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マグノリアの花たち(1989)

STEEL MAGNOLIAS

メディア映画
上映時間116分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(COLTRI)
初公開年月1990/04/20
ジャンルドラマ
花一輪、いのち短くて…
ブルーレイ2枚パック  セント・エルモス・ファイアー /マグノリアの花たち [Blu-ray]
参考価格:¥ 3,065
価格:¥ 2,033
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マグノリアの花たちマグノリアの花たち

【解説】
 犯罪者の夫を持つアネル(ハンナ)がトゥルーヴィ(パートン)の美容室に勤め始めた日は、近くに住むマリン(フィールド)の娘シェルビー(ロバーツ)の結婚式だった。髪を結いに来た二人、さらに前町長の未亡人クレリー(デュカキス)を交え楽しく語らっていた時、シェルビーに糖尿病の発作が起きる。その場はすぐに治まったが、今度は、犬だけが心の支えのウィザー(マクレーン)が怒鳴り込んでくる。鳥を追っ払うためマリンの夫ドラム(スケリット)が庭で撃ち続けている銃の音に犬が脅えるというのだ。あれやこれやで結婚式は無事終わるが、しばらく経ったクリスマスの晩、シェルビーは母親に妊娠を告げる。医者から止められていたにも拘らず、子供を持つことに固執する娘に当然マリンは怒るが、皆の励ましを受けようやく喜ぶことが出来た。やがて、無事出産を終えるが、出産の際のストレスで腎臓障害が起き、マリンの腎臓を移植することに。手術は成功し、再び平和な日々が訪れるが、ある日シェルビーを発作が襲う……。これでもかの芸達者を揃え、南部の小さな町を舞台に綴られていく感動の人間ドラマ。ハーリングが自らの舞台脚本を映画用に書き直した。誰一人としてひけを取らない演技陣をまとめあげた監督ロスの手腕もお見事。音楽も素晴らしい。シェパードはパートンの、マクダーモットはロバーツの、それぞれ夫役。
<allcinema>
評価
【関連作品】
マグノリアの花たち(1989)オリジナル
スティール・マグノリア(2012)リメイク
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
17133 7.82
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【ユーザーコメント】
投稿者:ローランド投稿日:2016-10-14 11:00:13
  地域のサロンのようになっている美容院を中心にした、孫に囲まれて暮らす幸せ・・・ というような会話のあるたわい無い世俗的な話が中ほどまで能天気に続いているが、それでも暖かく穏やかで綺麗なアメリカ南部の情景と音楽でのオープニングからの流れよく丁寧な作りに気持ち良く観進んで行けて、それに省略出来るところを考えテンポよく二時間にまとめてある中盤からの平穏が破れて動き出す展開も悲しみとユーモアが程よくあってなかなか味わいのある作品に仕上がっています。   

  垢抜けた美人ながら雪深いところで生まれ育ったせいか性格が素直でつつましく派手さの無いのは好もしいのだがその口下手で人生損をしているなって近くにいてヤキモキしたことがあったのだけど、この映画の舞台になっているアメリカ南部は気候風土もそうさせるのか口達者で行動的な女が揃っていて、それを演じている俳優が良いこともあって犁〃がいいのね、車で子供でも轢いてきたの瓩世覆鵑篤本だったら良識派に叩かれそうなセリフも面白く、この口の悪い女たちが悲しい物語を暗い気持ちにしないで楽しく観せてくれます。   

  当時二十二歳のジュリア・ロバーツがスタイルは勿論のこと、全体に見かけも演技も魅力的で持病の症状の出るところなんかは真に迫っていて、病状が悪化して亡くなってしまうときも省略をうまく用いた穏やかで静かな演出で儚さ悲しさがたおやかに伝わってきます。  そして母親のその後の悲しみのあまりの狂乱に、それを収めるための機転など善良を内包した口の悪い女たちが輝いて見える脚本演出がよく、新しい生命の誕生で各々が美しい風景の中を走り出すエンディングも見事でした。
投稿者:o.o投稿日:2014-02-24 02:09:58
今年に入り、本作品を見る前に、同じ 1989 年公開の『フィールド・オブ・ドリームス』という映画を見たのですが、今回、うまい具合に対極にある映画を見てしまったなという思いです。どちらもアメリカ南部を舞台にしたヒューマンな物語なのですが、『フィールド・オブ・ドリームス』の方は明らかにリベラル派の立場から「南部が嫌いだ」と言っている映画であるのに対し、この『マグノリアの花たち』はまるでそれに応答するかのように「南部大好き!」と言っている映画でした。保守派の立場から作られた映画であることは間違いないと考えます。

マグノリアというのは南部を象徴する花なのだそうで、原題の『Steel Magnolias』(鋼鉄製のマグノリア) は、「けっしてくじけず力強く生きる南部の女たち」だとか、そんな感じの意味だと思います。南部と言っても、黒人やらレッド ネックな白人やらが暮らす、ブルース流れる貧しい南部というのではなく、冒頭のシーンの立ち並ぶ大きな屋敷が象徴するような「豊かな南部」です。べつに登場人物がみな金持ちというのではなく、稼げない亭主を支えて美容院を経営する女性だとか、立場はいろいろなのですが、総じて余裕というか、ゆったりした感じがあります。

保守派の映画だと思って見ると、その価値観が張り巡らされていることが分かります。家族愛、信仰、友情、共同体の絆、そして何といっても、医者に止められても命を賭けて出産を敢行するシェルビーの姿が示すように、女性の幸福は子供を産み、育てることなのだという価値観です。結婚式のパーティーに町の住人たちが集い、皆でダンスを踊っているシーンを見ていると、西部劇でこういうシーンよくあるよなあと記憶が甦り、彼らはあの人たちの子孫なのだと強く思わされます。最初の方で主人公の旦那が、鳥を追い払うために銃をばんばん撃ちまくるのも、何を意味しているのかは、もはや指摘するまでもありません。なお、同性愛者への軽いからかいもあります。

しかし、そう書いてしまうと、当然ながらうっとうしい価値観押し付け映画みたいに思ってしまうでしょうが、そこが超絶にうまいところで、普通に見ていてそう感じる人はおそらくそうはいないだろうと思います。あくまでメインは、個性あふれる口さがない女たちが、ユーモアと友情でたくましく生き抜いていく姿を描いた感動ストーリーです。ハイライトは、あまりの哀しみにヒステリックになる主人公のマリンに対し、友人の一人であるクレリーが機転をきかせてその場を笑いで収める場面で、こういうユーモアと感動を同時に響かせるところがアメリカ映画って本当に得意だよなあと感心してしまいます。

教会嫌いで口の悪いウィザーに「あんたのケツに聖書をぶち込むわよ!」とか悪態をつかせておきつつも、最後には「驚いた?私だって祈るのよ」とさりげなく言わせるのもうまいです。田舎者であることへの自虐もあり、私たちはあなたたちが思っているような狂信的で偏狭な人間なんかではないのだ、ただ昔から続くこの暮らしを愛しているし、それを守りたいだけなのだと主張したいのだと思います。アメリカの「中心」は、ワシントンにもニューヨークにもあらず、南部のど田舎にあり、という感想です。
投稿者:polarbear投稿日:2011-05-07 13:07:44
【ネタバレ注意】

1989年と割と古めの作品で派手さはないかも知れませんが、充分楽しめます!

女優陣が皆芸達者で、年齢を超えた友情やコミカルな掛け合いがとても暖かくてアメリカ的なオープンな人間関係はこういうものかとうらやましくなる。
結婚、離婚、出会い、出産、子育て、病気、入院、死、葬儀など女性が人生の様々なステージで経験するであろう出来事を通過する人物とそれをサポートする周囲の人々がステキでした。

美容室という場所もイイですね。日本の美容室ほどスピードもなく田舎の美容室なので住民のたまり場のようになっているのでしょう。たわいもない世間話、噂話、愚痴などを気兼ねなく言い合う場としてうまく機能しているようでした。これが現代の若者バージョンだったら更衣室とかトイレとかになりそうですが。

ジュリア・ロバーツもギラギラしたスターオーラが出すぎでなく良かったです。他の女優(ナオミ・ワッツだったかな??)が自らの経歴を語る番組でジュリア・ロバーツのことを「彼女が現場に来るだけでパッと雰囲気が明るくなるの」と言っていた記憶がありますが、明るいオーラやパワーのある笑顔、カリスマ性などがスクリーンからも伝わってくるようです。そんな彼女があの魅力で観客を惹きつけておきながら途中でいきなり亡くなってしまうので、重い喪失感を味わうことができました。

投稿者:uptail投稿日:2009-12-23 21:38:22
サリー・フィールド
投稿者:なちら投稿日:2007-03-24 00:12:17
まあまあ。ドリー・パートンがすきになった。
投稿者:しんくん投稿日:2007-02-27 18:06:27
シャーリー・マクレーンの印象が強い!
やたらインパクトの強いキャラを作り上げてます。

映画自体も悪くないですよ。あれだけのキャストを使っている割にスッキリ完成されてます。
投稿者:SHELTER PEOPLE投稿日:2006-12-28 03:53:53
良かったですね。
役者が女性陣はもちろんのこと男性陣も素晴らしく、
シャーリー・マクレーンいい味出してました。
悲しい出来事も起こるが決して暗い気持ちにさせることなく、
前向きな気分を与える気持ちのいい映画だった。
投稿者:ふじこ投稿日:2003-12-20 12:31:44
ジュリア・ロバーツが可憐です。年齢が違ってても支えてくれる仲間、親、知り合いの人々がいるってすばらしい事である。デュカキスとマクレーンの二人のやりとりはちょっとホッとした。生命が受け継がれてゆくことの尊さを感じました。

投稿者:wayu投稿日:2003-04-24 10:44:01
話の筋は、ありきたりのように感じたけれど、
演じる人によってこうも輝くのかと。

年齢を超えた女性たちの絆っていいなと思った。
投稿者:ぴよこ投稿日:2002-08-10 01:01:09
この映画ほんとにいいと思います。私は大好きです。
アメリカ人てこんなにあったかいのかなーって。

遊びにくる友達全員に見せてますが、みんな最後は泣き笑いです。シェルビーの母親が泣きながら怒るところで。

関係ないですけど、同じ年に「晩秋」が公開されているんですよね。晩秋のオリンピア・デュカキスはえらく痩せているので、違う人かと思ってしまいました。
投稿者:ゆきぼー投稿日:2002-05-12 02:46:35
期待してなかったので、意外に楽しめた。
綺麗なところだなーってのが一番印象的。
投稿者:JES投稿日:2002-04-24 15:56:34
ジュリア・ロバーツが、主演6人の女優の中では一番後輩格なんだけど、一番光っていると思います。どうも「プリティ・ウーマン」とか「ノッティングヒルの恋人」などの彼女は、すでにスーパースターとしてのオーラみたいなものがギラギラしていて、観ていて疲れがドッときます。彼女の魅力が最大限発揮されたのは、ブレイク前のこの作品なのでは?やっぱり女優はブレイク直前が一番旬なのではないでしょうか・・・
投稿者:papipu投稿日:2000-08-10 12:03:01
夜中にやってたテレビで見ました。
ただなんとなく見始めたんだけど、見終わっての感想は「あ〜いい映画を見たな」です。
時間がゆったりと流れてていて、それでいてみんな一生懸命生きてて「人生ってこうよね。」って思ってしまいました。

で、気になったしょうがないのだけれど「マグノリア」って特別な意味が有るのでしょうか?
この“マグノリアの花”もトム・クルーズの“マグノリア”もなんかはっきりわからないけど根底には同じテーマが有るような気がする。
ついでにスターダストレビューの“木蓮の涙”にもね。
どなたかご存知の方教えてください。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 助演女優賞ジュリア・ロバーツ 
□ 女優賞(ドラマ)サリー・フィールド 
 ■ 助演女優賞ジュリア・ロバーツ 
□ 助演女優賞シャーリー・マクレーン 
【レンタル】
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