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フラワー・ドラム・ソング(1961)

FLOWER DRUM SONG

メディア映画
上映時間133分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1962/05/15
ジャンルミュージカル

【解説】
 香港からサンフランシスコに密入国した元北京大学教授のリー博士と娘メイ(ミヨシ梅木)は、見合いの相手であるサミー・フォンを、彼が経営するクラブ“天の園”に訪ねるがけんもほろろに、名士ワン御大の家に押しつけられる。御大は息子ター(ジェームズ繁田)の嫁を探しており、慎み深い中国女性の典型のメイをいたく気に入る。ターは大学生で、すっかり米国ナイズされた弟に引きかえ、まだ中華的メンタリティを持ち合わせており、サミーのクラブで唄うリンダ(N・クワン)とつきあっていたが、彼女は心の底ではサミーとの結婚を望んでいた。ターを慕うお針子のヘレンは優しい気性で、女性にもてる彼をただ見守る他なかった。御大の義妹リャン夫人は市民権講座を、ターは大学を卒業。同時にリンダとの仲も進展し結婚話も出て、サミーの計略で彼女が歌手であることがみなにバレても、ヘレンのことを気遣ったメイが当初の予定通りサミーとの結婚を決意した以上、ターとリンダとの婚姻を進めるだけだった……。ロジャース&ハマースタインのエスニック色濃厚な、純東洋キャストのミュージカルの映画化で、おっとりした梅木の芝居に象徴されるような和やかな雰囲気と、ジャズやR&Rと中華風旋律の“チャプスイ”感覚が、とっくに西洋化した音感と文化感を持つ身には何とも好ましい。ナンバーでよいのは、リンダがネグリジェ姿で三面鏡を見ながら唄う“I Enjoy Being A Girl”。ヘレンがターと霧の波止場で踊る幻想シークエンスや、サミーとリンダらがTVから飛び出した白黒のインディアンとガンマンと“追っかけ”する、やはり夢のシーンも面白く、サミーがメイに自分の欠陥をあげつらって唄う“Don't Many Me”は小粋だった。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:長春投稿日:2001-05-06 12:14:32
この映画をテレビで見たとき、出演者全員が東洋人のミュージカルということで驚いた。ナンシー・クワンが歌って、踊って、魅力的だ。ジェームズ・繁田もかっこいい。ファニタ・ホールが歌う「チャプスイ」では、子供の頃母が作ってくれた欧風中華料理「チャプスイ」を懐かしく思った。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 撮影賞(カラー)ラッセル・メティ 
 □ ミュージカル映画音楽賞ケン・ダービー 
  アルフレッド・ニューマン 
 □ 美術監督・装置賞(カラー)Howard Bristol装置
  Alexander Golitzen美術
  Joseph Wright美術
 □ 衣装デザイン賞(カラー)Irene Sharaff 
 □ 音響賞Waldon O.Watson Revue Studio Sound Department
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