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普通の人々(1980)

ORDINARY PEOPLE

メディア映画
上映時間124分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(Par=CIC)
初公開年月1981/03/
ジャンルドラマ
普通の人々 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 975
USED価格:¥ 1,284
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普通の人々普通の人々普通の人々普通の人々

【解説】
 平穏な日常生活を送っていた家族4人の家庭に、長男の事故死、続いて次男の自殺未遂という事件が起こる。この出来事を契機として、愛情と信頼によって固く結ばれていた筈の一家が、激しく揺り動かされ、目に見えない緊張が家の中を支配していく。そして映画は、3人がそれぞれの苦悩を抱えて噛み合わない歯車のようになったお互いの関係に直面する様子を描いてゆく。一人一人の人物の緻密な心理描写、物語全体を見据える鋭い視点、そしてその問題点の背景にある“社会”を浮かび上がらせる巧みさと、こういったテーマの作品でありながら決して重く退屈ではない、観客の目を意識した作品造り。レッドフォードの演出は、第1回監督作品とは思えないような優れたものを見せている。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]A明日に向って撃て! (1969)
[002]Aフォレスト・ガンプ/一期一会 (1994)
[003]Aスティング (1973)
[004]Aターミネーター (1984)
[005]Aバック・トゥ・ザ・フューチャー (1985)
[006]Aローマの休日 (1953)
[007]A大統領の陰謀 (1976)
[008]Aザ・フライ (1986)
[009]A理想の女(ひと) (2004)
[010]A死刑台のエレベーター (1957)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
20165 8.25
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-07-09 20:01:39
【ネタバレ注意】

主人公三人の緊張に満ちた関係をリアルに演じた俳優さんたちに賛辞を送りたい。実に丁寧に家族間の心理が描写されているので、重いテ−マであるが見守る観客を飽きさせない。レッドフォ−ドという人の才能の確かさを感じさせられた。しかし、ラストに近く、精神科医の励ましと唯一自分を理解し好んでくれる女の子の存在を得て回復に向かおうとした次男が、その昂揚する心を抱えて家に帰り、こだわりを越えて母に頬を寄せるシ−ンでは感動したのだったが、せっかくこの家族に安らかな生活が戻るかも知れぬと思わせておいて、その表情が和んだ母に、サザ−ランドの父親が長男の葬儀の時に喪服にはブル−のシャツは着るべきではないと言った妻の冷静さへの違和感を表白してしまって、夫婦は破局を迎えることとなる。妻は去り、残された父と息子が抱き合ってその喪失感に耐えるシ−ンで終ってしまうのには、何でだよといいたくなる違和感が残ったのだった。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/

投稿者:sachi823投稿日:2013-08-28 17:03:45
冒頭からムード良く、きわめてオーソドックスで
折り目正しい演出ぶりに感心します。
普通でない役の印象がつよいドナルド・サザーランドの
普通の父親ぶりが見事です。 ティモシー・ハットンをみたのは
初めてでしたが、真面目でナイーブな役柄がよく似合いました。
精神科医とのふれあいにより、自分自身を取り戻していく
過程は、当時のアメリカ映画の十八番でたいへん感動的でしたが、
今では作為的なものを感じます。
当時は心理学やカウンセラーに対する過度の期待や
信頼があったのかもしれませんね。
投稿者:nedved投稿日:2012-04-18 01:08:31
ティモシー・ハットン
投稿者:むる投稿日:2012-03-20 03:34:07
【ネタバレ注意】

思い出しただけで目が潤む。ドナルド・サザーランドが普通の父親を表現する演技には脱帽!あの後、出て行った母親と再会するストーリーを頭の中で作って妄想してしまいます。

投稿者:Normandie投稿日:2010-05-28 00:34:59
映画は虚構ですからリアルか否かだけで見ると損ですね。
自分たちの考えが及ばない程レッドフォードは知的な人ですが、只本当の才人は凡人の目線まで降りる事ができるのです。紛れもなく、気付かれる事なくね。
これはその才能を味わえる名作です。

キャストが適材適所で素晴らしいのですが、特にM・T・ムーアは米国ではコメディエンヌまたは有能な司会者として知られていますがここではキッパリとそれを断ってます。
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-02-16 17:04:59
【ネタバレ注意】

心理描写がとても繊細で良かった。
日常の些細な出来事から家の中の張り詰めた空気を演出し、
物語の結末である、家族がバラバラになるというのも納得させられる。

物語の中で主人公の母親は、家族間の雰囲気をドンドン悪くする存在だが、
悪役的な描きかたをされているわけではなく、
ちゃんと人間味のあるキャラクターにされていて好感がもてた。

ただ残念だったのは、主人公が精神科医と話す場面。
このような映画はリアリティが重要だと思うが、この一連のシーンはどれも急に不自然になっていた。
毎回こんなに激しく感情を激突させる診察なんてあるのだろうか・・。
そのせいか主人公への感情移入が一番難しく感じる。


蛇足だが、この母親のような人間は多いと思う。
嫌な問題を直視しようとせず、避けてばかりいてどんどん悪化させていく。
この家族の場合は母親だけだったが、両親共々がこんな家庭も少なくないのでは。

投稿者:NYY投稿日:2007-11-10 14:00:43
写真を撮るシーンで、「いいから早く撮れよー!」みたいにキレるのにはちょっと共感した。
ていうか、同じようにキレた経験がある・・・
 
10代の頃って、あーゆー和んだ空気みたいなのに偽善臭さを感じてイライラしたりするのかも知れませんね。
え、そんな経験はないって?
 
自分の周りで起きた不幸を全部自分のせいだって思っちゃう経験は無いなあ〜。
そんなもんは全部他人のせいだと思ってるからね。
 
「感情は恐ろしい苦痛も伴う。しかし、苦痛を感じない者は何ひとつ感じられない。」
マトモな人は色んなことを感じてしまうもんだから、苦痛も感じてしまう。
主人公はマトモ過ぎて、しかも若いから多感になってるだけに見えた。
その意味ではタイトル通り、普通の人の話かな。
投稿者:リEガン投稿日:2007-06-26 16:43:58
静謐で深遠な傑作。傷ついた心と絆の彷徨を真摯に見つめて、心打たれる。当時大学生だった自分には、こういう映画での感動は初めてだったと思う。オスカーを獲得したティモシー・ハットンはもちろん、主演から脇役まで俳優陣それぞれが素晴らしい。エリザベス・マクガバンの細くて長い足にはびっくりした。本作で効果的に使われたパッヘルベルの曲をFMラジオで紹介した故・関光夫さんのナレーションがずっと印象に残っている。
投稿者:映子投稿日:2007-04-12 00:26:37
R・レッドフォードの初監督作品であり、アカデミー賞の作品賞をとったこの作品を恥ずかしながら見たことがなかった。理由はただひとつ、面白そうじゃないので。ちなみにチェックしてみると80年代後半からの作品賞は全て見ているが、このあたりの年代の「ガンジー」「炎のランナー」も未見です。
実は「羊たちの沈黙」のコメントに作品賞にふさわしくないのでは?というコメントを以前書いた事があるのですが、「羊たちの沈黙」は何度見ても面白いし、実際何回も見てます。そう考えると、私的には作品賞にふさわしい作品と考えを変えなければならないのかもしれません。面白い映画=作品賞ではない!という声が聞こえてきそうですが自分的にはね。

前置きが長くなってしまいましたが、肝心のこの作品の感想は、考えさせられるけど、やっぱり映画としてはあまり面白くなかった。普通に見えて普通でない家族の物語という感じ。オスカーにはノミネートされてないドナルド・サザーランドが良かった(若い)と思いました。ただ共感できない為、見た後なんかすっきりしないものが残りました。解説は絶賛してますが、そのわりには☆の評価は低い?
蛇足→よくこの映画のワンシーンとして映し出されてるシーンで、母親と息子が庭で少しだけ話すシーンがありますよね。
あのシーンでのメアリー・タイラー・ムーアの服装が家庭内にもかかわらず、きちんとした服装でブラウスの襟元にカメオがきちんと留めてあったのが目に止まりました。
なんとなく、お高くとまってるような冷たい印象をよくあらわしているかな〜と少し感じました。

最後に、やっぱりあった。「普通」のコメント。
投稿者:ひつじめえめえ投稿日:2006-02-24 14:35:23
ダイナ・マノフ、エリザベス・マクガバンと脇役女優がどっちもかわいー。

お母さんはもしかしてツイン・ピークスのローラ役やってた?w

「主人公は自分がゲイであることに気づくことを無意識に恐れている」って裏設定で見直すとすっごい深いですよん。
投稿者:MOVIE-BUG投稿日:2006-02-20 14:57:00
素晴らしいの一言に尽きる作品だと思います。ドナルド・サザーランド&メアリー・タイラー・ムーア&ジャド・ハーシュ&ティモシー・ハットン、そしてロバート・レッドフォード、みんなそれぞれ素晴らしい!特に監督には脱帽です。
投稿者:かえるさん投稿日:2005-07-18 11:45:39
何が「普通」であるかは、常に意識してみていた。兄弟もちの者としては、「あぁ、うんうん」と頷ける感じです。
ドナルド・サザーランドの表情が、自分の父親の表情に重なった時、切なさを感じた。家族愛というよりは父子愛。女性よりは男性の方が共感できる内容ではないでしょうか。
 かつて感じた自己葛藤が、極端な表現ではあれ主人公の言動にちりばめられており、最高の作品であった。
投稿者:竹村健一投稿日:2005-02-26 02:57:29
【ネタバレ注意】

ハットンが特に良かった 誰か他の人がやってたら
なんだかうそ臭いただのファミリードラマになっていたかも
感じやすかった思春期の思いがよみがえってくるすばらしい
映画です。

バーガー先生が「僕らは友達だから・・・」と言うのと
母親が行ってしまうのは少しドラマティックすぎてしまう
かもしれないけど、この少しのカタルシスさえも味わえなかったら
つまらないとも思う
「アメリカンビューティー」のほうが状況がリアルかもしれない
けどありえない、と感じるのは現実のほうがありえないことが多い
からか?そんなことを考えた

ドナルドサザーランドが普通の人というのは少し新鮮!

投稿者:アリエアー投稿日:2004-12-09 16:45:23
のどの奥がギュッとしめつけられるような気持ちになった。
まるで自分も主人公と同じトラウマを抱えているかのように、母親の態度がどうしようもなく心に突き刺さってくる。
母親役の人がうまい。
投稿者:さち投稿日:2004-08-12 05:42:44
普通
投稿者:Carol Sakeski投稿日:2003-08-06 11:06:30
母親はどうにもならない。こんな母親なら
早晩出ていっちゃうのが当然だと思う。
この時代のアメリカの精神医学の理解度って、
今の日本の精神医学の理解度と変わらないのね。
レッドフォードの監督作では最高傑作かな。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:BLANCHETT投稿日:2003-07-04 09:56:00
なぜこんな映画が絶賛されるのか私にはサッパリわかりません。
だって現実味ゼロじゃん。
こういうこと言うと「映画なんて大半が現実味がない」などと言われますが。確かにその通りです。しかしこの映画が評価されている理由がどうも”身近的だ・・・”なんちゅうニュアンスを含んでませんか???
家族が壊れて・・・・なんてこと現実にはあまりないし、あったとしても映画で描かれるようなドラマチックでもなんでもないでしょう。それを題名の力もあるのか”普通”とか”一人一人の心理描写が”なんて??ってオマエら主人公の立場に近くなったこともないくせになにが”心理描写”やねん!?!?どんな心理か想像で「がんばって!」って励ます映画ちゃうんじゃボケ。大体、この手のテーマは日本人には理解しづらい。ナンニ・モレッティのカンヌでパルムドールしちゃった「息子の部屋」を見た人はわかるかも知れないが、日本人は家族の絆というものに基本的に無頓着な民族だ。確かに日本人にも絆は存在していて、離婚率が50%近いアメリカ人に「家族の絆」と言われようもんなら「なにぬかしとんねん!!」ですが、日本人の場合の絆というのは普通は表には出さない。例えば「愛してるよ」「僕もだよ」なんて会話を繰り広げている父と息子はまずいない。たとえ父と息子の間に絆が存在しているのであっても、父の目の前で「尊敬してるんだ」などとは言わない。”尊敬している人は”なんていうアンケートには「父」と記入するかも知れないから、一応”絆”らしきものは存在しているに違いない。考えてみれば両親や家族と泣いて抱き合って苦しみを共に乗り越えてなんて人は少ない。それは恋人であり友達のほうが多いんではないかい??
でも家族が死んだときが一番悲しいってのは不思議なもんですね。でも家族が死んだときはこんなドラマチックじゃないけどね。もっと混沌としてるよ。
投稿者:投稿日:2003-03-25 03:25:29
心の穴を神に頼らずに埋めようとする人たちですね。
アメリカ映画では非常にめずらしいのではないでしょうか。
大統領が連発する「God bless」が軽々しくも見えてくる映画です。
投稿者:kuro投稿日:2003-03-04 23:36:42
心を病んだ子供を描いた映画は世に多いけれども、(邦画では「つみき崩し」など)これほど演技がリアルなのは、初めてみました。迫真かつ正確な演技に拍手です。
リアルすぎて気持ち悪いはど。精神が健康な状態のときしか観れません。
ほんとうは、こういった子供を持つ親御さんが見れば、参考になるでしょうけど・・・。難しいでしょうね。
投稿者:fry投稿日:2002-11-13 17:00:13
多感な14、5歳の頃観ました。内容はなんとなくしか覚えていませんが、ドナルド・サザーランドが出演してた事と、「面白いじゃん」と思ったことは覚えています。こうゆう映画は今も好きです。
投稿者:しまじろう投稿日:2002-11-02 18:08:28
この作品を初めてみたのは中学生の時。当時は良さが全くわかりませんでした。
家族を描いた映画としては、同時期に話題となった「クレイマークレイマー」の方がずっと面白かったのを覚えています。

しかし・・・時が流れ、自分も家庭を持ち子供を持つ身となった今、あらためて見てみると、登場人物の心の葛藤が実に痛いほど伝わってくるすごい映画だというこ
とに気づきました。全然古くなってないですね。 今後も子供達が成長し、ティーンエイジャーとなっていく過程で何度も見てみたい映画です。
投稿者:ASH投稿日:2002-06-29 20:50:42
【ネタバレ注意】

 もちろん、脚本の良さってのもあるんだろうが、レッドフォードの抑えた演出が素晴らしいんだな。二枚目俳優の片手間仕事だと思ったらとんでもない! 80年代のアメリカ映画を代表する秀作!! ティモシー・ハットンがナイーブな青年を好演し、彼の苦悩が観ている方にも伝わる。

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