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ヘッドライト(1955)

DES GENS SANS IMPORTANCE

メディア映画
上映時間101分
製作国フランス
公開情報劇場公開(新外映)
初公開年月1956/10/05
ジャンルドラマ
ヘッドライト HDリマスター版 ジャン・ギャバン/フランソワーズ・アルヌール [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 3,175
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【解説】
 ギャバンが初老男の哀感を滲ませて素晴らしいメロドラマの佳作。パリとボルドー間を走る初老のトラック運転手ジャンはこの日、街道筋の常宿でふと一年前の出来事に思いを馳せた。あの日もこの宿を訪れた彼は、そこで年若い女中クロチルドと出会い、恋に落ちた。冷たく暗い家庭に嫌気が差していた妻子持ちのジャンにとって、彼女は掛け替えのない存在となっていく。こうして新しい人生を歩む決心をするジャンだが、その矢先に職を失い、クロチルドとの連絡を絶ってしまう。クロチルドは妊娠していたが、彼の失業を知るとジャンに心配かけまいと、密かに堕胎医を訪れるのだが…。アルヌールも健気な古典的ヒロインにみずみずしい血を通わす好演で、ヴェルヌイユも細やかな演出をみせる。原題を『とるに足りない人々』という、しかし、心にいつまでも残る人物像が描けた作品。J・コズマのメランコリックな主題歌も大ヒットした。
<allcinema>
評価
【関連作品】
(1986)日本版リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
646 7.67
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【ユーザーコメント】
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2014-06-07 17:00:48
一番好きなメロドラマ。
投稿者:msang投稿日:2008-09-08 01:01:25
前からTSUTAYAとかにあって、いかにもフランス名画って感じでいすわっていたのをやっと見ました。わびしい、痛切な映画だと思えるほど、中年の悲哀を感じれるようになったかと自分に対して感慨が深いです(笑)。昔から夜のドライブが好きで、トラック運転手になりたいとか思っていたけど、体が丈夫ならまだやれるかな、とか感想を持ってしまった。フランス映画的ではない部分も多いといえるけど、ある種の日本人(中年とか)には非常に趣深い映画でしょうね。
投稿者:Ikeda投稿日:2008-05-17 12:07:21
戦後10年経って作られた作品ですが、戦前のフランス映画のペシミズムを彷彿とさせている所が素晴らしいです。最初の方でアメリカ兵が出てくるシーンなど無ければ、もっと古い時代の映画化と思ってしまいます。アンリ・ヴェルヌイユという監督の作品はあまり見ていませんが、大体において良い演出をする人だなと思いました。
ジャン・ギャバンは女性がらみの悲哀を表現するのが得意なので当然、名演ですが、相手役のフランソワーズ・アルヌールもギャバンに合わせた控えめな演技が良いです。控えめといえばジョセフ・コズマの音楽も良い雰囲気を出しています。
また、この邦題は名訳だと思います。
投稿者:ロビーJ投稿日:2007-11-16 14:38:16
何年も前からずっと見たかった映画。『フレンチ・カンカン』が大好きな私にとってジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌールの再共演はやっぱり嬉しくて堪りません。やっと市の図書館でビデオを発見し、もう数回見てしまいました。やはりとても素晴らしい作品でラストは目がウルウルです。
何よりギャバンの表情が素晴らしかった。見ていてハマり役以外の何者でもなかったし、可愛いアルヌールと恋に落ちていく様子も本当に美しかったです。私自身大好きなアルヌールは本作でもギャバンの相手を見事に演じきり、ファッションなども腰がキュ!っとなっていてとても綺麗でした。でも彼女の役はとにかく可哀想過ぎて、見ていて辛いというか何というか・・・同じ女性として気持ちは良く分かるので何とも切ない気持ちになってしまいました。
でも今も昔もトラックの運転手さんは大変ですね。なかなか眠れないし・・・父がトラックではないですがタクシーの運転手なので疲れてる姿は毎回見ています。なので本作のギャバンさんもいつも以上に身近に感じました。
悲しい音楽も素晴らしいし、モノクロの映像も素敵!何回見ても素敵な映画です。なのでやっと鑑賞できて嬉しいし、これからも何度も見たい作品となりました。
投稿者:ムタト投稿日:2004-07-04 16:16:40
この作品のストーリー自体は、複雑であったり、珍しかったりするわけではありません。むしろ、ありが ちな不倫ドラマと言ってしまえばそれまででしょう。しかし、それにも関わらず、この作品には心の奥底 に深く印象づける何かがあります。単純なストーリーと飾り立てない演出、そういった地味な作品が実 は、どんなに派手な作品よりも見るものの感情に訴えかけてくることがある。この『ヘッドライト』という作 品は、まさにそういう映画なのです。
http://www11.plala.or.jp/kunihiro/cinema/page178.html
投稿者:Mongoose投稿日:2004-06-14 11:28:39
これはどう見てもミスキャストだね、リアリテイがないよ。大体可愛い可愛いフランソワーズちゃんみたいのがしがない安宿のメイドをやっている訳がないし、ましてやこの絶世の美女が初老の生活に疲れた四角い顔の醜男に身を任せるなんて、そんなのありかよ、という気が先に立ってギャバンが癪に障ってくる。うるさいことを言わずにおとぎばなしとして見ろと言うなら、もっと哀れっぽいしょぼくれた見てくれの女優か、あるい薄倖な結核で痩せさらばえた白皙の青年でなくてはならない。・・・・何?もしそうなら「心に残る」一本とはならなかっただと、むむ・・・  アルヌールの自伝を読んだけどこれが面白くない。つまり、美貌に恵まれ、良き先輩友人に恵まれ、人生は順調で幸せ、最初の旦那との離婚が唯一の波紋。比べるに例えばリタ・ヘイワース、子供の時からダンサーだった父の巡業について回り12才でキャバレーの舞台に立ち、オーソン・ウエルズやインドの大富豪を含む5人も男を取り替え、踊りは一世を風靡し、タイムズの表紙に載り、晩年は落ちぶれアル中になり、最後はアルツハイマーで死亡、散々人騒がせをした波乱万丈の人生は大変面白い。まあ幸せな実人生にけちをつける謂われはなし、何とか見ていられるのは「ヘッドライト」と「女猫」くらいというフランソワズちゃんは、所詮女優として二流どころなんだろうなあ。それにしても何とも可愛いね。
投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-05-11 00:15:25
レインコート姿のF・アルヌールが可憐で美しかった。彼女のベスト作品だと思う。J・ギャバンも初老の男の悲哀を見事に演じている。
投稿者:投稿日:2003-01-22 05:53:46
中年にとっては非常に胸痛む映画ですが、若いころに見たときも大変印象深いものがありました。
オンドマルトノという楽器が奏でる悲しい調べがなおさら胸を痛めるのでした。
投稿者:森村 正直投稿日:2001-08-17 08:55:11
まだ紅顔の美少年の頃、ジャン・ギャバンの映画を見に帝都名画座に通ったが、中年になってからみたこの映画は中年の男の哀感に満ち、そして可愛いアルヌールの振る舞いは日本的とさえいえ、悲しい結末を迎えた後、ギャバンが又トラックを駆って思い出の旅籠屋に入るラストシーンは、これぞ古き時代のフランス映画の粋さに尽きるものです。まだ見ていない方は是非是非1度鑑賞してください。
【ソフト】
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