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ファンタスティック・プラネット(1973)

LA PLANETE SAUVAGE
FANTASTIC PLANET [米]

未開の惑星/ファンタスティック・プラネット(ビデオ)

メディア映画 Anime
上映時間73分
製作国フランス/チェコ
公開情報劇場公開(ユーロスペース)
初公開年月1985/06/21
リバイバル→ケイブルホーグ-97. 3 →ザジフィルムズ-2000.3
ジャンルSF/ファンタジー
ファンタスティック・プラネット [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,264
価格:¥ 4,845
USED価格:¥ 3,885
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【解説】
 仏のSF作家ステファン・ウルの長編小説を、マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した異色のファンタジー作品で、未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描く。ストーリーとしてはこなれていない箇所も多く消化不良の感はあるが、なんといってもその特異なアニメーション映像に目を見張る。トポールのイラストがそのまま動く事の驚きと、SF的イマジネーションの凄さ、思いがけないグロテスク趣味など、その類を見ないビジュアルは一見の価値有りだ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
438 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:こじか投稿日:2016-09-05 23:13:51
【ネタバレ注意】

単純に面白かった。こう言うのは幼心に繰り返し観てトラウマ化しておきたい代物。カクカクアニメが妙にリアルな挙動を魅せるって凄い技術。教訓めいたモノではなく皮肉な終わりが粋。

投稿者:クリモフ投稿日:2012-09-27 01:40:01
元々のイメージでもっと意味不明なものを想像していたら、案外まともなストーリーに驚きました。73年という時代背景もあり捉え方によっては、政治的な匂いもします。
冷静に観ると完成度という点では今一つで、展開が唐突だったり、説明不足な感もあり、その辺では特に突出したものは感じません。ただ、やはり特異な世界観は強烈でグロテスクで奇態な造形は多くのフォロワーを生んだと納得。生理的に気持ちの悪い雰囲気は40年たった今でも十分に秀逸です。
個人的には完全に絶望的なラストの方がよかったのですが、それはやはり時代もあるのか、少し期待外れでした。まぁこの「絵」を観るだけでも価値のある作品だとは思います。ファーストシーンの緊張感だけでも損はしません。
あと、時代ということでサントラがサイケ・プログレ・ジャズロックと凄くカッコいいのでそういう意味でも飽きませんでした、どっかに売ってないかなぁ。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2011-09-14 23:32:19
製作された背景にヴェトナム戦争があるのは間違い無い。あくまで西洋人の視点で描いてるので、青い巨人の知恵を手に入れてロケットまで作ってしまう作中の「人間」は日本人と言っていいのかもしれない。製作から40年近くが経って、次の脅威は中国になってしまったが…。
投稿者:黒美君彦投稿日:2008-01-25 21:33:08
【ネタバレ注意】

チェコの鬼才ロラン・トポール(1938〜97)が原画を描き、フランスのアニメ監督ルネ・ラルー(1929〜2004)が脚色した一風変わったファンタジーアニメ。人間のほかに登場するドラーグ人を含む生き物?たちはみな巨大かつ異形。地球におけるもうひとつ人類史誕生の物語、といった様相だが、ストーリーは虫けら扱いの人間が、想像を超えた巨大なドラーグ人に“害虫”として“退治”されたりしながら、やがてドラーグ人に立ち向かい、野性惑星に移り住む…というお話。
70年代の反体制的な匂いも感じさせる作品である。
私自身はなぜか楳図かずおの初期のグロテスクな画風を思い出してしまった。彼の作品でも小さな人間を巨人の子供が弄んで殺す、という物語があったように記憶しているからか…。
感情を排した摩訶不思議なアニメ。
独自の世界観に基づく作品であることは確かなのだが、私個人はやや理に勝ちすぎているような気がして、奇妙な後味ばかりが残った。

投稿者:かさみや投稿日:2007-07-15 23:40:01
【ネタバレ注意】

この前、NHK−BSの方で放映されていたのを観ました。超グロイです。けしてグロテスクではないのですが、精神的に根本的な気持ち悪さを感じます。それなのに、途中で観るのをやめようと思いましたが、なんだかんだと最後まで観てしまいました。おそらく、観はじめてゲロと思うでしょうが、中盤あたりからじわじわとくるものがありました。なんというのか、納豆はもともと好きですが、納豆が嫌いな人が食べていくにつれて慣れていくような感じです。でも、おそらく最後まで気持ち悪さはとれないとおもいます。それはおそらく、人間型が小さい存在、まるでアリんこのような視点、アリのように殺されていくからからかもしれません。ある意味、宗教的でしょう。たとえば、人間がゴキブリなどの害虫で、そのゴキブリがあるとき知性を示し、もちろんゴキブリはあくまで無力で、人間の根本的な弱点を見つけ立場が逆転していく、そのような隣人を愛せよみたいなものがあるのかもしれません。

投稿者:真壁 六郎太投稿日:2007-07-11 18:36:58
宗教画のような絵、何かの隠喩のような設定。とにかく気持ち悪い。今晩悪い夢をみそう。フランスでアニメオタクが日本のアニメ見るわけだよ。とても同じジャンルとは思えん。それとフランス人は瞑想を何か誤解しているようだ。魂が肉体を離れてどっかいっちゃうと思ってるみたいね。心を無にすることが大事なのに…。
投稿者:アリエアー投稿日:2004-06-19 19:04:56
巨大生物が人間を飼いならすっていう発想からしてもうすごい。
絵はひょろひょろとか細く、幻想的でグロテスク。
ヘッドフォンをつけて学習している時の、からっぽの表情に興奮。
淡々とした音楽がもたらす恍惚もあいまって、なかなか洗脳的なアニメーションに仕上がっている。
投稿者:サノバビッチ公爵夫人投稿日:2004-02-26 15:34:32
ローラン・トポールの創造した妖美なビジュアルが放つ洗脳力は、尋常ではない。
とびでた丸い赤目で凝視する、半魚人っぽいドラーグのデザインが秀逸。
こいつらのキショおもろい生態を眺めているだけで幸せな気持ちになります。
悲愴感の張りつめたテーマ曲。ラスト近くの唐突な展開もいい。
投稿者:メタルヘッド投稿日:2002-12-17 04:17:54
化け物のデザインなど変わった奴が多く、大好きです。この作品の絵など見てるだけで楽しいです。
この作品の人間達は蟻っぽいです。
投稿者:大使投稿日:2001-02-01 15:52:46
DVDで手に入るようになるなんて、感激。死んでもいい。
投稿者:こまこ投稿日:2001-01-02 11:31:26
 絵の感じや色使いが何とも言えないんです(^.^)
動きも古臭くって良い。
音楽のせいでちょっと恐いです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ パルム・ドールルネ・ラルー 
 ■ 特別賞ルネ・ラルー 
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