映画フレンズ／ポールとミシェル

【ユーザーコメント】

投稿者：sachi823 投稿日：2012-02-08 20:40:08

リアルタイムで見逃し、DVDで初めて見ました。
それなりに良かったのですが、
やはり公開当時に見たかったというのが率直な感想です。
自分の感性が衰えていく中で、
映画は、いつ見るかということも大切ですね。
続編もつくられましたが、
この監督は、主人公たちの成長に合わせて
何作かつくるつもりだったと思われ、
その構想や内容も知りたいところです。

友達

投稿者：gapper 投稿日：2010-12-27 19:39:19

【ネタバレ注意】

　「小さな恋のメロディ(1971)」と並ぶ’７０年代を代表するユースピックス。

　ハイティーン向けの作品でアニセー・アルヴィナ可愛さが際立つ。
　アルヴィナのヌードと出産まで行ってしまうのが特徴で、話としては無理な印象がある。
　大人でも生活に苦しむと言う話が多い中、お坊ちゃんが何年も持つとは思えない。

　とは言え二人の状況を作るには、仕方なかったと言う感じだろう。
　’８０年に近づくと「グローイング・アップ(1978)」の様な下品な感じの物が多くなり時代変遷を感じる。

　アルヴィナのかわいらしさの作品。

DVD買った

投稿者：ちゃぷりん投稿日：2008-06-28 06:32:28

アルヴィナは小屋に移って衣装が変わったらより可愛くなった（リヴ・タイラーに似てる）し、ラストの「寸止め」も良かった。

友情

投稿者：ＡＳＨ投稿日：2008-03-24 23:53:10

【ネタバレ注意】

　残念ながら、僕は封切り当時、リアルタイムに接したわけではない（小学校にも入学してない）が、どーもこういう70年代の青春モノには洋の東西を問わず弱いんだよねぇ。土曜の深夜に膝を抱えてDVDを観ている男のなんと女々しいことか…（芸風）。

　エルトンの歌がまたいいんだ。明日、ディスクユニオンのサントラ・コーナーを漁っているヤツがいたら、多分、俺（半分、嘘）。

　実は、「続」の方がなぜか思い入れがあんのよ。てか、TV放映で最初に観たのが「続」だった関係から。

純粋って、いいですね

投稿者：wan 投稿日：2008-02-09 23:38:47

当時はきっとかなり衝撃的だったはず。だって10代で駆け落ちして出産までですもんね。大胆なシーンもけっこうあるわりには、若い２人だからとっても爽やかだし。友情からはじまるあたりもよくて、すごく前向きで徐々に生活がなりたってくるあたりや無事に出産までしちゃうとなるとその辺の大人よりもしっかりしててすごく応援したくなる、おませだけど愛すべきポールとミシェルです。3/21には初のDVD発売だそうですよ。

ついにDVD発売！？

投稿者：しりばす太投稿日：2007-12-18 03:24:26

2008年　春、
フレンズDVDリリース予定だそうです。
まだ詳細は不明だけどね。
輸入版VHSのような、
性的好奇心だけに傾いたパッケージは嫌だな。
そんな映画ぢゃないし。http://www.geocities.jp/paul_michelle_1971/

中学生の時の思い出

投稿者：ﾚｯﾄﾞ･ｷﾝｸﾞ投稿日：2006-12-21 16:16:56

日本テレビの放送を見ました。自分が中学生の時見たので、当時としてタイムリーな時見ました。アニセ－・アルビナが美少女で見とれました。
ＤＶＤが無いなんて残念です。
とても美しい映画でした。美しい湿地帯と白馬が印象的です

DVD希望！

投稿者：リコリスKiss 投稿日：2005-06-28 20:17:32

衝撃的な性のエピソードだけに捕われずに、今、再び観てみると・・・
自然環境と人間の基本的な係わり合い・ささやかな喜びとか、
育てる事を考えずに生命を誕生させてしまう事の痛ましさとか、
飢えと疲労(賃金と労働)で男女が険悪な関係に陥る事とか・・・
現在でも充分に通じる、深いテーマが沢山盛り込まれてる。

なぜか？この作品はVHSビデオでさえ入手が難しいんですよね。
ぜひ！是非！【DVD】で再見したい70年代を代表する青春映画です！
　http://www.geocities.jp/paul_michelle_1971/http://www.geocities.jp/paul_michelle_1971/

DVD発売してﾈ！

投稿者：イワシ１匹半投稿日：2005-06-05 10:28:31

喫煙、無免許運転、家出、ティーンの初体験、妊娠、
結婚、出産・・・・　公開当時の７０年代では、
けっこうショッキングな内容だった。
だから不当な評価をされる事も多かった作品です。

でも、、、違うんだよなぁ、、、
心に深く残るのは、そんな部分ぢゃ無いよ。

見ず知らずの少年少女が、ある日出逢い友情を深め、
淡い恋心を抱き、やがて人間の営みの驚異を知る。
また、社会的に生活の糧を得ることの辛さ・厳しさ、
それらに立ち向かっていく人間的成長も描いてる。

二兎を追って二兎を得られる人生は少ないから、
人は誰でも悩み、傷付く。
ﾎﾟｰﾙとﾐｼｪﾙの幼稚な歩みが、、必死の決断が、、
中年になった自分の心を激しくゆさぶるんです。
DVD発売してﾈ・・・メーカー様！

胸が熱くなります

投稿者：Boss 投稿日：2004-06-29 18:34:10

少年時代に見ました。こんな恋があるのだと感動しました。恋は悲しいものだとも感じました。思い出すだけで、胸が熱くなります。映画は、その作品の出来も大切ですが、この年になったみてわかったのが、やはり等身大の青春（古いかな）そのものなんですね。私にとっては、忘れられない映画です。

時代ですね

投稿者：eddie 投稿日：2002-08-29 19:43:53

激動と混乱の６０年代を生きてきた世代が、ふと子供時代の純情に郷愁を覚えたのか、７０年代にはこういうメルヘンチックな映画がよくありました。でも、まったくのメルヘンにはなりきれないのが、また時代ですね。

個人的には、エルトン・ジョンの主題歌が大好きでした。

今ひとつノレない私

投稿者：ramlosa 投稿日：2002-04-21 23:32:42

70年生まれの私は主人公の子供と同じ年になるわけですな。

中学生の時に初めて見ましたが、主人公たちの身勝手さ、無責任さに腹が立ち、ラストのあっけなさにも腹が立ち、という記憶があります。「おなかが空いてるときにそんなことしたら余計腹減るがな！」という突っ込みを禁じえなかったです。

今見たら確かに映像はキレイだし、主人公の女の子は可愛いですね。
でもストーリーに対して共感できないのは相変わらず。

映像・音楽が美しい

投稿者：てっちん投稿日：2002-03-27 03:48:47

劇場で観たのは最初の上映時点なので今から30年近く前の事。中学生だった僕には、家出・同棲・妊娠・出産と、過激な映画に感じられた反面、南フランスの美しい自然や、無垢な愛のストーリーへのあこがれを抱かせてくれた思い出深い作品です。バックに流れるエルトン・ジョンの音楽もとても気に入りました。つい最近になってレンタルやセルビデオを捜してみたのですが、国内では共に入手困難で、AMAZON　USA　のビデオセラーで購入してしまいました。記憶を確かめながら観返していくうちに、中学生当時にドキドキはらはらしていた事が何事も無く思えて「なんと遠くまで来たものか」と年を重ねた自分に苦笑いしてしまいました。
これからご覧になるかたへのオススメ度は80点くらいでしょうか。シンプルに愛を育むことの清らかさと、現実にそれを続けていく事の困難は、実際の暮らしで味わう感情と本質の部分は変わらない。単に美しい愛のメルヘンでは無い点と、映像・音楽の心地よさがお勧めのポイントです.

メルヘン

投稿者：ファルド投稿日：2002-01-13 22:08:14

１４歳の女の子と１５歳の男の子が二人だけで夫婦生活を送るというとてもメルヘンチックな作品だと思うけど、初めて風呂に入る時の二人の言動が微笑ましいのと、初めて結ばれた時の会話ミシェル「もっとよ・・・もっと」、ポール「だめだ・・・終わった」には笑えた（そのスピードに）。全体的には風景描写とＡ・アルヴィナのヌードが綺麗だったのと出産シーンが特に印象に残りました。個人的には青春映画の佳作だと思いますが、ラストは何か夢から現実へ引き戻されたような感じでしたね。

甘酸っぱい思春期の恋。

投稿者：Ｍｏｉｒａ投稿日：2000-12-18 21:08:54

思春期真っ只中に観た映画で懐かしいです。無垢な二人が初々しい。フランス、アルルの田舎の風景が印象的。円形劇場の遺跡でポールが妊娠、出産についての本を客席のミシェルに“朗読”して聞かせるシーンが微笑ましい。ラストがちょっと悲しかった。

フレンズ／ポールとミシェル(1970)

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