ポゼッション(1980)POSSESSION
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【解説】 「私生活のない女」など、狂熱的な愛をスキャンダラスに描く亡命作家ズラウスキーが、愛に憑かれ妄想の魔物とファックまでする役をアジャーニに演じさせた、半分オカルト映画のような異様な作品。長い単身赴任を終え、妻アンナのもとに戻ったマルク(どこか「ピアノ・レッスン」での役にも似通うS・ニール)は、妻の冷やかな態度に傷つく。ようやく、その不倫相手ハインリッヒと対峙するが、彼から“第三の相手”の存在をほのめかされたマルクもまた愛に苦しむ。だが一人息子ボブの通う学校にやって来たマルクはそこで妻と瓜二つの教師ヘレンと出会い、彼女に強く惹かれていく…。 ![]() 【ユーザー評価】
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私には意味不明のスプラッタ映画でしたが(すみません)、考えたり、きちんと観直したりすれば意味がわかるんでしょうか?タイトル通り憑依ものだと思って観てももう無理。
根気をすべて中盤までに使い果たしてしまいます…。
ボブはすごくかわいい。
まあSFというかホラーなので、合理的解釈とかそもそも不要であるけれど、妄想であんな他人にも見える怪物が実体化するものなのか?
しかしイザベルの最初の不倫男は何かナヨナヨしてるし(ただしケンカは強いみたい)、サム・ニールが雇った探偵は所長と部下が同性愛の関係だし、フランスという国はそういう性に対して極めてオープンな国というイメージがあるが。
狂気がなければ映画じゃないくらいまで思ってた。
リンチの『イレイザーヘッド』やキューブリックの『時計じかけのオレンジ』、
ゴダールの『気狂いピエロ』やブニュエルの『皆殺しの天使』とかを
やたら持て囃してたなぁ。
今見るとズラウスキーの演出はケレン味がちょっと強すぎて
飽食気味になる(笑) 自分も年食ったもんだ。
『悪魔』『夜の第三部分』は見たい見たいと思いつつ
けっきょく見られなかった。さすがにDVD化は無理かな。
フランスで公開当時月刊スクリーンにアジャーニが物体と絡んでいる様子が
記事で出て死ぬほど観たいと思っていた。10年以上経ってなんでこんな映画を
待っていたのか空しくなった。がアジャーニはこの映画の頃が美の絶頂!
ゲロを吐いても綺麗だ。
ダミアンもいい演技をしていた。
激しく入れ替わり、反転し続ける「善」と「悪」(白と紫という分りやすい色の対比がなされてる)、オープニングに回帰する絶望的なラストと、ズラウスキーの中では一番分り易いし、面白い。地下鉄でひとり狂乱するイザベル・アジャーニ、次第に悪へと身をやつして滅んでいくサム・ニール、笑えるのに、なぜこんなに魅了させられるんだろう。不思議。
特に感動したのが、アジャーニが秘密がバレそうになって途端に開き直るところ。「人間なんて生物と同じ。昆虫のように、お肉のように!」と叫んで男にナイフをブシュッ!あれには感動しました。
ポーランド時代の作品、「悪魔」とか「夜の第三部分」とか、フランス時代の作品なんか話にならないほど邪悪な映画らしいんだが、ビデオ出てないんですよねぇ・・・残念。
こんな映画もありましたね。このビデオを選んだのは、当時、「王妃マルゴ」を見たばかりでイザベル・アジャーニに興味があったし、ビデオの表紙見たら美しい殺人鬼が猟奇殺人犯す、良質なホラー映画に見えたから(苦笑)
監督は相当のオタクかマニアか。
思い出せるのは、イザベルの雄叫び放尿シーンと、魔物(しかもコールマンばりのB級モンスター!!!)の○×□シーンだな。サム・ニールが出てたなんてこのサイトを見て思い出しました。それだけ強烈なのだ。見終わったあと頭が混乱しました。
性にたいする物凄い執着心だけは感じた。
最初からリミッター外してガンガン飛ばす面白さはあると思う。
やるだけやって、終われない。それもまた面白い。。。
前半はとても良かったです。街の色彩といい、画面全体の雰囲気も色あせていて
怖い感じがとても良く出ていたと思います。イザベル・アジャー二の透けそうな程の白い肌もとても怖さを増していて、ナイフがよく似合うこと。でも、中盤から
見ていて「?」が沢山出てきました。狂気とは、オーバー・アクションでもないし、ただ叫んでのたうちまわればいいとは思えない。静かな狂気もあると思うのですが・・・後半はもうメチャクチャですねー。これを作った監督はこれで満足したのでしょうか?見ている側の気持ちも少しは考えて欲しいですね。
イザベル・アジャー二は、よくあんな性交のシーンに承諾したものだと思いました。
心理的表現満載なので、気合い入れてみないとダメっぽい。
"物体X"との熱演への同情票か?カンヌも時々分からん時があるね。
でも、序盤は結構観れたものだったんだけどね。なんでああなっちゃうんだろう。