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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992)

37-2 LE MATIN: L'INTEGRALE

メディア映画
上映時間185分
製作国フランス
初公開年月不明
ジャンルロマンス
ベティ・ブルー 製作25周年記念 HDリマスター版 ブルーレイ・コレクターズBOX [Blu-ray]
参考価格:¥ 7,344
価格:¥ 6,610
USED価格:¥ 14,072
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【解説】
 この三時間近い完全版、どこが付け加えられたかと言うと、要するにオングラード扮するゾーグの単独及びベティとの絡みで、彼の男としてのだらしなさ、無責任さを暴くような箇所、それに、互いをもっと呪うようないさかいをつぎ足して、一見、より“公平”な作品になったように見えるが、さにあらず。くどくど説明的で、却って、作品への想像力を損なっている。これでベティの狂気の説明はかなりつくが、盲愛ゆえの自己破綻という、当初見出されたロマンティックな文脈が失われてしまった。獣のように美しかったB・ダルもどこか精彩を欠いて見えるから不思議。バカなことをするものだ。ディレクターズ・カットの最も失敗した例だろう。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
659 9.83
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【ユーザーコメント】
投稿者:にゃんにゃん投稿日:2018-09-18 10:40:56
【ネタバレ注意】

クレイジーな女性をひたすら優しく包み込む男性の映画。
とにかく映像がとてもよくてロマンチック。
印象に残るシーンがいくつもあるが、特に好きなのは車からケーキを出すシーン。
ベティの狂気もギョっとするシーンがちょくちょくあり良い。

あとで知ったが元々は2時間の映画なのか。
確かにいらないシーンも多々あるように感じたが、これはこれで味わい深くなっていて悪くないと思う。
最期に女装して行くところはギャグなのか本気なのかスレスレのところで面白かった。

投稿者:Tom投稿日:2009-04-12 09:44:27
いや、これはもう1976年のシャンタル・アケルマンの傑作『ジャンヌ・ディールマンコルメス河岸23ブリュッセル1080』そっくりパクッてるでしょう。この映画も3時間あったが、こっちのほうが明らかに良く出来てます。
『ディーバ』は大傑作だったのに。言わんとしてる事はわかるが、俺だったら、肉体関係が成立していても、こんな狂った女速攻捨てます。
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-04-27 04:15:19
別々のピアノで連弾するシーンが一番(曲も)いい。義手で暴れ回る清掃員とか、天才ピアノ少年とか、無くてもいいシーンが多数あるし、病院の職員以外が皆いい人ばかりなのも引っ掛かるし、ストーリーに一貫している物が無かったので、衝撃も感動も殆ど感じられなかった。ダルの肢体は良かったが、主役のフリチンは要らん。
投稿者:ノブ投稿日:2006-03-29 16:04:52
【ネタバレ注意】

「ベティーブルー・インテグラル」(監督:ジャン・ジャック・べネックス約178分)
家主に怒ったベティが家主の車にペンキをぶっかけたり、家の欄干から家主を突き倒したり、窓から色々な物を投げ捨てたり、最後には家を燃やして2人で出て行ってしまう演出が良かった
水色のアイスキャンディを舐めて車の所で男の仕事が終わるのを待っているベティのシーンが印象に残った
夜のメリーゴーランドや朝焼け・夕焼けに浮かぶ掘っ立て小屋のシーンが綺麗だった
地下鉄の階段の入り口前でキスするシーンが印象に残った
男が書いた小説をベティが慣れないタイプライターで打直すところが可愛らしかった
気に食わないピザ屋の女性客に、男がゴミ箱から腐った食材を取り出して食わせたり、ベティがフォークで腕をさしたりする演出が面白かった
ベティが本にひどい批評を書いた編集者の家に怒鳴り込みに行き、剃刀みたいなもので頬を切るシーンが印象に残った
警察官も書いた小説を没にされ、男と意気投合して酒を酌み交わすという演出が良かった
ダンスをしている横でベティが座りながら酒のビンをラッパ飲みしているシーンが良かった
急に夜の街を下着で走り回るシーンが印象に残った
妊娠検査薬で陽性がでて、男が嬉しさで大型車を飛ばしていると警察に止められてしまうが、「父親になるんです」というと警官が「父親は現代の冒険家だ」と話し始めたり歌を歌いだしたりして、最後には男を許してそのまま通らせ、見送りまでしているという演出が良かった。
妊娠していない事が分かった後から、髪を切ったり、子供を誘拐したり、目玉をくりぬいたりとベティがおかしくなっていく所は重い感じがした。
男が女装して現金輸送車から金を奪う(*警備員の一人は仲間になろうとする)が、ベティを慰める事は出来ないという演出(車の中で金を見せるがベティに「要らない」と言われる)が良かった。
最後女装して病院に入り込み、ベティを枕で窒息死させるという演出はとても重かった。
全般的に前半はベティの情熱的な感じやメチャクチャな行動が明るく楽しい感じを与えていたが、ピアノ屋に行くあたりから楽しさがなくなりはじめ、妊娠していない事が分かる頃には映画全体が重たい空気に包まれ見ていて辛くなる。
前半のベティはとても魅力的に撮れていたと思う。178分は長いが何とか最後まで飽きずに見られる佳作。

投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 16:00:37
ちょっと演出をうるさく感じた。
投稿者:さち投稿日:2004-07-26 01:09:17
うーんいい映画とは思うのだけれども、今みたら近過去が一番恥ずかしいという定説がピッタリくるね。やはりベネックスが偽者という事か? どこかHANA=BIにも似てる
投稿者:louis投稿日:2003-08-21 15:19:31
こちらを 先にみて 欠けたとこがないと おもえたので
公開版のほうは どうなのだろう?
投稿者:coco投稿日:2000-12-03 05:52:24
まず、音楽がとてもいいのと色がきれい。どんなにベティーが振る舞おうと
それを受け入れるゾルグ。とっても重い映画なので嫌な人は一度でいいって
思うかもしれませんが、はまる人ははまる映画だと思います。実際私の
友人でこの映画のサントラ盤CD買ったって人結構いますから・・フランスの
田舎の風景がいいですね。
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