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犬の生活(1918)

A DOG'S LIFE

メディア映画
上映時間30分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(劇場公開)
初公開年月1919/07/
リバイバル→東和-74.8
ジャンルコメディ
チャップリン Blu-ray  BOX
参考価格:¥ 37,800
価格:¥ 29,236
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【解説】
 浮浪者チャーリーは生活のため職安に出かけるが、周りの連中との競走に敗れ、職は決まらずじまい。ふて腐れる彼の前にやがて野良犬同士のケンカが始まる。その中でやられそうになっている一匹の犬に自分と同じ姿を見出したチャーリーは、矢も楯もたまらずその犬を助け出し、以後彼と犬との共同生活が始まって行く……。
 比較的初期のチャップリン映画だが、ドタバタ喜劇の中に貧窮のつらさをにじみ込ませる辺りなど、笑いにペーソスを織り込む独自の作風はこの作品で誕生したと言われている。その意味で、後年の諸名作の原典と言っても差し支えはないだろう。後に音楽(勿論作曲は彼自身)を付け加えたサウンド版が作られているが、ここでもオープニングを悲劇的に盛り上げたり、又犬を助け出すシーンでの効果的な使い方などに、“音楽とアクションがコミックです”という彼の信条が伺え、興味深い。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
1085 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:クリモフ投稿日:2010-02-11 15:56:52
犬とチャップリンの相性が抜群。ズボンの中に入れてのシーンは微笑ましい、尻尾で太鼓を叩くのが面白かったです。
歌のシーンはサイレントだからわかりづらいと最初は思ったんですが、どんな歌かと想像も広がるため、実物聞いて微妙よりかは無声ならではの趣があって良いかなと思いなおしました。
他人の金で、っていうのは気になったんですが、楽しかったから良し。二人羽織は流石。でも屋台の盗み食いはいくらなんでも序盤にばれるって(笑)
投稿者:篭瀬山投稿日:2007-03-04 22:21:44
悲惨な境遇にユーモアの要素を見出し、笑いに溢れた環境に変えてしまうという、チャップリンの面目躍如の秀作。とはいえこのあたりまでだと殴ったり殴られたりのどぎついパントマイムも結構見受けられる。特に屋台で黙ってソーセージを食べてしまう(食べきってしまう)シーンなんか、立派な犯罪じゃないかー!という気持ちになるが、チャップリンの作品では無銭飲食は犯罪のうちに入らないみたいだ。個人的に、寂しげな表情で歌を歌ったり、(なぜか)チャーリーの気を引こうとして全身でウィンクしてたりする、この作品でのエドナ・パーヴィアンスが一番可愛いと思っている。7
投稿者:Ikeda投稿日:2006-08-19 15:33:57
チャップリンがミューチュアル社からファースト・ナショナルへ移って最初の作品で、自分の苦しかった子供の頃を想い出しているような映画です。彼が犬のようにバーテンダーの後ろをくぐって強盗から財布を取り返し、屋台に逃げこんで、そこが射的場のようになるあたりが面白いです。
財布を取り返すのに「二人羽織」が出てくるのに特に興味を持ちましたが、その前に「花咲爺」の様に犬が「ここ掘れワンワン」を始めるのを見ていて、日本からの知識があったのかなとも思いました。この頃には高野虎市がチャップリンの運転手に雇われていた時期なので、もしかすると彼から話を聞いていたのではないかと想像すると楽しいです。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2006-08-17 12:25:12
そこそこ、笑える。
投稿者:ミュジドラ投稿日:2006-05-19 19:28:41
 犬とチャップリンの組み合わせと言えばエッサネイ時代の『拳闘』があったが、この映画はそれとはまたかなり様相が異なっている。原題の『A Dog's Life』とは英語で「惨めな生活」を意味するが、職を得られなかったチャーリーと他の犬にいじめられる野良犬が似たもの同士ということで相棒となり、また酒場で一生懸命歌うのにギャラをもらえない歌手のエドナ・パーヴィアンスも含めた2人と1匹が、惨めな境遇から何とか抜け出すというハッピーエンド。犬を使ったギャグやパントマイムは上手い。共演した犬はチャップリンにかなりなついていて、彼が第1次大戦の公債集めのための全国行脚に出かけている間に、餌を食べなくなって死んでしまったという可哀想な後日談がある。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-18 10:09:19
害のない笑いです。
投稿者:ルミちゃん投稿日:2004-06-17 21:56:08
【ネタバレ注意】

正しいことを正しく描いた映画は、正しい.
悪い事を悪く描いた映画は、正しい.
間違ったことを、間違って描いた映画は、正しい.

こう考えると、犬が拾ってきたお金によって幸せになる、つまりふざけたことを描こうとするこの映画は、ふざけた描き方をしなければいけないのだけど.だけどこの映画、犬が財布を咥えて走る、そこに至る成り行きが、ものすごくまともな考え方で成り立っている.結果としてどうなったかというと、ふざけたことを真面目に描いた結果、単なるふざけた映画になってしまった.

例えば、こんなふう.
泥棒だっけ、スリだっけ、どちらでもいいけど、犬が咥えている財布を取り返そうとして、一生懸命、犬をいじめているところへ、何も知らないお巡りさんがやって来て、「こら、犬をいじめてはいけない.これ、おまえのか」と、言いながら財布を犬にあげてしまう.そこへ、本当の財布の持ち主がやって来て、其の財布おれのだ、と、言うのだけど、犬は嬉しそうに逃げて行く.人間の場合だと、単なる誤解で財布を返さなければいけない.子供だと歪んだ感情を残してしまう.でも、相手が犬では誤解もへったくりもなく、あげたものは犬のものになってしまう.こんなような、ふざけた考え方が、この映画の場合は正しいのだけど.
最後は、適当に犬と巡り会って、連れ立ってどこかへ去って行く.この後、彼らはどうなるのだろうか、と余韻を残して終わると、其の余韻によって、野良犬に優しくする、弱い者に優しく接することに、人間としての正しさがあるのだと、観客に考えさせて理解させることができるはず.

担え銃だっけ、夢のような出来事が描かれて、それが本当に夢だった.そこにあの映画の良さがあるのは、誰でも認めることでしょう.
チャップリンの才能を私は否定するつもりはないのだけど.芸術とはこう言うものなのだ、ものすごく当たり前の考え方が基礎になるのだと、誰がが教えてあげれば、言い換えれば、誰かから学ぶものがあれば、彼は素晴らしい芸術家になったはず.だけど何処を探してもそうした人間はいない、それがハリウッドなのね.

人が野良犬を助けるとは、強いものが弱い者を助けること.同時に、浮浪者と野良犬が仲良くくらす、つまり弱い者同士が助け合う、ここに大切なものがる、と、いうことなのでしょうが、結局は、お金で幸せを買う、腐った作品になってしまっている.

投稿者:4531731投稿日:2003-02-07 23:54:45
 あの二人羽織。おもしろい。まいった。ほんと、お茶目。他にもギャグ目白押しなんだけど、多過ぎて覚えてない。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-09-27 22:51:12
特に面白い方ではないけど、やっぱり面白い。
ほんと観るたびに凄い人だな−と思います。
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