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見知らぬ人でなく(1955)

NOT AS A STRANGER

メディア映画
上映時間135分
製作国アメリカ
公開情報劇場公開(UA=松竹)
初公開年月1955/11/08
ジャンルドラマ

【解説】
 医学に関しては優れた腕と高い理想を持つ青年が、学費を稼ぐために金持ちの女性をたぶらかす。彼は、医術に対するひたむきな姿勢ゆえ、自己の矛盾した行動に気がつかない。だが、恩師の死に立ち会ったとき、彼は自分の行為が間違いであったと悟る……。一人の医者の内面を描いたヒューマン・ドラマ。
<allcinema>
評価
【ユーザー評価】
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【ユーザーコメント】
投稿者:ファルド投稿日:2018-07-28 10:31:26
正義感が強く、完璧主義のマーシュ(R・ミッチャム)。クリス(O・D・ハヴィランド)と打算的な愛のない結婚をしたりなど、彼の行動は心の無いロボットのようだった。しかし、彼の医者としてのストイックなまでの姿勢は凄いと思えた。自信の塊だったマーシュが、人生で初めて挫折し、クリスに弱みを見せるラストは、人間味に溢れていた。
投稿者:noir fleak投稿日:2011-02-12 11:38:29
若いインターンたちが、ロバートミッチャム、シナトラ、リーマービン(端役だが)。この配役が驚きだ。しかもグロリアグラハム! もうこうなったらフィルムノワール的世界。しかし内容は、ごく真面目、ヒューマンな物語である。オリビアデハビランドが、トップビリングだけに演技は一番光る。
シナトラは、1953年の「地上より永遠に」で復活し、いよいよ歌手としも絶頂期に入るころだが、演技も悪くない。
さてミッチャムは? 確かに医者というイメージではない。怒りのシーンが2回あって、そのときの表情にすごみがあり、やはり彼の本領は、、、と言いたくなるが、好演していると思う。ラストの前の手術シーン、いつまでもマッサージを続けたときの目は秀逸だった。
投稿者:黒美君彦投稿日:2007-04-30 15:20:06
【ネタバレ注意】

ロバート・ミッチャム演じるルーカス・マーシュを中心に描いた社会派映画。前半は苦学する医学生ルークが、金は持っているがオールドミスの看護師クリス(オリヴィア・デ・ハヴィランド)と結婚し、無事卒業するまでを、後半は希望して赴任した田舎の病院での日々を描く。
公開当時は、なかなか知ることのできない医学部の生態や手術風景などがそれなりに衝撃的だったろうとは思うが、現在からみるとそうした部分は当時ほどの衝撃はもちろんない。
R・ミッチャム、フランク・シナトラはさすがに医学生にしては歳をくいすぎ(苦笑)。
“スリーピング・アイズ”との異名をとるR・ミッチャムは何を考えているかわからないのでもうひとつ感情移入しにくい(だからこそ『恐怖の岬』の悪役が見事なのだが)。彼が抱える葛藤がみえない。孤高な役柄なのだからそれでもいいのかも知れないが…。

医師の高い理想に向かって生真面目に生きるしかない男が、妻を裏切ったりしながらも、医師として挫折したとき、妻との愛情に目覚める…そんな物語なのだが、私は個人的には少々退屈だったことを認めざるを得ない。

話は変わるが、病院での恩師ともいうべきランクルマン医師(チャールズ・ビックフォード)が大動脈破裂で倒れ、手術のかいなくルークのミスで死なせたときの挫折感…このシーンは、手塚治虫の『ブラックジャック』で恩師の本間医師が死ぬ印象的なシーンに通じるものを感じた。映画好きだった手塚治虫は、この映画から相当刺激を受けたと考えるのだが、どうだろうか。

投稿者:南青山の住人投稿日:2007-04-04 03:20:35
 私も大変良くできた作品と思いました。一方では,医師のあり方をリアルな診察,手術場面を描きながら追求し,もう一方では,恋愛感情ではない同志的な夫婦愛の姿を描くわけですが,かつてのヒューマニズムを超えた普遍的なものを感じます。登場人物が,みな誠実で良心的であるのも気持ちがよいと思います。
 それにしても,上記の解説文はいけませんね。ロバート・ミッチャムは,「たぶらかす」ことなどできない性格だから,苦労をしているんでしょう。映画をみないでかいているんですかね。
投稿者:たまきち投稿日:2006-08-17 09:53:56
良かったです。
主役の貧乏医学生が退学になりたくないばかりに(お金のために)愛のない結婚をするのですが、色々な人との出会い・経験を積むうちに彼女の大切さが認識でき、人間的にも成長していく話・・かな。
下のコメントですが、リー・マービンは弁護士じゃなくて医学生仲間の一人だと思うんですが。。。それ以外は的確な解説だと思います。
シナトラ演じる友達のアルもいい味出していました。
それにしても、水銀式血圧計とか斜めにして押していく酸素ボンベとか手術で使うメイヨ−台とか、最近の医療と余り変わっていない事にびっくりしました。
投稿者:Ikeda投稿日:2006-07-11 13:06:34
医学部の学生ロバート・ミッチャムは医学部で学んでいるけれども父親のロン・チェイニー・Jrが酒飲みのこともあって授業料も払えないでいる。学友のフランク・シナトラや教授のブロデリック・クロフォードなどの援助では足りない。たまたまオリヴィア・デ・ハヴィランドが小金を貯めていて、彼を愛していることを知り、それほどの愛情がないまま結婚する。
卒業した彼は田舎町の病院へ赴任して、そこの医師のチャールス・ビッグフォードを尊敬するようになるが、もともと頑なな彼は無能な院長や弁護士のジェシー・ホワイトと対立し、更に寡婦グロリア・フラハムの誘惑を受ける。妻のオリヴィアとも仲違いするが・・というストーリーです。
ミッチャムは「スリーピング・アイ」というイメージがなくて、ひたむきに医学を学び、それを実践したいという一徹な男を見事に演じています。オリヴィアも後半の演技は妻としての悩みの表現など将に彼女らしい演技は立派です。後半出てくるビッグフォードが老練な医師をうまく演じていて、彼が出てくると映画が引き立つ感じがありました。
患者の対応や手術の場面が多く出てくるのが、この映画の一つの特徴ですが、クロフォードの「医師は殺人を犯しても罰せられない唯一の職業だ。だからこそ完璧さが求められる」と「孤高に生きていては、いつかつまずく」という言葉が、この映画のすべてだと思います。
[2007-5-1]
弁護士役の俳優の名前が違っていたので修正しました。「たまきち」さん、有り難うございました。
投稿者:asama投稿日:2005-07-19 21:22:03
50年前の医学界の状況はよくわかりませんが、医学部の学生、インターンという設定にしては、R.ミッチャム、F.シナトラが年食いすぎていてドラマの流れにそぐわない感じがある。なおこの解説文の内容は正しくありません。
【受賞履歴】
(■=受賞、□=ノミネート)
□ 録音賞Watson Jones RCAサウンド部(Radio Corporation of America Suond Department)
□ 男優賞(国外)フランク・シナトラ 
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