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街の野獣(1950)

NIGHT AND THE CITY

メディア映画
上映時間95分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(映配)
初公開年月1954/10/15
ジャンルドラマ
街の野獣 [DVD]
参考価格:¥ 5,040
価格:¥ 4,500
USED価格:¥ 3,590
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【解説】
 ヤマ師のハリーは、グレゴリウスという引退したレスラーを引き込んで、一攫千金の興行を計画した。彼はナイトクラブ経営者の妻をだまし、クラブの営業証を手に入れる。そして、顔役クリストに対抗して、レスリング・ショウを開くが……。オリジナルは101分。92年に「ナイト・アンド・ザ・シティ」としてリメイクされた。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
432 8.00
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【ユーザーコメント】
投稿者:Katsumi_Egi投稿日:2011-09-10 23:18:59
 実はロンドンが舞台でウィドマークとティアニーっていうのは少々違和感が有り「これがNYだったらなぁ」とずっと思いながら見ていた。ま、これは詮無い無いものねだりというもので、本作の街の描き方、機能のさせ方も見事なもんです。画面はローキー、仰角、縦構図のオンパレード。特に数人の人物を縦構図に配置しパンフォーカスで抜く画面が何度も出てくる。これは少々うっとうしい。また仰角なので天井もよく映る。こういうのを見ると私なんかは『市民ケーン』の影響かな、と思ってしまう。
 演技陣だと勿論ウィドマークは素晴らしいが、興行主の大物を演じるハーバート・ロムがいい。クールで実にかっこいい。そしてその父親役の元レスラーがスタニスラウス・ズビスコという人で、正直この人が凄い。The Stranglerというレスラーをやっているマイク・マズルキとの死闘がやはり本作の一番の見せ場。グレコローマンスタイルへの誇りと矜持が胸を打つ。このシーンがあるからこそ本作を傑作と呼んで躊躇しない。ただしジーン・ティアニーの出番が少ないのはちょっとがっかり。またティアニーと同じアパートに住む芸術家ヒュー・マーロウの描き方は中途半端。

#ティアニーが酒場で唄うシーンがあるが、IMDbによると吹き替えとのこと。
投稿者:Ikeda投稿日:2011-07-25 11:54:38
監督ジュールス・ダッシンが赤狩りでフランスに出て行く前の最後のアメリカ作品ですが、戦後セミ・ドキュメンタリー・タッチと騒がれた人だけに都会の描写が素晴らしいです。ロンドンにロケしているので「裸の町」ほどではないにしてもスリラーとしての実感に溢れています。
それにしてもハリー(リチャード・ウィドマーク)の成功欲が強烈で、その誇大妄想癖には辟易するくらいですが、それだけに迫力があり、ウイドマークの熱演が見られます。ジーン・ティアニーの出番は少なく、ヒロインとしてはヘレン役グーギー・ウィザースの方が目立っています。その他、出演者は多く、クリスト役ハーバート・ロムやノセロス役フランシス・L・サリヴァンが主要な役を勤めていますが、スタニスラウス・ズビスコの出演が珍しいです。この映画ではクリストの父で一流のプロレスラーとして出ていますが、実際に20世紀の初頭にプロレスをやっていた人だそうで、この時、既に70才ですから、随分元気な人だと思いました。それにしても、この当時の映画でプロレスの試合が出てくるのは珍しい事です。
なお、営業許可書の偽造を見破る警官役はデレク・ブロムフィールドという俳優のようです。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-01-27 21:51:21
「裸の街」でNYをオールロケして撮ったダッシンが今度は何とロンドンを舞台にして作ったフィルムノワールの大傑作。ノワール史上ベスト10に入るだろう。ウィドマークもいいが、出てくる俳優が皆すごい。あの老レスラー、彼は何者だろう?これが演技だとしたらまさに天才だ。デブの経営者も圧倒的だ。皆イギリス人だろうか。さすが演劇好き国民性というべきか。
後年ピンクパンサーの馬鹿部長で名をはせたハーバートロムが親分役なのは意外だった。
それから撮影の見事さ! どの場面もイマジネーティブ。前面と後景。走る車からの移動撮影。どの瞬間も考えに考えぬかれた感じだ。1950年、映画はこれほどまで芸術的だった、、、、、
投稿者:bond投稿日:2010-12-09 01:07:02
【ネタバレ注意】

口八丁手八丁で一山当てようと、目論も行き当たりばったりの計画性のなさが墓穴を掘った。あんなダメ男に何故尽くすのか、母性本能の極み。終盤のレスリングは迫力あった。

投稿者:uptail投稿日:2009-06-18 22:51:04
ジーン・ティアニーの出番が少ないのが不満。しかしそれ以外はまったくもって素晴らしい。リチャード・ウィドマークのちんぴら度は並でない。
投稿者:新・映画の都投稿日:2007-07-15 06:59:41
もう少しで夢を手に入れられそうだったのに、たった一つのアクシデントから崩壊していくチンピラ、ハリー(リチャード・ウィドマーク)の姿が空しい。彼が夜の街を逃げていくシーンも印象的だ。リメイクの方も良かったが、非情さはこちらの方が上を行く。大興行主のクリストを演じるハバート・ロムが凄みがあって怖い。営業許可書の偽造を見破る若い警官役はデヴィッド・へミングスだと思う。
【ソフト】
  商品名  発売日  税抜価格  
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