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ベニイ・グッドマン物語(1955)

THE BENNY GOODMAN STORY

メディア映画
上映時間117分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UNI)
初公開年月1956/01/03
ジャンル伝記/音楽
ベニイ・グッドマン物語 [DVD]
参考価格:¥ 1,543
価格:¥ 899
USED価格:¥ 1,330
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【解説】
 「グレン・ミラー物語」のヒットにあやかって同作の脚本家V・デイヴィスが脚本・監督を務めたユニヴァーサル作品。ミラーのライバル格、ビッグバンド・リーダーの伝記映画で、主演はグットマンのそっくりさん、TV司会者のS・アレン。「ジョルスン物語」にも出てきたような厳格なユダヤ家庭に育った彼が、父の反対にもめげずクラリネットを学び、クラシックからやがてジャズに魅せられ転向。様々なバンド活動を経て自己の楽団を結成、'38年のカーネギーホールでの歴史的コンサートがクライマックスとなる。ミラーのようにドラマチックな人生を歩んだわけでもないグッドマン。しかも存命中だったのでごく穏当な描き方で、アレンの平板な演技もあって盛り上がらない。結局、T・ウィルソン、G・クルーパなどの多彩なゲスト陣を楽しみにするのみで、ジャズ・ファン以外はツラいかも。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
27 3.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:noir fleak投稿日:2014-01-29 11:13:03
平凡とのコメントが多いのは可哀想だ。なんと言ってもあちらはJスチュアート、Jアリスンのコンビ。悲劇的結末とムーライトセレナーデだから敵わない。しかし本作も十分に楽しい。音楽的内容とミュージシャンの豪華さは断然こちらが上だ。
ドナリード(好演)へのプロポーズまでの煮え切らない長々した話や子供の頃の話(全部カットしてもいい!)など確かにつまらないが、グッドマンの人気爆発前の神話が丁寧に描かれている。NYの深夜1時のラジオショーで演奏していたグッドマンだが人気はイマイチ。賭けて出たのが西部巡業でこれも不入り。最後に来たのがLAのパロマーボールルーム。ここで若者が殺到した。時差のためNYの深夜番組は西海岸では若者には人気があったのだ。これはアメリカポピュラー音楽史の本に必ず出てくる有名な挿話だ。とにかくこれでスイング時代は始まった、、、、、
ミラー物語とそっくりの場面がある。One Oclock Jump を演奏していると、皆ダンスをやめ演奏に聞きほれ大喝采。このシーンはすばらしい。(ミラーの方は、勿論ここはムーンライトセレナーデ!)

そして何よりも出演した錚々たる人たち。キッドオーリー、テディーウィルソン、ジーンクルーパ(彼のオーバーアクションは好きではないが)、ライオネルハンプトン、ハリージェームス、マーサティルトン(唯一顔がアップにならない! 歳だから嫌がったのか?)、ジギーエルマン(And the angel sings の有名なソロ。貴重映像だ。)、バッククレイトン、そして短いながら2回もスタンゲッツ!!!!
クラリネットは勿論グッドマンが演奏。この時代でも衰えなどなく絶好調だった。
ジャズファン必見です。
なお、フレッチャーヘンダーソン役がサミーデイビスシニアと知って驚いた。こういうヴェテランに役を与えるところがえらい。
投稿者:o.o投稿日:2009-03-23 00:47:33
『グレン・ミラー物語』(1953 年) と、ほとんど同じ映画と言ってもいい位にそっくりな映画で、5 年もしたらどっちがどっちだか分からなくなる自信が自分にはあります。人生上重要な部分をかいつまんで紹介し、決してべったりと留まることなく、さっさと進んで行くので、大して面白くないシーンであっても、ストレスが溜まらないのが良いところです。

気に入ったエピソードは、クラブを移りたいと意を決してマフィアのボスに直談判に行ったところ、実は同じ街の出身で、何だ俺より貧乏だった家のガキじゃねえかと思ったらしいそのボスが、「始末しろ」とベニイ・グッドマンを部屋から摘まみ出した後に別れの酒を送る、というエピソードです。こういうの、好きだなあ。

しかし、成功を掴むまではよかったのですが、その後、恋人アリスとの婚約に焦点が移ってからは、粋なエピソードもなく、単調な説明となってしまった気がします。ラストも、ベニイ・グッドマンの曲がけっこう長い間演奏され、それ自体が目的なのでしょうが、曲自体がそれほど好きという訳ではないので、ちょっと退屈してしまいました。ただ、「今、申し込んでます」の一言でさっと終わらせるのはスマートで、気持ちが良いと思いました。

この映画は、ベニイ・グッドマンその人の成功譚であると同時に、スウィング ジャズの成功物語でもありました。なぜ彼の国では、次から次へと新しい音楽ジャンルが誕生するのでしょうか。不思議で不思議でたまりません。
投稿者:トウショウファルコ投稿日:2007-03-11 07:31:21
かつてグレン・ミラー物語を観た時、その感動の勢いでジャズ全集みたいなのを
買ったんです。聞いていたらグッドマンさんの方がいい感じなんですよ。
っと、言う訳で。なんと今更この映画を観させて頂きました。
評判良くなかったもので、見損なってしまったんです。

あ〜、昔のアメリカ映画のセットだ! アメリカ映画のカラーだ!
いや〜懐かしい懐かしい。やっぱりアメリカ映画好きだったですからね。
映画? 内容? 出来? 「・・・」
ショボすぎました。駄目すぎです。物語は3行で足ります。(笑)

役者さん達、よほどお金に困っていたのでしょう。
グッドマンさん、二つ返事で映画化をOKしてはいけません。
脚本は事前に読みましょう。出来上がった作品にガッカリするのは本人です。
懐かしいカラー、セットに1点でも差し上げましょうか。
投稿者:Ikeda投稿日:2003-10-14 12:26:46
映画としては平凡ですが、ベニー・グッドマンのファンでしたら面白いかも知れません。最初にニュー・オリンズ系のキッド・オリーが少し出ているのも珍しいことですが、ライオネル・ハンプトンが登場するシーケンスは面白いです。その他ジーン・クルーパ以下スイング系のプレーヤーが多く出て来ますが、ギターのアラン・ルース、トロンボーンのアービー・グリーンはこの映画しか出ていないようなので貴重な映像です。リーダーのフレッチャー・ヘンダーソンは別人ですが、ベン・ポラック本人が出ているのにも興味がありました。映画の中で、グッドマンがモーツアルトを演奏しますが、彼はモーツアルトが好きだったようで、ボストン・フィルでクラリネット・コンチェルトとクインテットを演奏したアルバムなどを残しています。但しあまり評判は良くないようです。
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