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ベン・ハー(1959)

BEN-HUR

メディア映画
上映時間240分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1960/04/01
リバイバル→MGM-73.4→CIC-77.6→ワーナー-2002.1.19
ジャンルドラマ/歴史劇
映倫G
今、なお 映画史上不滅!(リバイバル時)
映画史上、最高のスケールと最高の感動!(リバイバル時)
ベン・ハー 日本語吹替音声追加収録版 ブルーレイ(初回限定生産/3枚組) [Blu-ray]
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価格:¥ 4,739
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ベン・ハー

【解説】
 ユダヤの豪族の息子、ベン・ハーの数奇な運命を通してローマの圧政とキリストの最期を6年半の製作期間と54億円の巨費を投じて描いた一大スペクタクル。些細な出来事から旧友メッサラの裏切りにあい、奴隷船送りとなったベン・ハーはそこで命を救ったローマの将軍の養子となる。束の間の安住の後再び故郷へ戻った彼は、別れた家族が獄中死したと聞かされ戦車競技に出場する事を決意する。そこではメッサラとの宿命の対決が待っていた。あまりにも有名な戦車競技のシーンは4人の監督が演出した素材を僅かな時間に凝縮させた編集の妙に尽きる大迫力で迫る。作品、監督、主演男優、撮影等アカデミー賞史上最多の11部門受賞。
<allcinema>
評価
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aローマの休日 (1953)
[002]A十戒 (1956)
[003]A十二人の怒れる男 (1957)
[004]A或る夜の出来事 (1934)
[005]Aドライビング Miss デイジー (1989)
[006]Aクレイマー、クレイマー (1979)
[007]A大脱走 (1963)
[008]Aアパートの鍵貸します (1960)
[009]A街の灯 (1931)
[010]Aサウンド・オブ・ミュージック (1965)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
56465 8.30
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-08-13 23:24:48
戦前つくられたサイレント作品もみましたが、やはり
ウィリアム・ワイラー監督の本作のほうが
迫力があり、とくに戦車競争の場面は圧巻です。
感心したのは、ワイラーのきわめて折り目正しい演出で、
どの場面も安心してみられます。
大スペクタルでありながら、ベン・ハーの人間性に
深く迫っており、ドラマとしても
感銘を受けました。
誠実さを絵に描いたようなチャールトン・ヘストンは
まさに適役で、このような作品にはなくてはならない
俳優であったことを認識させます。
投稿者:流氷一滴投稿日:2013-05-28 00:32:55
「大作」と言われる映画の条件を全て満たしている。

まず、上映時間の長さ。222分=3時間42分は、ふつうの映画の約2倍ある。
次にスケールの大きさ。有名な戦車レースは、実物大の競技場を造り、実際に戦車を走らせている。危険なシーンはスタントマンも使ったそうだが、ベン・ハー(チャールトン・ヘストン)、宿敵メッサラ(スティーブン・ボイド)ともに巧みに馬を操っている。CGなどなかった時代だからこそできた本物の迫力。

さらに、脚本、演出、演技のうまさ。ベン・ハー役は、チャールトン・ヘストンしかいなかっただろう。彼はいわゆる美男子ではない。悪い言い方をすると顔はゴリラに近い。長身・厚い胸板と相まって、不屈で不死身の男を見事に演じている。メッサラは対照的に美男子である。このことが逆にメッサラの冷酷さを際立たせている。「史劇」だからこそできた「究極の悪役」。もうひとり、アラブ人の族長を演じたヒュー・グリィフィスも凄い。悪賢いが、どこかユーモアがあって憎めない。

演出といえば、イエス・キリストの描写も巧い。後ろ姿だけで決して顔をみせない。顔をみた相手の表情から、観客に荘厳さを伝えている。
ミクロス・ローザの音楽もこの一大史劇を陰ながら支えている。

サイレント映画として2回、そうして満を持して作られた1959年公開の本作。その後、リメークは作られていない。
投稿者:黒津 明二郎投稿日:2011-11-20 16:05:46
TVの波に押されつつあったハリウッド、そしてMGM、その対抗として作った歴史スペクタクルの最高峰。
MGMカメラ65、後のウルトラパナビジョンは70ミリに25%圧縮したアナモレンズを装着した超横長映像である(シネラマにはかなわないが)。であるから、やっぱり70ミリとはいえ多少甘い感じが残念か。まあ、それも背景の書割丸出しの質感と合わせ、かつての時代を忍ばせて悪くはない。サーティースによる高級グラビアのようなテクニカラー映像も満点級だ。
目玉の戦車競争ばかりでなく、地味目なドラマパートもワイラーの確かな目が光り、飽きさせない。キリストの宗教譚もそれほど臭みがないのはやはりワイラーマジックのおかげか?いや、ローザの素晴らしすぎるスコアも貢献度大だろう。ラストのハレルヤコーラスには不覚にもジーンとしてしまった。その他、美術に衣装に特殊効果もいい仕事をしている。
プロデューサーはジンバリストだが、彼は撮影中に心臓発作で急死してしまった。よほどプレッシャーが凄かったのだろう。尤もトラブル続きだった25年版に比べれば、撮影自体は大過なく終わっている。海戦シークエンスの25年版に対するスケールの縮小化など割り切りが奏功したか。ちなみに監督のギャラは当時で100万ドル、あのインパクトあるポスターにもデカデカと名前が一枚看板で載ってるしね。勿論、大ヒットのオスカー総舐めで云う事なしだけど。
演技陣。ヘストンは熱演してるがやはり固い。それよりも敵役ボイドやホーキンスやグリフィスにスリングなどが良かった。
投稿者:いつ投稿日:2011-02-15 00:22:11
 なんと、ベンハーのライブ公演が行われたんですね(Ben Hur Live)。
2009年のことだからだいぶ旧聞だけど。
映画をそのままになぞったわけではなく、原作から再構成された演劇仕立てのスペクタキュラーであったらしいですが、4頭立てチャリオットレースまで出てくるすごさのもようです。
このロンドン公演はやはり、1959年映画公開から50周年ということで催されたそうですから、記憶は誰にも深いものがあるのでしょう。
 web上で情報も流れていますし、YouTubeに一部画像も出ている(盗み撮り?)から、雰囲気はちょっとわかりますが、見に行きたかったなあ。
投稿者:Bill McCreary投稿日:2011-02-13 13:59:16
いまでいうハンセン病のことなんですが、ただ最近の知見では聖書に出てくる病気は「ハンセン病」でなく違う病気であるという解釈が一般のようですね。それでねえ、いまの時代からすると、ああいうのっていいんですかねえと思うんですが、宗教関係の映画ってそういう理屈が通用しないからある意味仕方ないんですけど、病気の関係者が見たらかなり複雑な想いを持つのは確実かと思います。http://blog.goo.ne.jp/mccreary/
投稿者:メカゴジラ投稿日:2010-08-31 21:16:25
ガキの頃にTV放送(二週に分けての放送だった)を観て以来、数十年ぶりにDVDで鑑賞。

DVD二枚組4時間の長さを少しも感じさせない面白さ。
バックボーンになっているキリストの受難、ユダヤ人迫害については通り一遍の知識しかないが、ジュダ・ベン・ハーの波乱万丈の人生、ローマ時代の大海戦や有名な戦車レース(今観てもクラッシュシーンは息を呑む)など、見せ場見せ場の連続で半世紀も前の作品なのにまったく飽きさせない。
スタジアムや宮殿の豪華なセット、重厚に盛り上がりまくる音楽もアホかと思うほどすばらしい。
ガキの頃は少々退屈した記憶があるが、こんなに面白かったとは。

C,ヘストンもオスカー当然と思えるかっちょよさ。
アーノルド・シュワルツェネッガーが出てきた頃、ヘストンの再来と書かれた記事を読んだことがあるが、確かにシュワルツェネッガーにソックリに見えるカットがあって、「トゥルーライズ」で共演した理由がちょっとわかった気がした。

やっぱり名作と言われる作品はちゃんと名作なんだね。面白かった。
投稿者:こじか投稿日:2010-04-11 22:34:08
"史上"という言葉がよく似合う作品。
どうやって…と言うより"どうすれば"こんな作品を撮れるのだろうか。
決してあっという間だったとは思わないけど、ただただ圧倒される。

ただし、宗教的描写は馴染めませんでした(わたくし無宗教なもので)。
投稿者:TNO投稿日:2009-11-04 18:39:29
【ネタバレ注意】

米国映画にユダヤ人ものが多いのは、米国映画関係者にユダヤ人が多いことも一因だろう。ここでは、ユダヤ人が紀元前のローマ時代から迫害を受け、強制移住させらていた歴史が描かれている。現在主に米国におけるエンタテインメントや金融業界等でのユダヤ人の活躍は、長い迫害の歴史の中で培われた不屈の精神力が現出したものではなかろうかと思う。ジュダ(チャールトン・ヘストン)無実の罪を幼馴染であるメッサラ(スティーブン・ボイド)に着せられ奴隷の身に落ちる。復讐の伏線となる。ローマの将軍(ジャック・ホーキンス)を助けたことにより奴隷から一転将軍の養子となるが、それを良しとせず、自宅に戻る。そこには、元奴隷の父娘(サム・ジャッフェ、ハイヤ・ハラリート)が。その後は、有名な馬車レースでボイドへの復讐を果たす。ユダヤ人の迫害にめげない民族の強さを示している。最後は、憎しみを超え、生きてゆくことを家族とともに誓う。キリストは、敢えて顔を映さず後姿だけの出演で、その存在感を周囲の人間の演技により際立たせている。ローマ人兵士が、ヘストンに水を与えるキリストの姿を見て怒りを鎮め黙ってしまうところが特に良い。ここで描かれている業病は、ハンセン氏病なのか癌なのか明らかではない。母(マーサ・スコット)と妹(キャッシー・オドネル)がキリストの死とともに雷に襲われ治ってしまう。奇跡が描かれ、チャールトン・ヘストンのローマ人に対する怒りも鎮まる。4頭建の馬車レースの場面は、現在でも全く色褪せない名アクション場面だ。ここは、フォードの西部劇でも有名な第二監督である伝説のヤキマ・カナット(カヌートと発音している人もいる)の仕事であった。

投稿者:Kircheis投稿日:2009-05-23 05:51:58
いい作品だが、たった4時間で纏めれるような話ではない。
根底に深いキリスト賛美の思想が流れているから、我々無信心な日本人としては、原作をしっかり読んで理解してから見ないときついかも(>_<)
投稿者:uptail投稿日:2009-05-22 11:25:04
ミクロス・ローザ
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2008-09-21 06:42:25
迫力ありますね。戦車シーンはとくに圧巻。
投稿者:リEガン投稿日:2008-04-07 13:56:54
映画のスケールと迫力とおもしろさを堪能させてくれた紛う方なき傑作。
投稿者:ito投稿日:2007-11-10 15:38:34
刑場に連れて行かれるキリストに触れて生き方を変えるというのは、クリスチャンではない多くの日本人にはやはり理解が及ばないところでしょうか。米国ではこの映画一作で倒産寸前のMGMを黒字に塗り替えたという空前の大ヒット作ですが、私にはどうもとっつきにくい作品です。見応えは十分ありますが、全部観る根気が続きません(でも10回以上は観てますが)。チャールトン・ヘストンが実に見事な主人公ベン・ハーを演じています。それまでの作品で見られた硬さが一皮向けた感じで、それ以前にもそれ以後にも見られない熱演で、ロック・ハドソンやマーロン・ブランドなどを差し置いてオファーされたのも理解できます(オスカー受賞も納得がいきます)。最大の見せ場の戦車の競争シーンの競技場は丸ごと全て製作されたとか。当時のハリウッドのスケールが相当なものだったことがわかります。でもあの激しい競争シーンを、スタントマンではなく本当にヘストンが演じているんですから役者って大したものですね。オスカーの受賞数11も「タイタニック」と並び未だ破られてない。日本では想像がつかないこの作品への価値の高さを良く示しています。見事な作品ですが、ん、やっぱり今の私には全部観るのはしんどいですね。
投稿者:Odd Man投稿日:2007-07-23 00:21:56
創作の外伝でもこれだけ面白く作れるのがキリスト物語、とでも言いたかったのか、ハリウッド黄金期と。
CGも無しで今の貨幣価値ならどれだけの大作なんだろね。
投稿者:龍勝利投稿日:2006-07-18 09:00:36
福岡ピカデリーでのリバイバル鑑賞以来、映画のスケールと迫力を幾度も楽しませてもらっている。今回は、早稲田松竹で。好きな映画館。涙もろくなったせいか、いろいろな場面で潤んでしまった。キリストのプロバガンダかもしれないけれど、やはり自分には清々しい希望を感じさせてくれる映画だ。
投稿者:じょー投稿日:2006-06-27 09:52:53
【ネタバレ注意】

30数年前、初めて見たとき(もちろん何度目かのリバイバルと思いますが)、メッサラの戦車がクラッシュした瞬間、館内に歓声と拍手が沸きました。
誰もが固唾を飲む迫力ってことでしょう。

ルー・ウォーレスの原作はキリストの物語に主眼が置かれ、全体としてはいささか冗長でありますが、セシル・B・デミルはベン・ハーを中心にすえて、見事なスペクタルにしています。
確か原作ではベン・ハーの戦車が車軸の突き出したもので、愛馬も黒毛だったように記憶していますが、それを逆転させた映像は的を射て見事です。

投稿者:fairlane999投稿日:2006-03-29 09:03:39
ミクロス・ローザの音楽はまさに奇蹟的!
むしゃくしゃしたり落ち込んだりしたときは、必ずオープニングを再生して、
新たな元気をもらってます(笑)。

そして……あの騎馬戦車レースでは音楽がまったく鳴らないこの事実!
前後は明快に鳴らしてくれますが、レースの最中は効果音だけなんですねえ。

なんという腹の据わった演出なんでしょうか。
投稿者:藤本周平。投稿日:2005-12-22 10:56:43
とにかくあの戦車シーンに尽きる。
投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2005-07-24 19:48:46
【ネタバレ注意】

これは面白ぇ…で、泣かせる。
俺の頼みは聞いてくれたか?って、聞けるレベルが違う…馬はやったろ?…結局、人の立場・感情の理解できない男ってことだ。しかも親しくしてた家族は投獄して…忘れてる。
地下牢に繋がれた家族が癩病(leprae…ハンセン氏病と呼ばないと差別になるらしい)に罹る辺りは口を空けて観てた。赤いシリーズじゃないが…なんて運命なんだ。
観ている僕だってジーザスに救済を求めたね。だから教会に救済力がある訳ではなかろうが。あのまま何もせずに終わってる方が良いって人間じゃない〜“奇跡”は基本的に好きだ…映画なんだから。現実は己の中に救済を求めよ、かも知れないが。そして磔刑にされた彼は僕に帰依を強要したりはしないだろう。
運命に踊らされながらも能力の限り生き抜き、戻ってくる主人公が因縁の友と戦車競技に出場する…これは盛り上がる。ファントム・メナスのポットレースじゃないが。
三時間を越える超大作だが物語の面白さと相まって、これは楽しめる名作だ。
(だが、グラディエーターも嫌いじゃない)

投稿者:ごんじ投稿日:2005-05-13 00:30:33
TVで何度も放映されていましたが、
はるか昔、大阪のOS劇場閉館時の「さよならOS劇場」にて再上映されていたのを観にいきました。
この映画自体が最高峰の逸品であることは言うに及ばず、
「シ ネ ラ マ」の迫力を最大限に堪能させてくれる作品の一つではないでしょうか。
まるで、自分が映画の中の世界に包み込まれたような
あの独特の湾曲した超大画面で映画を鑑賞できないのが本当に残念でなりません。
最近はマイホームシアターなどという代物が普及しだし、TVも大画面高性能のものが売りに出され、
逆に映画館がミニマム化していき、「映画は映画館で」の意味がなくなくっているような気がします。
今こそ「シ ネ ラ マ」の復活を!!
投稿者:e-投稿日:2005-04-01 12:31:31
ちょうど七生氏「ローマ人の物語」を読んでいるところで、この機会にと思いDVD買いました。やっぱり、30以上のデジタルハイビジョンパネルで、シネマサイズ(字幕入り)でシネマサラウンドで鑑賞すると、すごいですねぇ!本来の魅力を味わえたのではと思います。(元映像があの年代なので、画質に感心したわけではありません)
個人的に、最近は本当に知的刺激を与えてくれる映画が少ないと感じているので、
こういう人、自然、もしくは神への論議を醸す映像作品を残すことは、義務ですよね。個人的には、ハーの母と娘が、業病で業病の谷へ行く前、「ハーには私たちが生きていると言わないで」とたった一つ願う部分が、泣けました。
貧しき者に神は宿る、の精神の発露のようです。
僕はキリスト賛美のアメリカ保守精神のハリウッド作品、という批判もごもっともとは思いますが、そういうリテラシーを踏まえた大人が、ひとつのエンタテインメント作品として評価するなら、間違いのない10点満点作品と思います。
アリウスの刻印をメッサラーの前で打ち付けるシーン、アウグストゥス(病弱な感じの俳優を選んでいるところなんて、にくいですよね)の前での凱旋式のシーンなどなど、ローマ好きにはたまらない小細工の数々!
アマデウスと並んで最近のお気に入り、心の栄養です。
投稿者:フリクリ投稿日:2004-11-19 11:34:10
素晴らしい!
戦車のシーンのあの大迫力!
最後まで文句の付け所が無い・・・
現在ではこういう映画が絶対に観られないのが悲しい。
投稿者:さち投稿日:2004-06-13 10:40:39
あの戦車シーンは素晴らしいの一言 
一切の妥協を許さないその姿勢が名作をうむのだろう
投稿者:J.T.投稿日:2004-02-26 04:11:48
【ネタバレ注意】

オープニングからエンディングまで完璧な映画と思っています。昔はビデオかテレビで観て、それでも感激していたのですが、DVDでフルサイズで観てびっくり!ビデオやテレビって両端が切られていたんですね。フルサイズで観ると実に一枚一枚の画面の構図がしっかりしていることを新たに発見しました。内容についてはけちのつけようがないです。薄っぺらなところやご都合主義のところが全くない。終わりの「奇跡」でさえ説得力があります。何もいうことはないのですが、「ボウリング・フォア・コロンバイン」さえ観なかったら・・・・ あれを観てしまったせいでもうこの映画を見る気がしなくなってしまいました。だって人種差別する男がベン=ハー演じてもね。奴隷だって差別しそう。もう昔のような気持ちでは見ることができません。誰のせいでもないけどムーア監督って本当に罪なお方です。

投稿者:Ikeda投稿日:2003-11-03 13:38:51
ガレー船、戦車競争の迫力はサイレント時代の前作の方が勝ると思います。海戦の方は比較的簡単に終わらせていますし、戦車競争の方は、前作の砂ぼこりにまみれた競争の映写は、カラーでは表現しにくいのかも知れません。それに、メッサラが、外向けにギアーを付けた馬車を御しますが、それに重点を置きすぎているのが良くないと思います。こちらの方が良いのは、最初にベン・ハーとメッサラが会って、旧情を暖めて、その後、対立する所と初めてアラブの馬を見るシーケンスでした。ただ、後半になるとロマンチック・ドラマになっているのと同時にキリスト信仰の話が多くなって来て、我々にはピンと来ません。
ローマの抑圧に反対し、自由を求めるベン・ハーですが、ハー家自身がシモニデスなどの奴隷を従えている所など理解に苦しみます。キリストの解く「敵を愛せよ。善を施せ」をキリスト教徒が守っていれば、今のような世の中にはなっていない筈だと思います。それに「権力が偉大になれば、誤りもまた大きくなるものだ」と言う台詞など、日本を含め世界の権力者に改めて自覚して欲しいところです。
投稿者:Carol Sakeski投稿日:2003-07-25 17:29:50
アラブ種の白馬4頭の撮影はどうやったので
しょうか? すごくかわいい馬たちで、
あれじゃ応援したくもなるっていうのよね。
この映画を特撮でリメイクされてもがっかり
するだけだと思うな。この映画はこのままに
しておいてほしい。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2003-05-08 05:58:56
【ネタバレ注意】

戦車競争シーンは説明不要の迫力で、映画のアクションシーンの頂点の一つだと思う(他には「七人の侍」の雨中の合戦)。メッサーラの血まみれのメイクは、体育で膝をすりむいた人なら誰でも思い出す痛ましい姿だった。それ以上にあの苦痛に呻く演技は本当に自分が足折ってるんじゃないかと言う気にさせられた。声といい体の震え方といい、事切れる瞬間といい、あれだけでも演技とはこういう事かという気になる。

投稿者:アリョーシャ投稿日:2003-04-30 21:26:47
ワイラー作品としては最高位の作品とは思われないけれど、スペクタクル史劇としては他の諸作を大きく凌駕している。同じ頃の「十戒」や「クォ・ヴァディス」、「聖衣」、「クレオパトラ」あるいは近作の「グラディエーター」等と比べれると、やはりそのスケールの大きさ、人物造形の深さ(ただ、ワイラーの他の作品と比べるとこの点が弱い)、作品の品格において、やはりワイラーは違う、と思わされる。しかし、なんといってもやはりこの作品の最大の魅力は戦車競争シーンの迫力だろう。「グラディエータ」にも似たようなシーンがあるが比較にならない。
投稿者:hosei投稿日:2003-01-02 15:34:56
 必ず年に1回は放映されますね。何度観ても凄い映画です。今はこんなのは作れないのか?
投稿者:maria投稿日:2002-12-27 21:46:20
 この映画は私が中学1年の時に観たのが最初でそれから何度となく観ました。何度観ても感激します。最後のシーンがキリスト賛美とか前の方がコメントされていましたが、キリスト教文化で創られた映画だからそれは当たり前の事。私は真の平和はキリスト教、仏教、ユダヤ教、イスラム教に関係なく目指すのは「愛」だと思います。この映画は宗教に関係なく平和を謳っていると思います。広く若者たちにも観て欲しい秀作です。
投稿者:ピンガ投稿日:2002-11-01 23:30:25
子供の頃初めて観た時は、瓦が落ちるシーンから見入ってしまい、馬車レースのシーンがショッキングで1番印象に残ってます。
もう何度も観てますが、レースのシーンはいつも圧巻。
私の中では永遠にマイ・ベストテンに入り続けるでしょう。
投稿者:hiroshi投稿日:2002-04-28 11:07:58
最初に見たときは大感動しました。聞かせどころ、見せ所、泣かせどころたっぷりで飽きないし、ポップコーンがふた袋、ジュースとコーラともう大満足でした。
さて、最近テレビで再見。今見るとワイラーはくさいとこが目立ちます。計算された演出過剰なとこが、今見るとどうにも自然じゃない。名監督でいまでも尊敬してますけど、過去のひとです。
さてさて、やっぱりヘストンはほんと大根です。それに引き換え、S.ボイドはなんてうまいんだろ。隠れた愛情(!?)が逆送し、悲惨な最期を遂げました。ワイラーは意識して演出したんだろうか。
キリスト受難のシーンはやっぱり泣きました。どうにもこれはむごいよね。
最後ですが、リドリー・スコットで再映画化してほしい。もっと生々しくね。
投稿者:dadada投稿日:2002-04-07 13:09:54
少年時代にリバイバル上映で観ましたが、いつの頃からか私の中での「大作映画」の代名詞はこの映画になっていました。
文部省が推薦しそうな(実際にしてたかな?)当り障りのない万人ウケの内容...豪華セットや画面に登場する人の多さといった金かかってるオーラに溢れた映像...観る側のツボをおさえた豪快な見せ場...荘厳なBGM...これら全てにおいて品がある。全てはお客様の為ってな謙虚さを感じる。ゴージャスで安心感をおぼえるこの出来ばえが、まさに大作!...などと私は思うのでした。良くも悪くもですけど...。
最近は大金をつぎ込んでも品の無い映画が多い。イヤらしいあざとさに満ちた映画が多い。品が無い事もあざとい事も、それはそれで魅力になっている映画も勿論たくさん有って、どっちかといえばそっちの方が自分の好みであったりする。だけれども、この「ベン・ハー」を観て勉強してくれよってなレベルが低い映画も目立つもんなぁ。
投稿者:イドの怪物投稿日:2002-01-20 16:28:34
本日久々に映画館でこの映画を見て、”まだまだ現役で通じる映画”との思いを再確認しました。  ともかく40年も経て現役、しかもその間リバイバルで数回、TVの洋画劇場、ビデオ、果てはレーザディスクまで買ってしまったのに、見るたんびに感動するこの映画って本当にすごい!と思う。 惜しむらくはシネラマ画面でなかった事くらいか。 ともかくこの映画は、TV画面で見てとやかく言う代物で無いことは確かです。 
投稿者:けいぞう投稿日:2001-10-28 00:11:05
念願の大スクリーンで見れて、もう思い残すことないっす。
走る馬を追いかけるカメラがすごい!疾走する馬の体毛まで見分けることができました。撮り方も単調にならず、縦横無尽の撮影アングル(特に走る馬をローアングルで移動撮影してるところが迫力)。
これに比べると海戦シーンがチャチなのが残念(漂流シーンもプールだし)。
この映画が廃れないのは、テーマが重いからでしょう。
巨大な権力に翻弄される個人。権力を持つことで人の心も変わる。憎悪が憎悪を生む悪循環。「俺に密告者になれというのか!」製作年代(レッドパージの時代)を反映しているのがわかる。今の娯楽映画の感覚だとチャリオッツ競争で悪い奴が倒れてそれで終り、となりそうだがこの映画はそのあとが結構長い。チャリオッツ競争はクライマックスではなかった。 
復讐はしたが憎悪だけで人間生きれるのか。憎悪のぶつけ合いで世界戦争が始まりそうな今、この映画を見れてよかったです。
投稿者:こぱぞう投稿日:2001-10-27 21:55:17
第17回東京国際ファンタ映画祭にて初見。いやあ〜、大画面で見られるまで待ったかいがあったというもんです。これ見ると「タイタニック」なんか、何だかなあって感じですね(「グラディエーター」は未見)。
馬車レースのシーンは、マジで「ひッ」て声が出ました。あれ本当に何人か死んでませんかね?
ゆったりした話の運びがまったくタルくならず、見終わった後は実に清々しい気分。イエス・キリストとのリンクもとても効果的だったと思います。
ジュダ・ベン・ハーの身体と心の美しさに感動しっぱなしの3時間半。俄然、チャールトン・ヘストンの他の作品が見たくなりました。
投稿者:タケキチ投稿日:2001-10-27 20:48:17
今日、東京ファンタの特別上映で初めて観ました。

もちろん、ビデオやBSなんかで観るチャンスは何度もあったんですがね。
この映画と「アラビアのロレンス」、「2001年宇宙の旅」あたりは
やはり劇場で観なくちゃ価値が分からんだろうと、
ずーっとリバイバル上映の機会を疑ってたんですが、
今回ようやくその念願が叶った訳です。

いやあ、↓の皆さん仰る通り。こりゃ本当に凄い。
3時間42分という長尺が、こんなにアッと言う間に
過ぎちゃうとは思わなかった。
しかしこの映画、この手のエピック・ロマンにしては
話の筋が、非常に単純明快で分かり易い所が良いですね。
ヒーローと悪役、そしてヒーローを慕う女性達と、まったくもって図式通り。
でも、その単純さが、ここではバカでかいスケールの映像を動かす
巨大なエンジンのような役割を果たして、
映画を豪快に引っ張ってるんですな。

そういう意味では、同じ頃に作られた超大作ながら
映像もドラマも実に繊細な「個人史」を奏でていた
D・リーンの「アラビアのロレンス」とは正に対照的。
向こうが渋谷のオーチャード・ホールあたりで
ちょっと気取った気分で観劇するオペラだとしたら、
こっちは銀座の歌舞伎座で、幕の内弁当食いながら観劇する
「大江戸歌舞伎」って感じがするな。
クライマックスの馬車レースなんて「よ、待ってました!!」
なんて歓声が本当に良く似合いそうだしね。

そんな訳で、やはりこれは長年、劇場で観る事を待ってた甲斐がありました。
しかも嬉しい事にこの作品、来年の1月から
正式にリバイバル上映が決定したとの事。
ビデオ、テレビでしか接した事のない人は、この機会に是非。
投稿者:空三郎投稿日:2001-07-08 22:49:00
物語全体に、キリスト誕生から死までの新約聖書をバックにしているため、ベン・ハー個人の物語でなく、大きくスケールのある映画になっています。細かいことを言うと、いろいろ不自然な点があると思いますが、全てキリストの奇跡で説明できます。なにせ、聖書は人に不可能な奇跡を著しているため、しかたがありません。
しかし、この奇跡は映画にピッタリではありませんか?。
また、最後に無信仰のベン・ハーが、キリスト教(?)に振向くところは、西洋では喝采するところでしょう。見ている人も、キリストに心がかたむきませんか?。(私は左右されやすいので、つい・・。)
戦車競走は最大の山場ですが、あまりにも凄いシーンのためか、それ以後は、気が抜けてオマケみたいになったのは残念です。この競走シーンのフィルムは、博物館入りしたそうです。それにしてもリベンジ映画は面白いですね。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-07-07 00:17:42
本当に凄い。
かなりイイ!
投稿者:ドトウ投稿日:2001-06-14 07:05:27
21世紀の映画において、実写でこれだけのシーンを撮る事はもうないでしょう。
アーメン。
投稿者:ムーミン投稿日:2001-06-01 11:19:13
ハラ軍曹さんが言われているとおり、「これ今作ったらいくらかかるんだろう」ですね。今では場面のほとんどがCGになるのではないでしょうか、観客もCGになるんでしょうね。
やはり、TVへの危機感の所為か
映画も、負けてたまるか、っていう意気込みが伝わってくる、そんな典型という気がします。
ただ、戦車シーンに関しては、1926年のほうが迫力あるような気も。。。
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-05-03 03:57:11
凄いですね。これ今作ったらいくらかかるんだろう。凄い豪華です。カラフルな感じで、おとぎばなしって感じが強調されてていいです。
そしてなんといっても馬車レースが迫力ありすぎ。スピード感がすごい。スターウォーズのオマージュなんか霞んじゃいます。
でもキリストの話はいらなかったんじゃないかな。まあ当時の人が見るのとは違いますけど、なんか全体的にユダヤ人にそこまで喜ばれたいのかなあって思いますね。そりゃオスカーも撮るでしょ。ユダヤ関係なくてもオスカーにふさわしい傑作ですけど、それだけにもっと普通の活劇の方がよかったような・・。僕としてはキリストの話は話半分で聞いて、活劇の部分だけを勝手に楽しんじゃいました。それでも十分面白いです。馬車レースだけでも見てよかったです。あれは一度は見といて損はないと思います。スタートした瞬間、うおぉ!ってなります。とにかく凄いです。
投稿者:パタパタママ投稿日:2001-02-17 22:38:04
関西地方ローカル局で先週今週の前・後編で放映されてました。
4頭立て馬のレースシーンが大大大迫力です!
・・しかし、久しぶりに見ましたら、特に後半の宗教的なシーンには、少し感情移入できませんでした・・。
投稿者:さいおんじ投稿日:2000-12-30 15:24:52
映画史上最高傑作。
単なるスペクタクルではない。
「イエス・キリストの物語」という副題からも分かるように、これは熱き信仰の物語でもある。「信ずる」という人間のもつ勇気と美しさを描いている。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 ■ 主演男優賞チャールトン・ヘストン 
 ■ 助演男優賞ヒュー・グリフィス 
 ■ 監督賞ウィリアム・ワイラー 
 □ 脚色賞カール・タンバーグ 
 ■ 撮影賞(カラー)ロバート・L・サーティース 
 ■ 劇・喜劇映画音楽賞ミクロス・ローザ 
 ■ 美術監督・装置賞(カラー)William A.Horning美術
  Edward C.Carfagno美術
  Hugh Hunt装置
 ■ 衣装デザイン賞(カラー)Elizabeth Haffenden 
 ■ 特殊効果賞A.Arnold Gillespie視覚
  Milo Lory聴覚
  Robert MacDonald視覚
 ■ 音響賞Franklin E.Milton Metro-Goldwyn-Mayer Studio Sound Department
 ■ 編集賞Ralph E.Winters 
  John D.Dunning 
■ 作品賞 
■ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 助演男優賞スティーヴン・ボイド 
 ■ 監督賞ウィリアム・ワイラー 
 ■ 特別賞アンドリュー・マートン 戦車競技シーンの演出に対して
■ 作品賞(総合) 
■ 新規登録作品 
【ソフト】
【レンタル】
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