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愛のアルバム(1941)

PENNY SERENADE

メディア映画
上映時間125分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(セントラル)
初公開年月1947/01/14
ジャンルロマンス
世界名作映画全集135 愛のアルバム [DVD]
価格:¥ 1,160
USED価格:¥ 10
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愛のアルバム

【解説】
 グラントとI・ダン主演のクラシカルなメロドラマ。監督はG・スティーヴンスで、初期のコメディ(とても才能があった)からそろそろシリアスものに使われ始めた時期の作。別れを決断した二人が想い出のレコードを聴く、針とびするのもあの頃と同じ箇所だ--なんてロマンティックな開幕からうっとり、流れるように幸福な回想へとつながってゆく。やがて突然の不運が二人を見舞い、その痛手から回復できない両者は……。と冒頭のシーンに戻るのだが、もちろん、後は見てのお楽しみ。あまり良い状態のビデオ化でないのでますます古色蒼然と見えるかも知れないが、ハンカチ二枚分は泣けるかも。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
217 8.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:いまそのとき投稿日:2012-06-06 15:28:11
思い出に浸るアイリーン・ダン。それが映画の上映時間だ。古典的手法のしっとりとした情感溢れる回想物語ではあるが、ちょっと古めかしい。二人の出会いはともかく、その後のこの夫婦って、まさに『子は鎹』ということばしか浮かばないなぁ。その意味で、ちょっと型にはめ過ぎたメロドラマだと思う。あと、オリバー女史が実はこの映画のキー・ポイント。運命の橋渡し役で二人にとっては救いの神だ。でも、この作為的結末はどうしてもサラッと見れないなぁ。
投稿者:gapper投稿日:2010-06-18 21:43:32
 多くありそうで、実際はそれほど多くない夫婦の愛情物語。

 多くのヒット曲が使用され、それが見所のひとつでもある。
 回想形式やレコードでの切り替えなど、今見るとやはり古い感じは否めない。
 またソープオペラ的でもあるが、当時はTVは無くゆえにソープオペラも無かったことは意識しておきたい。

 なかなか感動的で良い作品だが、かなり無謀な生活設計であるにもかかわらず人柄で優先されていると言うのは疑問の残るところ。
 ”貧すれば鈍する”と言うことわざがあるように、養子縁組は長期の視野が必要であることを考えると問題としてもおかしくないだろう。

 風俗的に興味をそそるところは多い。
 ビクターの犬ニッパーやベト7(ベートーベンの交響曲第7番)の扱われ方、アイリーン・ダンの着物姿、アメリカのオムツの作り方などなど。
 日本では有名になったベト7は、やはり少しマイナーの扱いで隅に置かれていた。
 アメリカのオムツは目にしても、作り方は知らなかった。
 地震は関東大震災であるとすると1923年から29年頃の話と言うことになる。
 ロケではなく、国内で作ったであろう日本の風景は日本人には変だが当時としてはまともな方だろう。

 製作総指揮スティーヴン・スピルバーグの「バンド・オブ・ブラザース(2001)」の第一話に、この作品の上映シーンがある。
 ヒット共にアメリカ人にとっていかにハートウォームであるか理解できる。

【映画の薀蓄】
 アイリーン・ダンは、映画を引退後政治的活動をし1957年に国連総会でアメリカ代表代理になったそうだ。
 この作品の家庭と養子という扱いを考えると興味深い。

【合わせて見たい映画】
「邂逅(めぐりあい)(1939)」 結婚の前には恋愛、恋愛物の名作でアイリーン・ダン主演作品。

【原題の考察】
 原題は「Penny Serenade」ではっきりとはしないがサウンドトラックには、このような曲は級録されておらず曲名ではないだろう。
 ペニーは最小の硬貨で1セントのことであるから、お金は最小限あればいいと言うことを意味するのだろう。
 セレナーデは、”小夜曲”とも訳されるが、”恋人や女性を称えるために演奏される楽曲”である。
 つまり、夫婦が共に愛し合い慎ましやかに暮らせることが本当の幸せなのだよということを現しているのだろう。

以下サントラ収録曲
"You Were Meant for Me","The Japanese Sandman"
"Just a Memory","The Missouri Waltz"
"I'm Tickled Pink with a Blue Eyed Baby","The Moon Was Yellow"
"Auld Lang Syne","Bridal Chorus (Here Comes the Bride)"
"The Wedding March","Charleston","My Blue Heaven"
"Happy Birthday to You","Silent Night, Holy Night"
"Poor Butterfly","These Foolish Things (Remind Me Of You)"
"Three O'Clock in the Morning","Ain't We Got Fun?"
"The Prisoner's Song"
投稿者:uptail投稿日:2009-06-08 15:05:33
ケイリー・グラント
投稿者:Ikeda投稿日:2005-07-30 12:56:32
ケイリー・グラントとアイリーン・ダンの夫妻の、子供を通じての愛情が綺麗に描かれていて、この時代の典型的な優しいホーム・ドラマです。すべて回想形式になっていて、その区切りにSPレコードの回転が使われていますが、この曲には当時のポピュラー曲を沢山使っていて、懐かしさを深めるのに成功しています。これは前年サム・ウッドが作った「恋愛手帖」にならったのかもしれません。また、ハリウッド風ながら日本での生活や地震の様子などが入っていますが、この映画が作られたのが日米開戦直前なので意外でした。
「子は鎹(かすがい)」という言葉がピッタリの映画ですが、最初に赤ん坊の面倒を見るのに手を焼くアイリーンや家裁で嘆願するグラントなど良いシーンが多いです。それに、赤ん坊が親の動向を解っているような表情をする所が、ほほえましいです。
この映画のグラントは最高ですし、アイリーンも彼との共演は気に入っていたようです。更に彼女自身も子供が出来ず、養女を貰っているので、この映画が好きだったようです。多少、気になるのがラスト・シーケンスで、クリスマスのシーン以後を、もう少しうまく処理できなかったかなと思います。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 23:29:08
かわいい子供ならなんでもいいのか?!同意しかねます。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ケイリー・グラント 
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