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暴走機関車(1985)

RUNAWAY TRAIN

メディア映画
上映時間111分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(松竹富士)
初公開年月1986/06/07
ジャンルアクション/サスペンス
サブウェイ・パニック+暴走機関車 (初回生産限定) [DVD]
参考価格:¥ 1,533
価格:¥ 991
USED価格:¥ 1,980
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【解説】
 アラスカのストーンヘヴン刑務所に服役中の男マニー。彼はある日、同じく囚人の若者バックの協力を得て脱獄に成功する。そのままバックも同行し、やがて彼らは発車前の機関車に乗り込んだ。しかし、発車直後、機関士が心臓発作を起こし外へ転落、機関車はそのまま走り続けスピードを上げていく。この事態に乗務員や管制は騒然。そして、この列車が行き止まりへ誘導され強制的に脱線させられることを知ったマニーは、その強行を食い止めるべく進入困難な運転席へ向かう。一方、ヘリコプターで彼らを追跡していた刑務所のランケン所長が、ついに自ら列車に飛び乗ってくるのだが…。
 巨匠・黒澤明が書いた脚本をもとに「マリアの恋人」のA・コンチャロフスキーが映像化。雪原の中を暴走する無機質な鉄の塊は、それだけで悪魔の姿を彷彿させ恐怖心を煽り、密閉された空間の中、極限状態に追い込まれた人間たちが繰り広げるドラマは理屈抜きの説得力をもって訴えかけてくる。本作でアカデミー賞にノミネートされたエリック・ロバーツはもとより、各人それぞれに個性的な演技を見せ好演。良質のスリル&サスペンスを仕上げている。
<allcinema>
評価
【関連作品】
マリアの恋人(1984)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
762 8.86
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【ユーザーコメント】
投稿者:sachi823投稿日:2013-03-03 20:42:28
序盤は刑務所の人間模様をロシア監督らしい
まるでロシア文学のような重厚さで描いています。
暴走機関車に乗ってからの極寒の地を走る場面は
疾走感あふれて見事です。
ジョン・ボイドはどちらかというとタフガイよりも
都会的な気弱なキャラクターが似合うと思うのですが、
本作では特殊な発声法で、野獣のような人物を演じ、
これでアカデミー賞をとるんだという意欲を見せています。
黒澤が撮ればどんな映画になったかは今となっては、
わかりませんが、これはこれで見応えがあり、鑑賞に堪える
作品になっています。
投稿者:uptail投稿日:2011-04-01 13:02:20
レベッカ・デモーネイ
投稿者:ハッピーm投稿日:2009-01-09 16:49:31
【ネタバレ注意】

男気と迫力のある作品。 凍える寒さと、自由への渇望がひしひしと伝わってくる。  エリック・ロバーツ演じるバックは若さからか、愚かしい場面が数多くある。  そんな彼を小僧扱いして、相棒とはみなさず一線置くジョン・ヴォイド演じるマニー。 マニーは動物以下の自分は人間だ!と怒鳴っていたが、、  レイプでの逮捕歴を持つバックでも、機関車で出合った女性には人間らしく対応する。  マニーは自由を得るためにはバックをも利用する、無慈悲な人間。 最後のエンドロールの前に出てきたシェークスピアの言葉。 どんな野獣の中にも慈悲の心はある。 その慈悲の心さえない自分は野獣以下だ。 という言葉にマニーの複雑な心境が伺える。  簿暴走機関車の恐怖感はそんなに感じなかったが、中に乗り込んだ人間達のドラマの方は面白い。

投稿者:にゃんにゃん投稿日:2008-07-31 04:04:53
【ネタバレ注意】

黒澤が映画化していたらどうなったかと考えると残念でしょうがないが、
これはこれで悪くない。
機関車の映像は迫力があるし、人間同士のドラマもそれなりに見せる。
また、「人間」か「野獣」かなどのセリフもなかなか面白い。

この映画に刑務所局長を悪役的存在として登場させる必要はないと思う。
娯楽要素として2人の対決を盛りこんだのかもしれないが、局長や制御室の連中に
時間をさくよりはもっと3人の奮闘とドラマを見せたほうが面白くなったのではないか。

見どころはやはり主演2人のぶつかり合いにある。
ジョン・ヴォイトは少しカリスマ性に欠けるが囚人役が様になっている。
また、時々見せるなんともいえない優しさを感じる表情が絶妙。
エリック・ロバーツは頭の弱い囚人を演じるが、不良な雰囲気の中にも
素直さを感じさせるところがうまい。
そんな囚人の2人に「まとも」な女性1人が絡むとなかなか面白くなってくる。
この女性のキャラクターはあまり深く掘り下げられていないので、
局長なんか見せてないでこっちをどうにかしたら・・・と思うと惜しい。

傑作とは言いにくいが、それなりに見どころのある作品にはなっている。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2007-10-01 05:33:26
【ネタバレ注意】

オスカーにノミネートされてたのが意外だった。ジョン・ヴォイトはクセのある演技が当たり外れのある俳優だけど、この作品ではハズしてると思った。
映画自体もご都合主義のストーリー(洗濯物を何故あんな外にまで運ぶのかとか、機関士の心臓発作がワザとらしいとか)とステレオタイプ(機関室に入ろうとしたのが女性だとは想像がつく)のキャラクター設定の凡作で、クライマックスで警官がヘリの梯子から窓ガラスに突っ込んで死んだり、ヴォイトが飛び移ろうとして連結部に引っ掛かって助かる所は噴飯ものだった。これなら「新幹線大爆破」の方を買う。
刑務所の描写や司令部の黒人が殊更下品なのは、コンチャロフスキーがアメリカ人の描写に不慣れだったからかな。それ以上に何が映ってるか解らんカットも多かったが。黒澤が60年代に監督してても傑作になったという保証は無いしな(そもそも頓挫する運命にあったらしいし)。
女性機関士の役は嘘でもいいからもっと美人を使えよと思ったら、レベッカ・デモーネイだったのね。クレジットに出てるの忘れてた。

投稿者:よしだ投稿日:2007-08-25 14:25:01
当時の僕はその気になっていたので、シナリオを読むだけでありありとその画面が頭に浮かんだ。
黒澤だったら、そうはしないんだよなあ。
と、コンチャロフスキー監督に厳しい批判をぶつける2時間となってしまった。
機関車が走るという動きそのものを、黒澤明監督ならもっと魅力的に撮ってくれたのではなかろうか。

今思えば、この映画がそこまでの駄作だったとは思えない。
脱獄から逃亡、パニックアクションがごった煮となった面白さ。
危機的状況での登場人物の描写、ジョン・ヴォイトの好演、雪原を行く真っ黒な機関車の情景など、結構見どころは多い。
あくまで、あの時の自分にとっての評価だったのだと思う。

http://okepi.jp/movie/2007/08/post_37.html
投稿者:ファルド投稿日:2006-02-01 20:45:27
豪雪地帯を暴走する機関車と雪景色が良くマッチしていて、凍てつく様な映像美。猛吹雪の中、消え去って行く先頭車両を映すラストが結構良かったです。
投稿者:Tom投稿日:2005-02-11 06:08:03
この映画、コッポラがコンチャロフスキーを監督に推薦したんだね。ロシア文学を愛していた黒澤に最も近い映画を撮れるのはロシア人しかいないと思ったんだろう。最後にシェイクスピアの引用は黒澤的でいいね。
投稿者:黒美君彦投稿日:2005-02-07 17:18:40
黒澤明が米映画『ザ・ランナウェイ・トレイン』を撮影すると発表したのが1966年。ところがシナリオに対する考え方の違い方などから、実現しなかった。およそ20年後に企画が買い取られ、制作されたのがこの作品である。
黒澤が文字通りノンストップ・アクションをイメージしていたのに対して、この作品ではジョン・ヴォイト、エリック・ロバーツらの人間関係に重きをおいているようにみえる。実際には黒澤、菊島らの手による脚本ときちんと見比べないとはっきりしたことはいえないが、この作品はこの作品としてそれなりの迫力がある。ただ、人間関係に重きをおいた作品だけに、冒頭の無人で機関車が走り出すあたりがどうしてもご都合主義的にみえてしまう。
似て非なる?黒澤作品としての『暴走機関車』に思いを馳せるのも、それはそれで一興だ(必ずしも傑作になったという保証はないけれど)。
投稿者:dadada投稿日:2004-03-07 10:39:41
寒くて、痛くて...疾走感もあって、それなりのサスペンス・アクション。DVDで久々に再見。E・ロバーツのキャラが、「傷だらけの天使」の水谷豊みたいでイイです。J・ボイトは熱演なんだけど、最近の小悪党ぶりを見慣れてしまっているせいもあってか、悪のヒーローって感じはせず。追いつめられたクライマックスの半狂乱ぶりを見て、ほら、やっぱり小悪党だ...なんて思ってしまった。機関車が暴走するきっかけの描写や管制室の描写なんかは、かったるくて緊張感を削ぐんだけども、まあまあ懐かしく楽しく再見しました。
投稿者:fulcrum投稿日:2004-02-05 11:41:00
劇場公開時に見てからずっと好きです。dvdリリースで久々に見れてうれしい。
脱獄+パニック+追跡の映画で、それぞれの要素はそんなにスケール大きくないんですが、登場人物の少なさもあっていい感じの緊迫感でがっちりまとまっています。
疾走する機関車はそ〜んなにスピード感があるわけじゃない。しかしボイトとロバーツの脱獄囚が寒い思いや痛い思いをしまくり、見ているほうも寒くて痛いです。「冷やしモノ」としてはかなり優秀なんじゃないでしょうか。「パーフェクトストーム」の273倍くらい寒いですよ。
あと、脱獄して「大金盗んでベガスへ行くんだ」なんて言うロバーツに「お前は皿洗いとか掃除夫になるんだ!雇い主の目におびえながら働くんだ!」と叩きつけるように叫ぶボイト、いい。この説教のくだりはものすごく見応えありました。学生時代に見たときはあまりグッと来なかったシーンですが、いまはボイトの言いたいことがよくわかる。ここがあるから、本物の男の映画になったんだな。
記録に残るメジャーな映画ではありませんが、記憶に残る映画です。発売してくれたキングレコードに感謝!
投稿者:純三投稿日:2004-02-04 19:01:06
ジョン・ボイトの絶叫が頭から離れない。これはすごい。熱い「人間」の映画だ。俳優の力をびんびんに感じることができる作品。
投稿者:ASH投稿日:2004-02-01 00:54:11
黒澤明の原案なんてことはどうでもいいな。仮に黒澤が撮っていたからといってここまで迫力ある映画が撮れたかどうかは怪しいもんだ。キャノン・プロも調子のいい時期だからこそ作れた映画なんだろうな。
投稿者:トリガー投稿日:2002-10-24 14:12:13
あたり一面真っ白な雪景色のなか
まさに「悪魔」を象ったような機関車が暴走する。
これはすごい。今のハリウッド映画と比べてもまったく見劣りしない迫力。
涙を誘うエリック・ロバーツとジョン・ヴォイトの演技も見もの。
登場人物が少ないのに、ここまで見せるとは凄い!
この映画の中のジョン・ヴォイトはまさに男の中の男だ!
投稿者:Hatty投稿日:2001-06-11 19:01:34
 ストーリーの展開、キャラクター、アクション、どれをとってもすばらしいと思う。人間ドラマとしても、パニックアクションとしても楽しめる。何か黒澤明があれほどまでに評価されるのも分かる気がする。
 でも彼が資金不足で自分でこの映画を撮れなかったことを考えると、日本映画界って・・・と思ってしまう。
投稿者:tea-cup投稿日:2001-01-13 17:15:16
寒さが厳しい今頃の時期になると必ず脳裏に浮かぶ作品。
鉄の冷たさ・硬さ、水の痛さ、氷の冷たさ・怖さ、風の恐怖、、、。
アイスバーン状態の機関車上を移動する恐怖・至難さが十二分にしみてくる。
「脱獄の開放感」が「地獄の絶望感」に変わった時、、、。
S・ヴォイトが連結器に指を挟まれる痛さ、狂気あるのみ。 すごい作品。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 主演男優賞ジョン・ヴォイト 
 □ 助演男優賞エリック・ロバーツ 
 □ 編集賞Henry Richardson 
□ パルム・ドールアンドレイ・コンチャロフスキー 
□ 作品賞(ドラマ) 
 ■ 男優賞(ドラマ)ジョン・ヴォイト 
 □ 助演男優賞エリック・ロバーツ 
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