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ホンドー(1953)

HONDO

メディア映画
上映時間84分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1954/05/28
ジャンル西部劇/アクション
ホンドー リマスター版 [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,571
価格:¥ 972
USED価格:¥ 756
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【解説】
 騎兵隊の偵察兵ホンドー・レーンは、一夜の宿を借りた女牧場主アンジーに心惹かれるものを感じた。翌日、ホンドーが去った後、アンジーの牧場はアパッチの襲撃を受けた。しかし、母を守って戦う少年の勇気に、アパッチの酋長は、アンジーの牧場を二度と襲わないことを約束する。一方、武力蜂起したインディアンの偵察に向かったホンドーは、同じアパッチ族に捕らえられてしまう。そしてここでも酋長は、勇敢なホンドーを褒めたたえ、アンジー母子の面倒を見るように助言した。ホンドーがアンジーの牧場に着いたとき、酋長は死に、新しい酋長がアパッチを引き連れて襲いかかってきた……。本作を基にTVシリーズ「アパッチ大平原」が制作された。
<allcinema>
評価
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【ユーザーコメント】
投稿者:bond投稿日:2018-10-13 23:55:09
不器用ですから。正直が男の物差し。
投稿者:黒美君彦投稿日:2018-09-05 12:47:07
【ネタバレ注意】

この頃のジョン・ウェイン(当時46歳)には色気がある。ジェラルディン・ペイジ演じるアンジー・ロウが、夫のいる身でありながらついふらふらしてしまうのも無理からぬところ。ただ、このアンジー、美人かというとうーん。29歳の割には老けている感じも。
主人公ホンドー・レインはアメリカ陸軍騎兵隊の偵察兵。後半で登場するバッファロー・ベイカー(ワード・ボンド)同様、この頃の斥候とか偵察兵は、騎兵隊に所属するのではなく、地元に詳しい雇われカウボーイのようだ。ホンドーはかつて先住民の妻と一緒に暮らしていたが、死別したという役柄。サムという名の、やたら足の速い犬をペットとしてではなく、パートナーとして連れているところが面白い(呆気なくアパッチ族に殺されてしまうのがかわいそうだけど)。
物語は西部で暮らす母と息子、そこに関わるホンドー、そしてアパッチ族と騎兵隊の争いというのが主だが、アパッチ族の族長ヴィットロ(マイケル・ペイト)がなかなか男気があり印象的。ひとりで母親を守ろうと銃を持ち出す息子を気に入って名前を与えたり、騎兵隊にウソをつくよう求められたホンドーが「断る」というとそれ以上は求めずに去っていく場面とか、正義や信義を重んじるアパッチ族が、単なる蛮族として描かれていないところは悪くない。
ただ、ヴィットロが騎兵隊に殺されるシーンがないので、ラストは少々期待外れ。騎兵隊によってアパッチ族が滅ぼされることが暗示されると、ホンドーはあっさり「一つの理(ことわり)だ」のひと言で済ませるし(苦笑)。
「泳げない」という息子ジョニーを池に放り投げ、その後「私も泳げないのに」というアンジー。「お前も放り込もうか」とでも言いたげなホンドーと視線を交わす場面はコミカル。
3D映画を意識した画割があちこちでみられるが、それはともかく上映時間が短いせいもあってテンポが早く面白く観られた。

投稿者:pumpkin投稿日:2018-08-21 22:33:25
むかし、めったにけなさない淀川長治が「監督がジョン・ファロウ?じゃあ、つまらないや。なんて言ったものです」と言ったことがあります。職人派で、そんなに悪くないと思うのですが。さて、本作は悪くはないけど、いまひとつかな。この人はむしろサスペンスの方が面白いと思うのですが。「夜は千の目を持つ」や「大時計」は良かった。
投稿者:田舎のオジサン2投稿日:2014-09-20 19:55:27
この映画は、小学生時代に立体映画で見た。その後、中学生の時、テレビで見た。以来、50余年、最近ビデオで再見した。覚えていたのは、ホンドーがシェーンもどきに、母親と少年のところにやって来るシーンとインディアンの酋長が少年の勇気を認め、農場は襲わないというシーン位のものだった。
リアルタイムで見た時には、感じなかったが、今、再見すると青い空のきれいさとか、荒野の風景の美しさに魅せられた。最近の西部劇には、この抒情がない。私が好きなのは、ホンドーが連れている汚いワンちゃんである。演技が自然で汚い風貌で野性味に溢れ映画スターの犬とは、異なる魅力がある。
この時代のジョン・ウェインは本当に男の魅力満開だ。それ以前は、ニヤケた
シンギングカウボーイであり、「グリーンベレー」以降はデブのじいさんとなってしまった。レオ・ゴードンの旦那が死んでからのストーリーは、支離滅裂になるものの、昔の西部劇の香りに満ちており、好ましい映画であることには、変わりない。
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2011-10-29 22:54:50
 なかなか格調高い本格ウェスタン。『捜索者』よりも3年前だが、このウェインはイーサン・エドワーズを少し彷彿とさせる。或いは本作も『シェーン』等と同じくガンマンと母子の映画だが結末は全く違う。本作を傑作や名作と呼ぶのがはばかれるとしたら、矢張り、主人公ホンドーにイーサン・エドワーズのような複雑性がないからだろう。ホンドーはかつてアパッチの妻を持ち、アパッチと一緒に暮らしていたということや、先年、3人も殺したことが風聞となっている、といった背景があるのだが、上手く活かす演出がされていない。
 ロバート・バークスの撮影もスカッとした質感ではない。ローケーション場所も微妙な風景で土や水の色が違うという感覚を持つ。これはわざとだろうと思うが、好悪が分かれるところだろう。

 ヒロインのジェラルディン・ペイジは綺麗にも不細工にも見える。ネチャネチャ喋るところが可愛くないとも可愛いとも云える(どっちやねん)。しかしこのレベルの女が荒野に子供と2人で暮らしているのならば、ゆきずりのガンマンもアパッチの男どももほっとかないだろう、とは思う。

 前半の牧場のシーケンスでは、馬の蹄の手入れや蹄鉄をはかせる等の馬を扱う動作が上手く演出されている。或いは斧をグライダーで研ぐ等作業をしながらの会話シーンも目を引く。また、ウェインは本作でもウインチェスターM92のラージ・ループ・レバータイプを使う。このライフルの扱いはやっぱり格好いい。
 あと、本作は3D映画として公開されたということだが、確かにナイフをカメラへ突き出したり、という演出はあるが、全体にこれ見よがし感がない。
投稿者:Ikeda投稿日:2011-07-06 18:54:10
騎兵隊の連絡兵ホンドー(ジョン・ウェイン)が牧場のに住むアンジー(ジェラルディン・ペイジ)の世話になる所から始まっていて、この二人の接触がかなりの重さで映画が作られていて、ウエインが「シェーン」を意識していたと言う通りです。
全体としてはアパッチ族とのふれ合いが主題となっていて、酋長ヴィットロ(マイケル・ペイト)が勇敢ながら信義の厚い男に描かれています。そしてはアンジーの息子ジョニー(リー・エーカー)が重要な役目を果たしているあたりが面白い所です。
ただ、アパッチを悪者にしているのはこの当時の西部劇では当然と言えますが、アンジーはアパッチと仲が良いと言い、ホンドーもアパッチ社会に住んでいた事もあって、白人とアパッチとの関係に不自然さを感じました。それにヴィットロが亡くなってしまうあたりが全然、描写されていないのが物足りませんが、そのような点を除けば、かなり面白い映画だと言えます。
なお舞台出身のジェラルディンはハリウッド・デビューとも言えますが、アカデミーの助演女優賞にノミネートされたのは立派なものです。ただ、この役はキャサリン・ヘプバーンが候補に上がっていたのを断られたそうです。更にホンドー役はグレン・フォードが予定されていたようですが、矢張り断られ、製作者だけのつもりだったウエインが出演する事になったそうです。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞ジェラルディン・ペイジ 
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
 【Blu-ray】ホンドー リマスター版2013/02/08\2,381amazon.co.jpへ
 【DVD】ホンドー2007/03/26\4,800amazon.co.jpへ
【レンタル】
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