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桃色(ピンク)の店(1940)

THE SHOP AROUND THE CORNER

街角/桃色の店(ビデオ)

メディア映画
上映時間97分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM=セントラル)
初公開年月1947/08/12
ジャンルコメディ/ロマンス
世界名作映画全集131 街角 桃色の店 [DVD]
USED価格:¥ 2,839
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【解説】
 チェコのN・ラズロの戯曲が原作の、ルビッチのチャーミングな純愛ストーリー。いつもの上流の遊戯から離れて、これは庶民的な不器用な恋を語ってハートフル。製作会社はMGMで、彼はプロデューサーも務めて、そのカラーにごく馴染んだ映画にしている。プラハの雑貨店で販売主任のクラリックは、いきなり店にやって来ていつの間にやら店員として居座っていたクララと反目しあってばかり。彼には会うのを楽しみに文通する女性がいる。教養とユーモアがあって文面から優しさの滲む人だ。クララなんかとは大違い。一方、クララにもまだ見ぬ文通相手がいる。これが文学を愛す情熱的なフェミニスト。悪いけど、クラリックとはダンチだわ。ところがいざ蓋を開けてみると……。店主(F・モーガン)と浮気な妻をめぐる脇筋に本来のルビッチらしさも覗いて、みなが思い思いのクリスマスを迎えるため歳末商戦に大健闘という件にも胸の熱くなること必至。それにしても、主演のジミーとサラヴァンの愛らしさよ! トム・ハンクスとメグ・ライアン共演の「ユー・ガット・メール」は本作の設定をEメールに置き換えたリメイク。
<allcinema>
評価
【関連作品】
ユー・ガット・メール(1998)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
864 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2017-08-30 15:55:55
面白かった
お話は良くあるロマンチックスレ違いコメディだけど、それぞれの登場人物のキャラも良く退屈しなかった
マーガレット・サラヴァンという女優は、名前は良く聞くけど作品は観たことが無かったが、美人で愛嬌があって雰囲気があって、他の作品も観たくなった

強いてケチつけるとすれば「桃色の店」という邦題、しかも”ピンクの店”と読むらしい
「街角」だけで良かったのでは?原題にも合っているし
ラストの「あなた・・・?」というシーンが「街の灯」を連想させる

クリスマスにはこれを観よう、という作品リストに追加しましょう
投稿者:こじか投稿日:2013-10-09 16:02:07
好きです。安心して観れました。
投稿者:クリモフ投稿日:2011-12-05 14:53:04
の元ネタらしく、なるほどお互いが顔の知らないままに知りながら実は身近なあいつが、という設定はメグ・ライアンとトム・ハンクスっぽい。原作のせいか、ブタペストが舞台ですが、ジェームス・スチュアートなんでべつにアメリカでもいいような気もします。まぁ、冒頭から快調な会話の応酬で、一回掛け合いが始まると、早い早い。字幕が飛ばされる箇所もしばしば。
軽快に進んで行き、会話も面白く、各キャラも立っていて、特につまらないわけではないのですが、なにか上手すぎて逆にあっさりした印象。人は見かけによらず、中身は隠れているという普遍性もわかるのですが、ラストのあっさり具合で、ちょっとご都合かな、という気もしました。うーん、この手の話は見飽きてるというのもあるかもしれません。
ヒロインの花の無さも個人的には今ひとつ。リアルな雰囲気を求めたんでしょうが、ラブ・ストーリーで、ああ、この人がヒロインか、という感想を持ってしまうとどうしても楽しめない。しかも終始そのままだし。
なんかルビッチのノリかわかる軽い小品の割りに、いろいろ難しい作品。こういうのには素直に面白いって言いたいんだけどなぁ。
投稿者:gapper投稿日:2010-05-29 21:35:19
【ネタバレ注意】

 マーガレット・サラヴァン主演のラブコメディ。

 ファーストタイトルもエンドタイトルもマーガレット・サラヴァンの方が上に扱われている。
 ジェームズ・スチュワートの方が1年後輩とはいえ、出演作も多いことを考えると当時の彼女の人気が伺える。
 女性向けというのも影響しているのかもしれない。

 店主のマトチェック(フランク・モーガン)よりクラリク(ジェームズ・スチュワート)の方が有能で上下関係との絡みで笑わせる。
 主体は、典型的な惹かれるもの同士の行き違いパターンだ。
 クラリクは好青年で、クララ(マーガレット・サラヴァン)は美人だが控えめでなく言うことはいうと言う若い女性にとっての理想系。
 最後に知るのはクララの方で、決断や責任を負う方でないのは女性ファンへの配慮だろう。
 当時の女性には、この方が受けが良かったはず。

 原題にしても身近な存在を強調している。
 身近を演出しながら実際演じているのは身近でないスターが演じている、それが昔のロマンス映画だった。

【映画からの薀蓄】
 葉巻入れの奏でる”黒い瞳”と言う音楽はこの作品台詞で出てくるように、ロシアのジプシー歌謡を代表する名曲として親しまれている曲。
 旋律自体は、ハンガリー音階に基づいている。
 詩人のイェウヘーン・フレビーンカが詩を作り、С. ゲルデリがフローリアン・ゲルマン作曲のワルツにあてはめた。
 その後、バス歌手のフョードル・シャリャーピンが追詩して世界的に広め、今でも有名な曲である。

投稿者:Tom投稿日:2009-12-20 03:03:59
サラヴァンとスチューアトのコンビは四作あるが、ラストシーンが劇的で忘れ難いフランク・ボーセージの最高傑作の反ナチ映画『Mortal storm』(1940年の作品で多分政治的理由で公開されなかったのかな)の次にいいですね。サラヴァンはプレストン・スタージェス脚本の傑作『お人好しの仙女』でも愛くるしい主人公を演じてたが、ここでも演技うまいですね。
サラヴァンがユニヴァーサルに『結婚設計図』で主役級でなかったジミー・スチュアートを相手役に推したのは有名な話。2人の息もぴったりで、助演のフランク・モーガンもうまい!!。ルビッチ晩年の作品では外せない愛すべき作品。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-21 16:47:38
演出:10
演技:10
脚本:9
音響:8
投稿者:ノブ投稿日:2008-12-05 16:28:13
【ネタバレ注意】

「街角 桃色の店」(監督:エルンスト・ルビッチ。97分)
話の内容は、普段はいがみあっている雑貨店の店員同士が実は文通相手で、お互い顔をみた事もない文通相手に憧れているというお話。
使いっぱしりの少年ペピが正社員になって、新しく入ってきた使いっぱしりの少年にエラそうに接する演出がコミカルだった。(ペピ役の少年のコミカルな存在が全般的に退屈なこの作品をナントカ面白くしている)
雪の降るクリスマスイブの街の雰囲気(セットで撮っている。雪の降る商店街がクリスマスプレゼントを買い求める人々で賑わっている感じ。雑貨店マトチェック商会もお客さん達でごったがえしている)がいい感じだった。
マトチェック商会の経営者のマトチェックさんが、クリスマスイヴの仕事帰りに店員達を食事に誘ったが次々と断られ、最後にようやく使いっぱしりの少年ルディーを食事に誘う事に成功して、大喜びで大声で「タクシー」とタクシーを呼ぶ演出が微笑ましかった。
全般的に
ルビッチの作品にしては驚くほどオシャレな演出や凄いシーンもないし全体的なテンポもあまり良くない。主人公二人の恋愛の進展具合もじれったくて、少し退屈な感じもする。けれどオチは基本どおりのハッピーエンドだったし、見終った感じはナカナカ良かった。俳優陣の良さ(特に主人公の女優がボク的には好みだったのも良かった)もあり、ナカナカ楽しく観れた作品http://mamaduke.at.webry.info/

投稿者:ujiki_blues投稿日:2007-01-08 12:28:21
石畳、建物のセットからしてメルヘンチックで良いです。綿菓子のような牡丹雪も最高です。最高のクリスマス映画じゃないでしょうか。

ラストのジェームズ・スチュワートとマーガレット・サラヴァンは…焦らしますねえ。いえ好きな演出なんですよ。

小道具である葉巻ケースも、ビロヴッチ(フェリックス・ブレサート)、ペピ(ウィリアム・トレイシー)の登場のさせ方も実に上手いと思います。
投稿者:シャドー投稿日:2006-12-04 20:01:09
胸がキュンとして、笑える作品で、リメイクの奴も面白い。
相違点があって、それが、二作品のそれぞれの個性になっており、互換性がないから、貴方が映画好きならば、どちらも見なければいけませんぞ。
でも楽しいからいいはず。
すくなくとも、恋愛ものには興味のない自分でも存分に楽しめた、と記しておきましょう。
映像話術というより、登場人物の立ち居振る舞い、会話話術に力が注がれております。しかし、観終わったあとの感覚はやっぱり、いい「映画」を観たなあ、という感じです。
(マイナスポイントはまあ、やはり映像重視の個人的趣味によるないものねだり)
投稿者:Ikeda投稿日:2002-11-23 12:22:30
楽しい映画でした。この映画でジェームス・スチュアートが本当に好きになりました。フランク・モーガンも良かったと思います。世評も大分、良かっし、全体的に面白くて特にどこが良いという所がない位です。題名も、たしかに「桃色の店」と読むより「ピンクの店」と呼んだほうが、しっくりするようなスマートな映画でした。
[2006-6-12]
最近、再見しました。最初からマシンガン・トークで小気味よい進行が良いですが、スチュアートとマーガレット・サラヴァンが喫茶店で待ち合わせたり、マーガレットをスチュアートが見舞いに行くあたりから最後にかけての演出が素晴らしいです。
それに「黒い瞳」(オチョチョニア)が演奏されたり、トルストイやドストエフスキーが台詞に出てくるのが若い頃の私には余計楽しかったと思います。

なお、この映画は1947年8月30日に見ましたが、それから丁度3ヶ月たってルビッチが亡くなったというニュースを聞いたときは本当に、おしい人をなくしたなと、残念に思ったことを思いだします。

投稿者:ポクスンア投稿日:2002-06-22 19:04:08
ミュージカル「She Loves Me」のファン。
少しキャラや展開などに異なる部分があるけど、クリスマスツリーみたいな
素朴な華やかさと心温まる雰囲気は共通です。
決して若くない男女が恋に浮き足立つ姿は微笑ましいし、
失業に不安を抱きながら働くフツーの人々の話というのにも、
時代を超えて親しみが湧きます。
ユーモアもそこここで効いていて飽きないですよ。
クリスマスイブの日のあわただしさとみんなが家路についた後の静けさが、
この時の大切さを伝えていて何ともいえません。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2000-12-31 06:32:43
 やっぱりルビッチこそ最高の映画監督かも知れない。
 マチェックが店員に意見を聞き始めると、姿を消そうとする髭の店員の面白さ。

 シナリオの完成度の高さを納得した上で、しかし、この映画はシナリオの映画
ではなく演出の映画だと痛感させられる。
 
 サリバンが初めて店へ来る一連のシーンの完成度の高さ!
 サリバンとスチュワートがマチェックへ怒鳴るカットの緊張感!

クリスマス・イブの雪の美しさを忘れないでおこう。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
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