レオン」で主演のJ・レノに名画座でそのくだりをうっとり眺めさせる形でオマージュを捧げている。大戦後、ケリーを始めとする三人の兵隊が帰還船の着港したニューヨークで10年後の再会を誓う。そして1955年、それぞれの人生航路はあまりに違っており再会してもどこかしっくりこない三人なのだが……。友情は歳月に耐えうるかというシリアスなテーマを持った画期的ミュージカルで、バックステージものや音楽家の一代記が多かったミュージカルがこの頃既にリアルな方向に傾き始めていたことを証明する一作。A・プレヴィンのスコアもハイブロウな感じ。
<allcinema>
評価
【関連作品】
雨に唄えば(1952)
レオン(1994)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
213 6.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:長春投稿日:2007-10-16 19:31:19
十年後に再会を約した三人の戦友。三人とも期待した通りの人生は歩めず、再会したもののしっくり来ない。しかし、そのうちの一人のトラブルによる乱闘で、再び三人の心は十年前に戻る。でも、ラストではその三人は心を残しながらもそれぞれの家路をたどっていくのである。久しぶりのクラス会の切ない感じである。
ジーン・ケリーとシド・チャリースの恋もダンスもあり、楽しい。特にジーン・ケリーのローラースケートでのタップダンスは凄い。この頃のミュージカルは、歌とダンスの技術・芸を見せてくれてわくわくする。
投稿者:黒美君彦投稿日:2006-08-15 11:44:27
ストーリーはともかく、それなりに楽しめる作品。それはもちろんジーン・ケリーのローラー・スケートでのダンスやシド・チャリシーを中心とした群舞が素晴らしいレベルにあるから。
スクリーンを3分割し、ダン・デイリー、マイケル・キッドと3人で別々の場所で踊り、歌うシーンは、新たな試みだったのだろう、面白く受け取った。
舞台で活躍していたドロレス・グレイはMGMと契約したばかりで破格の扱いだが、作品の中では浮いて感じた。
MGMミュージカルのひとつの頂点に立つべき作品のひとつであることは確かだと思う。
10年の歳月は人を変えていく…変わらないバーとそこのマスターが何ともいい味を出している。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-07-05 11:56:07
中だるみ的ではありますが、ストーリーは面白く出来ていると思います。この当時はテレビ・コマーシャルに関するエピソードを挿入する映画がありますが、それをうまく使っています。
シド・チャリシーの唄と踊りが綺麗ですが、男性陣のアクロバティックな踊りはあまり好まないので、さほどとは思いませんでした。ただローラー・スケートのシーンは有名になる事はあると思いました。これを見ているとチャップリンを思いだします。
投稿者:月のうさこ投稿日:2006-06-19 14:10:46
小学生の時にテレビで見たときの衝撃。もともとジーン・ケリーは大好きでしたがこの映画が一番好きです。3人の心のによる合唱、ゴミ箱の蓋でのタップダンス。そしてスケート靴で踊り滑りながら歌う「僕は彼女が好き、彼女は僕が好き、なんてこった、僕は僕を好きだ」。もうとにかく最高。フィルムの状態が悪くてDVD化も放映もずーと無かったこの映画に久しぶりに会えると思うと初めてのデートのようにわくわくどきどきしてしまいます。この映画を知らない人は多いと思います。だまされたと思って是非見てください。ジーン・ケリーの映画の中でも最高の名作の一つです!
投稿者:夢追人投稿日:2002-05-14 23:14:09
たとえ何年経過していても、まるで昨日逢ったかようにニコニコと男たちを迎えてくれる「ティムズ・バー」。この映画はJ・ケリーのスケートの場面ばかりが有名になってしまったが、本当は男たちの夢を語らっている映画なのです。もっと多くの人に見て欲しい作品。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-30 21:58:40
 映画産業の優位性を信じて疑わないかに見える(虚勢を張っているのかもしれ
ないけれど)『巴里のアメリカ人』や『雨に唄えば』という映画の数年後にこの
映画は製作されている。
 名高いローラースケートのシーンの幸福感。映画全体を通じてMGMミュージ
カルの中でもトップクラスの出来映えだと思うのだが、劇中で描かれるテレビジ
ョンの扱い方は悲しくなる。それも仕方がない。時代の要請だったのだ。

http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 脚本賞ベティ・カムデン 
  アドルフ・グリーン 
 □ ミュージカル映画音楽賞アンドレ・プレヴィン 
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