M★A★S★H マッシュ(1970)MASH | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【クレジット】
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【解説】
朝鮮戦争の野戦病院に、人手不足から二人の医師が補充された。ところがこの医師たち、軍規を無視してやりたい放題。いかつい女性将校をからかうのに夢中になってしまう……。鬼才R・アルトマンが朝鮮戦争を題材にしたブラック・コメディの大傑作。馬鹿馬鹿しいまでのオフザケ・シーンに交錯するリアルな手術シーンが戦争の狂気を浮き上がらせる造りも見事なら、E・グールド、D・サザーランドら出演陣の個性も特筆もの。主題歌“自殺のすすめ”は作品のメッセージを唄うだけでなく、涙が出るような名曲である。


【関連作品】
| アメリカン・ニューシネマ 反逆と再生のハリウッド史(2003) | ドキュメンタリー |
| ヒストリー・スルー・ザ・レンズ/M★A★S★H(2001) | ドキュメンタリー |
【ユーザー評価】
| 投票数 | 合計 | 平均点 |
|---|---|---|
| 28 | 221 | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 7.89 |
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【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
| □ 作品賞 | |||||
| □ 助演女優賞 | サリー・ケラーマン | ||||
| □ 監督賞 | ロバート・アルトマン | ||||
| ■ 脚色賞 | リング・ラードナー・Jr | ||||
| □ 編集賞 | Danford B.Greene | ||||
| ■ パルム・ドール | ロバート・アルトマン | ||||
| ■ 作品賞 | |||||
| ■ 作品賞(コメディ/ミュージカル) | |||||
| □ 作品賞 | |||||
| □ 主演男優賞 | エリオット・グールド | ||||
| □ 監督賞 | ロバート・アルトマン | ||||
| ■ 国連賞 | |||||
| ■ 新規登録作品 | |||||
【ソフト】
| 商品名 | 発売日 | 税込価格 | ||
|---|---|---|---|---|
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【ニュース】
| 巨匠ロバート・アルトマン監督が死去 | 2006/11/22 |
【その他のおすすめ】
インタレストマッチ - 広告の掲載について
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真のリアルとはこの映画が表すものなのかも知れない。ラストシーンの「軍隊はクソだ」というセリフにそれを感じる。
ロバート・アルトマンは、これと『ナッシュビル』で成功して、巨匠とされていたんだけど、その当時のあたしは、まだこの作品の魅力がよく解っていなかったのね。でも、久しぶりに観て、この『M★A★S★H』が、まごうことない傑作であることがよく解ったわ。
批評的には、ムタトさんという投稿者の方がきっちり言い尽くしているから、付け加えるものはないわ。みんな「戦争」という設定に惑わされているようだけど、それはブラック・コメディとしてギャップを際立たせるための設定であって、全然この映画の本質じゃないのよ。
(蛇足だけれど、「緊迫感ある場」の設定は、コメディづくりの王道なの。だから『M★A★S★H』は、戦争のそれもわざわざ前線基地にしているわけね。)
これを例えば、「軍隊組織」じゃなくて「会社組織」。「戦争」じゃなくて「企業競争」って置き換えてみれば、意味がよく解ると思うの。39年経った今でも、この作品がテーマとした背景は何も変わっていないわ。今の企業社会なんて、前にも増して人間味を失っているじゃないのよ。その意味で、古さを全然感じさせない、大傑作だと思うわ。テーマ曲もステキよ。
朝鮮戦争をバックにしているのに戦争の場面は何もなく、銃声と言えば試合のレフェリーのピストルだけという作品ですから、単に野戦病院での出来事を綴った映画です。しかし、この駐留兵の行動を見ていると、これほどひどくないでしょうが現在、沖縄に駐留している兵隊の犯罪行為があってもおかしくないという気になります。
これってテレビ版もあったんだよね。深夜やってました。これがまたけっこう面白かったんだなー。
タイトルソングは何度きいても泣けるね。ビル・エバンスもこの曲やってたけど、あまったるくて聞けたもんじゃないけどさーる。
描きたかったけど、それこそ権力がまかり通って
しょうがないから朝鮮戦争を舞台に描いた、と
いう面を知らないと、単なる戦争をバカにした
作品、というとらえ方しかできないでしょうね。
ホークアイが看護師たちにホークアイと呼ばせる
部分に、一番反権力を見た気がします。
黒人の将校をアメフトのためだけに迎え入れるのも
この時代では挑戦でしょう。公民権法ができたんだか
できるんだかの時代なんだから。
ドナルド・サザーランドはもとより、“フレンズ”の
ロスとモニカの父、エリオット・グールドが何とも
言えず、いい味出してたな〜。
とんちんかんな日本語の歌もとんちんかんさが
徹底しているし。
ブラック嫌いな人は見ないほうがいいですよ。
この映画ぐらい最初からブラックって標榜している
映画はないんだから…。http://www010.upp.so-net.ne.jp/Carol_s/
理解に苦しみます。見ていて腹が立つ作品。
そんな中でも一瞬ナイーブで至極真っ当な感情を覗かせる。しかし「深刻になるのは恥」とばかりに次の瞬間にはまたまた不謹慎なバカ騒ぎ。こういうパワーは自分には無いなあ。
詳しくは下の師匠のHPに行って、「観る価値のある映画」の「マッシュ」の項をクリックしていただければいいんですが、俺もお師さんと同意見なんです。主人公たちが負傷兵を真面目に手術しているシーンが劇中には何度もあります。そんな優秀な彼らも仕事が終わると単なるおふざけ野郎どもに。でも、そうさせるのが「戦争」なんです。非人間的な日常の中で、人間性を保つには極端に本能に忠実に生きなければ人間性を失いかねない、とお師さんはいってます。優秀な医師の彼らでさえ、凶気じみた悪ふざけをしなければ正気を保っていられない戦争という不条理な行為を、シニカルに批判してるとも。確かにそんな主人公たちの行動を「弱い」「ガキっぽい」なんていわれちゃうとそれまでですけど、俺はなんとなくその気持ちもわかります。それに主人公たちもそれなりに感情移入できるキャラですし、やっぱりなんか嫌いになれません。別に嫌なやつ以外に迷惑かけてないし。
中盤のロバート・デュバルとサリー・ケラーマンの絡みを放送してしまうあたりは「悪趣味だな〜」と思いながらも、気分爽快でつい笑っちゃいました。フットボールの試合も好き。
↓師匠のHP(新作ビデオ、DVD情報アリ)http://www.cinemanc.com/
この映画が作られたときはベトナム戦争真っ最中。辛い時期だったでしょう。本国の映画人が、戦争を揶揄する映画を撮るのも、まあその気持ちはわからないでもない。それに、この映画は少なからぬ数の兵士からも支持されたんじゃないかしら。
戦争は大事業ですから、やってる最中もそれだけに集中するわけにはいかない。いろんな人が長期間にわたって関係すれば、なかにはこのようなヘソマガリも出てくる、ということではないでしょうか。
もっとも、韓国人やベトナム人がこの映画を見ると不快になるかもしれんが。そういう意味で、この映画嫌いな人は正しい。
ぼくは好きな映画です。(テレビシリーズのほうが好きだったけど)
るけど。しかし、『ロング・グッドバイ』の監督の映画とは思えない。無自覚な
ズーム演出が鼻についてしまう。
私はこういう品のないズーミングが大嫌いです。
アメリカ人がやって来た戦争は所詮こんなもんです。似非正義を振りかざす戦争だからこそ茶化して反戦だなんて言えるんです。
戦争はその国の存亡を賭けて行われる物ですが、アメリカにはそのような切迫感が感じさせない戦争も多くあります。
「風と共に去りぬ」や「地獄の黙示録」を「戦争映画」と呼ぶようなものですな。
これは立派な戦争コメディであり、反戦映画。
多分映画の時代の背景とか歴史を知っていたら、もう少し別の味方ができるんで
しょうけど、自分の勉強不足を棚に上げて、「不愉快です!」と断言してしまう方には
ちょっと難しい映画かも知れませんね。ま、原作でも読んでみたらどうですかね。
誰にもわかるように解説も載ってるし、ブラックユーモアについてもお勉強
できるだろうから。
それにしても戦争を茶化すのはいけない、って初耳です。すごく新鮮な意見。
「モンティ・パイソン」や「サタデーナイトライブ」みたいな権力や権力者の
アホな行動(戦争も含む)を笑い飛ばすコメディや映画が日本で出ないのは、
こういう不勉強なエセ良識派が闊歩しているからだろうなあ。まあ、せいぜい
これからも、その狭い思考でカルチャーを論じて下さいませ.......
恥の上塗りにならないように頑張って下さい(笑)。
「博士の異常な愛情」「キャッチ22」に並ぶブラックユーモアの傑作です。
肖像画にもレンブラント、ゴッホ、ピカソ...と様々あるように、この映画は戦争というものを一度裏返しにして偽悪的な味付けがなされたものです。
ですから、これは良くありがちな偽善的な味付けがされた戦争映画とは全く異なった視点からスクラップ風にスケッチされた反戦映画のひとつです。
でもそんなこととは全く関係なしに大いに楽しんでみれます。
だってこれは笑いのためにつくられた笑いの映画の傑作ですから。
若きサザーランドの青臭さが作品によくマッチしていて おおいに笑わせて
もらいました。 普段は吹き替えは認めないのですがこの作品に関しては吹き替えの出来も出色! 十分原語の可笑しさを伝えているのではないでしょうか?
〜〜〜sayona−−ra−−−