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ポパイ(1980)

POPEYE

メディア映画
上映時間107分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(東宝)
初公開年月1981/07/
ジャンルファミリー/ファンタジー

 Photos
ポパイ

【解説】
 超有名アニメの実写映画版。ある港町にやってきたポパイと、悪徳保安官ブルートとの対決を描く。ものまねの達人R・ウィリアムズが、ホンモノそっくりのポパイに扮するのもお楽しみだが、S・デュヴァルのオリーブ、P・スミスのブルートも好演。後の「マスク」(94)のようなマンガ的表現でもあれば面白くなっただろうが、本作の製作当時ではそれは望むべくもない。アルトマン作品特有の毒気も、ディズニー製作とあっては打ち消されてしまっている。
<allcinema>
評価
【吹き替え】

ゴールデン洋画劇場(翻訳・制作:トランスグローバル/演出:田島荘三/長生:杉原日出弥/担当:小笠原恵美子)
※このデータは放送当時の情報です。
いかりや長介ロビン・ウィリアムズポパイ
向井真理子シェリー・デュヴァルオリーブ・オイル
石田太郎ポール・スミスブルート
八奈見乗児レイ・ウォルストンプープデック提督
上田敏也ポール・ドゥーリイウィンピー
西川幾雄
京田尚子
村松康雄
大滝進矢
安達忍
石井敏郎
江原正士
島田敏
稲葉実
菊池正美
島香裕
吉水慶
藤生聖子
藤夏子
【関連作品】
マスク(1994)
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【ユーザーコメント】
投稿者:ファルド投稿日:2016-09-10 10:14:17
ポパイやブルートが暴れて、人や物がぶっ飛んで行くときの描写がそれなりに面白かった。
投稿者:skull & rose投稿日:2012-11-11 05:09:22
「大ゴケ」「アルトマン追放」という悪評で有名になってしまった作品だが、製作費2500万ドルに対して北米興収で5000万ドル稼いでいる。大幅な予算オーバーと、ディズニーとしては思惑通りのヒットではなかったことがこうした悪評の出自になる。アルトマンは、自分の知人の子どもたちは熱中して見入っていると言い、失敗作とは露程にも思っていない。まぁ失敗作というよりはやっぱり奇妙な映画で、珍品ですね。
物語はあってないようなものだけど、子どもにとってはたいして重要ではなくて、ハイテンションのドタバタ劇という部分だけで十分なようだ。
最後のプルートとの対決はもう少し画面に拡がりが欲しかったかなーと。
投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-09-30 21:05:37
DVDすら出ていないので、よせばいいものをネットオークションでVHSを取り寄せてしまいました。

それで見てみたのですが…。

うーん、珍品ですね。ニルソンの音楽で、クラウス・ヴーアマンまで参加しているなんてのはまさに好き者にはこたえられないし、ロビン・ウィリアムスのポパイというのも、これまた信じられないというか、唖然とさせられるものはあります。

できがいいか悪いかといわれれば「いい」とは言いかねますけど、そして私はアルトマン信者でもないのでこの作品をほめる義理もないですが、しかし珍品という意味ではこれほどの珍品映画はそんなにないかなと思います。パラマウントとディズニーの製作というのもすさまじいですね。

ついでながら、シェリー・デュヴァルってやっぱり監督の好みなんですね。それからマルタのロケは、すばらしかったと思います。http://blog.goo.ne.jp/mccreary
投稿者:こじか投稿日:2010-05-25 05:22:25
映画好きになって物心ついたとき、
これがアルトマン作品だと知って衝撃でした。

なんてったって
私が人生で最も繰り返し観た映画ベスト3に入る作品。
小学生のころに洒落にならないほど激しく観ておりました。
また、観ていたのがちょうど地上波ロードショーものの録画で、
確かいかりや長介が完璧に吹替えていたはず。

どんなに駄作・失敗作と罵られようが、
いつまでもわたしのこころに燦然と輝く
不動の名作です。
投稿者:harding42投稿日:2010-02-04 00:31:05
【ネタバレ注意】

 私が中学3年の頃でしょうか、テレビで見た記憶があります。まるでアニメから抜け出してきたような配役が印象的でした。なかでも、ポパイがホウレンソウ嫌いだという設定がウケた!!
 無理矢理、ホウレンソウを食わされて切れたポパイに殴られて、ブルートが伸された後、港でポパイ・ザ・セーラマンの大合唱!!

 いま49歳。もう一度観てみたい映画の一つです。ぜひ、DVD化してほしい!

投稿者:ロビーJ投稿日:2007-04-27 16:18:40
ロビン・ウィリアムズのポパイ姿が見たくて見たけど、ストーリー的にもキャラクター的にもあまり引き込まれなかった。アニメ版のポパイは大好きだったからロビンのポパイそっくりな声とか動きなどは良かったんだけど話がとにかく面白くなかった。それに肝心のオリーブ役がシェリー・デュヴァルだったのは微妙。オリーブのキュートな雰囲気が全然なくて老けて可愛くないオリーブにしか見えなかった。
 アダム・サンドラー主演の『パンチドランク・ラブ』を映画館で見た時、この『ポパイ』でシェリーが唄った歌が流れた時はビクッた。映画館であんなに驚いた客は私くらいかも!?
投稿者:ASH投稿日:2007-02-08 22:09:20
【ネタバレ注意】

 アルトマン信者の前でこの映画のことを口に出すと黙りこくってしまうという噂の本作(註:そんな噂はない)。アルトマンということをそんなに気にしなければ・・・と思ったが、やっぱりダメでした。

 冒頭、ポパイが港に着いてからシーヘブンの町並みの様子を捉えた映像には、ワクワクさせられる。まるでディズニーシーのアトラクションみたいだからね。この出だしだけで面白い映画が観られそうだという期待が膨らむが、その期待は開幕10分もしないうちに萎んでいくのが分かる。幼稚なギャグはまだ許せるとして、テンポがあまりにもチンタラしすぎていてイライラしてくるのだ。これが致命傷なのだ。

 アニメに似せたオリーブのあの甲高い声が、イライラにさらに拍車をかける。ドタバタした映画を作ろうという意気込みは伝わるが、多くの観客は筋を追うことすら苦痛になってしまうだろう。どーでもいいお話が最後まで続くのだ。ドラマ性のないアニメの実写版だから? なるほど、それは正しいかもね。まさかアルトマン、映画を途中放棄したわけでもあるめぇなぁ。

 まあ、僕はアルトマン云々ということはどうでもいいので、アルトマンらしさとか、群像劇がどうのこうのなんていうしねひるの指摘には勝手に盛り上がっていてくれとしか言えないが、全体的のノリがユルいのならまだしも、ギャグがまったく冴えないのが、なんともお寒い限りなんですね。

 それでもなんとか見れるのは、スウィーピーの笑顔が可愛いのと、大ダコの造型が結構よく出来ているからかな。しかし、PTAは「パンチドランク・ラブ」にこの映画の挿入歌を引用するくらいだから、あいつは筋金入りのアルトマン信者なんだなぁ。

 音楽はハリー・ニルソン、アレンジはバン・ダイクス・パークと、結構通好みなのね。

 【関連作品】「パンチドランク・ラブ」(2002)

投稿者:4531731投稿日:2005-12-29 01:09:39
 アルトマンはアニメ(アメリカの)特有の、しかしアニメでは出せないシュール的感覚を実写で追求してますね。あのセットはわくわくします。ニルソンの地味だけどフレーズの繰り返しが実験的とも言える無駄がないミニマルな歌も和む。「food food food everything is food」
 この企画はディズニーが持ちかけたのかアルトマン関係者が持ち込んだのかわからんけど、前者なら最初からアルトマンをハリウッドから追い出すつもりでハメたということもあるかもしれない。ハリウッドからしたらアルトマンみたいな人は思い通りに操れないですからね。
 
投稿者:ポポール投稿日:2003-06-18 20:52:03
 ロバート・アルトマンは時にすぐれた映画も作るが、ダメなときは徹底的にダメで、この映画なんかは、ちょっとひどすぎる。監督がホウレンソウ食べずに映画を撮ったとしか思えないほど、この作品には力がない。
 ポパイ、オリーブ、ブルートなど、おなじみのキャラクターを人間がなるべくメイクも似せてそっくりふうに演じ、背景などもマンガに「忠実」に作ってはいる。だからといって、原作の持ち味である痛快ギャグが映画で連発されるわけではない。
 ポパイが生き別れの父を捜してたどり着いた港町には、オリーブ、ブルートが住んでいて、ブルートが重税を課して住民を苦しめている。そんなストーリーはどうでもいいが、困るのはちっとも笑えないことで、へんにミュージカルふうになったり、しんみりしたりする場面があったりして、コメディとしては全く成功していない。
 これは要するに、作り方に無理があったということだ。原作の持ち味を忠実に再現しようとしたあまり、人間ドラマとしての面白さがなくなり、かといって、演じるのはしょせん、生身の人間なので、マンガの奇抜な動作をすることはできない。また、短編アニメを無理に長編ドラマに引き伸ばしたことにより、ストーリー性も盛り込まねばならなくなるが、それは本来の「ポパイ」の本質ではない。なんだか中途半端な劇を見せられてしまった、という気分になった。もっとも、アルトマン監督としては、別に原作どおりにつくらなくったっていいもんねー、ぼくはアルトマン映画として作ったんだもんねー、とおっしゃるかもしれないが。
投稿者:ゆうじ投稿日:2001-05-20 00:52:22
アルトマン監督屈指の珍作(?)とは聞いていたが、なるほど納得。原作はドラマ性が薄いので実写化は難しかっただろうが、それにしてもけったいな世界と物語を構築してしまったものだ。まあ、登場人物の数は多いので、監督得意の群集劇とも言えないこともないが・・・。もしかして、人畜無害のディズニーに対する監督のささやかな抵抗・・・かね?

投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-01-21 01:08:22
 どうにもへんてこりんなポパイだが、アルトマンらしい集団劇にこういうキャ
ラクターをミックスすると、こうなっても仕方ないと納得させる奇異さなのであ
る。それにしても、ここで描かれる破壊のエネルギーの凄さ、テンションの高さ
は驚愕もの。
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