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愛の嵐(1973)

THE NIGHT PORTER
IL PORTIERE DI NOTTE

メディア映画
上映時間117分
製作国イタリア/アメリカ
公開情報劇場公開(ヘラルド)
初公開年月1975/11/01
リバイバル→彩プロ-97.3.22<ノーカット完全版>
ジャンルドラマ/ロマンス/エロティック
男、もとナチ親衛隊員! 女、ゲットーに収容された美少女! 二度と会ってはならぬはずの二人が出会ったとき 絶望的な愛欲の嵐が吹きすさぶ--
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愛の嵐

【解説】
 '57年のウィーン、冬。身元を隠し、ホテルの夜番のフロント係として働く元SSのマックスの目前に、かつて弄んだユダヤ少女ルチアが今や高名な指揮者の妻となって現われる……。ナチ高官の制服姿は誰より似合う英国役者D・ボガードが、黒い親衛隊の装束でネチネチと囚われの身の少女をいたぶるさまは、なんと言うか、やっぱデカダンス。やせ細ってるのにオッパイに妙に重量感のあるランプリングを上半身裸にして、サスペンダーに長手袋(それも黒革)という格好で唄い踊らせるイジメの場面は卑猥で、興奮させられました。でも、戦後再び出会ってしまったこの二人のやるせない新たな結びつき(結局、過去の倒錯的関係を忘れられなかったのですね)を描く作品全体の印象は貧しく、メロドラマ的。その中で、完全にかつてに還ってしまい、男は制服に女はみすぼらしい収容所時代のようなワンピースを着て、道行きの橋に向かう場面など忘れ難い。密室で耽るセックスにも“ジャム舐め”など多少の工夫はあった。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aシェーン (1953)
[002]Aポセイドン・アドベンチャー (1972)
[003]A冒険者たち (1967)
[004]A21グラム (2003)
[005]A博士の異常な愛情 (1964)
[006]Aキャット・バルー (1965)
[007]Aピンクの豹 (1963)
[008]Aザ・フォッグ (1980)
[009]Aミニミニ大作戦 (1969)
[010]A鷲は舞いおりた (1976)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17143 8.41
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2017-05-27 02:13:26
【ネタバレ注意】

禁断の愛。十分芸術的、哲学的、文学的だが、卑猥なシーンも多くエロ目線でも楽しめる。シャーロット・ランプリングが美しすぎ(今現在のクリステン・スチュワートをもう少し寂し気に、大人っぽくした感じ)。『悲しみの青春』のドミニク・サンダや『ルームメイト』のブリジット・フォンダに抱いたのと同等の恋心。

投稿者:パゾリーニ投稿日:2016-08-25 23:08:45
ビデオで何回も観てますが、観るたびに傑作度上がってます。マックスは、歪んではいますが、彼自身が言っている様に彼にとってルチアは「天使」であることに嘘はないのでしょう。彼女にしてみても、殺されて当たり前の立場で、運命他人任せの時に、マックスだけが微かな頼りの時に、歪んでますが、愛されているという実感は、命の悲しい完全燃焼だったのではないでしょうか。極限状態が二人の異様な愛を溢れさせたとはいえ、この運命は、人間の凄まじさ、悲しさ、そして何よりも複雑さを思い知らされます。人間とは、本当に不可思議な生き物ですね。ボガード52歳、シャーロット27歳の時の作品ですか……。
それと、ギャラリーの写真の左の人物はボガードではありませんね。
投稿者:bond投稿日:2016-05-06 00:33:33
摩訶不思議な女心、マゾ的奴隷愛にドップリと嵌った悲しい性。屈折した愛の極限。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-04-08 16:48:13
この淫らで猥褻で心に染みる凄まじい愛の物語を批評する言葉をボクは持たない。ダ−ク・ボガ−ドとシャ−ロット・ランプリングはまさにこの映画を世に贈るためにこの世に生を受け俳優となったとしか思えない。原作・監督・脚本のリリア−ナ・カバ−ニはこの二人の俳優を得て、密かに温めていた「悪夢」を現実のモノとすることの出来る予感に打ち震えたに違いない。これは女性監督リリア−ナ・カバ−ニによる不滅の傑作である。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:リベルタド!!投稿日:2014-07-01 20:18:58
この映画、シャーロット・ランプリングの体当たり演技に尽きる。
あの“ナチのコスプレ”はインパクト強すぎ!ストーリーがぶっ飛ぶほどに!
投稿者:seisakuiinkai投稿日:2012-10-23 04:32:09
二人の結び付きはやっぱ“癖“によるもんでしょう。それを“愛“という言葉に昇華させちゃうのはどうかな。しかし収容所時代のランブリング、ヌけそうだなぁ。www.seisakuiinkai.com
投稿者:Ikeda投稿日:2011-09-28 14:53:27
戦後20年以上経ったドイツで、まだナチの悪行が問題になり、しかも、その証人を抹殺しようとするグループが存在していたのが本当だとすれば、まず驚きです。それに、その時の陸辱行為が二人の愛に繋がり、それをテオ(ダーク・ボガード)とルチア(シャーロット・ランプリング)が演じていますが、それだけでも異常な作品で、あまり良い印象は持てない作品でした。
思い出をフラッシュ・バックで挿入しながら進行させていて、それは一つの趣向ですから良いとしても、全体的にスムースが演出とは思えず、解りにくくて退屈した映画です
投稿者:Normandie投稿日:2010-06-21 01:06:53
これもひとつの白黒つけられない愛の形を描いたもの。
でもユダヤ人の悲劇を中心とした第二次世界大戦関連の映画が山ほどある中で
よくもこの映画を撮る勇気があったと感心する。
10代の時は見てビビリましたが、今見るとナチとか退廃とか付帯設備はどうでもいいと思えるほど主演の二人もステキです。
あなたは空虚と傷心のどちらを選びますか・・・。
投稿者:gapper投稿日:2010-04-04 22:00:04
 ナチがらみでソフトSMというか、昔の関係を取り戻して結果死んでしまうと言う話で、個人的には「知らん、勝手にすれば?」と言う感じ。
 ランプリングのヌードだけが目的で見たような感じ。
投稿者:uptail投稿日:2009-12-28 14:56:18
シャーロット・ランプリング
投稿者:ファルド投稿日:2009-12-05 17:01:26
マックスとルチアはお互いにナチ時代のSM的な愛と性を忘れられずにいたんだね。危険な愛だからこそ余計にもえるのかもしれない。ルチアはナチ残党にとっては危険な生き証人になりうるワケで、その彼女を囲うマックスは裏切り者扱いされても仕方ないでしょうね。儚いラストシーンが印象に残る退廃感漂う映画でした。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2009-07-18 14:36:23
【ネタバレ注意】

あの有名な上半身裸に軍帽のダンスの後で「生首」をプレゼントするイカれた男…
彼が、現在も少女の様な女性の魅力に捕らえられ、仲間よりも/仕事よりも/食事よりも/そして命よりも〜彼女との束の間の同棲を選択する…
憎むような、壊すような、そして貪るような激しい感情…狂気でしょうか?
〜その先にちゃんと結末が付きます。

生傷はポイントですね。ジャムは食欲でもあり、またその容器は危険な凶器とも言える訳で…勿論バスルームに砕けるガラス瓶の破片もですが…過去と現在の銃創もですが。
それら傷つける凶器…そして暴力…さらに感情の凶器…退廃的で未来の見えない何かを喪失した者同士がお互いを傷つけては妖しくもつれ合って結局は…

…同士にとって大事な物は、見せ掛けの思いやりなどではない…つまりが自分の安全〜その為の同盟と結束…
…支配し支配される彼らが他の元親衛隊(断罪されている)にとって危険とは思えないのだが…釣り男もだが…〜まぁ危険に繋がり得る「要素」には違いないでしょうがね。

投稿者:ぶんたん投稿日:2008-02-20 23:52:27
【ネタバレ注意】

何と言ってもシャーロット・ランプリングがいい。
目つきや仕草がいい。
そして、確かにベージュのコート、よく似合っていました。
回想の中でランプリングが踊るシーンも印象的ですが、私的にはジャムの瓶に手を突っ込んで食べるシーンや橋の上の最後のシーンが印象に残っています。
あ、ホモっぽい男性が踊るシーンも。
変態性が前面に出てしまっているような映画ですが、二人の男女の濃厚なラブストーリーだと私は思います。

投稿者:ロビーJ投稿日:2007-10-13 17:00:22
母のお気に入りの作品で、今回久しぶりに見たいというので私も一緒に鑑賞しました。やっぱり良かったです!まさに“究極の愛”といった感じで。意外と見やすかったし、ラストに近づくにつれ胸が締めつけられました。
ダーク・ボガードは『ベニスに死す』でのイメージしかなかった私にとって、本作でのハンサムさはとにかく驚きでした。もう本当に素敵だったし、素晴らしくカッコよかったです。そしてシャーロット・ランプリングも言うまでもなく美しくてカッコいい!有名なあの格好で唄い、踊るシーンも印象的だし、途中に何度か着ていたベージュのコートも似合いすぎで素敵でした。
ダークとランプリングの悲劇へと突き進みつつも愛を貫く姿は感激以外のなにものでもありません!なのでラヴシーンも美しかったし、あんな風に愛し、愛されたいと思ってしまいました。
という訳で、また新しい形でのナチス映画に出逢えたし、途中にバレエ・ダンサーが登場して踊ってくれたりと、本当にいろんな意味で満足のいく作品でした。また是非見たいし、あんなに素敵なダークとランプリングの姿が見れて嬉しい限りです。
投稿者:さち投稿日:2007-06-11 20:51:59
すばらしい
投稿者:sniper7投稿日:2001-09-27 21:42:54
この映画の邦題「愛の嵐」とは、なんのてらいもないのですが、実に巧みに
ネーミングされていると思います。
愛がテーマであるとき、切り口と、切り口を透過して、どこまで普遍的なもの
あるいは、彼と彼女を捉えて離さなかったものは、なんなのか。
それをいつも想います。
エロスというのは、観念であり肉であると思うのですが、それが直接的に
ぼくらの心情に訴えてきますから、肉欲編に対するキャパや性癖の問題が
以外と「映画を観る眼」に影をなげかけ、正当な評価の妨げになることが
往々にしてあります。
例えば「ソドムの市」の話が出ておりましたが、美的構築、あるいは耽美への
接近ではソドムの方がいいと思うのです。けれども個人的嗜好を言わせてもらえば
、ソドムの皮膚を剥ぐ場面や、糞尿編には吐き気を覚えました。
映像は常に意味を与え続け、その連続性が映画の命とも思いますが、ソドムの
一部の描写には必然性を覚えませんでした。
しかし、ある種の性癖の方にとっては、別に唾棄すべき場面ではないでしょうし、
むしろ好ましいものかもしれません。
そして、そのことが映画を論評する上で、以外ときいてくるのではないかと、
ふと思ったのです。

この映画は、ぼくは大変好きな映画、要するに嗜好が合ったということ。
日常を突き抜ける特殊体験というのは、いろいろな形で僕等の周りにも、まさに
日常として存在するわけで、そのことを契機に彼と彼女が、夢と現実のハザマに
遊んだとしてもまったく不思議ではないと思います。
ジャムを舐める行為から身体を舐める行為への転位というのは、当然の素敵な
場面でしたし、性交をする彼女の腰の微妙ななまめかしさといったら、
あのシーンだけで2重丸を差し上げたいくらいでした。あの病的な表情への変化は、
演技ではないと思うのですが、考えすぎかな。
あたかも映画を論評することは、個人の思想の開陳に過ぎないとしたなら、
僕の嗜好に合ったエロス映画としかいいようがありません。
最後に食事がしたいと言ったのも、本当は彼女はフェラチオをしたかったのでは、
ないのか、そうさせるべきであったと、ぼくは考えています。
彼女にとっての食事の意味は、そのようなことではないのかと思いました。
投稿者:ゆき投稿日:2001-08-20 23:02:53
某雑誌の表紙に「愛の嵐」の映画のシーンが載っていて、レンタル屋に行ったら殆どがレンタルされていて、雑誌の影響かしら?と思ってしまいました。
映画自体は、まあまあ好きな方です。全体的にスローテンポというか、けだる〜い
感じのある映画だと思いますが、何とか早送りせずに最後まで見れました。
ダーク・ボガードは、こういう役とか、ゲイの役が似合う俳優だと思ったのは
私だけでしょうか?
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-07 19:03:18
ナチス物ってのも興味あるのでよく観ますが
この作品は嫌いです。
とにかくルチア役の人、何てシケタ顔してる
んだろう。ブルーです。
ホント個人的ですが、ムカつく顔です。
皆さんが下で立派な事を書いているのに私だ
けしょーもない事かいちゃってごめん。
投稿者:タルチュフ投稿日:2001-06-27 17:36:21
主人公に「一種独特の傲慢さ」が無いところがこの映画のミソじゃないですか.
テーマはナチ批判じゃなくて、魅力的な舞台設定としてナチを持ってきただけとしか思えない.
超良く出来たメロドラマというか、レディコミ系.
女性にしかわからない魅力があるのさ.
投稿者:MOMO投稿日:2001-01-15 00:29:36
二人の生活が追い詰められていくさまは観ていてつらいけど、逆境があればあるほど盛り上がるのでしょうかね。
配役がいい。この作品のダーク・ボガードがすてき。
シャーロット・ランプリングのあの瞳には引きつけられました。
またいつかみたいと思う一本です。
投稿者:こまこ投稿日:2001-01-02 11:39:58
 監督が女性だから,この様な映画になったのでしょう。
全ての被害者が正しいわけではないという事を教わった映画です。
【ソフト】
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