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フルメタル・ジャケット(1987)

FULL METAL JACKET

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1988/03/19
ジャンル戦争/ドラマ
映倫R15+
フルメタル・ジャケット 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(初回限定生産/2枚組) [Blu-ray]
参考価格:¥ 6,253
価格:¥ 4,821
USED価格:¥ 4,280
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フルメタル・ジャケットフルメタル・ジャケットフルメタル・ジャケットフルメタル・ジャケット

【解説】
 S・キューブリックが「シャイニング」以来、久々にメガホンを取った作品で、G・ハスフォードの原作を基にベトナム戦争の狂気を描く。徴兵された若者が、次第に戦闘マシーンとして人間性を失っていく様を冷徹な視点で描く。特に、鬼軍曹にシゴキ抜かれた気の弱い青年が精神を崩壊させ、軍曹を射殺するシーンは圧巻。
<allcinema>
評価
【関連作品】
シャイニング(1980)
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aシャイニング (1980)
[002]A博士の異常な愛情 (1964)
[003]A地獄の黙示録 (1979)
[004]A時計じかけのオレンジ (1971)
[005]A激突! (1971)
[006]A2001年宇宙の旅 (1968)
[007]A十二人の怒れる男 (1957)
[008]Aジャッカルの日 (1973)
[009]A勝手にしやがれ (1959)
[010]Aシザーハンズ (1990)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
43347 8.07
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【ユーザーコメント】
投稿者:ぴっぷ投稿日:2018-04-21 08:53:56
キューブリックがこの作品で目指したのは、個人的な思想や感情を抑えて戦争が人の内面にもたらすものの実相を描くことだったのだろう。映画の内容自体は連ドラのエピソードを2話ほど適当に抜き出してきました……という感じで完結感や統一感にはやや欠けるが、それもストーリーテリングよりキャラクターの心理や行動にスポットを当てた結果という気がする。

ヒロイックさでも反戦思想でもなくあるがままの、言うなれば素顔の戦争というものを提示した作品というのが個人的な印象。
投稿者:o.o投稿日:2016-01-25 01:42:07
洗脳を描いた映画だと思います。ただしこの洗脳は、我々が普通に考えるような洗脳、すなわわち、マルクス主義や体制への忠誠心などを生涯 1 ミクロンも疑わないように脳みそに叩き込む、というのとはだいぶ違うようです。なるほど前半の海兵隊訓練キャンプのパートでは、いかにもそれが行われているように見える。しかし少なくとも最前線の兵士の中で、心からの愛国心を持っていたり、戦争の大義を信じて疑わないような者が一人でも登場したでしょうか。それでいて彼らは勇猛な兵士です。

では何が行われたのか?兵士が頭の先っぽで何を考え、何を信じていようが、ある文脈に置かれたら否応なく発動するような「反応パターン」とでも言うべきものを脳内に生成せしめること、これです。この映画は、敵のベトナム兵が受けたであろう「ある考えを徹底的に信じ込ませる」という古いタイプの洗脳とは違う、人間工学的とかでも言うような、新しい洗脳のかたち、新しいタイプの戦闘マシンの作り方を示しているように自分には思えます。

後半になり、再び観客の前にその姿を現した皮肉屋「ジョーカー」。その姿からは一見あの猛特訓の効果など何も無くなってしまったかのよう見えます。しかしそれは「潜伏期」だからであって、彼の中にあっては洗脳のプロセスは着実に進行している。ヘルメットの「Born To Kill (殺すために生まれてきた)」という落書きと、胸に付けたピース バッジが彼の心の中の葛藤を暗示していることは明らかです。「発動期」はもうすぐです。

やがてジョーカーは最前線へと送り出されます。そして姿なきスナイパーとの死闘の末に、殺してくれと哀願する女兵士の頭をためらいながらもぶち抜いたその時、心の奥底に埋め込まれた「反応パターン」がついに発動したのだと思います。こんなことをさせる国家を彼は憎んでいるだろう。しかしその憎悪こそが重要なのではないでしょうか。かつては愛国心を持つことが兵士に求められた。しかしこれからは国を憎悪する心こそが優秀な兵士を作るだろう、という訳です (「貴様らはキビしい俺を憎む。だが憎めばそれだけ学ぶ」)。

かくしてコーティングは終了した。いま一人の青年は完全被甲弾 (Full Metal Jacket) となって戦場へと放たれた。あとはもう、己のクソ国家と、そのクソ国家が遂行するクソ戦争とを、あらん限りのダーティー ワードで口汚く罵りながら、その命果てるまで、クソ ネズミどもを殺し、殺し続けてゆくに違いありません。
投稿者:ローランド投稿日:2016-01-05 10:15:25
  鬼軍曹が新兵をしごくところだけが話題になっていたせいかあまり好みではないという気がしていたのが、長閑なカントリーミュージックを背景に流れ作業のように新兵をバリカンで坊主頭にするオープニングでもうこれは並みの映画ではない観てよかったという気にさせられてしまって、続く、ヘルメットには「生来必殺」の文字があり胸には平和のシンボルのピースバッジを付けた兵士が言う人間の二重性についてが、常に薄笑いを浮かべ動作が鈍くウスノロとバカにされてた兵士が訓練の末に目つき鋭く人格が壊れ鬼軍曹を・・・との変わり様で表され、その前半だけでもひとつの優れた短編になります。  

  二部構成になっているような後半でのベトナムの女狙撃兵とこのウスノロ新兵との対比がベトナム戦争がどういうものだったかということを示してますが、撃たれて瀕死の狙撃兵の懇願で止めの一撃をしたアメリカ軍の兵士も、もし状況が異なっていれば戦後処理で絞首刑になっていたかもしれないと、理不尽も何もない勝てば官軍の戦争というものの怖さ嫌さが伝わってきます。 腕立て伏せが一回も出来ない我が身としては、戦闘以前、訓練の様子だけでもそれが伝わってきますけどね。  

  エンドクレジットで流れるストーンズのペイント・イット・ブラック、これを初めて聴いたときに、雑誌ミュージック・ライフにあったストーンズの写真にアナーキーな印象を受けていたせいかメンバーがペンキ缶と刷毛を手にして街中を黒く塗りながら走り回っているような気がしていたのを思い出したのだけど、この監督の既成の音楽の使い方にはいつも感心させられます。  

  ちょっと舌足らずだったんで追記しますが、ベトナム戦争がアメリカにとっては黒く塗って封印してしまいたいことだったと、それをキューブリック御大が既成曲を使ってうまく・・・ということです。
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-08-27 21:02:30
最近ブルーレイを買ってもう一度観たのですが、台詞(字幕も含めて)が強烈ですね。
投稿者:ringoringo投稿日:2015-01-13 16:07:57
【ネタバレ注意】

戦争での兵士の狂気がビンビンに伝わってくる。
いまでも、兵士の訓練は鬼軍曹が罵倒する方法でやっているのかしら?

投稿者:ピースケ投稿日:2014-08-10 13:52:15
訓練所での上官たちの口汚い言葉ってなんか意味あんの?
あれ見るとホント、アメリカって低脳アホの集まりなんだなって思う。
投稿者:sachi823投稿日:2013-03-02 12:50:13
ベトナム戦争当時、アメリカの若者がどのようにして
戦場に送られていったかがよく描かれています。
特に鬼軍曹に機械のように洗脳されていく序盤が
テンポよく抜群に面白いです。ベトナムに赴任してからは、
ベトナム戦争ものとしてはめずらしく
ジャングルの中の戦闘ではない市街戦が興味深いですが、
あまり気勢のあがらない戦闘シーンで
特に見所がありませんでした。
投稿者:Normandie投稿日:2012-05-23 23:46:50
少し前まで、反戦映画としては素晴らしいと思っていた。
しかしこれも狂気や圧巻などという言葉で飾られる程度のエンタメ戦争映画でしかなかった。
まだまだ蝕まれるほどのことではない。ライアン二等兵もそうだが、この過激な映像で戦争の悲惨さを訴えるなんて考えは甘い。
逆に戦争ってカッコいい、カメラマン志望だと俺もあんな映像を撮ってみたいと思う人もいると思う。
これを見て少しでも興奮したら要注意です。でも男はだいたい好戦的だから仕方ないかもね。
投稿者:Kircheis投稿日:2011-05-15 17:53:49
【ネタバレ注意】

それほど思い入れのある映画では無いが、無慈悲でアホなハートマン軍曹とヴィンセント・ドノフリオ演じる『ほほえみデブ』が好きなキャラだ。

なのでその二人が退場する後半は面白さ半減したのが残念。

ヴィンセント・ドノフリオの自殺直前の笑顔は『シャイニング』のジャック・ニコルソンより怖いかも!?

投稿者:こじか投稿日:2010-04-01 23:38:10
【ネタバレ注意】

キューブリックが構想した演出、映像、伝わり方、
すべてが寸分も狂いなく完成を迎えた作品だと思う。
前半などは特に、演出する上で紙一重の狂い(迷い)が生じた瞬間
まったく別のテイストを帯びた作品になっていただろう。
ユーモアのツボ、無機質のツボ、怖さのツボ、孤独のツボ。
それぞれを場面毎に活かしたまま、
計算し尽くされたテンポを生み出している。
頭の中に映画丸ごと1本を作ったうえで
演出・撮影・編集する感覚なんだろうか。
完璧主義とはこういうことでしょう。

投稿者:マスターユーダ投稿日:2010-02-14 21:47:23
他の方も書いていたが前半が特にいい、2回ぐらい見たけど戦争に行ってからが思い出せないくらい前半がいい。GIJaneとかジャーヘッドもそうだけど訓練している場面は面白い、教官の俳優は最高だこの俳優はやっぱ狂ってなきゃね!一番印象に残るのは教官だ。
投稿者:uptail投稿日:2009-05-24 18:18:28
ヴィンセント・ドノフリオ
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-01-29 15:21:04
前半が最高で、後半は散漫で見所が少ない。これは同じように反戦映画以上の物を目指して大傑作になり損ねた「地獄の黙示録」と同じ轍を踏んだ結果だと思う。うーんどういう結末がふさわしかったのだろうか。戦争は銃弾による殺し合いだと言いたかったんだろうけど。クライマックスの寺院?は意外と適当なオリエンタル要素でこしらえた物だったりして。
投稿者:メカゴジラ投稿日:2009-01-29 14:31:49
 
訓練キャンプの初日から、鬼怖い指導教官にタフぶって軽口を叩いてみせる主人公。
同期の「ほほえみデブ」は過酷な訓練と仲間の裏切りで「壊され」て、暴走のすえ自ら死を選ぶ。

主人公は訓練後、報道部隊の一員として後方に配属され、実戦も知らないくせにタフぶって軽口を叩き、抗弾ベストにピースマークのバッジをつけてツッパってみせる。
しかし成り行きで参加した実戦で、目の前で仲間を殺され、親友を殺され、最後には敵の女性兵士・・・というより少女にとどめを刺す銃弾を撃ちこむことになる。

斜に構えることで辛い現実から逃げつづけていた主人公は、「戦闘」という現実に巻き込まれ、あれほどなりたくなかった殺人者に堕してしまう。彼もまた「壊され」てしまった。ラストの重いモノローグ「私はもう恐れない。」

キューブリックは別にヴェトナム戦争の実情よりも、「人が人として壊される」ことを描きたかったんでは、と思う。
タイトルの「フルメタル・ジャケット」(完全被甲弾頭)は「すべて冷たい金属で覆われ、何も感じなくなってしまった心」に引っ掛けてあるんでは・・・?と勘ぐってみたり。
投稿者:きらきら投稿日:2009-01-28 11:36:30
前半部分と後半部分に分かれる映画、というよりは、単純にエピソードが2つ語られた映画、というべきか。

キューブリックは、もともと直接的に物語るよりは、遠回りしてもニュアンスのほうを優先する文体を持った監督なので、この肩すかし感(え、これで終わり?的な)は仕方ないかもしれない。

あと2,3個エピソードを増やして5時間の映画でもよかったかもしれない。
冗談じゃなく。
投稿者:緑茶投稿日:2008-12-23 07:55:49
ハートマン軍曹のモーレツ鬼教官ぶりしか覚えてない。そういう人多いのでは?キューブリックにしてはやはり失敗作じゃないかと思う。兵器なんかのディテールにもっと凝ってオタク精神を刺激していればもっと面白くなったと思う。
投稿者:BLADE投稿日:2008-10-23 23:38:17
前半と後半、違うものを見てるみたいでした。
前半のインパクトが強いのか、後半がすごく普通の
戦争映画に見える。イマイチ撃たれて倒れる兵士に
リアリティを感じなかった。まあ、実際に撃たれる
瞬間を見たことはないけど、派手さはいまひとつ。
それでも、アメリカがベトナムにしたことを、
大して反省もせずにアフガン・イラクにもやっているのかと
思うとせつなくなる。。。やはり戦争は無意味だ。
投稿者:クリモフ投稿日:2008-10-20 02:08:46
キューブリックが戦争を描くとこうなるのか!って思ったけどよく考えれば、「突撃」も撮ってたな。まぁ、とにかく彼の映画ってことですな。
らしさが出ているのはどっちかといえば前半かな、訓練所を舞台に人間の狂気をドンドン表現していきます。教官すごいなぁ、流石本職。ゆったりしたカメラワークと原色の配置、左右対称の構図はここでも登場ですね。例の射殺のシーンはなんとなく予想はつくけどやはり圧巻、釘付けです。
後半になると、割と普通の戦争映画。かといって退屈なわけでなく、皮肉と臨場感ある映像で最後まで引っ張る。ラストは、「博士の〜」「時計仕掛け〜」と同様、キューブリックですな。強烈な皮肉と黒いユーモア。
うーん、この映画反戦というよりは、やっぱりいつもの人間否定じゃないでしょうかね。登場人物も、人間の嫌な感情をデフォルメしたキャラで親近感0のやつだし。戦争を通じて人の狂気というものを冷徹に見つめた作品だと思います。
投稿者:ucarxsozeallmovie投稿日:2008-10-13 01:14:21
なんか、前半と後半とで評価が違うみたいだけど個人的には前半、後半どちらとも面白かった。
前半は訓練の狂気、思わず笑ってしまう鬼教官の台詞。
後半はベトナムに舞台をかえて迫力の銃撃戦。なぜか後半の評価が良くないけど、マザー(アニマル)のキャラは最高だし、一人の狙撃兵に苦戦したのも特に疑問はないと感じたけどね。
全体的にテンポも良いし、文句なしに面白い。
投稿者:流氷一滴投稿日:2007-09-09 11:14:25
この映画の世間での評価は非常に高い。私の評価は正直言ってどこが「戦争映画」なのかわからない。

前半は描写こそ過激であるが、無垢な若者が殺人マシンに仕立てられる状況がよく描かれている。
問題は後半。主人公のヘルメットに描かれた「BORN TO KILL」と「ピースマーク」は明らかに矛盾しているが、これは「善良な若者」を「殺人マシン」に変える戦争を告発しているのか?
戦闘シーンも不自然。一人の狙撃手にあれほど手こずるか? 「苦しませたくない」から止めをさすのか? そのような余裕などないはず。動くものには反射的に発砲すると思うが。
最後に兵士たちが燃える街を後にするときに流れる「ミッキーマウス・マーチ」。むろん、これはアメリカの「産軍共同体」に対する強烈な皮肉なのだが。

監督は「芸術的な反戦映画」を作りたかったのだろうなあ。
でも「戦場のリアリティー」がなければ「説得力」に欠けると思う。
投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 12:09:50
戦争映画って感じじゃねえな
投稿者:エイリアン投稿日:2007-02-23 14:52:21
人間の本当の怖さが演出されていて、面白い。前半は訓練での狂気、後半は戦場での人間の狂気が見事に演出されていた。
投稿者:irony投稿日:2007-02-19 20:23:55
 この時代のアメリカって徴兵制があった時代だよね…確か1973年ぐらいに廃止になったんじゃ?だからスマイリ−(ヴィンセント・ドノフリオ)の様などう見ても不向きな人間がヴェトナムの戦地に多数送り込まれたんだろね。戦争という非日常的な環境から逃げ出すにはその環境に馴染むか任務を全うし除隊するか精神的か肉体的に不能になるか死ぬ(自殺)しかない 描かれてはいないが徴兵を拒否して投獄されるのも一つ選択だ。作品の印象は驚く程の狂気も反戦も戦争翼賛も感じられないただの戦争映画。
投稿者:bond投稿日:2007-02-19 09:26:35
高校以来久しぶりに観た、キューブリック特有の重厚感にやや欠けるも、訓練所でのエピソードは引き込まれる。
投稿者:D・クリストファー投稿日:2006-12-08 23:19:22
【ネタバレ注意】

時計じかけやシャイニング、2001年に比べると印象の薄さは否めないですね。リー・アーメイは別としても、ジョーカー、微笑みデブ、カーボーイなど、キャラはそろってるんだけど、どこかパンチがないんだよな。
でも、ベトナム映画であるにもかかわらず、映画全体のあっさりした感じ(泥臭さがない)は、やっぱキューブリックらしいのかな。ジョーカーの中途半端な存在感とも相まって、逆にそこが魅力なのかもしれない。
ハートマンは、そんなにド迫力というわけではない。素人俳優だからしょうがないのかもしれないが、罵詈雑言のセリフも何処かたどたどしい感じがする。ただ、これも逆説的だが、だからこそリアルなのと、何よりアーメイの演技で素晴らしいのは、肉体的暴力でも言葉の暴力でもなく、<どんなことがあってもお前らをウジ虫扱いしかしないゾ>という教官の<不退転の意志>が伝わってくるところだ。「逆らったらまじヤバイ」、このクレイジーさこそが恐くて秀逸だったな。
微笑みデブの最後のシーンは、ちょっとありがちかも。何となく途中から予想できちゃうじゃん。
セリフは結構楽しめましたね。
俺の海兵隊をどうするつもりだ、とか。口先負けず嫌いジョーカーの、流れ者のあんた、オレの●●からピーナツ探して喰いやがれ、とかね。アダム・ボールドウインにこれを言うのは、結構勇気が要るよね。

投稿者:トウショウファルコ投稿日:2006-11-13 04:52:15
自分の中に“カリスマ10”と呼ぶ映画作家が10人いる。
キューブリックは、その一人である。
彼の作品で未見のものは『ロリータ』と、この映画であった。

観客に押し付けなどはしない、おごることも合わせることも無い。
暗に、観客自らの脳を引き上げることを要求する。勝手に消化してくれと。

観終わった後、いつもボォ〜っとしてしまう。空洞化されてしまう。
冷めた眼でなく、乾いた感触でもない。
彼の映画に感じることは、役柄など素材にしか過ぎない。
彼独特の狂気は、作家と役柄に壁を感じさせる。あくまでも第3者な質感。
この人ほど、それを感じる映画作家は自分にはいない。

ただ、だいぶと昔味わった、引きずるような余韻は感じることは出来なかった。
でもやはり、特別なカリスマに違いない。そう思わせてくれた。
ヴィスコンティとかのように誰にでも薦められる作家ではない。
だが、ハマる人には、ほんと堪らない作家だと思う。

カメラアングルと漂う虚無感、室内の空虚さなど、たまらない。
投稿者:テリヤキ投稿日:2006-10-02 21:13:43
ハートマン。大好きッス。
投稿者:8397MT投稿日:2006-09-05 23:59:24
面白かった。なんか映画の感想をいうときいつも面白かったといってしまう。もちろん嫌いな映画だったら言わないけど。語彙が少ない。

何かの本に最低みたいな評価が載っていて、いままで見てなかったが普通に見てどこが悪いのかわからず、よかった。しかし戦争の映画なので、実際に戦争に行ったことがある人が見れば、私とは感じることは全然違うのだろうなあと思った。戦争映画なのに面白いって言うのは不謹慎なのだろうか?ディアハンターもけっこう面白いなあと思ったのだが、スティーブン・キング(だったと思う)は最低の映画と何かに書いていた。なぜ最低かは書いてなかったが。ジャーヘッドで、恋人の女からディアハンターと書いてあるビデオテープが送られてくるシーンがある。そのテープには恋人が仕返しに映した別の男とのヤッているシーンが入っている。このときのディアハンターが何を意味しているのかもよくわからないが、アメリカ人が見れば何か分かるのかもしれないと思った。
 出てくる人のキャラがたっていてよかった。演技がいいというか演技もいいのだがそれぞれ顔が面白く表情が面白いと思った。海軍の学校でいじめられてるデブが「フルメタルジャケット」というシーンはかなり迫力があった。白人、黒人、ベトナム人それぞれキャラクターを持って面白く描かれているように感じた。
 戦闘シーンは結構よくできてたんじゃないかと思う。新しいものとかもっと金のかかっているものとかでもっとリアルなものもあるんだろうけど、そんなに嘘っぽくは見えなかったし怖くもあった。
投稿者:まくらK投稿日:2006-08-17 11:40:34
【ネタバレ注意】

ジャングルを疲労の極致で歩く小隊。そのうちカウボーイが撃たれ、
助けに近づく兵士をスナイパーが狙撃する。
エイトボールがイケニエになったあの作戦がジャングルで再現された。
死を覚悟したカウボーイがジョーカー二等兵に「俺を撃ち殺してくれ」と叫ぶ。後の人生まで狂わすほどの究極の選択をせまられたジョーカーに
「おまえのジョークなんか一回も面白いと思ったことないぞ!」と叫ぶ
カウボーイの目を撃ち抜くジョーカー。
スナイパーとジョーカーの高笑いがジャングルにこだまする・・・
ってラストシーンを原作どおりに撮影しとけば前半と後半のバランスが
取れてたかもね。
ジョーカーの目つきが微笑みデブと同じになるのも
女の子一人殺したからって、どうなん。

飛行機よう乗らんしなキューブリック。セット撮影にも限界ってもんが
あるよ。イギリスだけに曇ってばっかやしな。コッポラほど根性があって
東南アジアででも撮影してたらどんな壮絶な映画になっていたことやら。

この制作発表があって
「キューブリックがベトナム戦争映画やるぞ!なんかないか棚上げしてる脚本!なんでもええからやっちゃえやっちゃえ!」ってプラトーンに
GOが出て、本作をゆっくり撮影編集するあいだに
先にプラトーンが公開されてアカデミーなんか取っちゃってさ、
事情しらん人はこっちが二番煎じやと思ったとか。
名作やけど「2001年」や「時計じかけ」ほどのセンセーショナルな作品にはならなかった。
「プライベート・ライアン」の市街戦シーンなんか
この映画と間違うくらいそっくり。

投稿者:4531731投稿日:2006-04-27 01:56:52
【ネタバレ注意】

 ラストの、影のようなスナイパーとの攻防戦は緊張感あふれますね。一体どんなすごいやつが隠れてるんだ??という得体の知れない怪物じみた敵の演出に終始している。しかしてスナイパーの正体はゴルゴ13みたいな恐ろしい面構えの超人戦士ではなかった。
 怪物などではなく、自分たちとほとんど変わらない人間だった。この家族の名を呼びながら死んでいく自分たちにそっくりの人間が本当に自分たちの敵なのか?いったい本当の敵はどこにいるのか?そういうことを考えさせられるラストでした。具体的に国家を超えたスーパーメジャーや軍産複合体のことだ、とは言わないけど。しぶい権力批判映画でした。

投稿者:藤本周平。投稿日:2006-04-14 23:06:41
前半の狂ってしまうところは凄いですね。後半はなんか生々しい。
投稿者:かっこう投稿日:2005-10-09 16:51:54
前半が断然好きです。
訓練所の異常な雰囲気がテンポよく描かれてる。
前半がよかったぶん、後半は普通の戦争映画っぽく見え、イマイチに感じてしまいました。
投稿者:ガンツ投稿日:2005-09-29 17:54:20
ところでキューブリックの作品って前半と後半が全然違うよね。
投稿者:オメガ投稿日:2005-08-09 23:12:28
【ネタバレ注意】

前半の訓練シーン&汚い言葉にやや引きつつも、結構どっぷり観てしま
った。後半になり普通のテンポで進む展開が、前半の影響からか妙に
退屈。観終わってからは憂鬱・・ 悪い意味で印象に残った。
まあ、戦争物なのでこれで良いのかも。

投稿者:shuuhei投稿日:2005-06-29 19:30:03
思ったんですが、キューブリックって下品な言葉ばかり。まあそれがキューブリックらしいのですが・・・もちろん評価はOKね。
投稿者:william投稿日:2005-05-12 02:46:02
変キャラ、怪優大好きの私にとっては、ヴィンセント・ドノフリオは永遠に忘れがたい存在となりました。教官を射殺する時のあの逝っちゃったフェイスに一目惚れ。あんな狂気に満ちたツラが出来る人は彼以外存在しないでしょう。
そしてラストシーンで兵隊達が合唱するミッキーマウスマーチの後に流れてくるのは、ローリング・ストーンズの「Paint It Black」!キューブリックよ、この映画格好良すぎるぜ!
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-06 19:00:19
何度見ても楽しめます。リー・アーメイ最高!
投稿者:jyunn投稿日:2005-01-30 13:39:52
【ネタバレ注意】

人間が極限状態に陥った時、どのようになってしまうのか。
ましてや、戦争と言う、考えられる限り究極の極限状態。
訓練の様子や、そこで人間が壊れていく過程がとても興味深かった。
後半は戦争映画でしたが、やはり生々しい。一つ一つの銃弾が鉄で出来ていて、それが人間に食い込むという事がどれだけ人間にとって不自然なのかと言う事をまざまざと見せ付けてくれる。ラストのミッキー・マウスは完全に自国に対する皮肉なのでしょう。戦闘地域とのコントラストが素晴らしいラストだった。

投稿者:shiba投稿日:2005-01-17 05:31:01
【ネタバレ注意】

前半につきるのだと思う。キューブリック独特の空間配置とカメラワーク。「時計じかけ〜」もそうだけど、視覚に訴えるあの奥深い空間と、整然と配置された兵隊の画。これだけでも見応えはある。作品のないようとしては、前半と後半を通して戦争という行為の中で人間の理性が崩壊していく様を、一人の人間の視点を通して描いていたのだと思う。特に前半がよい。訓練学校での厳しい鬼教官による訓練を通して、兵隊たちは見事に機械化=兵隊としての人間の理性の消失=個別性の没落が行われていく中で、ダメ人間のデブもまた、銃との出会いという他の兵隊たちとは違った方法でまた、理性をなくしていく。彼が狂気へと走る様はやはり圧巻。彼の目つきと雰囲気が前半部分の最初と最後で明らかに変わっている。(「シャイニング」のジャック・ニコルソンを彷彿とさせる。)またこの映画が他の戦争映画と異なる点は、あからさまな戦争批判をしているのではなくて、あくまで人間の狂気へと走る様を描いているところにあると思う。この映画でのベトナム戦争とは、あくまでそれを描くための背景に過ぎないと思う。また、そんな理性をなくして狂気へと走った人間というのもまた、人間の本質であるのだということをキューブリックは言いたかったのかもしれない。
しかし、いずれにしても戦争という行為は愚劣である。昨今の日本の社会情勢で憲法の改正案が話題となっているが(特に第九条問題)、この改正案がこの国を戦争という行為へ導かないようにすることを痛切に願うばかりである。

投稿者:かじゅ投稿日:2005-01-16 16:45:07
いろんなベトナム戦争の映画を見たけど、これが一番おもしろいと思う。
単に戦争映画が好きな人は、この映画には不満かも知れないけど、
これはキューブリックの映画だから、普通の戦争映画になるわけもない。
だけど、実際のベトナムってこんな感じだったのではないだろうかとか、
これが本当の海兵隊なんじゃないかと思ってしまう。
海兵隊に入隊したら、ブタだのマラだの呼ばれそうで怖くなった。
俳優もみんないいと思う。 ジョーカー役のマシュー・モディーンもいいけど、“デブのレナード”役のビンセント・ドノフリオが最高。
投稿者:投稿日:2004-11-24 01:25:28
「戦闘は?」と聞かれたジョーカーは「TVで少々」と言ってました。
戦争映画は時々私を戦場などに連れていってくれます。
恐いですね戦争は。
本物はどれほど恐いのでしょうか。
いつもそう思います。
投稿者:フリクリ投稿日:2004-08-27 11:47:44
【ネタバレ注意】

キューブリックの狂気で、戦争の狂気を描いている。
前半は強烈に感じ、後半とミッキーマウスクラブの歌を歌いながら炎を背に行軍していくラストシーンに感動・・・
厳しい訓練によって無事に殺人機械(フルメタル・ジャケット)となった若者たちは戦地の赴き、
生きることと殺すことが刹那的に続いていく・・・
平和主義者の若者が次第に人間性を失い、殺人機械に変貌してゆく様も見ものです。
まさに必見の映画です。

投稿者:さち投稿日:2004-06-18 06:27:25
前半と後半では全く別のえいが
投稿者:ブル510投稿日:2004-05-03 08:47:31
他のベトナム戦争映画が甘っちょろく見える。それは、「戦争」というものを思想的、道義的な部分を完全に排除して描いているから。

投稿者:純三投稿日:2004-01-08 16:48:45
実は、かなりストレートな反戦映画なのではないかというのが私の解釈。
パイルの目、最後の少女の目が秀逸。
皆さんおっしゃるように、前半と後半で衝撃度に差があって、満点は入れられません。
投稿者:スガマニア投稿日:2003-07-18 15:08:46
【ネタバレ注意】

事情な事態なのにノーテンキな歌で締めるあたり、「博士の異常な愛情」とかぶってませんか。こうゆう皮肉っぽいのが好きなんやろね。
100人中90人はそう思うだろうが、前半のがダンゼンいい。
後半はスターリングラードみたいなパキュンパキュン映画と変んない。

投稿者:マルコ・ベロッキオ投稿日:2003-04-17 20:46:02
【ネタバレ注意】

多分もうどっかで書かれまくってるんだろうけどラスト「ミッキーマウス」について。ミッキーはアメリカ的資本主義形態、幸福、良心、偽善性の象徴である。僕はディズニーのやり口にはうんざりしてるし大嫌いである。しかしミッキー自体にはある魅力が伴ってしまう。ミッキーは完璧なハメルーンの笛吹きなのだ。例え戦場の空虚な死の淵に導かれてしまうのだとしても、「ぼくらの楽しいリーダーは〜、ミッキーマウス!ミッキー、ミッキーマウス!」。あの歌の歌詞をラストに持ってくるキューブリックはやっぱりいつでも完璧ですね。http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/2799/

投稿者:00777投稿日:2002-12-09 18:57:04
この映画は、前半が強烈で、100点
後半は、あまりにも普通で、70点
(戦争のはらわたの足元も及ばないアクション)
とにかく、前半のしごきと猥褻なマシンガントークとデブが凄い
このまま、デブが戦場で活躍すれば、1本の映画として傑作になったのでは。
それでも、地獄の黙示録、プラトーンから続いたベトナム反戦映画では
最高傑作。http://www.bonoru.com/movie22.htm
投稿者:MARK投稿日:2002-10-14 14:13:01
 Gomer Pyle・・・・懐かしい名前です。日本でも60年代に「マイペース二等兵」という邦題で放送されたアメリカンーTVーコメディです。のろまで、太っていて、失敗ばかりしていて、上官の頭痛の種の二等兵。しかし、その愛すべき人間性もまた強調されていました。
この映画では、"Gomer"は、精神に異常をきたして上官を射殺して自殺してしまいますが、戦闘するロボットにはなれない人間を無理矢理ロボットにしようとしても駄目だという軍隊に対するアイロニーなんでしょうね。この映画いろいろ優れている点があったと思いますが、見終わったあと最初に浮き上がった気持は、《人を殺してでも生きたくはないな》というものでした。
アメリカは今、アフガニスタンに続き、イラクで大量殺戮を行なおうとしています。アメリカにもイラクにも、心優しき"Gomer"がたくさん居て、また殺されていくのでしょうか。そしてアメリカ自身が、また戦争後遺症を残すことを知っていながら繰り返す戦争は、一体誰のための戦争なんでしょうか。
投稿者:パタママ投稿日:2002-10-06 00:28:14
特に戦争に関しては、いやらしく味付けしたりされると、引きます。
この映画は戦争という大きなモノに、うそのない真摯なピンポイント的態度で接しているのが好きです。
投稿者:ババちゃん投稿日:2002-10-05 03:31:21
後半の戦場のシーンでは、部隊のあまりにも計画性のなさが学芸会みたいなので笑ってしまいました。ちょっと道を間違えただけで結局死者が出るんだもん。戦争やってるんだから、もっとしっかりしてくれと思う。戦車の出動を要請しても、ちょっと出払ってるから何とか都合つけてみるなどといわれる。まるでレンタカー会社みたいで素敵だ。
無意味でむちゃくちゃあほらしいことで人がどんどん死んでいくのでしびれました。反戦でも何でもなく、ただ茶化してるだけなんじゃないでしょうか。
ヘリで移動するシーンで、マシュー・モディンの相棒のカメラマンが最初から最後まで延々とゲロ吐きそうに口をぱくぱくさせていたのでしびれました。
アダム・ボールドウィンがいかにも頭の悪そうなマッチョを演じていたのでしびれました。彼は男の中の男です。だからこそ『インデペンデンス・デイ』なんかには出てほしくなかったなあ。キューブリックの映画では珍しく、彼はまともな演技をしていました。
それよりも何よりも、あの生殺しにはしびれまくりました。生理的にたまりません。変に反戦的に描くよりも、よほどインパクトがあると思います。
弾が当たったら死ぬ。油断するとすぐに死ぬ。油断しなくても死ぬ。頭が悪いと死ぬ。そういった戦争の即物性がよく出てる映画ではないでしょうか。http://www33.tok2.com/home/paonyan/index.html
投稿者:トリガー投稿日:2002-10-05 00:27:51
戦争がいかにして狂気へと繋がるか、よく描けていると思う。
前半の「デブ」と、後半のベトナム市街戦。
これは何も関連性がないが、戦争とはいかなるものか?を描く
「前置き」としては、やはり「デブ」は衝撃的で欠かせないシーンだろう。
さすがキューブリック、登場人物の心理状態をみせて
「狂気」を伝えるのは上手い。
しかし、後半は戦争映画として「月並み」となってしまっているのは
否めないのではないだろうか?惜しい。
投稿者:マゴゴソラ投稿日:2002-09-30 13:49:38
やはりデブでしょう。http://members.jcom.home.ne.jp/0438320401/
投稿者:sonic投稿日:2002-07-30 23:35:49
戦争をする兵士を殺人マシーンと徹底して描いた作品。よって作品自体が戦争への皮肉とも受け取れる。ピースマーク付けておどけていようとも、戦場は人を殺す場所。それは敵のベトコン少女も同じ。良く出来た作品だと思う。
投稿者:shou投稿日:2002-07-30 23:08:23
みんなで歩きながら歌わないと気がおかしくなるでしょね
隙みせた瞬間AKで撃たれて死ぬんだから
いくら厳しい訓練をクリアして殺人マシーンになっても
いざ戦場へ行けば、恐怖でタマもしぼむでしょうね
戦争なんて行きたくない
投稿者:ASH投稿日:2002-02-10 01:47:02
【ネタバレ注意】

 二部構成を批判する向きもあるみたいだけど、俺はこの構成は面白いと思うんよ。が、ここでは前半の新兵を殺人マシーンへと訓練する鬼教官の恐ろしさよりも、戦場へ赴いてからの凄まじい戦闘シーンの迫力を評価したい。スローモーション撮影を使った銃撃シーンは残酷さが際立っている。こういうキューブリックのセンスって好きだ。戦争への批判ではなく、リアルな戦場の様子を描いていたのでは、そんな気がする(原作は未読。頓挫した)。ベトナム側の狙撃兵の意外な正体や、ラストで合唱する「ミッキー・マウス・マーチ」の使い方など、印象的なシーンが詰まった後半を興味深く観た。

 戦争映画のコメントって難しいわな。アメリカ製の戦争映画は特に攻撃の対象になりやすい。だけど、俺は単純に映画として観る方なので「欺瞞」「独善」「ヒロイズム」なんて言葉でアメリカ社会を告発する読書量や文章力を持っていないので、善悪の判断はしないよ。

 ちなみに、ベトナム人娼婦が米兵を誘う際に言う「み・そほ〜にぃ〜」という台詞は、2ライブ・クルーの曲でお見事にサンプリングされてるわな。

投稿者:カイルブロフロスキー投稿日:2002-02-04 23:08:39
グッモーニン、白雪姫共!

サー・イェッサー!

貴様等の足りねぇ脳味噌に聞く! フルメタル・ジャケットは観たか?

サー・イェッサー!
(サー・ノー・サー!)

誰だ! 観てねぇカマ野郎は!!
お笑い担当のジョーカーか?

サー・イェッサー!

何故、観ないのか?

“観ていて息が苦しくなるからであります”

そんなにムカつくのか?

“とてつもなく息苦しいのでありますyゥ”

貴様のプッシーフェイスの方が息苦しいわアスホール!
戦場で息苦しいもへったくれもねえんだよ!
てめぇも〇〇かいてるヒマあったら観やがれ!
根性直しの腕立て500回を命じる!!
投稿者:赤点投稿日:2002-01-19 22:19:35
訓練と実戦の違いを明確に表現したのだろう。
訓練の場での濃密な空気と,一転して開放的な現場。
あたかも雑誌を読むが如く,である。
その現場でも起こる緊張と現れたベトコン少女の衝撃。
全編に使われる卑猥語の連発は,恐怖の表れである。
戦争のある一面をリアルに表現した秀作。
オドロオドロシイ物を期待してはいけない。
投稿者:seiji投稿日:2002-01-19 17:44:46
ハスフォードの「THE SHORT-TIMERS」で、角川文庫から出ています。
邦題はもちろん「フルメタル・ジャケット」。ベトナム戦争モノでは
最高の出来といっていい小説です。未読のかたは是非お読みください。
第一部から第三部まであって、第三部は映画化されなかった部分です。
「地獄」が描かれています。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~movie
投稿者:wayu投稿日:2001-10-23 01:06:18
前半と後半の2部構成なため、
2本映画を観たような気分になった。

ラストの、少女の顔の陰影と表情、声、
夢に出てきそうだ。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-09-07 16:53:23
普通に面白かった。
投稿者:黒いチュウリップ投稿日:2001-09-07 09:29:54
映画化する前に原作者に
「反戦は突撃でやったので、ただの戦争をやりたい」
と言ったみたいですよ。
極限状態でのリアリティーの追求(追究?)
神を信じないジョカーがキュブリックぽく思えたのは僕だけでしょうか。
スローモーションの映像は、心拍数の上がった状態の目(解らない)

前半の訓練は、前作「シャイニング」での
演技派ニコルソンの狂気の演技に対する
演技派を使わなくても、リアリティーで俺はこれぐらいできる。
という監督のプライド(勝手な推測)

僕は好きですよこの作品。理屈ぬきで。
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-05-25 16:16:39
つまらないですね。とても。↓の方たちがもうあらかた述べてくれているんで、もう特に言う事もないんですけど、極めて凡庸な内容です。反戦のメッセージを多くの人に伝えることだけを目的に作られた映画じゃないでしょうか。だからわざと分かりやすくフツーに作った…だと良いんですけど。きっとそうなんでしょう、そう願いたいです。はー。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-27 08:25:04
 前半のパリス・アイランドでのちぐはぐなナイト・シーン以外はとっても好き。
 アルドリッチばりの美しい「教育」が描かれているところへ唐突な突き放しが
待っている。それは余りに唐突で非情な突き放しだ。
 ベトナムへ舞台が移り、大した戦闘シーンが描かれず、ゴダールの真似事など
し、「まあ冷え冷えとした、全然熱そうにないベトナムというのも面白いな」な
んて暢気に思っているところへ、クライマックスの喩えようもない見事な演出力
が展開される。このクライマックス、「生殺し」のシーンは映画史上最も残酷な
シーンだろう。
 キューブリックの、冷え冷えとした非情さをこよなく愛する者としては、この
映画も『アイズ・ワイド・シャット』同様、大満足の出来映えです。
投稿者:tamura投稿日:2000-10-27 14:30:16
戦闘のシーンに用いられているsurfin birdという、シーンにマッチしているとは思えない音楽が印象的で耳から離れません。
投稿者:投稿日:2000-06-21 08:39:59
すざましすぎる の一言つきる
俺のベストオブ映画の一つ
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観てないひとはぜひ観るべきだ
【ソフト】
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