allcinema ONLINE オールシネマ 映画&DVDデータベース
検索オプション

真夜中のカーボーイ(1969)

MIDNIGHT COWBOY

メディア映画
上映時間113分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA)
初公開年月1969/10/09
ジャンルドラマ/青春
映倫PG12
真夜中のカーボーイ [Blu-ray]
参考価格:¥ 2,057
価格:¥ 927
USED価格:¥ 1,513
amazon.co.jpへ

 Photos
真夜中のカーボーイ真夜中のカーボーイ

【解説】
 金持ち女の相手をして金を稼ごうと、テキサスの片田舎からニューヨークへやって来たジョー(ヴォイト)。だが現実の壁は厳しく、カウボーイを気取る彼の夢は遠のいていくばかり。そんなジョーが知り合ったのがラッツォと呼ばれる一人の男。始終咳き込み足を引きずって歩くその小男と、ジョー。大都会のはみだし者同士、次第に友情を深めていく二人だが、ラッツォの病状は日増しに悪くなっていた。ジョーは、フロリダへ行くというラッツォの夢を叶えようとするのだが……。
 ふんだんに取り入れられた60年代末のアメリカの風俗描写の中、夢はあれどもそれをどう実現していくかが判らないまま、日々に押し流されていく孤独な男たちを、イギリスからやって来たJ・シュレシンジャーが活写したアメリカン・ニュー・シネマの傑作。そしてジョー、ラッツォそのものといったヴォイト、ホフマンの存在感の凄さ(オスカーは逃したものの、二人そろってアカデミー主演男優賞にノミネートされている)。その題材と描写から、成人映画扱いのXレイトとなるが、アカデミー賞(作品・監督・脚色)を受けた後、レイティングは撤回された。ニルソンの主題歌『噂の男』と、J・バリーの切ないメイン・テーマも秀逸。公開25周年を記念して製作された「特別版」(アメリカでは限定公開もされた)には、50分に及ぶメイキングやインタヴュー、それにヴォイトのスクリーン・テストのフィルムなども収録されており興味深い。
<allcinema>
評価
【吹き替え】

日曜洋画劇場(演出:佐藤敏夫/翻訳:木原たけし/音楽:東上別符精/甲賀:TFCグループ/調整:前田仁信)
※このデータは放送当時の情報です。
穂積隆信ダスティン・ホフマンラッツォ
橋本功ジョン・ヴォイトジョー
北原文枝シルヴィア・マイルズキャス
富田耕生ジョン・マッギーヴァーオダニエル
鈴木弘子ブレンダ・ヴァッカロシャーリー
火野カチコジェニファー・ソルトアニー
高村章子
由起艶子
鳳芳野
鈴木れい子
伊武雅刀
遠藤晴
飯塚昭三
村松康雄
大木民夫
杉田郁子
花形恵子
国坂伸
緑川稔
田中亮一
麻上洋子
横井光夫
【おすすめ作品】
A=無難にチョイス B=チャレンジの価値アリ C=発見があるかも!?
[001]Aセルピコ (1973)
[002]A地獄の黙示録 (1979)
[003]A狼たちの午後 (1975)
[004]Aビューティフル・マインド (2001)
[005]Aクレイマー、クレイマー (1979)
[006]A大脱走 (1963)
[007]Aマジェスティック (2001)
[008]Aデスペラード (1995)
[009]Aスケアクロウ (1973)
[010]Aパルプ・フィクション (1994)
【ユーザー評価】
投票数合計平均点
34265 7.79
下記フォームからあなたのこの作品に対する採点を投票してください。
メールアドレス年齢性別
評価 (低い←→高い)
12345678910
【ユーザーコメント】
投稿者:パゾリーニ投稿日:2017-03-18 00:28:35
ある日突然また観たくなった、貧乏を確認したかったのである。観て、ジョーなる人物をもっと知りたくて小説を読んだ。こりゃ映画と小説のセットが良い、そう思った。出来は決して良い映画だとは思いませんが、大好きな世界です。
投稿者:ロッテンクロッチ投稿日:2015-09-02 06:49:03
「カウボーイ」で検索しちゃうとヒットしません。
投稿者:bond投稿日:2015-03-29 15:35:35
気のいい田舎者が体験する都会の現実。結局ホームレスの友情話になってしまう。
投稿者:呑気呆亭投稿日:2014-12-17 11:57:50
公開当時に見たときはラッツォ(ホフマン)の最期に涙を流したのだったが、今回見直してみて印象に残ったのはジョン・ボイトの演技だった。いい気な若者でしかなかったカ−ボ−イが都会の生活の現実に晒されて次第に性格に深みを増して行き、ついに他者(ラッツォ)を認識するに至る課程が丁寧に描かれている。彼にとってはこれはコペルニクス的転回であって、友の死を抱えてフロリダへ到着したカ−ボ−イはその後どう生きたかに興味をそそられたのだった。フロリダには“バードケージ”のオーナー兼演出家のアーマンドと、彼の良き相棒であり店のトップ・スターのアルバートという、或る意味で良きアメリカを象徴する二人の大人がいることを知らせてやりたいものだ。http://d.hatena.ne.jp/nanjakuteituisho/
投稿者:sachi823投稿日:2013-11-29 21:39:12
男2人の奇妙な友情物語。
そして悲しい別れを都会の殺伐とした
風象を見せながら描いています。
一般にダスティン・ホフマンの上手さに
ジョン・ヴォイトが食われたと
言われていますが、ヴォイトの演技も
なかなか快調です。物語の終盤バスの窓に
映る景色がフロリダの風景に
なっていく場面はなかなか感動的です。
投稿者:Bill McCreary投稿日:2012-10-09 19:04:16
【ネタバレ注意】

「カーボーイ」という表記は、かの水野晴郎のアイデアだそうです(wikipediaからの情報)。「カー」を車(car)にかけているんだとか。でもこの映画って、「車」はそんなに重要な要素かな? バスはこの映画のキーですけど、でも「カー」はバスのことじゃないでしょ、きっと。彼は特異な才能の持ち主だったとは思いますが、この映画の題名はやはり「カウボーイ」のほうがよかったな、個人的には。

で、この作品といい前年の「夜の大捜査線」といい、米国の暗部とでもいうべき部分をえぐった映画がアカデミー作品賞をとったのは興味深いですね。76年のアカデミー賞が「タクシードライバー」「大統領の陰謀」など、米国の負の部分を論じた作品でなく「ロッキー」が受賞したのと対照的です(これは建国200年のからみもありますが)。この違いはやはり、この2作品が製作された時代を反映したものだったのでしょうね。

で、60年代末期の冬のニューヨークがいいですね! 私もニューヨークには夏・冬の2回行きました。この街の魅力は、夏か冬かといわれれば冬に軍配を上げたいかなと思います。凍てつく寒さに体が引き締まります。

この時代のニューヨークは治安は非常に悪かったはずであまりいい状態ではなかったでしょうが、しかし荒廃したこの街の雰囲気に心が惹かれてしまいました。そういう点では、「フレンチ・コネクション」のニューヨークと近い印象があるかも。

で、ダスティン・ホフマンの演技がすごい。「卒業」のすぐ後にこの映画を製作したというのがちょっと考えられないような演技です。ジョン・ヴォイドもいいけど、ホフマンとでは比較したら気の毒です。

映画の最初と最後を長距離バスで描く構成もうまいですね。長距離バスで移動するということは、裕福ではないということを意味します。プアーホワイトとしての彼らがうごめく姿が腹にしみわたります。

ところで、映画館での学生はボブ・バラバンですね。「いちご白書」の学生運動家役の印象が強かったのですが、こういう役もやっていたんですね。http://blog.goo.ne.jp/mccreary

投稿者:gapper投稿日:2011-12-24 00:49:58
【ネタバレ注意】

 アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞の3部門に輝く作品。

 出だしは、田舎者のジョー(ジョン・ヴォイト)が意気揚々とニューヨークに出発するシーンから始まる。
 非常にさわやかなタイトル曲で劇中に何度か出てくる。
 ジョン・ヴォイトは、31才で青春映画というには年をとりすぎている感じだが”おのぼりさん”で初体験だらけ遅すぎた青春だ。

 今回気が付いたのは、カットバックやモノクロカット、凝ったアングルにライトを使ったシーンなど結構な量の映像テクニックを使っていること。
 しかし、そんな技術に依存している感じを持たせないと言うのはより多くの引き出しから必要な物だけを使っているからだろう。
 必要の無いシーンでは、シンプルに撮っている。

 気になったのは、バディ・ムービーといえる内容なのにジョーに対しては回想やエピソードを交え人物説明があるにもかかわらず、リコ(ダスティン・ホフマン)には無いに等しいところ。
 貧しいニューヨーカーであれば個性は必要なかったのだろうか?
 同性愛を描いているようでもあるが、ラストでジョーはカウボーイの服を脱ぐ。 ニューヨークから来たと言って。
 そしてリコは逝ってしまうのだが、ひょっとして一人の人物の過去(ジョー)と未来(リコ)なのだろうか。
 だからリコの人物説明が必要なかったのではなかろうか。
 映画文法的にもそうでないとアンバランスだ。

【邦題について】
 カーボーイは、カウボーイではない。 偽者だ。
 服だけの牛のことなど何も知らない。
 しかも頭は良くない 金=Mony? e が足りない、そんな所か。
http://gapper.web.fc2.com/

投稿者:o.o投稿日:2011-11-07 02:20:19
冷たく、寂しいニューヨークでした。

これ以上ないくらい愚かものであるジョーと、抜け目がないと言えば抜け目がないが、それにしてはみじめ過ぎる暮らしをしているリコ。共通してるのは、自分をまともに扱ってくれた人間はほとんどいないということだと思います。「ネズ公 (ラッツォ)」と呼ぶな、俺にはちゃんとした名前があるとリコが何度も言うのは、せめてもの抵抗でしょうか。そんな社会の残りかすたち二人が出会えたのは僥倖です。

何やら悲惨な過去を持つらしいジョーが、ニューヨークに行けば違う自分になれると幻想を抱いていたように、リコは、フロリダに行けば何か明るいものが待っていると幻想を抱いている。ジョーが自分の夢を忘れ、リコの夢をかなえてやろうと決意したとき、ついに己の過去と、その過去から逃れるための幻想から解放されたということだと思います。奇妙にこだわり続けていたカーボーイの服を捨てたのがその象徴です。

あんなに憧れていたフロリダの陽光を見つめながら夢の世界に旅立ったエンリコ・サルバドーレ・リゾー。彼を夢の世界に送り出してやり、自分は夢から覚めたジョー。しかしフロリダに行く金をどうやって調達したかを考えると、せつないものがあります。せめて足が付かないことを願うばかりです。
投稿者:リEガン投稿日:2011-08-31 15:05:54
【ネタバレ注意】

冒頭、ニルソンの「噂の男」に心が躍る。しかし、殺伐としたニューヨークの片隅で薄汚く生きる若者二人を包むのはトゥーツ・シールマンスの切ないハーモニカだ。ラストで明るい太陽がバスの窓に映し出すフロリダの風景は、暗い車内にいる二人には叶わぬ夢でしかない。初見から長い歳月を経ても刻まれている音楽とシーンの記憶、そして変わらぬ胸の痛み。自分にとって大切な映画の一本だ。

投稿者:遊乃舞寧夢投稿日:2011-06-15 03:24:16
【ネタバレ注意】

フラッシュバックし、折り重なる映像、そこに重なる音楽、ラジオのDJ・・・
浮かび上がる都会の孤独・・・監督ジョン・シュレシンジャーの映像作家としての腕が冴える
”感覚”に溢れた作品。

20年以上前に劇場で二度観て以来、DVDでの鑑賞。
映画が映像以前に”感覚の芸術”であることを思い出させられました。
サービスいっぱいの昨今の映画に慣れてしまってる自分を認識・・・。

その映像と感覚で描かれる「病んだ都会」と「孤独」。
重苦しいはずの現実が詩的な感覚と哀愁に昇華され、観る者の心を奪うのでしょう。
これこそ映画!

アメリカンニューシネマと呼ばれる作品群は、それ以前の正調ハリウッド調と一線を画し、
よりリアルに人間の屈折した心情と現実を描くようになりました。
おそらくベトナム戦争の影響もあるのでしょう。

ダスティン・ホフマンは「卒業」の青年から一年後で、全くの別人!
ボロボロの浮浪者となってキャラクター描写の極。ボロボロでも夢があり、プライドもあり、
傷つくこともある。そんな微妙な心情も豊かに表現し、際立った存在感を見せています。

スタスタと歩く長身のジョン・ボイトと、ヒョコヒョコ歩くびっこのダスティン・ホフマン、
この二人のリズムの妙。二人が並んで歩く姿はそれだけで”詩”になっている。

その詩はラスト、リコの夢叶わず息絶えた顔と、バスの窓に映るフロリダの景色、
そのコントラストで極みを向かえ・・・包み込むようなハーモニカのメロディーと共に
この作品は幕を閉じます。

そんな”感覚”に溢れたこの作品。
「夢と残酷な現実」を描きながら、愛おしく人間を見つめています。

投稿者:kuro投稿日:2011-04-15 14:51:34
【ネタバレ注意】

体だけは立派な男になった世間知らずの青年が、都会にでて苦労しながら成長する話。
強盗して手にいれた金の残りは友人の埋葬代に消えてしまうだろう。
そんなことよりも、唯一の身内を失ってしまった彼には涙を流す余裕すらなかった。
暖かい新天地で今度こそ、友人とともに地道に暮らしていくことに目覚めた彼だったが、また全く知らない土地で一人で生きていかねばならない現実に気づかされて呆然となるラストシーンはよかったです。
似た者同士が意気投合して一心同体の契りをかわして、都会での生き方を彼から学んだが、同時にその結末まで学んでしまった青年。
田舎町から出てきたときと違って知らない都会で生きることの難しさを知っているだけに、自分を待っている運命を知り涙すらでませんでした。
感動作ではないがとてもよかったです。

投稿者:パーカー投稿日:2011-03-21 10:47:10
【ネタバレ注意】

映画としては面白いかもしれませんが、いい年して仕事もしようとせず、夢ばかり見てる人間には共感できない。友情は大切にするくせに、暴力をふるってお金を盗みフロリダにいってにこやかに買い物する神経も理解できない。ブレンダ・バッカロは魅力的だった。

投稿者:こじか投稿日:2010-09-27 02:41:24
完成度って言葉は似合いませんが、やっぱいいもんはいい。
さりげなくDVDとかでもっていたい作品(私持ってない…)。
投稿者:Ikeda投稿日:2010-08-02 10:55:43
夢を求めてニューヨークに上京したジョー(ジョン・ヴォイト)がラッツオ(ダスティン・ホフマン)と知り合い二人で生きて行こうとする話ですが、ジョーが男娼として成功しようとしているあたりが、そもそも狂った設定です。ラッツオについても掏りや万引きで生きているような男なので、ラストも殆ど感動しませんでした。
二人の友情のようなものが本筋で進行していますが、それほど変化のあるストーリーではないため、カットバックやテレビ映像などイメージ的な場面が多く挿入されていますが、その辺をどう見るかがこの映画の評価に繋がると思います。
ヴォイトとホフマン共にアカデミー賞にノミネートされている位ですから、二人とも名演だと思いますが、全体的に私には、あまり面白い作品ではありませんでした。それに「カーウボーイ」を「カーボーイ」に変えた理由が全然、解りません。
投稿者:Normandie投稿日:2010-05-19 01:27:38
のベストだと思う。
このあと80年代初期までは確実に彼の時代になる。
片割れは娘の顔が浮かんできて特に唇あたり(爆笑)。
大人でないとココロで泣く映画はわからない。
投稿者:陸将投稿日:2010-03-02 16:44:44
【ネタバレ注意】

1人の青年が夢と希望を抱いてニューヨークへと旅立つ。かつてアメリカ人がアメリカンドリームを求めて西部へと移動したのと逆行して、このカウボーイ気取りの主人公は、その歴史と逆行するかのように西部から東部へと移動するのが面白い。だが、ニューヨークで待っていたのは夢や希望ではなく、アメリカが抱える闇であり、孤独である。西部にも、そして東部にも夢も希望もないアメリカという国の実態を鋭く描いている。編集の仕方も抜群に上手く、フラッシュバックを細かく繋ぐ映像によって、ニューヨークという街の世界観が見事に表されている。また、ジョン・ボイド扮する主人公の人物像も丁寧に描き込まれている。彼はカウボーイに憧れ、都会に憧れを抱いている。だが、本物のカウボーイや本物の都会人には決してなりきれない。では彼は一体何者なのだろうか?そして彼の居場所はどこにあるのだろうか?憧れが大きすぎるが故に、理想と現実のギャップで苦悩し、それでも何とか生きていかなければならない厳しさ。それでもカッコつけてカウボーイスタイルを貫く主人公。だがそれは周囲に自分は田舎者だと知らせているようなものである。人々に上手く騙され、利用されてしまう。仕舞いには男娼にまで落ちぶれてしまう様は、かつての強いアメリカ男子の象徴だったカウボーイの失墜、さらにはアメリカの堕落をも象徴している。そんな恥や屈辱にまみれたカウボーイの衣装を脱ぎ捨て、友人と2人でさらなるアメリカンドリームを求め、南部のフロリダに行くラストが印象深い。友人はフロリダの地に着くまでに息絶えてしまうが、果たしてそこには夢や希望があるのだろうか?西部にも東部にもなかったアメリカンドリームを主人公は必死に探している。夢や希望という言葉がもはや現実味を帯びていない現代だからこそ、それを渇望し続ける主人公の姿に心を打たれると同時に、南部に降り立った主人公を待ち受けているであろう結末に、この世界の空虚感が押し寄せてくる。

投稿者:ちゃぷりん投稿日:2009-06-26 16:02:30
この手のラストは大好き
投稿者:uptail投稿日:2009-05-23 17:15:18
ジョン・ヴォイト
投稿者:tomy投稿日:2008-12-31 01:13:52
本来は優しい男だ。
ビューティサロンで年配の女性に可愛がられて育ったのだろう。
恋人が暴行され自分も辱められたけれど、健さんみたいに一人殴りこむこともできないのだろう。マッチョなカーボーイ姿をしても、所詮、しがない皿洗いだし。
生っちょろい輩が集まっているNYならば生きていけると思ったのか。
けど、NYにはTXのように生きた馬はいなくても、生き馬の目を抜く奴らやゲイなんかはいっぱいいたのさ。
TXもNYもジョーにとっては“STAY OUT”Regionだった訳さ。
「相互」保険、皮肉なサイン、“Mutual of New York”・・・MONY、そうさ、どうしてもEが足らない。Eを足さなければ相互に通じ合うこともできないNY

せめて、ジョーが“STAY IN ”Floridaになるように祈っているよ。
投稿者:ビリジョ投稿日:2008-05-15 16:54:14
 ちょっと「前衛」が入ってます? 予想してたのと違ったテイスト。
 はみ出し者の孤独、っていうテーマがいいけど、今見ると、ジョーの行動動機が変だし、周囲の人物たちも、何か違う世界から来たような変な人ばっかし。テーマからして、もっとリアリティが欲しかった。当時はこういう演出がはやっていたのかな?
投稿者:hymitecs投稿日:2008-02-16 21:28:21
【ネタバレ注意】

今の時代に見てみると、やはりというか当然ながら今様のものではない。これは、70年くらいの映画だが、少し時代の遅れて流行の訪れるアメリカナイズされた日本では、70年後半が、まさにこの映画の気分だったと思う。
大人になって、なりたくて町を出て、宇宙人のような人たちの住まう世界に流されて、何が上手くいっているのかもわからず生きて、何が悪いのかもわからず、失い、次の1日へ落ちていく。こんなやりきれなさを、久しぶりに思いだした。
この2人はそんな時代の先の見えない人間を映し出す鏡だった。

投稿者:民謡から演歌まで投稿日:2007-12-30 10:04:44
【ネタバレ注意】

能天気に明るく始まり、泥沼…不思議な関係〜そしてサンシャインの中、一抹の哀愁に幕を引くムービー。終わり…終わりって席を立ち難いものがありますね。
映像はアートですね。フラッシュバック〜悪夢、そして役者達の演技が素晴らしい…ラストのホフマンを観るだけでも価値あるかも?
あのお人よし野郎が其処までやっちゃう〜何のため?…って物事の価値観を問われる作品。
まぁNYの人達はヘンですわ。嘲笑、自尊心、詐欺、ゲイだらけ、金持ち女は店で買う?〜それと快楽…あの離れた人間の懐から金を奪う(他人への献花を親爺の墓に供える)ホフマンが、まぁ元々足を引き摺っちゃあいたが、階段から落ち、熱を出し、死人の様になっちゃって。逆にヴォイトは「男」を取り戻すのだが、まぁ夢からは醒めた様だね。衣類も安い太陽の国で地道にやってこうと決意するのだが…
〜実は僕も「タクシードライバー」を思い出しました〜何でだろう?社会への適応具合かな…

投稿者:赤星渉投稿日:2007-05-19 02:06:31
弱く、惨めで、汚らしい主人公がアメリカ映画に登場した最初の作品といったら言い過ぎでしょうか。友人のダスティン・ホフマンファンが見てがっかりしたと聞いたことがありますが、日本でも、米国でも都市へ都市へ若者が集まってきたこの時代、この惨めな現実こそ当時の若い映画人が等身大のテーマとしたかった内容なのではないでしょうか。ニルソンの歌声とともに始まるジョンボイドの旅立ち、最後のフロリダへの旅。若者達のロードムービーの原型であるように思います。
アクターズスタジオのインタビューゲストにダスティンホフマンが出ていた時、田舎物のジョンボイドを町で引っ掛け通りを渡る際にイエローキャブに罵声をダスティンが投げつけるシーンが実は本当に通りがかりのタクシーにひかれそうになって
とっさのアドリブをキャメラを止めずに撮影したという逸話を話していました。
制作者も主演の二人も等身大の若者としてこの映画を演じているのです。
投稿者:ミッチェル五郎投稿日:2007-03-21 12:20:04
思い入れの強い作品です
投稿者:なちら投稿日:2007-02-20 01:33:57
夢を描いて都会にやって来ても、田舎者を誰も相手にしない。もがく二人が哀しくもどかしい。
演者二人の存在感には圧倒される!
投稿者:POCHI投稿日:2006-05-25 18:25:45
私はこの映画ダメ・・・皆さんが言うような感動はぜんぜん感じられなかった。例えは悪いかも知れないけど、どうしてもヤクザ映画に見えちゃうんですよね。明らかに犯罪を犯してるのに美化したり、友情(義理人情)とかでごまかしたり。
罪のない人を殺してる人間が、友達が死んだからって悲しそうな顔しても共感は出来ないですよ。
殺人を犯す前にも、一生懸命働いているであろう人の店から盗んだり、パーティーに来た人の財布をとったり。それを考えると、いくら二人の関係が悲しくて友情に厚くても二人に共感できない。

まぁ、それを言い出したらクライム物なんて観れないんだけどね・・・・けどクライム物は普通「可哀そう」って感情には訴えないから許せるのかな?
この二人はどうしても可哀想とは思えない。本当に可哀想なのは殺されたオッサンと家族。

それにしてもTVのウルトラマンは気になる。スカイドンなんですか?私はガマクジラかと思ってしまった。ジャミラは気付かなかったなぁ・・・
投稿者:ASH投稿日:2006-03-05 22:06:26
【ネタバレ注意】

 いや、思うんだけどさ、ジョーはバカなんかじゃなくってただのお人好しなんだよ、キット。本当だったら自分を騙したラッツォみたいな男は放っとけばいいものを、それが出来ない。金を貰うつもりで有閑マダムと寝たのに、ワンワン泣かれて逆に金を渡したり、映画館で迫ってきたゲイのビートニク学生(ボブ・バラバン、若い!)からも金を貰わなかったり…。

 ジョーとラッツォが出向くサイケデリック・パーティ、ウォーホル主宰のファクトリーの連中が大量出演しているらしい。肝心の御大はいないんだけど、ポール・モリセイはシッカリ出演しているとか、どこ?

「カウボーイ」を「カーボーイ」としたのはマイク水野その人らしいが、真意は?「買うボーイ」になっちゃうから?確かに、ジョーは買われる。

投稿者:william投稿日:2005-09-05 09:57:40
どうしようもないバカだな、コイツらは。時代はずれのカーボーイ野郎と、貧弱なくせに強がって這い回る鼠男。どっちも救い様の無いバカだけど、彼らには彼らが夢見た世界を知って欲しかった。それなのに夢の世界に辿り着く直前に訪れる悲しい結末。もしかしたらジョーがゲイオヤジからパクった金で医者に連れて行ってやれば、ラッツォは助かっていたのかも知れないのに、それでもジョーはラッツォとフロリダへ行きたかったんだろうな。でも、その夢を「現実」は許さなかった。やっぱり「現実」はバカをタダで生かしてはおかないんだろう。
それほどまで、悲しいくらいに、バカだったんだろうな、コイツら。
投稿者:herbie投稿日:2005-06-25 00:51:31
最初に流れるニルソンのやたら明るいカントリーソングとラストに流れるトゥーツ・シールマンスの淡々とした切ないハーモニカの対比が絶妙です。
投稿者:アリエアー投稿日:2005-03-09 23:33:57
【ネタバレ注意】

とても悲しい話。かといって泣けるわけでもない。苦しい。やっぱり体は資本だな。なにも死ぬことはなかったんだ。タバコをひっつかんで投げ捨ててやりたかった。食べてくための金があるというのはなんと幸せなことか。働くには健康な体。それさえあれば生き抜いていける。
ラツィオの薄汚いドブネズミみたいな小さなうしろ姿も、ジョーの人懐っこい笑顔も、ニューヨークでは誰も気にとめない。
世間は冷たい。その中でジョーとラツィオはやさしい。ずるく生きていてもやっぱり優しいから、それだけが救い。

投稿者:電気クラゲ投稿日:2005-02-06 11:28:54
こういう映画に弱いんですね、私。ラストはハンカチ無しでは観れませんよ。
ジョン・ボイトのベスト演技でしたね。ホフマンもいいけど。
映像が即物的なのもインパクト大。回想のシーンとか結構好きですね。
「イージー・ライダー」にもありましたが、やはりニューシネマって凄いものだなあ・・と痛感。
投稿者:こうたん投稿日:2004-10-04 19:43:18
【ネタバレ注意】

 夢も希望もかなえばの話。現実はあまりにも冷酷なもんだと思わされる。
 やっぱラストは悲しすぎる。ジョーの泣くわけでもなく怒るわけでもない表情で外を眺める姿に涙が止まらなくなってしまった

投稿者:さち投稿日:2004-06-17 08:00:41
永遠の友情そして青春映画
ホフマンの演技はやば過ぎる
投稿者:ブル510投稿日:2004-05-22 13:21:04
切ない、やるせない男同士の友情…。
病んだニューヨークが、その切なさに一層拍車をかけている。
D・ホフマン、ホントに汚い…。
投稿者:ココ投稿日:2004-05-15 22:26:54
傑作!笑った(嘲笑のほうね)!
この映画はスノッブに対する強烈な皮肉ですよ。
「自由」と「可能性」の象徴カウボーイと、
物質面で全く恵まれず病んでしまった都会のドブ鼠。
俗物が幅をきかす世界でこの2人はなんと生き難く
かくしてカウボーイはその服を捨て、ドブ鼠は死んだのでした〜。

脂肪のついた醜い身体に高級な服をまとう都会の女
ず太い指にでっかい石ゴロゴロの悪趣味
女としての魅力ではなく金で男と寝る女(カウボーイは勃つわきゃないね)
出会う紳士はホモばかり(おじさんへの暴力シーンは私も必要ないと思ったけど)
滑稽だ!グロテスクだ!
途中、ウルトラマン?の映像も使われていたようですが
つまり、日本も同等に滑稽で病んでいるって嘲笑われてるんですよ。
投稿者:cinemax投稿日:2004-05-11 11:33:52
◆ ジャスパー氏の意見にまったく同感。かつてのアメリカン・ニュー・シネマの名作の多くが、いま観ると古臭く感じられる中で、この作品だけは別格。大都会の孤独地獄をこれほど映画的に描写した作品を私は知りません。ジョン・バリーのメインタイトルを聴くだけで、とぼとぼと並んで歩くD・ホフマンとJ・ヴォイトの姿が目に浮かび、切なさで胸がつぶれそうになる。特にダスティン・ホフマンは、彼の輝かしいキャリアの中でも、最高の演技。
投稿者:ジャスパー投稿日:2004-03-22 18:09:41
とにかくこの映画は見てもらうしかない。オープニングシーンで御馴染みのニルソンの音楽「うわさの男」が流れてくると、待ってました!ジョン・ヴォイドと一緒に華やかな都会へいくっぺ!となるのだ。冒頭、当時の風俗が古臭く感じるかもしれないが、もう少し我慢して欲しい。「ネズ公」ダスティン・ホフマンが登場してくると、都会の吹き溜まりを思う存分堪能できる。とにかく、わびしく、貧しく、情けなく、寒く、金無く、女も無く、食い物も無く、棲家も無く、薬も無く、病気と夢だけがある2人と一緒に暖かいフロリダへ行ってみたくなること請け合い。本作は、公開当時アメリカン・ニューシネマと総称され「卒業」「イージー・ライダー」「俺たちに・・」「明日に向かって・・」「マッシュ」等と同列に論じられてきたが、この映画は緻密な構成と演技の確かさで、ずば抜けている。リアルなアメリカがここにはある。アメリカ人もこの映画をベストに推す人は多いらしい。アメリカ映画の最高傑作の1本。
投稿者:tomason投稿日:2003-06-09 20:35:47
【ネタバレ注意】

この映画は、見直すたびにヘビーになってくる。ボイド、ホフマンともに素晴らしい演技だし、60年代末を共有した者にとっては肌で分かるのだが、それだけに、この容赦の無い損失感はこたえる。若い人にはきっと二人の結びつきが希薄に見えるだろうし、カウンター・カルチャーのぬるま湯の後にやって来た脱力感も、それでもマシュマロのような夢を見ていたような感覚もお分かり頂けないと思う。八方ふさがりの孤独の中では、どんなにつまらぬ結びつきでも、しがみつくように身を寄せ合って生きてゆくしかない。「タクシー・ドライバー」のトラビスは、「独り」身を切るような孤独の中であがき、"正義"などとは全く関係ない暴力の発露の後、それでも孤独に対する小さな安全弁を見つけたように見えるが、この映画の"カーボーイ"は同じ過程をたどりながら、「二人で」孤独に向かい、最後、ラッツォと共に自分の中の支え棒をも無くしてしまう。しかも映画はそこで終ってしまう。もう引き返せない歳になった私には、この映画の描く現実は、理屈抜きに残酷だ。それでもまたいつか見直すだろうか。トゥーツ・シールマンスのハーモニカだけが、この二人を優しく見つめ包んでいるようだ。

投稿者:トレマー図投稿日:2003-04-17 23:21:38
オープニングの曲と雰囲気から好き。
投稿者:あでりー投稿日:2003-04-09 14:33:39
【ネタバレ注意】

最後にバスの中で失禁してしまうラッツォに、椰子の木がプリントされたシャツを買ってきたジョー。このほんのちょっとことに、思いやりが見えてきて、不意に
涙が出てしまいました。互いに底辺で夢を追いながら、NYの暗い街から明るいフロリダについたところで、その片方が力尽きてしまう・・。

偶然TVをつけたらやっていた映画でしたが、見てよかったと思います。

投稿者:アポリア投稿日:2003-04-02 15:25:06
 実は30年前後も昔の話ですが、この映画が封切られたときに見に行きました。しかし、現在と回想シーンが交互に出てきたりする手法が頭痛を引き起こし、主人公がヒモ的な生き方を試みるあたりで、私は映画館に背を向けたのです。

 最近、放映していたのを何気なく見て、30年前にちゃんと最後まで見て置けば良かったとの思いを強くしました。時代に圧殺されているのを象徴的に描いている点に共感する年になってしまったのが少し悲しい。

 しかし考えてみれば、20歳前後で、全てが輝いて見えるような時代にこういった映画を味わい深く鑑賞することは出来なかったのでしょう。
投稿者:yuu投稿日:2002-08-12 15:08:32
特におもしろいシーンもないのに何故か見入ってしまった。
夢の中でジョーよりも速く走るラッツォーがすごく切なかった。
2人の夢が決してかなわないことを観客は皆知ってる。
2人の関係はとても曖昧だ。
私たちはそこに友情の定義とか様々な理屈を欲しがるけど、
そんなことはどうでもいいのかもしれない。
全ての衝動は曖昧だ。
2人は思いつきのような夢を見続けながら、ただなんとなく2人でいる。
だけど思いは真剣だ。
だからこの映画は微笑ましくて、だけど痛いのだ。

投稿者:おあしす投稿日:2002-07-17 18:52:52
僕はこの作品、あまり好きじゃありません。
当時流行ったであろうサイケデリックな映像の挿入だったり、
回想シーンや妄想シーンが多かったりで、
ポップ小説を読んでるような感覚がします。
まとまりに欠ける気が・・・
前半のBGMもしつこかったです。

投稿者:徘徊爺投稿日:2002-07-06 04:59:46
【ネタバレ注意】

ボイトが、ずっとカウボーイスタイルだったので、途中から鬱陶しくなってきた。やっと爽やかなカジュアルに着替えたと思ったら、ホフマンが死んで、ジ・エンド。

回想シーンが衝撃的な内容であったわりには、現実のシーンでは、その夢を見てうなされる程度のリアクションしかないってのは、腑に落ちない、殺伐としたものを感じる。

投稿者:ギムレット投稿日:2002-06-20 19:10:48
軽快なオープニングテーマと物悲しいエンディングテーマ・・・
肺を病んで、びっこ引いて、小汚い浮浪者(でもホームレスではない?)のホフマン。
でも、この役のホフマンが最高にいい!
投稿者:カイルブロフロスキー投稿日:2002-03-17 22:54:04
大好きなアメリカン・ニューシネマ
田舎のボンクラのジョーボイトの「俺ってイケてるよな」な勘違いぶりに他人事ながら説教したくなる。
ダスティン・ホフマンのラッツオもダメダメなドブ鼠野郎です。
せこいぞ!ラッツォ
でも、ラストはしみじみ泣ける。
綺麗でお洒落なロードムービーなんかクソ食らえ!
ところで気になって気になってしょうがなかったのが、ジョン・ボイトが金持ちおばさんを垂らしこもうとホテルではしゃいでいた時にテレビに映ってたのが「ウルトラマン」のスカイドンとジャミラ。
・・・・なぜにウルトラマン??
(しかも、実相寺昭雄作品)
投稿者:さだじ投稿日:2002-03-17 03:16:16
 初めて観たときはあのラストに涙。だけど今回観直したら、ちょっと気になることがあって泣けなかった。

 この映画、思ったほど二人の友情が描かれない。一番気になったのがいつジョーがラッツォに友情を感じ始めたのか、そのターニングポイントが非常に曖昧なこと。初めてジョーが彼の家に泊まった時、ジョーがふと笑顔を見せるが、その時すでに友情を感じていたのだろうか?俺はそう思えない(金騙し取られて、あんなひどいとこに案内されたんだもの。第一出会ってすぐの人間なのに)。その後もそれが描かれないまま。あんなひどい仕打ちを受けたジョーがいつ彼を許したのか、いつ彼に友情を感じたのか、これが気になって、観てる間どこか居心地が悪かった。「結局彼らは無意識に、お互いに自分の姿を重ねてただけじゃないのか?」とさえ思った。

 ジョーの悲惨な回想シーンもやたら挿入されるし、ラッツォのカリフォルニアに思いを馳せるシーンもコミカルすぎて作品から浮いてる。それらの要素を削って、彼らの友情を感じさせるエピソードをさらに継ぎ足してくれれば良かったのに。

 「二人の夢の挫折」と「二人の友情」、どちらも半端な描きだと思う。…でもやっぱり主演のお二方の演技は素晴らしかった!特にダスティ・ホフマンは見てて切なくなること必至の名演を披露!

 ↓師匠のHPhttp://www.cinemanc.com/
投稿者:sonic投稿日:2002-01-20 01:00:19
甘い夢をみて努力の方向性も違ってる。基本的には努力と呼べるようなこともしていないし犯罪を繰り返しているだけで好感は持てない。それでも孤独な都会の中で夢を追いかけて苦悩し、何をしていいのかさえ分からずもがきながら生きる若者の姿は下手な青春映画よりずっと青春してるしいいと思う。最後暴力によって金を得るのは行き過ぎでそれまでの雰囲気からはずれたような気がする。
投稿者:ハラ軍曹投稿日:2001-11-19 04:21:47
まさにニューシネマですね。基本的には娯楽映画だから(暗いけど)、やっぱ当時観るべき映画でしょうね。今ごろ初見の僕でもこれだけ惹かれたのは、やっぱ主役の二人、特にダスティン・ホフマンの存在感。ダスティンはやっぱかっこいいわ。
ダスティンの凄い所は、巧いだけじゃなくて単純にかっこいいことですね。素晴らしい俳優の前に一人の魅力的な男性って感じがします。これくらい親しみやすいスター俳優もいないですね、僕の中では。
投稿者:ぶんた投稿日:2001-08-08 14:39:58
それにしても60〜70年代のアメリカ映画にはこうした
挫折、堕落、苦悩を描いた作品が多い。
そのいずれもが名作揃いなのも凄い。
繰り返し何度も観るには耐えかねるが。
投稿者:バルタン投稿日:2001-03-21 13:01:58
書きたいのはやまやま、
でも、思い出しただけで、胸が苦しくなる。
なんて表現したら良いのか解んない。
ラッツォが公衆電話の度につり銭チェックする場面
すごく好きです。この映画じゃなかったら
「おまえ、そんなマメさがあるならもっと建設的な事しろーー!」
って言うのに、そんなん通用するような人生じゃないんだって
はねのけられそうなパワーが映画全体にただよってます。
また見たいけど、見たくない、そんな映画。
投稿者:DON投稿日:2000-12-19 00:11:17
深夜のテレビでちらっと見ただけなのに、どんどん引きこまれて最後は号泣してしまいました。無知で田舎者のジョン・ヴォイトと、都会の片隅でもがくように生きてるイケてない男のダスティン・ホフマン。二人とも人生で成功しているとはいえなくて見ていてもつらい。でも決して卑屈ではなくて、高い理想なんかなくてもとにかく一生懸命生きているんです。そしてそんな弱い者同士ではぐくんだ強い友情は、ラストシーンにおいて最高の美しさで描かれていると思います。・・ヴォイトの不器用でカッコ悪くて優しい姿と、あまりに悲劇的な結末がせつなすぎる!うまく言い表せませんが、どんな人生でも人間捨てたもんじゃないって思わせてくれる映画です。見てない人はとにかく見てみてください!
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
■ 作品賞 
 □ 主演男優賞ジョン・ヴォイト 
  ダスティン・ホフマン 
 □ 助演女優賞シルヴィア・マイルズ 
 ■ 監督賞ジョン・シュレシンジャー 
 ■ 脚色賞ウォルド・ソルト 
 □ 編集賞Hugh A.Robertson 
■ 国際カトリック映画事務局賞ジョン・シュレシンジャー 
■ 主演男優賞ジョン・ヴォイト 
■ 男優賞ジョン・ヴォイト 
■ 有望若手男優賞ジョン・ヴォイト 
■ 作品賞 
 ■ 主演男優賞ダスティン・ホフマン 
 ■ 監督賞ジョン・シュレシンジャー 
 ■ 脚本賞ウォルド・ソルト 
 ■ 編集賞 
 ■ 新人賞ジョン・ヴォイト 
■ 新規登録作品 
【サウンド】
『うわさの男』(主題歌)
歌 :ニルソン
【広告】

【スポンサーリンク】



【スポンサーリンク】



allcinema SELECTION

allcinema SELECTION