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ボーン・イエスタデイ<未>(1950)

BORN YESTERDAY

メディア映画
上映時間103分
製作国アメリカ
公開情報劇場未公開・JSBで放映
ジャンルドラマ/ロマンス
ボーン・イエスタデイ [DVD]
参考価格:¥ 1,523
価格:¥ 4,800
USED価格:¥ 389
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【ユーザー評価】
投票数合計平均点
110 10.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:ルーテツ投稿日:2017-11-29 00:05:46
【ネタバレ注意】

いかにも舞台劇の映画化という感じで、ほぼ密室の会話劇
頭の悪い女性が、教養を付けるにつれ自分や周囲に疑問を持ち始めるコメディ

主演のジュディ・ホリデイ
舞台からのハマリ役とあって、おバカ女を嬉々として演じる
舞台が主だったようで映画出演が少ないが、コメディ演技でオスカーを獲ったのだから凄い
本作しか観たことないから、ビリーのイメージしかないが、ホントはもっと良い声なのだろう
個人的には謎のオスカー女優の一人
ブロデリック・クロフォードは生年を調べると、当時30代?嘘でしょ!?
見たまんまの胡散臭い大物
そしてホリデイの先生役の記者に、胡散臭さでは負けていないウィリアム・ホールデン
自分の記事を理解できない彼女に「コレはコレコレこーいう意味なんだよ」と説明したら「じゃあ、そう書けばいいのに」と返されるセリフは秀逸

本来はお気楽なコメディのはずだが、当時の作品にありがちな政治色がちらほら見え隠れするのが残念
ホリデイの「WHAT!」の言い方は、つい真似したくなるくらい面白い

投稿者:いまそのとき投稿日:2016-03-11 11:23:06
大半はホテルのスィートルームで繰り広げられる会話劇。バンプ役ジュディ・ホリディは日本受けしないだろうと日本未公開。当初予定のリタ・ヘイワースだったら多分に印象が変わったと思われる。一般映画向きかどうかということだ。しかしながらアメリカではいまだに愛されるリベラル作品。女性が男性の従属から解放される内容が不変のテーマだということだからだろう。女性映画ならこの人J・キューカー51才の作品。前半は、ジュディのアクの強さにどうにもこうにも食傷気味。舞台と映画は違っているということだろう。しかしジュディはこの映画で並々ならぬ競合を押さえて、アカデミー主演賞受賞。なるほど、後半才女に生まれ変わってからが面白くなる。
投稿者:gapper投稿日:2013-12-03 19:41:15
【ネタバレ注意】

 最高の人格改造コメディ。

 この手の話は誰でも思いつくと思うが、作るのは大変で難しい。
 ちょっとした配分の失敗でつまらないものになってしまう。
 演技もそうだし、こまごまとした演出でもそうなると思う。
 そうした意味で、この作品は素晴らしい。

 一例としてカードゲームによる演出がある。
 下院議員夫人との会話で、彼女はポーカーすら知らないと言う事を台詞に織り込む。
 ”ジン(カードゲームの一種)”なら知っていると言う。
 その後、ハリー(ブロデリック・クロフォード)とのゲームをするが、異常な強さを発揮する。
 とてつもない集中力があり彼女が頭が悪いと言うのは、実際のところ知識がないと言うだけなのだと言う事を見ているものは理解する。
 台詞での説明でなく、しかもごく自然な展開の中に織り込んだこの演出は、この作品の特筆すべき部分の一つだ。

 ウィリアム・ホールデンが、あまりインテリそうでないのとジュディ・ホリデイと恋愛関係になりそうでないのが欠点だが完全に消し飛んだ。
 最初のジュディ・ホリデイの”アホ演技”は、完璧でポータブル・ラジオを消されては点ける下りは最高。
 その後の本を読んで賢くなってからも所々で綻びを見せるところが上手く、通常は”そんなに急に頭がよくなるか!”と思う処をかわしている。

投稿者:uptail投稿日:2013-11-04 13:59:33
ジュディ・ホリデイ
投稿者:エバーグリーン投稿日:2013-10-13 22:45:26
眼鏡をかけたホールデン、初めて見ましたが知的でインテリっぽくて素敵。
もともとインテリの家系に生まれているから当然と言えば当然ですが・・。
でもただの堅物じゃなく女性にはとても優しい。それも表面的な優しさではなくジュディ扮するビリーが身の上話を始め、話に聴き入っているときの表情がとても優しげで良かった。あと時々見せるあのはにかんだような微笑に女性はグッときてしまうのですね。ホールデンの魅力が満載の映画です。
勿論ビリー役のジュディ・ホリデイも当初のちょっと頭の弱そうな教養のない世間知らずな女性がホールデンの指導によりどんどん賢くなっていく役柄をとても上手く演じていました。
とても面白い映画でした。
投稿者:ロビーJ投稿日:2009-10-04 03:09:34
大好きなジュディ・ホリデイがアカデミー主演女優賞に輝いた作品なので前からずっと探していました。今回やっと鑑賞することができて本当に嬉しいです。
世間知らずで暴力と金の力で何でも手に入ると思い込んでいる廃品回収業者の大富豪ブロデリック・クロフォードと何年も婚約している無知で無学なジュディ・ホリデイが、ジャーナリストのウィリアム・ホールデンにいろいろなことを本や新聞、そして名所を回りながら学び、少しでも分からない所があれば印をつけて分かりやすい言葉で理解できるまで教えてもらい、いろんな事を知り始める。それは学ぶことの素晴らしさ、自分の父の偉大さ、今の婚約者の酷さ、そして自分を心から愛し守ってくるホールデンの存在を・・・。
本作でのジュディの役はいつも以上に共感が持て本当に素敵でした。なのでアカデミー賞を受賞したのももちろん納得です。また、優しいウィリアム・ホールデンが半端じゃなく素敵で眼鏡も似合っていたし、笑顔も本当に素敵で惚れ直してしまいました。それからトランプでジンラミーをジュディとクロフォードがするシーンと名前をクロフォードに呼ばれるたびにジュディが大声で「ワァート!」と返すところもとても印象的でした。
まぁ本当にいろいろな面で本作は素晴らしい映画だと思うし、笑って私はちょっぴり感動もしました。なのでやっと見れてホントよかったし、ますますジュディとホールデンのことを好きになりましたね!
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2003-06-22 02:05:54
 キューカーは『マイ・フェア・レディ』の14年前に既にこの映画で「ピグマリオン」的物語を演出していたのだ。しかしこのジュディ・ホリディのとぼけたキャラクター造型は類例の無いものだろう。このような演技は見たことが無い。ふざけているのか大真面目なのかさっぱり判らない。しかしやっぱりキューカーにかかるとこんな意味不明のキャラクターもとても愛しく感じられてしまう。また、ファッショな暴君キャラを演じるブロデリック・クロフォードも見事だ。

 殆どのシーンはホテルのスィート・ルームを舞台としているのだが、各部屋や通路をドアと窓を使って肌理細かに見せるキューカーの演出は素晴らしい。特にクライマックスで広間と寝室の窓を使った縦構図の演出には唸らされた。

 お話と台詞は政治臭が強く、特にジュディ・ホリデイを教育するジャーナリスト役のウィリアム・ホールデンが民主主義の権化のようなアメリカアメリカした人物でなんとも鼻白むのが難点。ブロデリック・クロフォードの曖昧な突き放しで終わるエンディングなんかは私の好みなのだが。
http://www.page.sannet.ne.jp/egi/
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演女優賞ジュディ・ホリデイ 
 □ 監督賞ジョージ・キューカー 
 □ 脚色賞アルバート・マンハイマー 
 □ 衣装デザイン賞(白黒)Jean Louis 
■ 女優賞(コメディ/ミュージカル)ジュディ・ホリデイ 
■ 新規登録作品 
【レンタル】
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