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マイ・レフトフット(1989)

MY LEFT FOOT

メディア映画
上映時間98分
製作国アイルランド
公開情報劇場公開(WB)
初公開年月1990/04/06
ジャンルドラマ
マイ・レフトフット [DVD]
参考価格:¥ 2,138
USED価格:¥ 1,195
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マイ・レフトフット

【解説】
 原作者C・ブラウンの実話を映画化した作品。生まれながらの重度の脳性小児麻痺により、左足が少し動かせるだけで、後は植物人間同様の生活を余儀なくされている不遇の主人公が、その絶え間ざる努力の末、やがて言語能力を取り戻し、わずかに動く左足を使い絵を描けるようになるまで成長していく姿を描く。撮影中、ずっと左足だけを使い車椅子で生活したというD・デイ=ルイスの力演(アカデミー主演男優賞受賞)も凄まじい、感動のヒューマン・ドラマ。また母親役のB・フリッカーもアカデミー助演女優賞に輝いている。NHKにてイギリス公開時の105分「完全版」が放映された。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
13109 8.38
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【ユーザーコメント】
投稿者:陸将投稿日:2010-03-02 16:35:37
【ネタバレ注意】

本作は重度の小児麻痺を生まれつき持つ男の実話である。左足以外は動かせない状態である主人公だが、そんな状態だからこそ彼が必死に動かそうとする左足、口、目などの身体のわずかな動きから必死に生きようとする生命力を感じる。そして、動かない身体の内で心が激しく揺れ動いているのがひしひしと感じられる。周囲からの冷ややかな視線。思いを伝えようとしても伝えられないやりきれなさ。そして自分の思い通りに体が動いてくれない苛立ち。そんな思いを何とか理解しようとする、父親と対比的に描かれた母親の姿。この母と子の関係から人間の愛、そして尊厳が垣間見える。そんな1人で全て抱え込んでいた思いを、絵を描くことで外部に表現することを覚えたあたりから、本作も違った一面を見せる。それは主人公の歪んだ面までも外面化させることで、本作が身体障害者に同情させるような単純な作品に終わっていないということである。人間は決して善だけでなく、誰でも悪の部分を孕んでいる。パーティー場面の酒癖の悪さ(360°パンしてテーブルに座る出席者たちの引きつった表情を見せるカメラワークが見事)、女癖の悪さなどといった人間的な欠陥を包み隠さず描くことで、主人公を身障者ではなく1人の人間として描いている。ただ、実話ということもあってストーリーにそれほどの起伏もなく、役者の演技頼りになっている感は否めない。ただ、主人公のダニエル・デイ=ルイスと、母親役のブレンダ・フリッカーの演技がこの作品に深みを加え、上質の人間賛美作品に仕上がっている。

投稿者:uptail投稿日:2009-09-23 14:02:02
ダニエル・デイ=ルイス
投稿者:ちゃぷりん投稿日:2008-02-06 22:41:45
最後まで観て、主人公の問題をさほど深刻に描いていないのが却って功を奏しているのが解った。お勧め度45点。
投稿者:マカロニ投稿日:2004-01-05 00:15:37
世間一般からは見放され、忌み嫌われてきた障害者。
なのにクリスティーの周りにいる人は、みなクリスティーの事を暖かく見守っているし、彼を『友達』だと思っている。
なんか、そんなことをかんがえると涙が出てきました。
これって、彼の人柄なんでしょうね。

障害者も『人間』なんだ、と言う事を改めて感じました。

投稿者:makuma投稿日:2003-07-23 00:01:36
開始30分で涙!!私の今までの最短記録です。
といっても、決してお涙ちょうだい的なストーリーではありません。
この映画は生まれつき左足しか自由が利かない主人公が、
親や兄弟から健常者と同じ目線で愛情受けながら、成長していく、というストーリーですが、
私がこの映画で一番感じたのは、母親の偉大さです。
母親のゆるぎなくそそがれる愛情には、やはり誰でも感銘を受けるはずです。
欧米ではよく親に向かって「I love you」と言いますが、
この映画に出てくる母親を見ていたら、日本人の私でも「I love you」と言いたくなります。
愛される母親っていうのは、こういうものなのだなあ、と思いました。

主演のダニエル・デイ・ルイスの演技はもちろんすごかったけど、
私は子役の子の演技に感動しました。
「ギルバート・グレイプ」のレオナルド・ディカプリオのように、
子役が身障者の役を演じると、大人とは違った純粋さが見え、
ストレートに伝わってくるのかもしれません。
母親役のブレンダ・フリッカーも素晴らしかったです。
彼女はこの作品でアカデミー助演女優賞を取ったというので、
他にはどんな作品に出ているのだろうかと調べてみたのですが、
有名作品には出ていないようです。
いい役者さんなのに、もったいないです。
投稿者:wayu投稿日:2003-04-21 16:43:57
少年クリスティがMOTHERと書いた場面、
泣けました・・・・
投稿者:JJ投稿日:2003-04-01 14:47:50
身障者の話だけれど、重すぎないところが良かった。
英国映画らしい笑いの演出がちりばめられているところが好みだった。
ただストーリーは案外、普通。あざとさもないけれど、盛り上がりもない。
もうちょっと、メリハリがあってもいいような気もしたけれど・・・。
衝突しながらもクリスティを支える家族&兄弟愛は、微笑ましかった。
とくに、彼の一番の理解者であった母親の愛と洞察力にちょっと感動。
投稿者:ゆうじ投稿日:2001-10-18 13:06:47
障害者がそれを克服していく姿を描いた作品は他にもあるが、本作のインパクトはピカイチ。理由は、ダニエル・デイ・ルイスの迫真の演技につきるだろう。撮影にあたって自ら障害者と同じ状態で長期間過ごしたというだけあって、わざとらしさがほとんど無くとても演技に見えない。まあ、演技に少々力を入れ過ぎているうえ他の役者の演技が彼に付いてきていないので、強烈な印象が逆に観客を引かせている面もあるが、見ている者に与える衝撃が他の作品とは全然違う。

主人公が障害を徐々に乗り越えていく姿を描いた前半はなかなか感動的なのだが、後半ヒロインの愛を手に入れようとするあたりから少し話のトーンが落ちる。障害者故愛が素直に相手に伝わらないもどかしさは伝わってくるのだが、ストーリーの内容がありきたりのうえ、ラストに向けて展開を急ぎ過ぎたのかどんどん内容が薄くなっていくような気がした。エンディングの処理も何か取って付けたようで、結果的に全体にあっさりとした印象しか残さない。無理に感動的なシーンを盛り込むことはないと思うが、やはり、印象に残る山場は設けるべきだったろう。

結局、見終わった後は、ダニエル・デイ・ルイスの演技だけが見所の作品と言う感想が残った。ストーリーにもっと気を使っていれば、傑作が生まれた可能性もあっただけに残念。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2001-09-01 16:39:48
私はつまんなかったなー。
投稿者:Katsumi Egi投稿日:2001-08-31 23:53:53
 ダニエル・デイ=ルイスは面白い!例えば『レインマン』のダスティン・ホフ
マンなんかよりずっと好感が持てるし、ずっと映画的だ。それは「現実らしさ」
という尺度を超えた映画の画面としての訴求力に他ならない。言い換えれば、映
画ならではの観客をハッとさせる演技だということ。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
 ■ 助演女優賞ブレンダ・フリッカー 
 □ 監督賞ジム・シェリダン 
 □ 脚色賞ジム・シェリダン 
  シェーン・コノートン 
■ 主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
■ 作品賞 
 ■ 男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
■ 男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
 ■ 助演女優賞ブレンダ・フリッカー 
□ 男優賞(ドラマ)ダニエル・デイ=ルイス 
 □ 助演女優賞ブレンダ・フリッカー 
□ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ダニエル・デイ=ルイス 
 ■ 助演男優賞レイ・マカナリー 
 □ 脚色賞ジム・シェリダン 
  シェーン・コノートン 
■ 外国映画賞 監督:ジム・シェリダン(アイルランド=イギリス)
【ソフト】
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