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ボーイ・ミーツ・ガール(1983)

BOY MEETS GIRL

メディア映画
上映時間104分
製作国フランス
公開情報劇場公開(ユーロスペース)
初公開年月1988/07/16
ジャンルドラマ/青春
ボーイ・ミーツ・ガール<HDニューマスター版> [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,240
価格:¥ 4,980
USED価格:¥ 5,691
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【解説】
 J=Y・エスコフィエによるコントラストの効いたモノクロ撮影でパリの夜、恋に飢えた若者の生態が冷たく映し出される、奇才の名を欲しいままにするカラックスの衝撃的なデビュー作。親友に恋人を奪われ、彼を殺そうとし思いとどまったアレックスは同じ様な境遇のミレーユを知る。彼女が向かうパーティ会場に潜り込み、近づきになった途端、二人は恋の情熱を燃やすが、彼女は別れたばかりの恋人との悶着をひきずっており……。。お互いに自閉的な男女のディテール描写に、この新鋭の孤立した焦操が端的に現れている。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
438 9.50
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【ユーザーコメント】
投稿者:呑気呆亭投稿日:2015-10-06 11:37:27
リアルタイムの初見ではレオス・カラックスという若い監督の才気が面白く、随所に挿入される物語の筋とは関係ないカットが新鮮で、これぞシネマというものだよなと独り膝を叩いたものだった。今回、この歳(70)になって見直してみたら、以前は感心した監督の才気がどうにも鼻持ちならなくて、ワタクシとしては珍しく最後まで見通すことが出来なかった。歳をとったということか。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:クリモフ投稿日:2011-11-10 22:31:30
映画によっては観る時期というか適正年齢みたいなものがあると思うのですが、この映画は青春三部作といわれているように、青春期に観るのが一番いいんでしょうな。この時期を過ぎてしまった自分としては、青いなぁ、と。
全編通してキザなのも少々つらいものがあります。これでユーモラスならいいのですが、ひたすら真面目でシリアスなので後半になると息苦しくなってきます。それで結局、ボーイがガールにミーツ以降は興味が失せて、退屈モードに。衝撃のラストも冷めて見てしまいました。うーん、なんかこれ、短絡的というか、ダサいというか、まぁ、そこが青春ものなんでしょうけども、明らかにルーザー映画なのにそれを妙に美化している感じが鼻につきます。どうも深みにかける印象でした
投稿者:william投稿日:2010-08-20 01:48:29
この映画が生まれたのは、ある意味奇蹟だと思う。
くだらない発想と思いこみの繰り返し。
それが「青春」だと思う。
投稿者:ピンクガンスモーキン投稿日:2010-04-11 15:05:07
【ネタバレ注意】

これを観る人が少ないのは当然だろう。つまらないから。
(ダメな映画とは言わないが。)

レオス・カラックス監督の若さが出ている。「物語の萌芽」しかない。というよりも、詩的な作品。とはいえ「映像詩」というほどでもない。

固定画面の多用。1カットがやたら長い。しかも、俳優はあまり動かない。独り善がりの哲学的セリフ。見ていて退屈してくる時分に、突然俳優が動く、だから、うっかり見逃したりもする。が、部分的に見逃したからといって、なにも困りはしない(プロットやサスペンスなどが機能している映画ではないから)。

発想が断片的で、「少年的」な映画である(「少年映画」でもあるが、その言葉が期待させるような躍動感や物語性はない)。

40分ごろに、アレックスがアパートの廊下を歩いている映像に、長々とアナルセックスの会話がオーバーラップで挿入されているあいだは、字幕ばっかり読んでしまった(映像から注意が逸れた)、といった事態に象徴されるように、狙いが分かりにくい、というか、面白さが中途半端で寒いというか、地味というか、何をどう観ればいいのか、という気持ちにさせられる。

モノクロ画面は、きめ細やかでキレイ。そういう意味ではつまらなくもない。

(ジム・ジャームッシュの処女作『パーマネント・バケーション』に似ている。とにかく詩的で、断片的で、退屈を強いる。ダンスを挟んだり、音楽を挟んだりしながら、メリハリをつけるスタイル。深刻そうに、詩を語りだすが、物語的には何もない。そういう「青さ」が共通する。)

前半の主人公アレックスは、「世界の傍観者」である(若いから、世界に参加できない、その資格がない、ということでもあるが)。町を歩くだけ。他人を眺めるだけ。
視聴者としては「傍観者を傍観する」というかっこうになる。そこを我慢して乗り越えなければならない(とはいえ、その先、「モノローグを傍観する」というバリエーションに直面するから最後まで鑑賞は楽じゃないぜ)。

後半、セレブのパーティに身分を詐称して、潜入してから、「物語」が動き出す。
(やっぱり、若者は世界に参加できないから、潜り込むしかないという、俺の見立ては合っているだろう。ジャームッシュのほうは、それを敢えて放棄した「バケーション」だから、最後まで物語が立ち上がらない。)

65分ごろ、パーティ主催者の老女とアレックスが、牛乳を飲むためのコップを探すところで、微妙なサスペンスが成立する。この映画唯一のサスペンスだ(笑)。
もちろん、監督はそんなの興味ない。白いカップのふちが欠けているのを、クローズアップでじっと意味深に撮る。当然「詩的」な映像になってしまう。サスペンスは死ぬ。

そして、主人公とヒロインの長い対話、というか哲学的な自分語り。そこで、アレックスの決めゼリフ「孤独だと自分が興味の中心になる」。まあ、そのとおりだろう。まったく、そういう映画である。青年の内省的な気分をそのまま映画化している(分かりやすく言えば、「生きざま」を見せる映画ではなく、「どうやって生きていこうか……」という思索の映画)。

一般的な傾向として、若い監督は自作のポエムを無理やり聞かせるために映画を作るようなところがあるのかもしれない。

(余談:ぶっちゃけ、ラストは「助けて」と言われているんだから、さっさと救急車を呼べば良い、寝ている場合じゃないだろ(笑)、と突っ込むような映画でもないんだが。)

投稿者:なちら投稿日:2009-07-09 23:00:18
ゲームに熱中して電車に乗り遅れるって…。なんだかな…。大真面目な割に間抜けなラストに驚いた。

だが、まぁ考えてみれば、青春なんてのは間抜けな事柄の連続だしね。
フロランスに恋しながら、同時にミレーユにも恋するアレックス。
恋わずらいが治りたくないなどとぬかすアレックス。
もう、勝手にして。

モノクロだし雰囲気はあるのにカッコ良さを全く感じない。
だが、熱に浮かされたような、今にも噴出しそうな力強い何かは感じられた。
投稿者:Laetitia投稿日:2005-12-24 05:56:37
どうも他の方には不評ですが、初めて劇場で観たとき、デビュー作にしては上出来の部類だと思いました。ただ、観念的かつ歯の浮くようなセリフには字幕を読みながらう〜んとならざるを得ませんでした。
投稿者:アリエアー投稿日:2005-10-30 16:07:46
まあ、22歳でこれだけ確信に満ちた強い映像が撮れたらスゴイと思う。
でも・・。
ボーイ・ミーツ・ガールって素敵なタイトルなのに、肝心のボーイとガールが妙に悟り顔なのが嫌。
ドニ・ラヴァンの背の低さは気になってしょうがないけど。
投稿者:ぶくろう投稿日:2005-04-09 14:20:47
期待ほどではなかった。フランス映画だし…。
投稿者:電気クラゲ投稿日:2005-02-07 21:13:32
本当に面白くなかった。作者の美意識が丸出し。もう、あざといったらない。
投稿者:bluesmoke投稿日:2003-12-08 15:18:05
夜の情景を撮らせると右の出るものはいないカラックスの本領が発揮された作品。闇の中から探り出すような映像は、その後の彼の作品に共通している。鋭く裁断されたような編集が瑞々を感じさせる。時間と金のある今の彼はだらだらとフィルムをつなげるだけになってしまった。悲しいことである。
投稿者:なみ姉投稿日:2001-05-04 04:00:22
感想としては、好みの問題だろうけど私はこの映画嫌い。全体的に・・
ちなみに、ドニ・ラヴァンって野犬みたいな顔してると思いませんか?
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ ユース賞(フランス国内作品)レオス・カラックス 
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