allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

フェリスはある朝突然に(1986)

FERRIS BUELLER'S DAY OFF

メディア映画
上映時間103分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Par=UIP)
初公開年月1987/03/14
ジャンル青春/コメディ
フェリスはある朝突然に [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,037
価格:¥ 1,080
amazon.co.jpへ

【解説】
 快晴のシカゴ。サボりの常習犯である高校生フェリスはこの日、仮病でズル休みすることに。そして、彼の姉や校長をイラ立たせ校内も騒然とする中、フェリスは病欠している金持ちの親友キャメロンを誘い、車で街へと繰り出していく。さらにはフェリスのガールフレンドも学校から誘い出すことに成功。こうして3人は、パレードに飛び入りしてはロックを歌い踊るなど、休日を存分に楽しむのだった。だが一方、フェリスの自宅では、校長や姉がそれぞれフェリスの仮病を暴こうと待ち構え、まだ何も事情を知らない両親も帰宅しようとしていた…。
 コンピュータに強いエスケープ常習犯の高校生が、ある日仮病でズル休み。自分を捕まえようとする大人たちをスルリスルリとかわし、しかも最後まで逃げ切ってしまう運の良さと茶目っ気さが愉快。J・ヒューズならではの四の五の言わさぬ面白い作品。圧巻なのは、フェリスがパレードの山車に乗りビートルズの”ツイスト・アンド・シャウト”を歌うシーン。子供から大人まで年齢問わず、観た後にスカッとする青春映画だ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
14124 8.86
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:ジーナ投稿日:2010-08-21 03:25:33
学校をさぼった主人公フェリスの一日を追った青春コメディです。

フェリスにやられっ放しの校長先生は怒り心頭ですが、さぼりの常習犯フェリスのやってる事が可愛いもんなんですよ。
学校をさぼって悪さをするような事はなく、彼女と親友を連れて楽しい一日を過ごすだけなんです。
清いですね〜(笑)
この瑞々しさとフレッシュ感がイイんですよ。

衣装や部屋のインテリアなど軽やかで洒落た感じは80年代の匂いがプンプンです。
この当時の雰囲気が好きな方は楽しめると思いますよ。

悪知恵が働くキュートな男の子にハマり役のマシュー・プロデリックは、手際よく巧みに立ち回る主人公を軽快に演じていました。
ただ・・・比較的負け犬根性強めのキャラを演じているイメージがマシューにはあったので、高校の(町の)人気者というのがどうにも落ち着かなかったです(笑)
明るく陽気なフェリスとは対照的にマイナス思考で引っ込み思案の親友キャメロンも良かったですね。
演じたアラン・ラックは違和感なく高校生になりきっていましたが、確かこの時30歳前後だったハズ!
結果的に成功でしたが、ずいぶん思い切った起用ですよね(笑)
校長先生のキャラも面白みがありました。
演じた役者さんのコミカルな演技も良かったです。

とにかくジョン・ヒューズらしい、80年代らしい、爽やかな作品でした。
カメラに話しかける手法が個人的に苦手なので、そこだけマイナスさせていただきます。
余韻なんてものとは縁のない作品ですが、さっぱりと小気味よい作品なので固くなった気持ちをほぐしてくれる効果があるかもしれません。
難しいことは考えず、気軽に鑑賞してみましょう。

※ご都合主義な展開にイラッとくる方にはオススメできません。
投稿者:TNO投稿日:2010-01-10 00:04:22
【ネタバレ注意】

「良い両親を持って幸せだ」と言った裏で、好き勝手をしている。テストを"bullshit"と言っている。これらは、現在高3の親を悩ませ続けている我が息子そのもの。フェリス(マシュー・ブローデリック)のこのあたりの台詞は、妙に納得してしまった。しかし、当然感情移入はできない。フェリスが、気の弱い同級生キャメロン(アラン・ラック)を脅して、その親父のフェラーリを乗り回した挙句、フェラーリが崖から転落してガラクタと化した時に「自分の責任なので償う」という言葉を発するが、ここだけ急に真面目な雰囲気になって違和感が漂った。最初から無理筋ご都合主義のオンパレードなのだから、ハチャメチャに徹するべきだった。このシークエンスについては、キャメロンと父親の対決は、結局描かれずじまいで、オチが欠落。邦題は、全く不得要領。"突然"何が起こったというのか。フェリスは、サボり常習犯だったのに。カメラ目線は、映画文法上タブーと言われているのだが、結構数多いですね。この映画でフェリスがカメラ目線で語るのは、基本的に、"人生は短いのだから、好き勝手やろうぜ"という彼なりの信条だ。好き勝手ばかりやって、一生過ごせたら、こんな楽なことはなかろう。マシュー・ブローデリックは、今一つだ。タイトルの前にクレジットされているので、撮影当時、絶大な人気があったのであろうが。恋人スローンのミア・サラは、可愛いが、それ以上の魅力は発揮していない。ラックは、なかなかの演技派だとは思った。むしろ脇を固めた役者達が良かった。校長役ジェフリー・ジョーンズは、芸が細かかった。頭は悪いのだが、校長の威厳を示そうとするところが、とても笑えた。例えば、学校の廊下を急いで走っているのだが、生徒になめられないように教室の扉の前だけは歩いている場面や、最後にスクールバスに乗り込む前に服や靴がボロボロなのだが背広の前ボタンを留めて生徒に少しでも威厳を示そうとする場面など。経済学の教師役ベン・スタインは、出色の演技だった。登場は、授業風景だけ。"any one"と繰り返して生徒に発言を求めるのだが、誰一人として反応するものがない。DVD特典にあったメイキング映像で、このシーンは全てアドリブだと知った。更に、本業は経済学者で、演技は素人だということも驚きだ。この後、様々な映画で、教師や学者の役を演じている。無名時代のチャーリー・シーンがフェリスの妹(ジェニファー・グレイ)に興味を引かせる不良少年役で出演しているが、ブローデリックよりも数段演技がうまいように思えた。妹役のグレイは、IMDBによると、ブローデリックと婚約したとある。また、ジョニー・デップとも婚約したとある。いずれも、時期不明で結婚の実現はしていないようではあるが、お盛んな女優なのであろう。また、フェリスの両親役のシンディ・ピケットとライマン・ウォードは、実際にも共演を期に結婚したとのこと。

投稿者:jordandas投稿日:2008-01-10 20:37:48
久しぶりにビデオで観てみたが、以前観た時は「ふ〜ん、おとなしいキャメロンを振り回してイヤな奴」というような感想だったと記憶している。年とともに様々価値観が変わってきたせいもあると思うが、年数を経て観てみると自分の観方も変わっていて面白いものだ。

キャメロンを目覚めさせたことは評価するけれど、他人の車を持ち出したりメチャクチャにするのはやりすぎ。ああいう感覚は受け入れ難い。校長は面白すぎ。この方の作品を観てみたくなった。
投稿者:paris1895投稿日:2007-10-17 20:17:14
これだけの青春の胚芽を爆発させておきながら、しかしジョン・ヒューズは寡黙にわれわれを飛び越えていく。
 「ホームアローン」がヒューズの監督した作品に比べた時に、劣るのは映画への映画という実感の薄さから来ている。だがここでクリス・コロンブスは監督業に進出せずに脚本家として生きて行けば良かったなどと嘆くのは目的ではない。

 一見、ただのサボタージュはこんなに最高だ、と教えてくれているだけの映画の様に見えるこの映画は、しかしそうではない。
 なぜなら、ヒューズは最初から最後まで、これは映画だ、と呟き続けているのだから。
所詮夢物語と、あえて前置きをしておいてヒューズは平然とわれわれを彼なりの真実の波の中に放りこんでしまう。
 退屈な「事実」と、愉快な「虚偽」ならば、どちらが真実なのかと問いかける事すらしないままヒュースの「真実」に付き合う旅が始まる。
 
投稿者:ASH投稿日:2006-06-25 21:20:34
【ネタバレ注意】

 再見して思ったこと。ジョン・ヒューズにとって「ホーム・アローン」のプロトタイプの映画だったということ。フェリスが学校をズル休みするテクニックを解説するシーンでは、彼は画面に向かって観客に話しかける。ウッディ・アレンの映画にもこんなシーンがあったよな。

 悪い映画ではないが、大人になってから見ると、フェリスを捕まえようとするルーニー校長は決して「管理社会における悪の権化」みたいな悪いヤツではないような気がしてくるのだ。サボりの常習犯のフェリスのシッポを掴もうと躍起になるのは、教育者としてはある意味当たり前のことではないかと。

 【My Cult Movie】

投稿者:ふじこ投稿日:2003-10-17 16:20:46
あのばかばかしさが良かった。なんと言ってもあの校長が最高だった。マシュー今もそんなに老けてないなあ。
投稿者:もーがん自由人投稿日:2003-01-07 01:33:47
私は基本的に明るい映画が好きで、こういうコメディータッチの青春物ってたまらないんです。ルーニー校長の顔を見るたびに思わず頬の筋肉が緩んでしまう。また音楽と映像がダン・ダンって切り替わっていくカットの使い方・・・いいなー。こういうバカバカしくてセンスのいい映画がもっと見たいんだけど、これを超えるのがあんまり見当たらない。下手するとほんとにC級になっちゃうもんね。
あ、チャーリー・シーンがマルコビッチみたいにチョイ役で出てくるのも笑えるね
投稿者:徘徊爺投稿日:2002-11-05 14:46:47
まだ十数年しか経っていないのに随分昔の古き良きアメリカの青春映画って感じ。
バブルが弾けたり同時多発テロ事件があったりで、感覚が変わってしまったなあ。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2002-04-08 04:50:36
当時すきだったんだけど、つまんなかった。
投稿者:キートン投稿日:2001-01-08 09:06:01
見終わった後、素晴らしくすがすがしい気持ちになる。主演のマシュー・ブロデリックの飄々とした、すっとぼけた感じが好き。画面の向こうからこちらに語りかけてくる趣向もいい。(青春映画ってどういう定義だか良く分からないけど、)青春映画の傑作です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 男優賞(コメディ/ミュージカル)マシュー・ブロデリック 
■ 新規登録作品 
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION