allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

暴行(1963)

THE OUTRAGE

メディア映画
上映時間98分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(MGM)
初公開年月1964/12/26
ジャンルドラマ
暴行 [DVD]
参考価格:¥ 4,104
価格:¥ 4,104
amazon.co.jpへ

【解説】
 黒澤明監督の「羅生門」のリメイク。映画化にあたり黒澤明と橋本忍の脚本と、マイケルとフェイのカニン夫妻の舞台劇『ラショーモン』の二つの脚本を元に、夫のマイケルが本作用のシナリオを書いた。時代と舞台は、1870年代の南北戦争後の西部に置き換えられているが、ストーリーは忠実に守られている。
 駅で、昨日の裁判について3人が語り合っていた。メキシコ人盗賊(ニューマン)が旅の夫婦を襲った事件で、妻(ブルーム)は暴行され、夫(ハーヴェイ)は殺されたのだ。そして、当事者の陳述はいずれも違っていた。盗賊は正当に決闘で夫を殺したと言い、妻は狂乱して夫を殺したと言い、死際の夫にインディアンが聞いたところによると、自殺だという。だが炭鉱夫に言わせればどれも嘘っぱちで、妻にけしかけられて無理矢理決闘した際に、偶然ナイフが刺さったと言う。これを聞いたペテン師は人間は嘘つきだと結論し、牧師は人間不信に陥る……。人間の真実の姿を問いかけるテーマは同じでも、「羅生門」が放つエチゾチックな魅力は影をひそめている。尚、ブルームは59年にブロードウェイの舞台でも妻の役を演じている。
<allcinema>
評価
【関連作品】
羅生門(1950)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
18 8.00
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:Ikeda投稿日:2008-04-12 15:07:16
かなり忠実に「羅生門」を翻案していますが、こちらの方が理解しやすいかも知れません。その点では黒沢が内容を「藪の中」だけにしなかった事が、この作品につながったのかなと思いました。とは言ってもオリジナルの方が上だと思いますが、宗教に関する面では、実質的なことは別にして、やはり日本における僧とアメリカの牧師の存在感が違います。
最初にE・G・ロビンソンがペテン師の役で出てきますが、流石に志村喬よりは張った演技で見応えがあります。悪党役ポール・ニューマンも、この役柄が適役ではないと思われる三船より上だと思いますが、クレア・ブルームよりは京マチの方が、ずっと良いです。もともと今昔物語に拠った筋書きなので京マチが適役だった事もありますが、クレアは「二つの世界の男」でも良いと思った事もありますがそれほどの役者ではないと思います。
投稿者:ミリアム投稿日:2008-04-09 14:25:40
違和感が残った。いわゆる「メソッド」演技が裏目に出ている感じがする。
その点、エドワード・G・ロビンソンが光っている気がする。
ジェームズ・ウォン・ハウの撮影はやはり見事。あと、やっぱり本家『羅生門』に感じた京マチ子の抑圧された“女の情念”みたいなのは再現不可能なんだとあらためて思った。その代わり、4人目の証言者(日本版で志村喬が演じていた)の話に出てくる男2人のやりとりに滑稽なユーモアが漂っており、面白い違いだと思う。
投稿者:イドの怪物投稿日:2008-04-09 12:43:22
若きウイリアム・シャートナに合えたので満足。
同じ翻案物でも「荒野の七人」はオリジナルとは異なる面白さがあったが、こちらは忠実sぎて「羅生門」を超えられなかった。
投稿者:ito投稿日:2007-10-15 17:19:25
ニューマンとローレンス・ハーヴェイとの格闘シーンがとにかく凄まじい迫力なので見ごたえが十分ある。とても演技とは思えないほどだ。ニューマンの悪役も憎憎しいほどキマッテいる。マーチン・リットの監督だが、ここまで悪役らしい悪役に徹しているのはやはりニューマンの演技力か?クレア・ブルームも実に美しくうっとりした。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【DVD】暴行2018/08/27\3,800amazon.co.jpへ
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION