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冬のライオン(1968)

THE LION IN WINTER

メディア映画
上映時間140分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(ブエナ)
初公開年月1970/02/04
ジャンル歴史劇/ロマンス
冬のライオン [Blu-ray]
参考価格:¥ 5,184
価格:¥ 3,727
USED価格:¥ 8,210
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【解説】
 1183年のクリスマス・イブの夜。イギリス国王ヘンリー2世は、後継者を決めるために一族を召集した。そしてその中には、王の居城から離れて軟禁されていた王妃エリノアの姿もあった。二人はそれぞれの思惑をかかえ、別々の後継候補の後押しをする……。王位継承をめぐる争いを描いた歴史ドラマ。
 1183年、クリスマスも間近の夜、イギリス国王ヘンリー2世は、後継者を決めるために一族を召集。息子三兄弟のほか、幽閉状態の王妃エレノア、さらにフランス国王フィリップと彼の姉でヘンリーの愛人アレースも参加した。ヘンリーは三男ジョンを、エレノアは長男リチャードをそれぞれ後押しし、次男ジェフリーとフィリップはよもやの機会を伺う。やがて、息子たちの策略や堕落に失望したヘンリーは彼らを地下牢へ閉じこめ、自らの手で処刑に及ぼうとするのだが…。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13102 7.85
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【ユーザーコメント】
投稿者:nabeさん投稿日:2019-01-18 14:45:42
名優アンソニー・ホプキンスのデビュー作である。
12世紀のイギリス王室を舞台に、国王一家による後継者争いを描いている。当時のイギリスはフランスの西半分の領土も有していて、本作も設定場所はフランスのシノン城だ。
跡目を狙っている息子が三人いるのは分かるのだが、王妃が幽閉されていたり、国王に実の娘のような愛人がいたり、息子のようなフランス国王がいたりと、史実を知らないと登場人物の設定が分かりづらく最後まで難儀してしまう。舞台劇のような進行も地味なので好みが分かれるところだろう。
国王と王妃を演じるピーター・オトゥールとキャサリン・ヘプバーンはさすがの貫禄だが、キーになる息子たちの存在感が薄く弱いのが残念だ。名優アンソニー・ホプキンスの演技もまだ固くぎこちないので、逆に新鮮かもしれない。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2016-12-05 17:24:05
主演二人の存在感が見所。ホプキンスは今より髪が黒いだけ。美形のフランス王はダルトンだったのか。見覚えあったけど。
投稿者:bond投稿日:2016-06-20 23:33:22
古今東西、歴史よくある話し。思いつきと気まぐれの行動の連続。そして、女の性。
投稿者:BARCA投稿日:2014-01-07 22:44:48
キャサリン・ヘップバーンてのは本当に酷い女優だな。
演技は大げさだしワンパターンだし声も酷い。
せいぜい脇役がいいとこであってこんなのを主役にしちゃ駄目だろ。
この映画で唯一良かったのはアンソニー・ホプキンス。
この人こそ本物の名優である。
投稿者:TNO投稿日:2013-11-27 21:08:09
権謀術数渦巻くイングランド国王の後継者問題。国王と王妃、妾、3人の王子、それぞれの言葉が本心か欺くための嘘なのか、これほど、一つ一つの台詞の軽い史劇は、珍しい。それぞれの立場も、ぶれまくる。隣国との協定や領土問題後継者問題が、立ち話、茶飲み話、ピロウトークで決められてしまっては、家臣や国民もやりきれないだろう。結局、ストーリーらしいストーリーもない。ピーター・オトゥールとキャアリン・ヘプバーンの威厳に引かれてどうにか最後まで辿り着きはした。音楽は、スタンダード化してますね。
投稿者:Ikeda投稿日:2013-04-29 12:04:16
1966年にブロードウエイで初演された演劇を映画化したものすが、晩年のヘンリー2世を描いているだけに、シェークスピアを思わせるような作品です。キャサリン・ヘプバーンが3度目のオスカーを取っていますし、ピーター・オトゥールもノミネートされていますが、彼はベケット(1964)でもヘンリー2世を演じているそうで、やはりノミネートされています。この2人が主役ですから、流石に演技は立派な物です。一方フランス王役のティモシー・ダルトンは映画デビューで、長男リチャード役のアンソニー・ホプキンズにしてもデビュー2本目ですから配役には見所があります。
ただプランタジネット朝を開いたヘンリー2世も晩年になって后をソールズベリー塔に幽閉し、息子達には裏切られると言う暗い話なので重苦しいストーリーになっています。そのため期待したほどの感銘はなく、特に戯曲が原作である事もあって、中盤はヘンリー2世と后ヘレナーの会話が多すぎて退屈しました。
投稿者:あふるー投稿日:2011-04-13 17:51:59
聖なるクリスマスに繰り広げられる泥沼のお家騒動を、演技派俳優達がこれでもか!という演技力で魅せてくれる映画。

なかでもピーター・オトゥール演じるヘンリー2世と、キャサリン・ヘプバーン演じる王妃エレノアの隙の無い濃厚な演技が秀逸です。年を取り、お互いの事が手に取る様に分かる夫婦が、腹を探り合い、欺き合う。まるでライバルの様に張り合い嫉妬するのだけど、根底には愛情があって、まるで戦友のような関係でもある、そんな複雑な夫婦を演じています。

相手を信じてはいけないし、隙を見せてもいけない、そんな緊張感の続くやりうとり。キャサリン・ヘプバーンがそのバトルの合間に見せる、言動とは裏腹な表情。夫婦の間に愛憎だけでなく権力や支配欲が絡むとここまでやるのか、と思わされるような壮絶なバトルに息を呑みます。

投稿者:ロヒアリム投稿日:2006-08-18 20:52:46
たいへん恐縮ですが,一番下の(一番最初の)コメントに対して一言。
「ヘンリー2世」はもともと,フランス出身のアンジュー伯で,イングランド王となってプランタジュネ(プランタジネット)朝を開いた人ですが,当然ながら母語はフランス語(当時の古フランス語)。
1066年のノルマン・コンクウェストの後のノルマン朝,そしてこのプランタジュネ朝と,イングランドを支配したのはフランス系の諸侯であり,この300年間,イングランドの公用語はフランス語だったのですよ。
そのために,当時の英語(古英語〕には,膨大なフランス語系の単語が流入し,また,文法体形も大きく揺るがされて,それ以降の英語の独特な発達につながっていくわけですね。
ですから,歴史的に言えば,この映画の登場人物は,ヘンリー(本当はアンリ)をはじめ,みんなフランス語で会話をしていました。
というわけで,キャサリーン・ヘプバーンの発音うんぬんというコメントは,残念ながら的外れですね...
さて,肝心の映画への感想ですが,根気よく,じっくり,役者の演技を味わうという映画ですね。舞台劇をアップで鑑賞するようなものです。
そういう鑑賞のしかたが苦手な人には退屈でしょうし,逆にお好きな人には味わい深い映画だと思います。
投稿者:イドの怪物投稿日:2005-12-28 08:55:49
盛り上がりの少なくて、王と息子達の跡継ぎ争いの駆け引きが少し分かりにくい、言い様に寄っては難解な映画である。
最も、英国史に暗いから難解に感じるだけかもしれないが。
ではあるが、P・オトゥールやC・ヘップバーンの演技は素晴らしいの一言に尽きる。 最後のシーンなんかはこの難解な映画に相応しく画龍に点睛をいれた感さえある。
投稿者:pyokosuke投稿日:2004-02-08 20:39:35
17歳のフランス王役のティモシー・ダルトンが美しかった。後のリチャード1世を拒絶するときのネバーと言い放つ意地悪な表情、息を飲む美しさだた。男が惚れるのも無理ないなと。アンソニー・ホプキンスの目の演技もよかった。ジョン役のナイジェル・テリーもカーテンの陰で自分のことを馬鹿呼ばわりされたときのなに気に、無垢な表情もいい。歴史ものなのに、退屈しない。まるで演劇を見ているようだった。
投稿者:midori投稿日:2001-09-16 16:42:38
キャサリン・ヘプバーン演じるイギリス王妃エリノアはフランスのアキテーヌ公家出身のエレオノール(つまり英語は母国語じゃない人)なんで、「訛っててもいいじゃん!と思った」と英国出身の知人はコメントしてました。舞台出身の俳優の多い中、発声やイントネーションが浮いてたのは確かだけど(笑)。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 □ 主演男優賞ピーター・オトゥール 
 ■ 主演女優賞キャサリン・ヘプバーン 
 □ 監督賞アンソニー・ハーヴェイ 
 ■ 脚色賞ジェームズ・ゴールドマン 
 ■ 作曲賞ジョン・バリー 
 □ 衣装デザイン賞Margaret Furse 
■ 作品賞 
■ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 男優賞(ドラマ)ピーター・オトゥール 
■ 主演女優賞キャサリン・ヘプバーン 
 □ 助演男優賞アンソニー・ホプキンス 
 □ 脚本賞ジェームズ・ゴールドマン 
 ■ 作曲賞(アンソニー・アスクィス映画音楽賞)ジョン・バリー 
 □ 撮影賞ダグラス・スローカム 
【ニュース】
訃報、キャサリン・ヘプバーン2003/06/30
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