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ブルース・ウィリス/イン・カントリー<未>(1989)

IN COUNTRY

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・ビデオ発売
ジャンルドラマ
ブルース・ウィリス / イン・カントリー
参考価格:¥ 1,429
価格:¥ 879
USED価格:¥ 2,000
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【解説】
 ウイリスが後遺症に悩むベトナム帰還兵を演じるヒューマン・ドラマ。高校を卒業したサムは、再婚した母とは離れて、戦争後遺症で社会復帰できずに苦しむ叔父のエメットと暮らしていた。彼女の恋人は、そんなエメットに批判的だった。そんなある日、サムは戦死した父親の写真と手紙を発見する。亡き父の面影を求めて、叔父やその友人の退役軍人たちに戦争の事を尋ねるが、皆一様に口が重かった。サムはますます関心を持ち、退役軍人の整備士トムと結ばれるが、エメットは……。
 戦争の後遺症に悩む退役軍人を描いているが、話の視点はサムに置かれており、ウイリスはどちらかと言えば脇にまわっている。髭ズラのウイリスは好演している。しかし、サムの行動が興味本位にしか見えず、エメットが最後に語る帰還兵の苦しみも説得力がない。ラストの戦没者慰霊碑を訪れるシーンが印象的なだけに、残念である。コッポラの「友よ、風に抱かれて」同様、国内のベトナム戦争ものといえる。
<allcinema>
評価
【関連作品】
友よ、風に抱かれて(1987)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
427 6.75
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【ユーザーコメント】
投稿者:なちら投稿日:2009-04-07 14:10:16
戦死した父の事を知りたいと思う彼女の行動が、退役軍人達の心を傷付けているようで、
もういい加減にして欲しかった。
人を殺した父の事を嫌いだと言わせる必要があったのかな?
それが、今の時代に生きる人間の反応なのかもしれないけど、全く浅はかでバカな小娘にしか見えなくなったよ。

戦没者慰霊碑があんな風になっているのが知れた事は良かった。
あと、くたびれたB・ウィリス、自分にはなぜかM・ロークっぽく見えた。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-07-22 11:55:43
【ネタバレ注意】

まだ『ダイ・ハード』の余韻があった頃のブルース・ウィリスがベトナムで闘った元兵士役で出演しているが、なぜか劇場非公開だったようで。ただ、この映画では肉体が締まっていないし、口髭を生やしていて変な感じ。
さて、作品はベトナム戦争で父親を失った少女サム(エミリー・ロイド)が、叔父であるエメット(ブルース・ウィリス)にベトナム戦争の時の話をせがむが、エメットに限らずベトナム帰りの男達はみな、口を噤む。
「お前には理解できない」―世代間の乗り越え難い断絶を示した作品だといえる。大義なき戦争に駆り出され、過酷な地獄と直面した元兵士達はトラウマに苦しみ、帰国後は疎外感を感じ続けている…。
ラストの慰霊碑(沖縄の「平和の礎」を思い出させる)のシーンは、思い出してやることこそが(或いは思い出すことしか)、死んでいった者達に対して出来ることはないと言い切っているようである。
健康的に走り続ける少女を対置することで、「現代」と「当時」を対照的に描こうとしたのだろうが、あくまで“In Country”の話であって、戦場となったベトナム(或いはベトナム人)は一切意識の中には現れない。サムが「ベトナム人を殺した父親」に嫌悪感を示すという、甘ったるい感傷に留まるばかりだ。
政治の思惑と無関係に殺戮し、そして殺されたことの意味を問えないジレンマを描こうとしたのだろうが、監督の企図は必ずしも成功していないように思う。

【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演男優賞ブルース・ウィリス 
【レンタル】
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