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if もしも‥‥(1968)

IF....

メディア映画
上映時間112分
製作国イギリス
公開情報劇場公開(PAR)
初公開年月1969/08/02
ジャンル青春/ドラマ/学園
if  もしも・・・・ [Blu-ray]
参考価格:¥ 4,860
価格:¥ 3,852
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【解説】
 英国で500年の伝統を誇る全寮制のパブリック・スクールを舞台に、60年代後半の世界を席巻していたスチューデント・パワーをアナーキーな形で結実させ、青春の暴力的衝動を幻想を交えて描く異色の学園ドラマ。その厳格教育で知られる名門校にも反逆分子はおり、ミック、ジョニー、ウォレスの三人組はウォレスを慕う美少年の下級生やコーヒー・ショップの女店員を仲間に引き入れ、“革命”を起こそうとする。決行は、開校500年記念祝典の日だ……。児戯めいた“ごっこ”の世界が、現実のテロルを反映したラディカルな暴力幻想に浸っていくさまはスリリング。この一作でL・アンダーソンは一躍時代の寵児となり、カンヌのグランプリを受けるが、以後も寡作を貫いている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
538 7.60
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【ユーザーコメント】
投稿者:HABBY投稿日:2016-05-01 00:16:32
【ネタバレ注意】

予備知識無しで見たけど、50年近く前の作品だったのか。

自分自身結構校則の厳しい男子校(最近だと陸上の桐生選手の活躍で話題になったところ)に通ったので一部理解できるところもあり。似たようなものが集まると、思想がどうしても共鳴、純化しちゃうんだよねえ。

コーヒーショップでのくだり(妄想シーンの場面)、すごい絡みだったな。お姉さんもそそる風貌、身体。

投稿者:sachi823投稿日:2013-03-05 22:17:57
バイオレンスを描きながら
不思議なほど静かな時間がゆっくり流れていって、
終盤に突然逸脱するような展開が面白いです。
英国パブリックスクールでおなじみの
気高さや嫌らしさは健在で、おなじみの鞭打ちのシーンが
それを象徴していて印象的です。途中から物語はどんどん
現実から飛躍していきますが、終盤の景気の良い戦争ごっこには
なにやら虚しさを感じます。
この直後にこれは夢でした的なオチが入りそうで。
投稿者:noir fleak投稿日:2012-10-22 20:45:23
紛争の象徴としてこの映画をとらえたら制作者の罠にまんまとはまってしまうだろう。「もしも」こんなバカなことが起こってもイギリスは大丈夫、というのが隠された制作意図ではないのか。最後、年寄りも女も敢然として屋上にいる反抗学生に対峙しているのが、どうもそんな感じにさせる。
とはいいながら、パブリックスクール(高級私立学校)生活の生態描写は見事だ。一つ一つのシーンが実に鮮やかなのだ。上級生による鞭打ちの懲罰場面があるが、これがすごい。鞭でしこたま撃たれたマクドゥウェルは、死ぬほど憎んでいる上級生に対し、終わった後Thank you とお互いに言いあって握手までする。決して泣き言は言わない。イギリス植民帝国がなぜ可能だったか?
こういう場所での若い時からの教育が無関係とは言えないだろう。
投稿者:ファルド投稿日:2012-07-21 08:50:05
60年代にあった世界的学園紛争問題を取り入れた作品で、自由を求め体制に抵抗する若者を強烈に描いていますね。ただ、この時代の社会情勢を知らないとピンとこないかも知れない。バイクを盗んで疾走する辺りからそれなりに面白かった。
投稿者:bond投稿日:2010-06-04 09:30:22
【ネタバレ注意】

権力に対しての反骨精神だが、やや展開が単調で退屈。なんで女教師が裸でうろついたの?ラストの銃撃に参加した女は誰?

投稿者:ジーナ投稿日:2010-06-02 00:29:34
心情描写も薄い上に誰に焦点を当てているのか分からないほど大勢のキャラを描きこんでいるので感情移入は難しいですし、それぞれのキャラクターの掘り下げも浅いのでキャラクターに対する思い入れを抱く事無く終わってしまいました。
美しい少年の存在や新入生など全てが添え物的なのが勿体なかったですね。
紅一点の女の子に関しては、一体何者で何がしたくてどうして学園に居るのか理解不能でした。
彼女が出てきたあたりからは幻と現実の区別がつけにくくて混乱するのは確かです。

時折入るモノクロ映像も何を意味しているのか分かりにくいなど、演出方法もストレートではありません。

ほとんどが新人か素人という役者陣は初々しくてGOOD
唯一知っている役者さんはマルコム・マクダウェルさんでしたが、彼の若い頃の作品には「時計じかけのオレンジ」があるのでちょっとキャラかぶりな感じがしちゃいました。
製作年は今作のほうが早いんですけどね・・・。

あざやかな手際と強烈な展開は斬新ですが、タイトルそのままに「もしも○○だったら・・・」的なつくりにされてしまうと何でもありな世界なので納得がいかないですかね。
序盤は名門寄宿学校の雰囲気や時代感を興味深く鑑賞できましたし、統治や秩序に反発する若者に重点を置いた中盤も緊張感があって楽しめましたし、、刺激的な終盤は意外性に富んでいて良かったと思います。
しかし、最後の最後にifで締めくくられちゃうと夢オチぐらい納得いかないですよ(爆)

イギリス映画らしいシニカルな視点の一風変わった学園青春ドラマなので万人ウケはしないと思います。
特に、爽快な後味がお好みの方は鑑賞しないほうが良いでしょうね。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-11 20:16:47
静かなのに刺激のある作品。
一度目と二度目の鑑賞ではイメージもだいぶ異なった。
ただ時代の違いなのだろうか、んで何がしてーの、と言う感情も。
投稿者:なちら投稿日:2008-12-10 01:57:56
う〜ん…。見るのを楽しみにしていた作品なんだけど、正直ちょっと響かなかった。
そもそも自分の学園紛争についての知識なんて無いような物なんだから、無理な話だよね。

紛争の面では理解できなかったけど、格式ばった名門校の内情は面白かった。
ありえないほど、美少年を意識したり。生徒の胸元をまさぐる教師。
生徒が生徒に体罰を与えるなんて、考えられないよ。見せしめの対象になるマクダウェル…。
「ムチで言う通りになるほど俺たちヤワじゃないぜ」
カッコイイ…!
投稿者:時空争奪投稿日:2008-08-27 00:31:42
高校生のときに観て、自分のイデオロギーを決定してしまった映画。
これと『時計じかけのオレンジ』『真夜中のカーボーイ』を観てなければ
もう少しまともな人生を歩んでいたはずなのに・・・w
マクダウェルの存在感が本当に素晴らしいですね。
投稿者:mackoy投稿日:2007-10-24 00:53:44
あまりに強烈な反骨精神なので、感受性豊かな年頃に見ると人生狂わすような影響を受けかねない映画です。
この映画の良さが分かるには、ある程度60年代文化に造詣がないと無理かもしれませんね。
この映画の後に『時計仕掛けのオレンジ』が作られているということから、リンゼイ・アンダーソンの偉大さが評価されてもいいのかもしれないけど・・・
その後の同コンビ作『オー!ラッキーマン』は残念ながら駄作なんですよね・・・(泣)
やっぱり悲しいかな、キューブリックにはかなわないということか・・・。
投稿者:ブロッケン鈴木投稿日:2007-02-18 01:04:27
【ネタバレ注意】

 非常に厳格な管理教育を行うイギリスのパブリック・スクールの寄宿学校。高等部のリーダー達は特権を与えられて生徒たちを見張っていた。
 彼らに反抗する三人の生徒グループ。
 三人は建物の屋根に上がり、遂に先生と生徒に向かって銃を乱射し始めた。

 70年代前後の反体制の風潮が盛り上がっていた時代だからこそ生まれた作品だろうが、今は意味をなさない。
 それよりも寄宿学校内の描写に興味がいく。
 権力側につくリーダー達の方が魅力的かも。

 シーンによって赤とか青に色が変わる画面がちょっと変。

 

投稿者:geene投稿日:2007-02-03 12:33:20
革命のための武力を賛美してるようなのってニーチェを連想してしまって良いとは思わないけど、彼らの不屈の精神はすごく共感できる。熱いものがこみ上げてくる映画。あと古いバイクが好きなのであのバイク屋のシーンだけでも自分にはかなり価値があった。
投稿者:投稿日:2005-07-09 18:09:07
漫画家の竹宮恵子が推薦していただけあって、寄宿学校の生活がよく描かれています。漫画「風と木の詩」でも引用したか、よく似ていると思われるシーン、エピソードは、
1.学期はじめの部屋替えで、校内がごったがえしているところ
2.”制裁には握手を”
3.授業の進め方。矢継ぎ早に生徒をあてていくところ。(あ、これは萩尾望都だっけ)
4.跳び箱を飛ぶシーンwww.eonet.ne.jp/~strawberryfields/
投稿者:投稿日:2004-11-24 01:02:16
くり返し見たくなる理由をうまく説明できません。
映画全体が醸し出すものが大好きです。
名画なのだと思います。

「戦争に行く」のではなく「ここを戦場にしたくなる」ことがありますよね。
投稿者:阿里不哥投稿日:2004-04-25 02:14:21
これはほんとにやばい映画ですよね。マイベストです。
こんなにパワーのある映画はなかなか見れません。
理解不能な部分もいくつかあるのだが、この作品ではそれがむしろ気持ちいい。
映画表現への挑戦と純粋な怒りに満ちたメッセージ。その背景には当時の世相も存在するようだ。
観た後気持ち良く打ちのめされた。
投稿者:バーバー投稿日:2002-08-07 17:50:38
傑作。
最後になって、物語が壊れてしまうところや、いきなり終わるところなんか、絶品ですね。
投稿者:mya投稿日:2002-06-25 09:52:38
この映画の映像効果についてを言い表せるほどの言語力に無さが惜しいと感じるほどの大傑作。マクダウェルが演じているミック・トラヴィスの素晴らしさは言うまでも無く、ほとんどが素人か新人だったという共演の学生達がすごく良かった。あの可愛いジュートはこの映画の後「フレンズ・ポールとミシェル」でブレイクしてるね。それから美少年のフィリップスはこれ意外には俳優活動はしてないらしい、もったいないな。バイルスやってた人はいまでもイギリスのTV番組とかで見かけますね。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/8507/
投稿者:snufkin投稿日:2002-02-03 23:02:14
リンゼイ・アンダーソン大好き!間違いなく傑作です。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ パルム・ドールリンゼイ・アンダーソン 
□ 監督賞リンゼイ・アンダーソン 
 □ 脚本賞デヴィッド・シャーウィン 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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